この記事を読んでいるあなたは、
- みん就の利用者の評判や口コミを知りたい
- みん就の特徴やメリット・デメリットを知りたい
- みん就を利用方法やどんな人が向いてるか知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「みん就の評判や口コミや特徴や利用方法、メリットやデメリット」などをお伝えしていきます。
みん就とは
出典：https://www.nikki.ne.jp/
みん就とは、楽天が提供する就活情報サイトです。
就活生の口コミが掲載されており、気になる企業のリアルな実態や選考に役立つ情報を把握することができます。
| 運営会社 | 楽天株式会社 |
|---|---|
| 設立年 | 1996年 |
| 事業内容 | 就活情報や労働者の口コミ公開 |
| 特徴 |
|
| 公式サイト | みん就公式 |
みん就の特徴/サービス内容
みん就の特徴やサービス内容を紹介していきます。
選考体験記を無料で閲覧できる
みん就には、選考体験記がたくさん掲載されています。
選考体験記とは、選考を受けた際に行われた情報が書かれたページのことです。
たとえば「面接ではこの質問をされた」「グループディスカッションはこのお題だった」ということが掲載されています。
就活では選考を避けて通れないため、自分なりに対策して挑むことが大切です。
しかし、選考の内容は企業が決めていて、どのようなことが行われるのかは本番までわかりません。
グループディスカッションにしても事前にお題を聞かされるのではなく、選考が始まると同時にお題を知るのが一般的です。
選考内容は多岐に渡るため、何をどこまで対応すれば良いのかわからないでしょう。
そこで便利なのが、みん就の選考体験記です。
選考体験記を見ると、企業が過去にどのような選考をしたのか把握できます。
情報を集めていくことでその企業の特徴をつかめるため、あとは対策をしていくだけで良いです。
効果的に選考対策ができるため、グループディスカッションや面接で何を対策すれば良いのかわからない人はみん就をチェックしておきましょう。
内定者の志望動機を確認できる
みん就では、それぞれの企業ページを開くと志望動機の項目が用意されています。
志望動機のフォルダーを開くと、その企業へ内定した先輩たちの志望動機をチェックすることが可能です。
志望動機と言えば、エントリーシートや面接などで必ず聞かれる質問のひとつでしょう。
企業が重要視するポイントでもあるため、志望動機をしっかりと伝えなければ選考で落とされる確率が上がります。
しかし、志望動機はどのように書けば企業の心に突き刺さるのかわからないでしょう。
志望動機の内容は、企業によって見るポイントが異なるため難しいです。
選考の際に必須となる志望動機で困っている人は、みん就に掲載されている志望動機を参考に作りましょう。
みん就に掲載されている志望動機は、実際にその企業の内定を勝ち取った人のものです。
言い換えると企業好みの志望動機ということなため、参考にしながら書くと志望動機を効果的に伝えられます。
志望動機作りに苦戦している人は、みん就で企業名を検索してみてください。
インターン体験記を読める
みん就では、インターンの体験記を読むこともできます。
インターンと言えば、企業が本採用する前に実施する説明会のようなものです。
人気企業になるとインターンを大々的に開催しています。
インターンは気軽に参加できますが、大手企業や人気企業になると応募者が殺到するため面接が行われることも多いです。
面接を通して一定の水準をクリアした人しか説明会を受けられません。
インターンを受けるためには事前対策が必須となりますが、面接と同じで何を聞かれるのか前もって把握することは不可能です。
しかし、みん就のインターン体験記を読むことで、どのような面接を行われるのかわかります。
これから企業のインターンシップを受ける予定がある人は、みん就を読んでしっかりと対策しておきましょう。
みん就の評判・口コミ
みん就の利用者からの評判や口コミを調査しました。
良い評判
みん就の良い評判としては、
- 企業のリアルな口コミを知れる
- 余計な機能がないので使いやすい
- かんたんに登録できるのが良い
などが多くありました。
良い評判には口コミに満足している人が多いです。
みん就と言えば、就活生のリアルな口コミが大きな特徴ですが、累計1,400万件を超えています。
口コミの中には就活において役立つ情報も多く、就活における悩みや選考情報などの有益な情報が転がっています。
ほかにも、就活の面白い体験談ややばいエピソードなどもあるため、読み物としても面白いです。
つらい就活の合間に読んで、心をリラックスされるのも良いでしょう。
ほかの良い評判には、みん就が使いやすいという声もありました。
みん就は口コミや志望動機などたくさんの情報が掲載されていますが、画面上部のタブごとにまとめられています。
必要な情報を見るときはタブをクリックするだけなため、非常に見やすいです。
基本的な操作がワンクリックで完結するため、使い方に迷うこともないでしょう。
悪い評判
みん就の悪い評判としては、
- 就活を焦らされるような気分になる
- 見知らぬ人から攻撃された
- 怪しい情報もある
などが多くありました。
みん就を利用している人の中には、掲示板を見ていると気持ちが焦ってくるという人もいます。
たとえば、企業の選考を受けていて残念ながら落選してしまったとしましょう。
自分が落選した中、みん就の掲示板を見てほかの人が合格していたらどう感じるでしょうか。
「みんな合格したのに自分だけ落ちてしまったのか」「自分の何がいけなかったのか」と落ち込んでしまうでしょう。
みん就の情報を気にしすぎると、知らない間にほかの就活生と比べてしまいます。
選考で落ちてしまった原因を考えることは大切ですが、必要以上に落ち込む必要はありません。
不採用となったら事実は覆らないためしっかりと受け入れ、次の行動へ移りましょう。
ほかの悪い評判を見ると誹謗中傷を受けたというコメントもありました。
みん就はSNSのように気軽に投稿できるため、些細なことがきっかけで誹謗中傷されるリスクもあります。
相手の顔が見えないことを利用して、平気で傷つくような発言をすることもあるためハートが弱い人だと危険です。
また、就活している人の中には自分と同じ企業を受けている人のことを敵視する人もいます。
敵だと認識すると強めの言葉を使って攻撃してきて、選考で失敗するよう仕向けてくるかもしれません。
攻撃されるのが怖い場合は、投稿しないようにしましょう。
みん就のメリット
みん就のメリットを3つ解説していきます。
掲示板機能でほかの就活生と情報共有できる
みん就には、それぞれの企業ページで掲示板が用意されています。
掲示板には自由に書き込むことができ、同じ就活生で情報を共有できるのが主なメリットです。
就活を進めていると、ひとりで転職活動を進めることが多いため、なかなか同じ就活生同士で情報を共有できません。
情報共有がないと就活が不利になるだけでなく「自分だけが落ちているのではないか」と精神的に不安的になってしまいます。
そんな時に便利なのが、みん就の掲示板です。
掲示板を利用すると、同じ立場の人とでコミュニケーションを取れます。
SNSのように情報を交換したり、その企業の選考について聞いたりできます。
就活の選考で有利に進めることができ、同じ仲間と交流することでモチベーションアップにもつながるでしょう。
スカウト機能も同時に利用できる
みん就では、姉妹サイト「みん就スカウト」も開設しています。
みん就スカウトとは、利用者情報を登録すると企業からオファーが届くサイトです。
一般的な就活と違って自分から求人を探すことなく、企業側から声をかけてもらえます。
待っているだけでスカウトをもらえるため、就活の負担が軽減されるでしょう。
また、みん就スカウトには以下のような大手の企業も参加しています。
- ソフトバンクグループ株式会社
- 株式会社ファンケル
- 株式会社コーセー
- 楽天グループ株式会社
- 旭化成株式会社
- 大正製薬株式会社
このような大手企業からスカウトされる可能性もあります。
スカウトがあるだけで就活がずいぶんと楽になるため、みん就を利用する際はついでに登録しておくのがおすすめです。
ちなみに、プロフィール登録は一問一答式でかんたんに登録できます。
長々と文章を書く必要もなく、5分もかからずサクッと作成できるため安心してください。
無料で適職診断を受けられる
みん就には、適職診断の機能も搭載されています。
就活を始めるにあたって、自分がどの仕事に向いているのかわからない人も多いでしょう。
仮に向いていない職場に就いてしまうと、早々に退職して次は転職活動することになります。
早期離職を防ぐためにも適職を知ることが大切ですが、なかなか自分ひとりの力で探すのは難しいです。
もし適職を理解していない場合は、みん就の適職診断を受けてその結果を参考にするのも良いでしょう。
みん就のデメリット
みん就のデメリットを2つ解説していきます。
企業もチェックできてしまう
みん就は就活生以外の人も利用できるところが魅力のひとつですが、企業の人事もチェックできてしまうのが惜しいところです。
人事担当者がみん就をチェックできると主に2つのリスクがあります。
- 選考のやり方をガラッと変えられる
- 投稿の内容によっては内定を取り消される
まず、企業が選考体験記を確認できると対策される可能性があります。
たとえば、みん就に「この企業は面接で必ず聞かれることがあるから対策必須」と書かれているとしましょう。
就活生にとっては助かる情報ですが、企業からすると面接を攻略された感じがして気分の良いものではありません。
そのため企業によってはあえてその質問をせず、別の質問を用意する可能性があります。
このように書かれている情報をあえて避けられると、みん就で対策した意味がなくなります。
ほかにも、みん就でネガティブな投稿をすると内定を取り消されるかもしれません。
仮にその企業の選考に合格し「この企業の人事はチョロい」といった、企業のことを下手に見たコメントを残したとしましょう。
その投稿を見た企業は個人を特定してくる可能性があります。
もしくはその回の募集で採用した人が1人しかいなかった場合は、速攻でだれが投稿されたのかバレてしまいます。
余計な投稿をして選考を不利にするのは最悪の結果なため、投稿内容には十分気を付けましょう。
掲載情報がすべて正しいとは限らない
みん就には大量の情報が掲載されていますが、すべて真実とは限りません。
そもそもみん就は会員登録すればだれでも投稿できます。
気軽に使えるのは良いですが、悪質な人がウソを書いて就活生をだましてくる可能性もあります。
みん就を利用した人の評判を見ると「企業の選考を受けたけどみん就の情報とは違った」という口コミもあるほどです。
みん就の情報をすべて信じると就活に悪影響が出てくるため、参考程度に読むようにしましょう。
【結論】みん就が向いている人は？
みん就を利用して就活するのに向いているのは、以下のような人です。
- 企業の情報を探りたい
- 就活生の仲間がほしい
- 内定者の志望動機を見たい
- 就活を有利に進めたい
みん就は就活に役立つ情報が大量に掲載されているため、就活の予定がある人なら登録しておいて損しません。
上記の項目に当てはまる人は、とりあえず登録しておくのも良いでしょう。
みん就の登録方法/利用方法
みん就の登録方法や利用方法を解説していきます。
1.会員登録する
みん就は非会員でも一部の情報を閲覧できますが、ほとんどの情報が隠されているためまずは会員登録しましょう。
会員登録は公式サイトの上部にある「会員登録/ログイン」から手続きできます。
登録ボタンを押したら、楽天IDもしくはメールアドレスを入力してください。
みん就は楽天が運営する就活情報サイトなため、ログインする際は楽天会員であることが必須条件です。
もし楽天会員でない人は、まず「新規楽天会員登録はこちら」から手続きしましょう。
楽天IDを入力したあとは、卒業年や学校種別などの基本情報を登録していきます。
学校の情報に関しては、学生証の提出などを伴わないため安心してください。
ちなみにみん就でスカウト機能を利用する場合は、プロフィールの登録もしておいた方が良いです。
情報収集だけで良い場合は、基本情報を入力してリサーチを開始しましょう。
2.企業の情報を集める
みん就の会員登録が完了すると、すべての機能が解放されます。
まずは、自分が気になっている企業を検索してみましょう。
企業を検索すると、口コミや志望動機などが表示されるため順番に確認してください。
それぞれの項目は自分で入力することもできるため、興味がある人は投稿に参加してみるのもおすすめです。
投稿する際はトラブルを防ぐためにも、以下のポイントをおさえておきましょう。
- ポジティブな発言をする
- 身バレや内定先バレがしないような発言をする
- 誹謗中傷を受けても完全に無視する
リサーチした結果、その企業が良さそうな場合は応募へ進みましょう。
みん就には企業へ応募する機能がないため、ほかの就活サイトを利用する必要があります。
就活サイトにはそれぞれ特徴があるため、自分に合ったサービスを利用しましょう。
もしどれに登録したら良いかわからない場合は、さまざまな求人とを取り扱っている大手サービスから使うのがおすすめです。
そこから、自分の希望に合わせて使う就活サイトを変えていけば効率的に就活を進められます。
3.内定を獲得後に退会する
内定を獲得できたら、みん就を退会しましょう。
必ずしも退会する必要はありませんが、会員のままだとメルマガが届き続けるため退会した方が良いです。
退会は以下の流れで手続きします。
- みん就の退会ページにアクセスする
- 退会理由を入力する
- 現在の就活ステータスを選択する
- ページ下にある「みん就会員を退会する」を押す
- 退会登録完了画面が表示されると手続きが完了する
退会しても最大1か月間はメールが届くこともあるため、気を付けておきましょう。
みん就の評判や特徴、利用方法まとめ
この記事では「みん就の評判や口コミや特徴や利用方法、メリットやデメリット」などを解説しました。
みん就は、就活生の口コミを掲載した就活サイトだということが分かりました。
就活に関する情報や内定者の志望動機、選考体験記などを完全無料で確認できます。
これから就活する予定がある人にとっては、お宝情報がたくさん掲載されているためおすすめです。
楽天IDさえあれば今すぐ利用できるため、興味がある人は早速登録してみてください。
