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エンワールドの評判は?ひどい?特徴や登録方法、面談の流れや注意点を徹底解説

エンワールドアイキャッチ

この記事を読んでいるあなたは、

  • エンワールドの利用者の評判や口コミを知りたい
  • エンワールドの特徴やメリット・デメリットを知りたい
  • エンワールドの登録方法や面談の流れを知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに向けて「エンワールドの評判/口コミや特徴、どんな人が向いているかや利用する際の流れ」などをお伝えしていきます。

目次

エンワールドとは

エンワールド

出典:https://www.enworld.com/

エンワールドとは、外資や日系グローバル企業への転職に強いエージェントサービスです。

全体的にミドルやハイクラス向けの求人となっているため、キャリアアップしたい人やグローバル企業に転職したい人に向いています。

運営会社 エンワールド・ジャパン株式会社
求人数(正社員) 公開求人数:約1,000件
転職者層
  • 全職種に対応
  • グローバル企業の求人が多い
  • ミドル・ハイクラス向け
料金 無料
対応地域 全国
電話面談/オンライン面談
公式サイト エンワールド公式

エンワールドの特徴/メリット

エンワールドのメリット

エンワールドの特徴や利用するメリットを紹介していきます。

外資系やグローバル企業への転職に強い

エンワールドはグローバル企業の人材に特化した転職エージェントです。

外資や海外企業の求人をたくさん取り扱っているため、海外志望がある人に向いています。

グローバル企業の求人に特化できているのも、拠点をアジア太平洋5か国に構えているためです。

世界に拠点を置くことで連携を強化し、海外企業への転職を可能としています。

「転職してグローバル企業で働きたい」という人は、エンワールドに登録してみると良いでしょう。

ハイクラス向けの求人が多い

エンワールドでは年収600~1,000万円の求人をメインに掲載しています。

ハイクラス層の転職に強いため、転職で年収アップを狙っている人にもおすすめです。

ただ、ハイクラスの求人は採用されるハードルが高くなってしまいます。

今までの経歴や実績を参考にして、基準を満たしていなければ採用されることはありません。

スキルが不足している人だと、エンワールドに登録しても転職活動が進まないため気を付けておきましょう。

条件の良い派遣社員や契約社員の求人もある

エンワールドは正社員の求人をメインに取り扱っていますが、派遣社員や契約社員の求人もあります。

しかもただの求人ではなく、管理職やスペシャリストに特化した求人です。

仕事を探している人の中には事情があってフルタイムで働けない人もいるでしょう。

フルタイムでなければ収入も下がるのが基本なため苦労する人も多いです。

しかし、エンワールドでは管理職やスペシャリストの派遣社員・契約社員の求人もあります。

短い労働時間でも大きく稼ぐことが可能なため、フルタイムで働けない人にはぴったりです。

ちなみに派遣社員や契約社員を取り扱っているエンワールドなら、ブランクがあっても問題ありません。

まず派遣社員や契約社員で社会復帰して、そこから正社員に移れるため自分の体調に合わせることがでっきます。

幅広いアドバイスをもらえる

エンワールドを利用すると以下のようなアドバイスをもらうこともできます。

  • 履歴書や職務経歴書の書き方
  • 面接対策
  • 仕事で役立つ検定や資格の概要と難易度
  • 日本とは異なる海外のビジネス文化やコミュニケーション
  • 外資系・グローバル企業へ転職するにあたって心得ておくべきこと
  • 未経験職種への転職を成功させるコツ

転職活動において必要なことはひと通りアドバイスしてもらえます。

グローバル求人を数多く取り扱っているエンワールドならではのサポートもあって珍しいです。

特に、外資系や日系グローバル企業へ転職する人にとっては心強いと感じるでしょう。

エンワールドの評判/口コミは?ひどいって本当?

エンワールドの評判

エンワールドを利用している転職者からの評判や口コミを調査しました。

良い評判

エンワールドの良い評判としては、

  • ほかの転職エージェントよりサポートが手厚い気がする
  • 幅広い業種や職種の求人を取り扱っていて良い
  • 割の良い求人が多い

などが多くありました。

エンワールドはサポートの手厚さが好評な転職エージェントです。

ほかの転職エージェントと違って、エンワールドはではひとりの求職者に対して複数のサポーターが付いてくれます。

複数のコンサルタントから話を聞いたり、相談したりできるのでサポートの質はかなり良いです。

また、コンサルタントは1人ひとりスキルが高いため、専門的な支援を受けることもできます。

さらに、2019年からは転職者のコンディションを可視化する「HR OnBoard」というツールも導入しました。

HR OnBoardは入社後の定着率を上げるために開発され、長期にわたって活躍できるように新しい職場での不安や悩みを解決してくれます。

「入社後にうまくやっていけるか不安がある」という人にはぴったりです。

このようにエンワールドは、サポートが徹底されています。

「転職エージェントはサポートの充実度で選びたい」と考える人にエンワールドはおすすめです。

ほかの良い評判には、幅広い業種や職種で求人を募集していることを評価する人もいました。

エンワールドでは以下のような業種や職種を取り扱っています。

  • 経理・財務
  • 銀行・金融・保険
  • コンサルティング
  • 人事・総務・エグゼクティブアシスタント
  • テクノロジー・デジタル通信

上記はエンワールドで取り扱っている一部の業種や職種です。

ほかにもさまざまな求人を掲載しているので、詳しくは公式サイトを確認してみてください。

悪い評判

エンワールドの悪い評判としては、

  • コンサルタントと音信不通になった
  • 未経験向きの転職エージェントではない
  • 求人数が少ないから選択肢が狭い

などが多くありました。

エンワールドの悪い評判には、コンサルタントに関するものが多いです。

「合否の連絡がなかった」「求人を回してもらえなくなった」などの声がありました。

中には「2週間以上も連絡が来なくて不安になった」という人もいるほどです。

転職エージェントの醍醐味はコンサルタントによるサポートなため、丁寧にサポートしてもらえないと不安に感じるでしょう。

特に選考を進めている段階で音信不通になると、応募企業にバックレたと思われるので印象も良くありません。

もしコンサルタントと連絡が取れなくなった場合は、運営元へ連絡してみましょう。

運営に連絡すれば対応してもらえるので、音信不通を解消できます。

また、一度音信不通になったコンサルタントは信頼性が高くないので、変更してもらった方が良いです。

担当者に「コンサルタントを変えてください」というだけでチェンジできるため、自分と相性の良い人を探しましょう。

ほかの悪い評判には、未経験者に向いていないという声もありました。

エンワールドはミドルからハイクラス向けの転職エージェントなため、未経験やスキルなしだと厳しいです。

本人のスキルが不足していると、悪い評判にもあったように求人を紹介してもらえなくなります。

スキル不足を感じる場合は、エンワールド以外の転職エージェントを使いましょう。

転職エージェントの中には、初心者歓迎の求人をたくさん取り扱っているタイプもあるので探しやすいです。

【結論】エンワールドが向いている人は?

エンワールドが向いている人

エンワールドを利用して転職するのに向いているのは、以下のような人です。

  • 外資系や日系グローバル企業へ転職したい
  • 転職で年収アップしたい
  • 収入が良い非正規雇用の求人を探している
  • ビジネスレベルの英語力がある

エンワールドはハイクラス・グローバル企業向けの求人をメインに取り扱っています。

だれでも利用できる転職エージェントではありませんが、ハイクラス・グローバル企業の求人を探している人は利用してみてください。

エンワールドの登録方法/面談や応募の流れ

エンワールドの登録方法

エンワールドの登録方法から応募までの流れを解説していきます。

1.会員登録

エンワールドを利用するためには、まず会員登録が必要です。

エンワールドの会員登録は2種類の方法が用意されています。

  • アカウントページ作成:レジュメが必要になる
  • 簡易登録:職務経歴書不要で会員登録できる

アカウントページ作成は、レジュメが必要になるので手間がかかります。

しかもWord形式で提出する必要があるので、イチから作らなければいけません。

とはいえ、レジュメはエンワールドを利用するにあたって後々必要になります。

先に登録するか後で登録するかの問題なため、手間に感じない場合は会員登録時に作成しておきましょう。

もし今すぐレジュメを用意できない場合は、簡易登録を利用するのがおすすめです。

簡易登録では名前や生年月日、現在の就労状況、希望の転職条件などの基本的な情報を入力すると登録できます。

すべての登録を終えると後日登録した電話番号あてに面談の連絡が来るため話を聞きましょう。

2.担当者との面談

エンワールドから折返しの連絡が来たら面談の日時を決めましょう。

面談の実施日は基本的にこちらの都合に合わせてくれるため、空いている日に面談の予約を取ってください

なお、面談方法や面談場所は下記の通りです。

■面談方法

来社必要 来社不要
対面面談
  • オンライン面談
  • 電話面談

■面談場所

面談場所 住所
東京(本社)オフィス 〒104-0031 東京都中央区京橋3-1-1東京スクエアガーデン12階
名古屋オフィス 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3-17-13 いちご丸の内ビル 7階
大阪オフィス 〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西2-4-12 梅田センタービル 9階

面談は任意で選択できますが、対面となるとエンワールドのオフィスを訪ねなければいけません。

東京・名古屋・大阪以外に住んでいると対面は厳しいため、事業所へ行けない場合は電話やWeb面談を利用しましょう。

面談方法によって対応が変わることもないため安心してください。

ちなみに面談時は転職希望や現在のキャリアについて聞かれます。

前もって答えを用意しておくと比較的スムーズに進むでしょう。

3.求人紹介

面談で転職の方向性を伝えたら、コンサルタントが求人を紹介してくれます。

求人紹介は本人の希望や能力によって数が異なりますが、平均3~6社の求人をもらえることが多いです。

紹介された求人の中から良いものがあれば、そのまま応募していきましょう。

逆に希望に沿わない求人の場合は断って、次の紹介を待ってください。

4.応募・書類選考・面接

求人へ応募したあとは書類選考へ移ります。

書類選考では履歴書や職務経歴書の提出を求められますが、コンサルタントにサポートしてもらえるため遠慮せず頼りましょう。

書類選考にクリアしたあとは面接へ進めます。

面接も事前に模擬面接をしてもらえるため、苦手意識がある場合は練習しておきましょう。

5.内定・アフターフォロー

内定を勝ち取ったあとは入社日や給料面の交渉へ進みます。

交渉は基本的にコンサルタントが対応してくれるため、希望がある場合はすべて伝えておきましょう。

エンワールドで転職を成功させるコツ

エンワールドで転職を成功させるコツ

エンワールドを利用して転職を成功させるためのコツやポイントを解説していきます。

ログインして情報を更新しておく

エンワールドで効果的に転職活動するなら、情報を定期的に更新するのがおすすめです。

情報を更新しておくとコンサルタントの目にとまりやすくなります。

ほかにも転職意思があることをコンサルタント側に伝えることもでき、求人を紹介してもらいやすいです。

転職時期は最短で応募する

エンワールドに登録すると転職希望時期を聞かれます。

転職希望時期は複数の選択肢が用意されていますが、最速で転職したいなら「良いところがあればすぐにでも」で登録しましょう。

最短で登録しておくと、優先して求人を回してもらえます。

そもそも転職エージェントは、求職者を企業に内定させることで企業から報酬をもらえる仕組みです。

転職意欲の強い人はすぐお金になるということもできます。

そのため今すぐにでも転職したい人は、優先してもらえる可能性が高いです。

相性の良い担当コンサルタントを探す

エンワールドではコンサルタントが付いてくれますが、自分と相性の良い人を探しましょう。

相性の悪い人と転職活動を進めてもストレスがたまりやすく、転職に悪い影響が出てきます。

また、エンワールドには評判の悪いコンサルタントもいるため注意が必要です。

もしコンサルタントの変更を伝えづらい場合は、ほかの転職エージェントを使ってみるのも良いでしょう。

エンワールドの注意点/デメリット

エンワールドのデメリット

エンワールドを利用する際の注意点を解説していきます。

求人数がほかの転職エージェントより少ない

エンワールドはグローバル企業やハイキャリア向けの求人をメインに取り扱っているため、求人数が多くありません。

グローバル企業やハイキャリア向けの求人を探している人には良いですが、それ以外だと応募できる求人が減ります。

特にスキルや経験が必要とされる求人の場合は、自分の能力によってまったく求人を紹介してもらえません。

また、エンワールドの求人は都市部に集中しているデメリットもあります。

東京や愛知の求人は豊富ですが、それ以外の地域だと多いとは言えません。

能力が高くなく、地方の求人を希望していると、該当する求人数が限りなくゼロに近くなるため気を付けましょう。

もしエンワールドで理想の求人を探せない場合は、ほかの転職エージェントを利用するのがおすすめです。

転職エージェントを併用することで求人数の少なさをカバーできます。

中でも、リクルートエージェントやdodaのような求人数が多い大手サービスと併用するのがおすすめです。

ビジネスレベルの英語を求められることもある

エンワールドは外資系や日系グローバルの求人を取り扱っているため、ある程度の英語力が求められます。

具体的に言うと、TOEICだと700点以上はほしいところです。

また、ただ英語ができるだけでは不十分で、英語を使った円滑なコミュニケーション能力も必要となります。

海外企業への転職を目指している人は、まずビジネスや日常で使える英語力を身に付けましょう。

もし英語が苦手な場合は、英語を必要としない求人をメインに探すのもありです。

エンワールドでは一部英語が不要な求人も取り扱っています。

エンワールドの評判や特徴、利用方法まとめ

エンワールドで転職活動

この記事では「エンワールドの評判/口コミや特徴、どんな人が向いているかや利用する際の流れ」などを解説しました。

エンワールドは、ハイクラスなグローバル企業へ転職したい人向けの転職エージェント(サイト)だということが分かりました。

年収600~1,000万円の求人がメインで、転職で年収アップを狙うこともできます。

特にグローバル企業の転職に強いため、海外を視野に入れて転職活動したい人はエンワールドに登録してみると良いでしょう。

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この記事を書いた人

BUSINESS TIPSは、ビジネスパーソンをサポートする情報発信メディアです。仕事術やキャリア形成、スキルアップ方法など、働く人々の成功に繋がるヒントやアイデアを提供しています。あなたのビジネスライフをより充実させ、更なる成長に繋がる情報をお届けします。

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