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海外バイトおすすめ7選!探し方や注意点、ビザについて解説

海外バイトおすすめアイキャッチ

この記事を読んでいるあなたは、

  • 海外でバイトをしながら観光や勉強をしたい
  • 日本人は海外でどんなバイトをすればいいのかわからない
  • 海外でのバイトを探す方法は?

上記のように考えているかも知れません。

この記事では「海外でおすすめのバイトや探し方、メリット」などをお伝えしていきます。

「いきなり海外行って働くのは不安…」「国内で外国人観光客がたくさんいるリゾート地でまずは経験を積みたい」などと考えている方は、リゾートバイトがおすすめなので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

海外バイトおすすめ7選

海外バイト_

おすすめの海外バイト7選を紹介していきます。

カフェ・レストラン

海外バイトには、カフェ・レストランがおすすめです。

飲食業での接客は募集が多く、また特別な資格が要らないため就労までのハードルが低く、気軽に始められます。

利用者とコミュニケーションを取る機会も多く、現地の文化に触れながら会話力を向上できる点が魅力です。

給与は低めですが、シフトの自由が利きやすい、賄いがあれば食費が助かるというようなメリットがあります。

海外バイト初心者や社交的で人と接するのが好きなタイプに向いています。

スーパー

海外バイトには、スーパーがおすすめです。

現地で売られている独特の商品を知ることができ、日本とは異なる文化に触れられます。

また、レジ打ちや商品の陳列、清掃などのルーティーンワークが主な業務内容であるため、まだ語学力に自信がない人でも仕事しやすい環境です。

給与は低めですが、シフトの自由が利きやすい、商品の割引や売れ残りの持ち帰りなどある場合は生活費が浮く、というようなメリットがあります。

テキパキと効率よく単純作業をこなせるタイプに向いています。

宿泊施設

海外バイトには、宿泊施設がおすすめです。

宿泊施設では、フロントや客室清掃、ホールスタッフなどの募集があり、特に接客業の場合は一定レベルの礼儀作法や語学スキルが求められます

ビジネスや観光での利用客が多く色々な人へ礼儀正しく接しなければいけないため、マナーや語学力を磨くには適した職場です。

給与は高い傾向にありますが、シフトが固定されて自由が利きにくい点がデメリットです。

リゾートバイト

海外バイトには、リゾートバイトがおすすめです。

リゾートバイトは繁忙期の1週間~3ヶ月ほどだけの期間限定での募集が多く、リゾート地のホテルで接客や販売、清掃、調理などを担当します。

住み込みで働くため、家賃や光熱費、食費などがかからず、短期集中でお金を稼ぐことができます

スキーやダイビングのインストラクターなど特別な資格を活かせる募集もあるため、情報を見逃さないようにこまめにチェックしましょう。

日本語教師

海外バイトには、日本語教師がおすすめです。

日本語教師とは、外国人に対して「外国語としての日本語」を教える仕事です。

日本語教師になるには資格が必要で、取得するには以下の3つの選択肢があります。

  • 大学で日本語教育を専攻・修了する
  • 大学の学位を有したうえで日本語教師養成講座を受講・修了する
  • 日本語教育能力検定試験に合格する

資格職だけあって、比較的給与が高い傾向にあります。

コールセンター

海外バイトには、コールセンターがおすすめです。

日本人や日本企業相手のコールセンターなら、海外にいながらにして日本語のみで電話対応を行うため、外国語のスキルは必要ありません

学歴・年齢・性別不問で、業務内容を学ぶためのマニュアルや研修も充実しているところが多く、経験が無くても始めやすい職種です。

苦情やクレームの対応もあるため、切り替えが早くストレスを上手に発散できる人や臨機応変に対応できる人に向いています。

治験バイト

海外バイトには、治験バイトがおすすめです。

何故わざわざ海外で日本人の治験者を募集するかというと、薬やサプリ、化粧品などの効果や安全性は人種により異なる場合があるためです。

そのため、海外で開発された新薬が日本で承認を受けるためには日本人の治験データが必要となります。

短期間で高額を得られ、病気の人に貢献もできるためやりがいを感じられます。

ただし、海外治験への参加には有効期限6ヶ月以上のパスポートや海外渡航用ワクチンの接種証明など海外特有の条件があるため注意が必要です。

海外バイトを選ぶ際のポイント

ポイント

海外バイトを選ぶ際のポイントを解説していきます。

時給と業務のバランスが取れているか

海外バイトを選ぶ際は、時給と業務のバランスが取れているかを意識しましょう。

金銭的な面からだけでなく、業務内容が自分の技能や体力に見合っているか、自分に向いているか、という視点でバイトを選ばないと長く続きません。

また同じ給与でも、業務内容にやり甲斐や魅力を感じるかどうかでモチベーションも変わってきます。

雇用先の中には外国人を安く使おうとするブラックなところもあるため、海外生活を充実させるためにはバイト先を見極めることも必要になります。

成長できそうな環境か

海外バイトを選ぶ際は、成長できそうな環境かを意識しましょう。

報酬の他に、海外ならではの+αになるようなスキルを身につけることができれば一石二鳥です。

色々なパターン別に、適したバイトを下記に記載したため参考にしてください。

  • 語学力を磨きたい場合 → 海外文化に触れる機会の多いカフェ・レストランなどの接客系のバイト
  • ビジネスマナーを習得したい場合 → マニュアルや研修がしっかりしている宿泊施設やコールセンターでのバイト
  • 学んできたことの成果を発揮したい場合 → 資格を活かすことのできる日本語教師やリゾートバイトでのインストラクター

通勤しやすい場所か

海外バイトを選ぶ際は、通勤しやすい場所かを意識しましょう。

バイト先が遠かったり交通の便が不便であったりすると、通勤だけで時間がかかり疲れてしまいます

お金を稼ぐためにバイトしているのに、時給換算すると僅かな金額にしかならなければ効率的ではありません。

自宅や学校からできるだけ近い、通勤には負担がかからない立地のバイト先を選びましょう。

福利厚生が充実しているか

海外バイトを選ぶ際は、福利厚生が充実しているかを意識しましょう。

福利厚生が整っているということは、経営に余裕があり従業員のことを考えている企業であるという証左にもなります。

そのため、通勤手当や各種保険、割引制度というような実質的な利得以外にも、安心感や雰囲気の良い職場環境といった精神的な恩恵を受けることができます。

福利厚生の充実した企業を選ぶことは、馴れない海外生活の中でワーク・ライフ・バランスを実現し、ストレスを溜めずに働くことにつながります。

海外バイトの探し方

探し方

海外バイトの探し方を解説していきます。

求人サイトを利用する

海外バイトの探し方には、求人サイトを利用する方法があります。

求人サイトは、紹介されている様々な求人募集の中から給与や勤務地、業種などで検索をかけて候補を絞り、希望の求人に自分から応募する方式です。

求人サイトにも特色があり、世界規模の大手サイトや現地の情報に特化したローカルサイトなど色々存在します。

特に、目的や地域別に分類された短い広告文を一覧で表示する形式の「クラシファイドサイト」なら、地域に密着した詳細で正確な情報を得ることができます。

英語や現地公用語が堪能であれば、海外運営の複数サイトも併用して選択肢を広げましょう。

エージェントを利用する

海外バイトの探し方には、エージェントを利用する方法があります。

エージェントは、自分のスキルや経験を登録し、企業との仲介アドバイザーが条件の合う求人とマッチングを図ってくれる方式です。

応募書類の添削や、模擬面接による面接対策など、就労までの手厚い支援があることが特徴です。

エージェントによって強みとしている分野が異なり、扱う国や業種に違いがあるため、複数のエージェントに登録すると効率的です。

海外での就労は雇用トラブルも多いため、海外初心者や語学力・交渉力に自信がない人はエージェントを頼りましょう。

現地で紹介してもらう

海外バイトの探し方には、現地で紹介してもらう方法があります。

留学生同士のネットワークや語学学校での知り合いなどを通じて、バイト先を斡旋してもらいましょう。

実際の職場を知っている人物からの紹介であれば、求人広告だけではわからない雰囲気や社風などを知ることもでき、職場選びを失敗しにくくなります。

バイト先を紹介してもらうには、普段から周りと良好な関係を築き、人脈を広げてアンテナを張っておくことが大切です。

就労した暁には、紹介者の信頼を裏切らないように責任をもって誠実に働くことを心掛けましょう

おすすめの海外バイト求人サイト・エージェント

海外バイト

おすすめの海外バイト求人サイト・エージェントを紹介していきます。

ZipRecruiter(ジップリクルーター)

ジップリクルーター

出典:https://www.ziprecruiter.co.uk/

ZipRecruiter(ジップリクルーター)は、1Million(100万)以上の求人を誇るアメリカの大手求人サイトです。

2010年から開始されたサービスで、AIのアルゴリズム技術を用いた質の良いマッチングが好評です。

リアルタイムで最適な候補者を選出できるため、モバイル版のユーザー数はNo.1となっています。

indeed(インディード)

indeed

出典:https://jp.indeed.com/

indeed(インディード)は、世界60ヶ国以上、28言語でサービスを展開しているアメリカの大手求人サイトです。

2004年に設立され、日本においては2012年から株式会社リクルートホールディングスの子会社として、求人専門の検索エンジンを運営しています。

マッチングではなく情報の提供がメインであるため、応募先の目に留まるには自分のプロフィールをアピールする工夫が必要です。

CareerBuilder(キャリアビルダー)

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出典:https://www.careerbuilder.com/

CareerBuilder(キャリアビルダー)は、1995年に設立されたアメリカの老舗大手エージェントです。

AR機能により建物にスマホカメラを向けるとそのオフィスで募集している求人を閲覧できるという、斬新でユニークな手法も採用しています。

情報網が広いため、登録すると海外への斡旋に強い日本のエージェントからも注目される機会が増えます

海外でバイトできるビザの種類

ビザ

海外で働くためには、就労可能なビザが必要です。

ビザとは、渡航先の国側が怪しい人物を入国させないために、入国者の身元を事前に審査して発行する査証のことです。

パスポートが「自国の政府が発行する外国に対しての身分証明書」であるのに対し、ビザは「渡航先の国が発行するその国への入国許可証」という位置づけになります

ビザには入国の目的ごとに種類があり、中にはバイトといえども就労が禁止されているものもあります。

特に観光ビザで入国した場合にうっかり現地で働いてしまうと不法就労とみなされるため注意してください。

以下に、海外でバイトできる3つのビザを紹介します。

ワーキングホリデービザ

ワーキングホリデービザとは、日本とワーキングホリデー協定を結んでいる国への滞在を目的としたビザです。

ワーキングホリデーは、外国で休暇を満喫しながら一定の就労をすることができる制度で、外務省により以下のように定義されています。

ワーキング・ホリデー制度とは、二国・地域間の取決め等に基づき、各々が、相手国・地域の青少年に対し、休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。
出典:https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/working_h.html

青少年とは18~30歳を指し、ワーキングホリデービザでは31歳の誕生日前日までに入国する必要があります。

申請が通りやすく海外バイトに適していますが、就労期間や受け入れ人数の上限が決まっている国もあるので渡航先を吟味して計画的に申請しましょう。

ワーキングホリデー協定国は現在、以下の29ヶ国・地域です。(協定を結んだ順)

  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • カナダ
  • 韓国
  • フランス
  • ドイツ
  • イギリス
  • アイルランド
  • デンマーク
  • 台湾
  • 香港
  • ノルウェー
  • ポルトガル
  • ポーランド
  • スロバキア
  • オーストリア
  • ハンガリー
  • スペイン
  • アルゼンチン
  • チリ
  • アイスランド
  • チェコ
  • リトアニア
  • スウェーデン
  • エストニア
  • オランダ
  • ウルグアイ
  • フィンランド
  • ラトビア

就労ビザ

就労ビザとは、本格的な海外勤務を前提にしたビジネスパーソン向けのビザです。

外国人の就労を管理しないと低賃金での労働力が他国から流入し自国民の失業や国の経済力低下を招くため、就労ビザは他のビザに比べて審査が厳しくなります

取得するには就職先が渡航前に決まっていることが条件となるため、現地に行ってから状況に応じて気軽にバイト先を決めたい場合には適しません。

また、審査対象には大卒や高卒といった学歴が含まれており、国によって規定が違うため気をつけてください。

学生ビザ

学生ビザとは、勉学を目的とした留学生に対して発行されるビザです。

取得するには現地の学校の入学証が必要で、ビザの保持にも一定以上の出席が条件となります。

また滞在目的はあくまでも勉学であるため、国や留学形態によりバイトの就労時間に制限が設けられていることがあります。

場合によっては、留学生のバイト自体が禁止されているケースもあるため、よく調べてから渡航先を決めましょう。

ワーキングホリデービザと違い年齢制限が無いため、年齢が18~30歳に該当しない場合は学生ビザを検討してみましょう。

海外でバイトするメリット

メリット

海外でバイトするメリットを解説します。

語学を学べる

海外でバイトするメリットは、語学を学べることです。

語学力は机上で読み書きの勉強をするだけでなく、実際にその言語を使っている人達と会話をすることで磨かれます。

海外でバイトをするとネイティブの人達と話す機会が増えるため、必要に迫られるために語学を習得する近道となります。

観光できる

海外でバイトするメリットは、観光できることです。

資金を稼ぎながら気軽に現地周辺の観光スポットへ立ち寄ることができるのは、海外バイトならではの醍醐味といえます。

事前に綿密な計画を立ててプランを練らなくても、空いた時間にいつでも海外の景観や食事を楽しめるのは大きな魅力です。

海外の価値観や文化を学べる

海外でバイトするメリットは、海外の価値観や文化を学べることです。

今まで触れたことのない物事の捉え方や育った背景を知れば、多様性の理解や自分への客観視につながります

日本では当たり前の習慣として疑問に思わなかった考え方や行動に対しても、別の視点から見ると色々な気づきがあるはずです。

おすすめの海外バイトや探し方まとめ

まとめ

この記事では、「海外でおすすめのバイトや探し方、メリット」などをお伝えしました。

海外バイトはお金を稼ぐ手段であると共に、海外生活を充実させ彩りを加えるプライスレスの経験値にもなり得ます。

時給や自分の能力、やり甲斐、職場環境などを総合的に判断して、是非自分に適した条件のバイト先を見つけてください。

この記事が、海外バイトに興味がある人や探している人への参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

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