低金利カードローン25選を徹底比較！利息を安くするコツ・賢い選び方も解説

「お金を借りたいけど、利息が高くなりそうで悩む」「お金が必要だけど、金利が高すぎて返済が苦しくならないか不安」

と借り入れをしたいけれど、元本だけでなく利息分の返済が重荷にならないか、不安になることはありますよね。

カードローンの中には、法定で決められた利率より低い金利で借り入れができる、低金利カードローンがあります。

今回は、低金利カードローン25選を徹底比較し、それぞれの特徴などを紹介します。

また、利息を安く抑えるコツや、低金利カードローンの賢い選び方についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

なお、低金利カードローンの中でもおすすめの3社を以下の表にまとめました。

最新版！おすすめの消費者金融サービス！

サービス名	特徴	公式サイト
アロー	無担保かつスピーディーで借り入れた資金は使い方自由！ アプリを利用すればWeb完結なうえ郵送物は一切なし！	公式サイト
フクホー	大手消費者金融と比べて審査は柔軟に対応してくれる！ レディースキャッシングにも対応しているため女性でも安心して利用できる！	公式サイト
キャレント	カード発行不要！全国どこでも指定の銀行口座に振込してもらえる！ 申込フォームの入力内容が少ないため簡単に手続きを進められる！	公式サイト

低金利カードローンの金利一覧

カードローン	金利（実質年率）
プロミス	4.5％～17.8％
アコム	3.0％～18.0％
アイフル	3.0％～18.0％
レイク	4.5％～18.0％
SMBCモビット	3.0％～18.0％
ベルーナノーティス	4.5％～18.0％
セブン銀行カードローン	12.0％～15.0％
スルガ銀行カードローン	3.9％～14.9％
東京スター銀行のスターカードローンα	1.5％～14.6％
楽天銀行スーパーローン	1.9％～14.5％
JCB カードローン FAITH	4.4％～12.5％
りそな銀行カードローン	1.99％～13.5％
イオン銀行カードローン	3.8％～13.8％
みずほ銀行カードローン	2.0％～14.0％
三井住友銀行カードローン	1.5％～14.5％
三菱UFJ銀行バンクイック	1.8％～14.6％
auじぶん銀行カードローン	1.48％～17.5％
paypay銀行カードローン	1.59％～18.0％
みんなの銀行カードローン	1.5％～14.5％
住信SBIネット銀行カードローン	2.49％～14.79％
オリックス銀行カードローン	1.7％～14.8％
ろうきんカードローン	5.275％～8.475％
横浜銀行カードローン	1.5％～14.6％
LINEポケットマネー	3.0％～18.0％
JAネットローンカードローン	4.5％～12.0％（地域によって異なる）

低金利カードローンランキング25選！

低金利カードローンをランキング形式で紹介していきます。

プロミス｜最初の30日間無利息で借りられる

出典：https://cyber.promise.co.jp/APA01X/APA01X01

金利（実質年率）	4.5％～17.8％
無利息期間	最大30日間
即日融資	〇
審査時間	最短3分
借入限度額	最大500万円
対象年齢	18歳～74歳（高校生不可）
公式サイト	プロミス公式サイト

プロミスは初めて利用の人なら、最初の30日間を無利息でお金を借りられます。

しかも無利息が開始されるのは契約日ではなく、初回借り入れの翌日からです。

そのため、契約してすぐにお金を借りなくても、初めてならいつでも30日間フルで無利息期間が利用できます。

また、最高金利が17.8％なため、少額利用の場合でも低金利で借り入れができるのも特徴です。

他の消費者金融は最高金利が18％のところが多いため、0.2％金利が低いプロミスは低金利といえるでしょう。

アコム｜初めてなら最大30日間金利が0円

金利（実質年率）	3.0％～18.0％
無利息期間	最大30日間
即日融資	〇
審査時間	最短20分
借入限度額	最大800万円
対象年齢	20歳～72歳
公式サイト	アコム公式サイト

アコムは、契約した翌日から金利0円が30日間適用される消費者金融です。

最高金利も18％なので、法定金利より低い金利で借り入れが可能です。

審査時間が最短20分で即日融資が可能なので、契約してすぐに借り入れする場合や、短期間の利用を想定しているなら使いやすいでしょう。

審査をする前に、簡単な質問に答えるだけで借り入れが可能かすぐに分かる、3秒診断もしています。

急ぎでお金が必要な時には、便利なサービスといえるでしょう。

アイフル｜初めてなら最大30日間金利が0円

出典：https://www.aiful.co.jp/

金利（実質年率）	3.0％～18.0％
無利息期間	最大30日間
即日融資	〇
審査時間	最短18分
借入限度額	最大800万円
対象年齢	20歳～69歳
公式サイト	アイフル公式サイト

アイフルも初めて利用する人には、最大30日間無利息期間が適用されます。

無利息期間のスタートは契約日の翌日です。

アイフルの審査は最短18分で即日融資も可能なため、契約してすぐに借り入れができ、無利息期間を無駄にすることが少ないでしょう。

また、アイフルは消費者金融の中で唯一銀行の傘下ではない、独立した会社です。

そのため、審査が柔軟と評判で、他社の消費者金融で断られた人も審査が通る可能性があります。

レイク｜5万円までなら無利息期間が最大180日

出典：https://lakealsa.com/

金利（実質年率）	4.5％～18.0％
無利息期間	最大180日
即日融資	〇
審査時間	最短25分
借入限度額	最大500万円
対象年齢	20歳～70歳
公式サイト	レイク公式サイト

レイクは初めての利用なら、無利息期間を2つのプランから選べます。

プランの1つが借入額のうち、5万円分の利息を180日間無利息にするプランです。

もう1つはWeb申し込み限定で、借入額全額に対する利息が60日間0円のプランです。

少額で利用したいなら、レイクを利用すると利息分を抑えることができるでしょう。

他社は無利息期間が30日間のものが多いので、60日間借入額全額分の無利息期間のプランでもお得に借りることができます。

SMBCモビット｜低金利設定で借りやすい

出典：https://www.mobit.ne.jp/index.html

金利（実質年率）	3.0％～18.0％
無利息期間	×
即日融資	〇
審査時間	最短30分
借入限度額	最大800万円
対象年齢	20歳～74歳
公式サイト	SMBCモビット公式サイト

SMBCモビットは、三井住友銀行グループの消費者金融です。

最高金利は法定より低い18％と低金利で貸し付けを行っていて、即日融資も可能。

また、Vポイントを利用できるのも大きな特徴です。

返済するときに利息200円分をVポイントの1ポイントとして、ポイントを貯められます。

また、会員専用サービスの「Myモビ」で手続きすると、持っているVポイントを1ポイント＝1円で返済に充てられます。

Vポイントを利用する頻度が高い人なら、負担を減らせる可能性が大きいです。

ベルーナノーティス｜何度でも利息0円で借りられる

出典：https://www.b-loan.jp/

金利（実質年率）	4.5％～18.0％
無利息期間	14日間
即日融資	〇
審査時間	最短30分
借入限度額	最大300万円
対象年齢	20歳～80歳
公式サイト	ベルーナノーティス公式サイト

通販でおなじみのベルーナグループのカードローンのベルーナノーティスは、主婦や高齢者が利用しやすいカードローンでもあります。

そして特徴的なのが、無利息期間が何度でも復活して利用できるサービスです。

ベルーナノーティスを初めて利用した場合、無利息期間が14日間適用されます。

また、完済後に前回の借り入れから3ヵ月経過すると、再度14日間の無利息期間が利用できるシステムです。

無利息期間の開始日は借り入れ日の翌日なので、契約してすぐに借りなくても無利息期間を無駄にせず、お得です。

セブン銀行カードローン｜利用限度額によって金利が一律

出典：https://www.sevenbank.co.jp/personal/netbank/deposit_loan/loan/

金利（実質年率）	12.0％～15.0％
無利息期間	×
即日融資	×
審査時間	最短翌日
借入限度額	最大300万円
対象年齢	20歳～70歳
公式サイト	セブン銀行カードローン公式サイト

セブン銀行カードローンの金利は利用限度額によって金利が一律なので、返済の計画が立てやすいでしょう。

他のカードローンは審査が通らないと、実際の適用金利がわかりません。

しかし、セブン銀行は以下の金利で固定されています。

セブン銀行カードローン利用限度額	年利
10万円・30万円・50万円	15.0％
70万円・100万円	14.0％
150万円・200万円	13.0％
250万円・300万円	12.0％

全国にあるセブン銀行ATMで借り入れや返済が手数料無料でできるのも、特徴の1つです。

スルガ銀行カードローン｜銀行ならではの低金利

出典：https://www.surugabank.co.jp/reserved/landing/list/speed/

金利（実質年率）	3.9％～14.9％
無利息期間	×
即日融資	×
審査時間	翌営業日以降
借入限度額	最大800万円
対象年齢	20歳～70歳
公式サイト	スルガ銀行カードローン公式サイト

銀行系のカードローンは、消費者金融に比べて金利が低いのが特徴で、スルガ銀行カードローンも、低金利で融資を受けられます。

新規申し込みは70歳までですが、1年ごとの自動更新で満76歳まで借り入れができるのも特徴の1つです。

他のカードローンは60代までなど年齢制限があるので、高齢者に優しいカードローンといえるでしょう。

また、即日融資は難しいですが、銀行系のカードローンの中でも審査は早い方です。

時間に余裕があるなら、申し込みしておくとよいでしょう。

東京スター銀行のスターカードローンα｜銀行だけど無利息期間アリ

出典：https://www.tokyostarbank.co.jp/products/loan/cardloan/

金利（実質年率）	1.5％～14.6％
無利息期間	最大30日間
即日融資	×
審査時間	数営業日
借入限度額	最大1000万円
対象年齢	20歳～69歳
公式サイト	スターカードローンα公式サイト

銀行系カードローンでは珍しい、30日間の無利息期間があります。

ただし、無利息期間の開始日は契約日からになるので、無利息期間が借り入れから丸々使えない場合があるので注意が必要です。

東京スター銀行のカードローンは、銀行ならではの低金利ながら無利息期間があるので、お得に利用できるでしょう。

また、公共料金などの返済用預金口座が残高不足の場合、自動的に融資をしてくれるサービスがあり、自分でお金を補充する手間が省けます。

低金利+無利息期間があるので、申し込みだけでもしておくと良いでしょう。

楽天銀行スーパローン｜少額利用でも低金利

出典：https://www.rakuten-bank.co.jp/loan/cardloan/

金利（実質年率）	1.9％～14.5％
無利息期間	×
即日融資	×
審査時間	最短当日
借入限度額	最大800万円
対象年齢	20歳～62歳
公式サイト	楽天銀行スーパーローン公式サイト

楽天銀行カードローンはネット銀行ですが、少額融資でも低金利で利用することができます。

最短で翌日には融資可能なので、数日以内に低金利で借り入れをしたい場合に良いでしょう。

審査も楽天会員ランクによって審査を優遇してくれる制度もあります。

入会するとポイントがもらえるキャンペーンも行っています。

銀行系カードローンならではの低金利なので、楽天を利用している人はお得に利用できる可能性が高いです。

JCBカードローンFAITH｜5万円以内の1回払いなら金利5.0％

出典：https://www.jcb.co.jp/loancard/faith.html

金利（実質年率）	4.4％～12.5％
無利息期間	最大2.5カ月間（キャンペーン）
即日融資	〇
審査時間	最短即日
借入限度額	最大500万円
対象年齢	20歳～69歳
公式サイト	JCBカードローン FAITH公式サイト

JCBカードでおなじみの信販会社が運営するJCBカードローンFAITHは、最高金利12.5%と銀行系カードローンより低いです。

また、5万円以内の利用で1回払いの場合、金利が5％とかなり低く利用できます。

そして、FAITH入会でキャッシングリボ払いの利息分を、最大2.5カ月間キャッシュバックするキャンペーンを利用できます。

少額利用を予定しているなら、かなり利息を抑えることができるでしょう。

即日融資が可能なので、低金利で急いで借り入れをしたい人におすすめです。

りそな銀行カードローン｜住宅ローン利用で年利0.5％下げられる

出典：https://www.resonabank.co.jp/kojin/cardloan/?bank=rb_unite

金利（実質年率）	1.99％～13.5％
無利息期間	×
即日融資	×
審査時間	1週間以内
借入限度額	最大800万円
対象年齢	20歳～65歳
公式サイト	りそな銀行カードローン公式サイト

都市銀行の1つのりそな銀行でも、カードローンの利用が可能です。

銀行系カードローンのため最高金利も13.5％とかなり低く、審査が通ればお得に借り入れができるでしょう。

また、りそな銀行の所定の住宅ローンを利用中なら、同一口座でカードローンを申し込めば、年利を0.5％下げてもらえる特典があります。

さらに、月中利用残高が10万円以上だと、りそなクラブポイントを貯められます。

NANACOやWAONなどの他のサービスのポイントに交換できたり、キャッシュバックできたりといった特典がありお得です。

イオン銀行カードローン｜少額融資でも金利が抑えられる

出典：https://www.aeonbank.co.jp/loan/card_loan/

金利（実質年率）	3.8％～13.8％
無利息期間	×
即日融資	×
審査時間	1週間～2週間
借入限度額	最大800万円
対象年齢	20歳～64歳
公式サイト	イオン銀行カードローン公式サイト

イオン銀行も銀行ならではの低金利で、融資が受けられます。

最高金利が13.8％と消費者金融などに比べると、かなり金利が抑えられるでしょう。

イオン銀行ATMだけでなく、ローソン銀行やE-netなどの提携しているコンビニATMやろうきん・信用金庫の提携金融機関のATMでも手数料無料で利用できるのも特徴です。

イオン銀行カードローンの金利は変動金利なので、金利が低い現在など、短期の借り入れに向いているでしょう。

みずほ銀行カードローン｜住宅ローン契約中なら更に金利0.5％下がる

出典：https://www.mizuhobank.co.jp/loan_card/index.html

金利（実質年率）	2.0％～14.0％
無利息期間	×
即日融資	×
審査時間	最短当日
借入限度額	最大800万円
対象年齢	20歳～65歳
公式サイト	みずほ銀行カードローン公式サイト

メガバンクのみずほ銀行のカードローンは銀行系カードローンならではの低金利ですが、住宅ローンを利用しているなら更に金利が下がります。

住宅ローンを契約中なら年利が0.5％下がり最高金利が13.5％となり、少額融資でも利息を抑えられるでしょう。

ただし、住宅ローンを利用している店舗でカードローンを契約することが条件になるので、金利優遇を受けるには注意が必要です。

みずほ銀行カードローン自体は24時間Web申し込みが可能で、借り入れから返済までWebで完結できます。

みずほ銀行を利用しているなら申し込みしておくと、いざという時便利でしょう。

三井住友銀行カードローン｜住宅ローン利用中なら年利1.5％～8.0％で利用可能

出典：https://www.smbc.co.jp/kojin/cardloan/

金利（実質年率）	1.5％～14.5％
無利息期間	×
即日融資	×
審査時間	最短当日
借入限度額	最大800万円
対象年齢	20歳～69歳
公式サイト	三井住友銀行カードローン公式サイト

三井住友銀行カードローンは、通常金利でも最高が14.5％と銀行系ならではの低金利で借り入れが可能です。

また、三井住友銀行で住宅ローンを利用しているなら、ライフイベント応援パックが適用されて、金利が1.5％〜8.0％とかなりの低金利になります。

他のメガバンク系のカードローンでも住宅ローン優遇金利がありますが、年利0.5％下げるなどの下げ幅です。

一方三井住友銀行カードローンのライフイベント応援パックの金利優遇は、とびぬけて利息を抑えられる効果があると言えるでしょう。

三井住友銀行をメインとして利用しているなら、検討してみると良いでしょう。

三菱UFJ銀行バンクイック｜変動金利で短期利用向き

出典：https://www.bk.mufg.jp/kariru/banquic/index.html

金利（実質年率）	1.8％～14.6％
無利息期間	×
即日融資	×
審査時間	最短即日
借入限度額	最大500万円
対象年齢	20歳～64歳
公式サイト	三菱UFJ銀行バンクイック公式サイト

メガバンクの三菱UFJ銀行のカードローンのバンクイックは、最高金利が14.6％と銀行ならではの低金利で借り入れが可能です。

三菱UFJ銀行の口座を持っていなくても、24時間いつでもWebから申し込みが可能です。

また、ローソンやセブンイレブンなどの主要なコンビニのATMで利用する際は、手数料が無料になり、余計なお金を払わずにすみます。

ただし、採用している利率が変動金利のため、いつ金利が変わるかわかりません。

短期的利用にはおすすめの低金利カードローンと言えます。

auじぶん銀行カードローン（じぶんローン）｜au IDがあれば最大年0.5％金利優遇

出典：https://www.jibunbank.co.jp/products/loan/?cid=gnv06

金利（実質年率）	1.48％～17.5％
無利息期間	×
即日融資	〇
審査時間	最短1時間
借入限度額	最大800万円
対象年齢	20歳～69歳
公式サイト	auじぶん銀行カードローン（じぶんローン）公式サイト

auじぶん銀行は、KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資してできたネット銀行です。

auじぶん銀行カードローンはau IDがあり、利用限度額が100万円以上の他社からの借り換えを希望する場合に、最大年率0.5％の金利優遇があります。

借り換えでなくてもau IDを持っていれば、年率を0.1％優遇してもらえるサービスもあります。

auユーザーならお得に利用できるでしょう。

他社からの借り換えを考えているなら、おすすめです。

paypay銀行カードローン｜初めてなら30日間利息が0円

出典：https://www.paypay-bank.co.jp/cardloan/index.html

金利（実質年率）	1.59％～18.0％
無利息期間	最大30日間
即日融資	×
審査時間	最短翌日
借入限度額	最大1000万円
対象年齢	20歳～69歳
公式サイト	paypay銀行カードローン公式サイト

paypay銀行カードローンはネット銀行ながら、初めての利用なら30日間利息が0円になる特典があります。

無利息期間開始日も、借り入れ日からスタートするため無駄にすることがないでしょう。

また、カードローンを新規で契約すると、利用限度額に応じて最大1,500円をプレゼントする特典もあります。

更に、カードローンの借り入れで最大10,000円がプレゼントされるサービスもあり、嬉しい特典が多くおすすめです。

ネットで完結できる簡単さも、魅力のひとつといえるでしょう。

みんなの銀行ローン｜プレミアムサービスに申し込めば金利優遇もあり

出典：https://www.minna-no-ginko.com/service/loan/

金利（実質年率）	1.5％～14.5％
無利息期間	×
即日融資	×
審査時間	最短当日
借入限度額	最大1000万円
対象年齢	20歳～69歳
公式サイト	みんなの銀行ローン公式サイト

みんなの銀行は、ふくおかフィナンシャルグループのネット銀行です。

銀行ならではの低金利ですが、月額600円のプレミアムサービスに申し込めば、いろいろな優遇を受けられます。

詳しくは公表はされていませんが、ローン金利についても優遇されます。

プレミアムサービスは月額600円かかりますが、振込手数料やATM出金手数料が月10回無料など（年齢によって回数が違う）が利用でき、ATMをよく利用する人にはお得なネット銀行でしょう。

住信SBIネット銀行カードローン｜SBI証券口座があれば金利優遇あり

出典：https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/card-loan/

金利（実質年率）	2.49％～14.79％
無利息期間	×
即日融資	×
審査時間	数日
借入限度額	最大1000万円
対象年齢	20歳～65歳
公式サイト	住信SBIネット銀行カードローン公式サイト

住信SBIネット銀行カードローンは、以下の2つの条件をクリアすると最大0.6％の金利優遇が受けられます。

• SBI証券口座の保有登録済み、または、取り扱い住宅ローン残高がある→年利0.5％引き下げ
• 未来カード（JCB）を保有して、住信SBIネット銀行を引き落とし口座に設定している→年利0.1％を引き下げ

この2つの条件両方を満たせていれば、最大年利0.6％を下げてもらえます。

また、新規でカードローンを契約した人には、デビットカード設定などの条件達成で、借入残高に応じた現金プレゼント特典が受けられます。

オリックス銀行カードローン｜30日間の利息0円期間があり

出典：https://www.orixbank.co.jp/personal/cardloan/

金利（実質年率）	1.7％～14.8％
無利息期間	最大30日間
即日融資	×
審査時間	数日
借入限度額	最大800万円
対象年齢	20歳～68歳
公式サイト	オリックス銀行カードローン公式サイト

オリックス銀行カードローンは、契約日の翌日から30日間利息が0円になるサービスを行っています。

最高金利が14.8％と少額でも低い金利で借り入れができるため、無利息期間を合わせればかなりお得に借り入れが可能です。

また、生命保険などさまざまなサービスを行っているオリックスグループなので、ガン保証特約付きプランも選択することができます。

ガン保証付きプランを選択した場合、万が一の時に保険金を未返済分に充当することが可能です。

オリックスグループならではの、カードローンといえるでしょう。

ろうきんカードローン｜条件をクリアすればかなりの低金利

出典：https://chuo.rokin.com/banking/loan/myplan/

金利（実質年率）	5.275％～8.475％
無利息期間	×
即日融資	×
審査時間	約7日
借入限度額	最大500万円
対象年齢	18歳～64歳
公式サイト	ろうきんカードローン公式サイト

ろうきんカードローンは一般の勤労者の場合年利が8.475％と、銀行系カードローンよりはるかに低い金利で借り入れができます。

団体会員の構成員ならば、年利7.075％とさらに低い金利で借り入れも可能です。

また、給与振込指定をすると、さらに年利1.5％引き下げをしてくれる特典もあります。

他にもインターネットバンキングの契約など年利引き下げ対象の取引条件もあります。

実は務める会社の労働組合が団体会員だったという場合もあるので、利用したい場合は確認しておくと良いでしょう。

横浜銀行カードローン｜銀行ならではの低金利ローンを早く借りられる

出典：https://www.boy.co.jp/kojin/card-loan/yokohama/index.html

金利（実質年率）	1.5％～14.6％
無利息期間	×
即日融資	×
審査時間	最短即日
借入限度額	最大1000万円
対象年齢	20歳～69歳
公式サイト	横浜銀行カードローン公式サイト

横浜銀行カードローンは、銀行系ならではの低金利で借り入れが可能です。

特徴は、他の銀行系カードローンよりはるかに融資スピードが速いことです。

銀行系だと融資まで数日から数週間かかることが多く、スピード感に期待できません。

しかし横浜銀行カードローンは、即日融資はできませんが、審査が最短即日で契約と同時に融資してもらえます。

金利をおさえながら早く借り入れをしたいなら、横浜銀行カードローンを検討してみると良いでしょう。

LINEポケットマネー｜初めてなら30日間利息をキャッシュバック

出典：https://linecreditcorp.com/pocketmoney/

金利（実質年率）	3.0％～18.0％
無利息期間	最大30日間（キャッシュバック方式）
即日融資	〇
審査時間	最短10分
借入限度額	最大300万円
対象年齢	20差～65歳
公式サイト	LINEポケットマネー公式サイト

LINEポケットマネーは、初めての契約なら、最大30日間の利息をキャッシュバックする特典があります。

また特徴的なのが審査には信用情報だけでなく、LINEスコアを加味することです。

LINEスコアとは、日頃のLINEサービスの利用頻度などと、ライフスタイルに関する質問に答えることで算出されるスコアです。

LINEのトークや通話内容は秘密情報のため、LINEスコアの算出には使われないので安心してください。

LINEで申込みや借り入れなどができるため、手軽に利用できるサービスです。

JAネットローンカードローン｜条件を満たせば金利引き下げあり

出典：https://ja-netloan.jp/

金利（実質年率）	4.5％～12.0％（地域によって異なる）
無利息期間	×
即日融資	×
審査時間	数週間
借入限度額	最大500万円
対象年齢	20歳～69歳
公式サイト	JAネットローンカードローン公式サイト

日本全国に8,000店舗以上あるJAバンクが運営するカードローンは、銀行系より低い金利で借り入れできるのが特徴です。

JAで給与振込指定をしていたり、公共料金の支払い口座に指定していたりすると、更に金利を引き下げてくれる支店があります。

例えば、JAバンク青森では、給与振込指定で2.0％引き下げなどの条件があり、最大で4.0％の金利を引き下げしてくれる場合があります。

通常金利は4.5〜12.0％と幅がありますが、支店によって適用金利幅が異なるため、近くにあるJAバンクの金利を確認すると良いでしょう。

ネット上で、近くのJAバンクの適用金利幅が簡単に確認できます。

低金利カードローンの利息を抑えて借り入れする方法

低金利カードローンでも、以下のように利息を抑えて借りる方法があります。

払う利息を少しでも抑える工夫は可能ですので、それぞれ解説します。

限度額を上げて適用利率を下げてもらう

カードローンの適用金利は、利用限度額によって決められます。

そのため少額の利用限度額の契約より、高額の利用限度額の契約の方が適用利率（適用金利）が低いです。

例えば、限度額が50万円なら適用金利が18％で、限度額100万円なら15％の金利が適用されます。

増額申請をして限度額を上げることによって、低い金利で借り入れができるようになります。

実際の借り入れは限度額いっぱいまでする必要はないため、少額利用でも限度額を上げておくと払う利息が抑えられるでしょう。

繰り上げ返済をする

カードローンの利息を抑えて借り入れするために、繰り上げ返済をしましょう。

繰り上げ返済とは、毎月決められた日に行う約定返済とは異なり、任意で支払いをすることです。

カードローンの利息は日割りで計算されるため、借りている期間が短いほど利息額を抑えられます。

そのため、繰り上げ返済は返済総額を抑えるのに非常に効果的です。

借り換えをして金利を下げる

すでに借り入れがある場合は借り換えをすると、今より金利を低くすることが可能です。

また、複数社から借り入れがある場合は、1社にまとめる仕組みを利用すると、金利を抑えられます。

多くのカードローンでは借り換えやおまとめローンなど、今より金利を抑えて借り換えができるプランがあります。

特に、複数社から合計100万円以上借り入れがあるなら、おまとめローンを利用すると金利が下げられ、払う利息が減らせるでしょう。

キャンペーン期間中に申し込む

消費者金融系のカードローンでは新規契約の場合、無利息期間が利用できるキャンペーンを行っているところが多いです。

また銀行系でも無利息期間がある会社もあり、利息を抑えたいならキャンペーンをチェックすると良いでしょう。

また、ポイントが使えたり、金利引き下げ条件があったりなど、お得に借り入れができるカードローンもあります。

利息を抑えたいなら、各社のキャンペーン情報もチェックしておくと良いです。

住宅ローンと合わせて金利を下げる

銀行系カードローンの中には、住宅ローンの契約者限定で低金利になるケースがあります。

そのため、家計に余裕があるときには繰り上げ返済をして、借入残高を早く減らすと良いでしょう。

住宅ローンとセットで利用すると金利が引き下がる銀行カードローンとしては「みずほ銀行カードローン」や「りそな銀行カードローン」があります。

低金利カードローンの賢い選び方

低金利カードローンの賢い選び方は以下の通りです。

金利の確認はもちろん、融資開始までの時間や自分が完済できる期間を考えると良いでしょう。

それぞれ詳しく解説していきます。

上限金利を確認

カードローンを初めて利用する場合、最初に適用される金利は上限金利になる場合が多いです。

多くのカードローンは、3.0％〜18.0％などと幅を持たせて記載されています。

実際は、信用情報を確認する審査を通らないと、自分に適用される金利はわかりません。

しかし、初回は返済が滞りなく行われるのかなどわからないことが多いため、最高金利が適用になることが多いです。

そのため、なるべく低金利で借り入れをしたいなら、最高金利の利率をしっかり確認しておきましょう。

審査や融資にかかる時間を確認

カードローンを利用するときは、申込みから審査・融資までのスピードも確認すべきポイントです。

消費者金融カードローンは審査時間が短く即日融資が可能であり、銀行系カードローンは審査が厳しく融資まで1週間以上かかることがあります。

すぐに借り入れをしたいと考えているなら、消費者金融系のカードローンがおすすめです。

時間に余裕があるなら、金利が低い銀行系カードローンに申込みをしてみると良いでしょう。

完済できる期間を計画する

借り入れした金額をどのくらいの期間で完済できるかも、カードローン選びのポイントです。

30日以内などの短期間で完済や大部分を返済できるのなら、無利息期間があるカードローンを選べば、利息を払わずに済みます。

また、長い期間をかけて完済するつもりなら、金利が低い銀行系カードローンを選ぶと良いでしょう。

完済できる期間を計画すれば、自分に合った利息の節約法を検討できます。

そもそも低金利カードローンとは？

金利が二桁あると高く感じるかもしれませんが、そもそも低金利カードローンとは、どのぐらいの金利のことを言うのかわからない人も多いです。

ここでは、借り入れ時の金利について詳しく説明します。

低金利カードローンと言えるのは年利18％以下

現在法律で定められている借り入れの上限金利は、10万円未満で年20％です。

そのため、法律の上限より下の年利18％以下なら、低金利のカードローンと言えます。

以前の上限金利は30％近かったのですが法改正され、貸し出す額によって上限金利が引き下げられました。

元本の金額	上限金利
10万円未満	年20％
10万円～100万円未満	年18％
100万円以上	年15％

金利は割合・利息は金額

お金を借りるときは、金利と利息の言葉の違いをしっかり理解しておきましょう。

金利とは、借り入れした金額にかかる利息の割合のことです。

利息とは、借り入れした金額にかかる手数料や利用料のようなもので、実際にかかる元本以外の金額のことを指します。

例えば、100万円を年利10％で1年借りた場合で説明すると、100万円に対する10％が貸した側の手数料などの利益になる割合になります。

そして、100万円分の10％の10万円分が利息として実際に支払う金額ということです。

低金利カードローンに関してよくある質問【Q&A】

ここでは、低金利カードローンに関しての良くある疑問にお答えします。

低金利カードローンを利用するメリットは？

低金利カードローンを利用するメリットは、支払う利息を安く抑えられることです。

利息を抑えられれば、返済が長期になっても返済総額が少なくてすみます。

また、カードローンの利息は日割りなので繰り上げ返済を利用すれば、さらに利息を抑えられるでしょう。

低金利カードローンを利用するデメリットは？

低金利カードローンのデメリットは、審査や融資のスピードが遅いことです。

特に銀行系のカードローンは審査が厳しく、即日融資ができないことが多いです。

金利が低いということは、会社の利益が少ないということ。

そのため、貸したお金が回収できない事態にならないように、申込者の返済能力をしっかり審査する必要があります。

ただし、消費者金融系のカードローンは即日融資が可能なところが多いので、急いでいる人はそちらを検討すると良いでしょう。

低金利カードローンを利用する際の注意点は？

低金利カードローンは、利用限度額までは何度でも借り入れができます。

そのため、借り過ぎてしまう危険性があり、計画的に利用することが必要です。

カードローンは契約できれば借りやすいため、2社以上のカードローンを利用していて、返済が苦しくなってしまうケースもあります。

もし2社以上を利用しているなら、おまとめローンなど1社に返済をしぼる方法を検討すると良いでしょう。

カードローンの平均金利は？

カードローンの金利は、運営する会社の形態によって違います。

消費者金融系の最高金利の平均は18％です。

一方銀行系は最高金利の平均が14.9％と、消費者金融系と比べてもはるかに低いです。

また、JAやろうきんは条件がありますが、かなり低い金利で借り入れができます。

ただし、実際の審査を通らないと、自分に適用される金利がどのくらいになるかわかりません。

会社によって初回は30日間利息0円キャンペーンなども行っているので、金利だけでなく、返済期間なども考えて検討すると良いでしょう。

低金利カードローンは金利だけでなくキャンペーンなども確認しよう

低金利カードローンとは、年利が18％以下のものです。

すぐに借り入れができる消費者金融は、平均して年利18％です。

一方銀行系だともっと金利が低いですが、審査が厳しく、融資を受けられるまで数日や1週間かかることも多いです。

消費者金融や一部の銀行系では、初回のみ30日間無利息などのキャンペーンを行っています。

自分の返済ペースに合わせて利息を抑えられる方法もあるので、金利だけではなくキャンペーンなども確認して、低金利カードローンを選んでください。