この記事を読んでいるあなたは、
- キャリトレの利用者の評判や口コミを知りたい
- キャリトレの特徴やメリット・デメリットを知りたい
- キャリトレの登録方法や面談の流れを知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「キャリトレの評判/口コミや特徴、どんな人が向いているかや利用する際の流れ」などをお伝えしていきます。
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キャリトレとは
出典:https://www.careertrek.com/
キャリトレとは、キャリアアップを目指す20代のための転職サイトです。
約10万件以上の企業と提携していて、大手から急成長中のベンチャー企業までさまざまな求人を取り扱っています。
「キャリアアップして年収を上げたい」という意欲のある人におすすめの転職サービスです。
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
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求人数 |
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転職者層 |
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料金 | 無料 |
対応地域 | 全国 |
電話面談/オンライン面談 | × |
公式サイト | キャリトレ公式 |
キャリトレの特徴/メリット
キャリトレの特徴や利用するメリットを紹介していきます。
効率的に求人を探せるレコメンド機能が搭載されている
キャリトレには、レコメンド機能という便利な制度が導入されています。
レコメンド機能とは、人工知能が求人を提案してくれる機能のことです。
事前に転職の希望条件や保有スキルなどを入力しておくと、自動で求人を探してくれます。
本来であれば求人は自分で探さなければいけませんが、レコメンド機能を使えば自分で探す必要はありません。
求人探しの時間を節約できるため、空いた時間をほかの作業に使うことができます。
また、レコメンド機能の良いところは自分で探せないような求人と出会えるところです。
自分で求人を探していると、つい興味のないものをスルーしてしまう傾向にあります。
しかし、スルーした中にお宝求人がある可能性もゼロではありません。
そんな自分の興味外にある求人もレコメンド機能を使うとチェックできます。
もしレコメンド機能で紹介される求人の興味がない場合は、「興味ない」と答えることで精度も上がっていくため希望に合った求人を探しやすいです。
プラチナスカウトの場合は選考をカットできる
キャリトレではヘッドハンターがプラチナスカウトを送ることもあります。
プラチナスカウトとは、面談確約済みのスカウトです。
一般的に転職活動は書類審査から始まって、最終的に面接が実施されます。
しかし、プラチナスカウトはもろもろの選考をカットして、面談だけ受けることが可能です。
転職活動の負担が減るだけでなく、採用率も上がるためかなりうれしい制度です。
プラチナスカウトをもらうためには、キャリトレのプロフィールを丁寧に作りあげる必要があります。
プロフィールを見たヘッドハンターが条件に合いそうな求人を紹介してくれる仕組みです。
プロフィールを作りあげるのは時間がかかりますが、それ相応のリターンは得られるので力を入れて作成しましょう。
転職に役立つツールが充実している
キャリトレでは以下のような転職ツールが用意されています。
- ドリブン診断機能:11個の質問に答えると労働するうえで大切にしていることがわかる
- 転職マップ進捗:転職に必要な行動がマップ化されてゲーム感覚で攻略していける
- 転職お役立ち動画:転職に役立つノウハウを動画で解説している
- 転職お役立ち記事:転職に役立つノウハウをネット記事で解説している
中でもドリブン診断機能は転職で役立つツールです。
ドリブン診断機能を使うことで転職タイプを把握でき、どのような企業を選ぶべきか分析できます。
20代だと自分の労働観が明確になっていないことも多いですが、ドリブン診断機能を使えば何を大切にしているのかある程度見えてくるでしょう。
ほかの転職ツールも役立つものばかりなため、キャリトレを利用する際には積極的に利用しましょう。
20代でも高年収の企業へ転職できる
キャリトレは利用者の7割以上が20代です。
20代向けの求人をメインに取り扱っているため、20代であれば仕事を探しやすい環境にあります。
しかも掲載されている求人の中には、年収600万円超えの優良求人もあります。
ほかの転職エージェントでは20代で年収600万円以上の求人に応募するのは難しいですが、キャリトレなら可能です。
スキルに自信がある人はキャリトレを利用して年収アップを狙うのも良いでしょう。
ちなみにキャリトレの求人には、未経験者歓迎・経歴不問といったものもあります。
転職を機に業界や職種を変えたいという人にもキャリトレはおすすめです。
キャリトレの評判/口コミは?ひどいって本当?
キャリトレを利用している転職者からの評判や口コミを調査しました。
良い評判
キャリトレの良い評判としては、
- 「興味がある」機能が便利すぎる
- アプリがシンプルで使いやすい
- スカウトが来るから求人探しの時間を節約できる
などが多くありました。
キャリトレは「興味がある」機能が好評です。
「興味がある」とは気になった企業を保存しておける機能のことを指します。
いろいろな企業を検索していると、気になった企業名を忘れてしまいやすいですが、保存しておけば簡単にチェックできます。
保存機能自体は特別珍しいわけでもありませんが、キャリトレの場合は「興味がある」を押すとその企業に意向が届く仕組みになっています。
通知を受け取った企業は応募者のプロフィールをチェックして魅力的だと思ったらそのままマッチングする可能性が高いです。
マッチングすればキャリトレ内のチャットで気軽にやり取りできます。
自分から企業へアプローチしたいという場合にはぴったりです。
ほかの良い評判では、アプリが使いやすいという声も目立ちました。
キャリトレでは専用のアプリをリリースしていて完全無料で利用できます。
アプリのデザイン性はシンプルで直感的に操作できるのが魅力です。
また、アプリにはチャット機能も搭載されていて、企業とのスムーズなやり取りに使えます。
アプリを使うと転職活動が効率的になるため、キャリトレを利用する際にはインストールしておきましょう。
悪い評判
キャリトレの悪い評判としては、
- 希望に合わないスカウトばかり届く
- 求人の質にバラツキがある
- プラチナスカウトの質が良くなかった
などが多くありました。
キャリトレはスカウトが醍醐味ですが、あまり質が良くないとコメントしている人も多いです。
たとえばキャリトレが取り扱っている求人の中には、一定の条件をクリアしている人全員に対してスカウトを送ることもあります。
希望条件がゆるい企業の場合、こちらの条件とかけ離れたスカウトが来ることもあるでしょう。
ほかにもキャリトレに登録した直後も、無関係なスカウトが届きやすいです。
スカウトは利用していくうちに精度が上がっていくため、最初は我慢しましょう。
どうしてもメールが気になる場合は以下の方法でスカウトメール機能をオフにすることもできます。
- 1.ブラウザからマイページにログインする
- 2.メニューの「その他」から「設定」を押す
- 3.スカウトの通知をオフにする
スカウト機能はボタンひとつでON/OFFにできるため、状況に合わせて切り替えましょう。
【結論】キャリトレが向いている人は?
キャリトレを利用して転職するのに向いているのは、以下のような人です。
- 20代である
- 社会人経験があまりない
- 年収アップを狙っている
- ひとりでも転職活動を進められる
キャリトレは20代向けのサービスなため、20代にはおすすめです。
加えて年収アップを狙っている人やサポートなしで転職活動を進められる人には特に向いています。
キャリトレの登録方法/面談や応募の流れ
キャリトレの登録方法から応募までの流れを解説していきます。
1.会員登録
キャリトレを利用するためには、まず会員登録が必要です。
会員登録は公式サイトの「転職をお考えの方」から手続きできます。
会員登録ボタンを押すと、基本情報や転職の希望条件などが表示されます。
それぞれの項目を埋めて会員登録を完了させましょう。
転職希望条件はヘッドハンターがチェックするため、なるべく具体的に書くのがコツです。
ちなみに転職希望時期は最短で登録しておくとスカウトを優先的に回してもらえます。
急ぎで転職したい場合は「良い求人があれば」で登録しましょう。
もしプロフィールを今すぐに埋められない場合は、あとで入力することもできます。
すべての入力が完了すると会員登録が終わり、求人を検索できるようになります。
2.求人検索
会員登録が終わったら求人を検索していきましょう。
キャリトレには10万件以上もの求人があるため、気になる求人が見つかるはずです。
もし少しでも気になった求人があれば「興味がある」リストに加えてアプローチしましょう。
相手企業も気に入ってくれるとチャットでやり取りできるようになります。
また、求人を探す際はレコメンド機能を使うのもおすすめです。
レコメンド機能を使えば自分で求人を探すことなく、良い求人と出会えます。
ただ、レコメンド機能は登録したてだとうまく機能しづらいです。
最初の方は希望と異なる求人が届く可能性が高いですが、「興味ある/なし」を振り分けることで精度が上がってきます。
時間のあるときにでも「興味ある/なし」を振り分けて精度を上げておきましょう。
3.応募・選考・面接
キャリトレで良い求人を見つけたら応募しましょう。
応募はサイトやアプリ上でできるため、特に複雑なことはありません。
求人へ応募すると、企業から返信が来て選考を進めていくことになります。
選考は書類審査から始まるのが一般的です。
書類審査では履歴書や職務経歴書を要求されるため準備しましょう。
書き方がわからない場合は自分で勉強するか、ほかの転職エージェントを併用するのがおすすめです。
アドバイザーが付いてくれる転職エージェントを利用すると、書類の書き方や面接対策などをサポートしてくれます。
「初めての転職でやり方がまったくわからない」という人は、アドバイザー付きの転職エージェントに登録しましょう。
面接まで選考が進み内定が出ると、転職活動を終了できます。
もしその企業に納得できない場合は、転職活動を続けて理想の職場を探しましょう。
4.内定
内定が出たあとは収入面や入社日などの交渉を進めていきます。
あとは内定日に会社へ出社して、新しい企業でがんばりましょう。
キャリトレで転職を成功させるコツ
キャリトレを利用して転職を成功させるためのコツやポイントを解説していきます。
ドリブン診断で自分の希望を明確にする
キャリトレには、自分がどのような職業に就きたいのか知ることができるドリブン診断が搭載されています。
ドリブン診断を利用すると、以下の結果をチャートや文章で把握することが可能です。
- ビジョンへの共感
- 企業の成長
- 個人の成長
- 給与・昇給
- 働きやすさ
上記の5項目から、働くうえで何を大切にしているのか客観的に把握できます。
また、ドリブン診断は現在の仕事で良いと感じているところと、次の職場で求めることが記録されるのも特徴的です。
現在と未来の満足度が表示されるため、何を求めているのかハッキリとわかります。
ドリブン診断を受けるのと受けないのとでは、理想の職場に就ける可能性が大きく変わります。
「次の転職先では失敗したくない」「仕事に何を求めているのかわからない」という場合は、必ずドリブン診断を受けましょう。
メッセージはなるべく早めに返信する
キャリトレでは企業とチャットでやり取りすることもできますが、迅速に返信することが大切です。
企業は自分だけでなくほかの利用者にも声をかけています。
そのため返信が遅れると手遅れになり、せっかくのチャンスを逃してしまいます。
また、返信が遅い人は社会人マナーがなっていない、転職意欲が低いと思われやすいです。
いずれにせよ、返信が遅いだけで多大な悪影響を受けます。
メッセージのやり取りでマイナスにならないためにも、遅くとも24時間以内に返信しましょう。
あわせて定期的にメールをチェックするクセを付けるのもおすすめです。
毎日ログインして転職意欲をアピールする
転職を成功させるためには毎日ログインすることも大切です。
キャリトレでは毎日おすすめの企業を10個紹介してくれます。
ログインしないと求人を紹介されないためもったいないです。
また、ログイン数を増やすと転職意欲が高いと思ってもらえて、企業側に表示されやすくなります。
企業の目にとどまれば声をかけてもらえる確率も上がるため、転職活動に良い影響を与えてくれるでしょう。
ログインはアプリを使用すると数秒で完了するため、どんなに忙しくてもログインだけは済ませておくのがおすすめです。
キャリトレの注意点/デメリット
キャリトレを利用する際の注意点を解説していきます。
アドバイザーによる手厚いサポートを受けられない
キャリトレはヘッドハンターが在籍していますが、アドバイザーはいません。
アドバイザーとは利用者の転職活動をサポートしてくれる存在です。
たとえば書類作成や面接対策などをサポートしてくれて、二人三脚で転職活動を進められます。
特に、転職に不慣れな20代にとっては心強いのがキャリアアドバイザーです。
アドバイザーがいることで転職活動がかなり楽になりますが、キャリトレには在籍していません。
キャリトレの場合はすべての自分で対策する必要があるため、転職に不安を抱えていると厳しいです。
もしアドバイザーのサポートがほしい場合は、ほかの転職エージェントを併用しましょう。
アドバイザーがいるエージェントに登録してサポートを受けながら、キャリトレをメインに転職活動するのもおすすめの使い方です。
スキルが成熟した30代以降の人には向いていない
キャリトレは、20代をメインターゲットにしているので30代以降向けの求人は少ないです。
中には30代以降を歓迎している求人もありますが、そこまで条件が良くありません。
30代以降の人はキャリトレ以外の転職サービスを利用した方が良いです。
たとえばビズリーチはスキルの高い30代以降の利用者が多く、多くのユーザーが年収アップに成功しています。
ビズリーチもキャリトレと同じスカウト型のエージェントなため、企業から声をかけてもらえるのもうれしいところです。
キャリトレの評判や特徴、利用方法まとめ
この記事では「キャリトレの評判/口コミや特徴、どんな人が向いているかや利用する際の流れ」などを解説しました。
キャリトレは、20代におすすめの転職エージェント(サイト)だということが分かりました。
20代向けの求人がメインで、中には年収600万円以上の求人もあります。
転職を機に年収アップを狙っている20代の人は、キャリトレを利用してみると良いでしょう。