カイカコイン/CICCとは?特徴や将来性、株主優待の受け取り方まで徹底解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • 仮想通貨カイカコイン/CICCの特徴を知りたい
  • 仮想通貨カイカコイン/CICCの将来性を知りたい
  • 仮想通貨カイカコイン/CICCの株主優待の受け取り方を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では、そんなあなたに「仮想通貨カイカコイン/CICCの特徴や将来性、株主優待の受け取り方」についてお伝えしていきます。

なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。

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カイカコイン/CICCとは

CICC 特徴

カイカコインとは、仮想通貨取引所Zaifを運営している株式会社CAICAによって発行された仮想通貨です。

株式会社カイカの株主に対して、仮想通貨や自社のフィンテック戦略を理解してもらうことを目的に、独自トークンが発行されました。

トークンは2回発行されており、2016年10月に株主でカイカコインの受け取り希望者に対して、2回目は2021年2月に、希望者を対象に配布されています。

現在は仮想通貨取引所を通して売買が可能です。

2022年3月時点でカイカコインを取り扱っているのは、取引所はZaifのみとなっています。

カイカコイン/CICCの特徴

CICC 特徴

ここからは、カイカコインの特徴を紹介していきます。

カイカコインは、他の取引所で取り扱っていない珍しいトークンですが、どういった特徴があるのでしょうか。

カイカコインの特徴は以下の4つです。

  • 株主優待で無料配布されている
  • ホワイトリストに登録されている
  • 商品やサービス購入時に使用できる
  • ブロックチェーン技術が使用されている

それぞれの特徴を詳しく解説していきます。

株主優待で無料配布されている

カイカコインは、株主優待によって無料で手に入れられます。

株式会社CAICAの株主に仮想通貨を体験してもらう目的で、カイカコインが誕生しましたが、2022年3月現在も継続しています。

配布条件は、株式会社CAICAの株を100株以上保有している方が対象です。

また、カイカコインプロジェクト開発ロードマップによると、2022年から2023年にかけて、無料配布が実施されます。

株主優待でカイカコインを受け取る場合は、仮想通貨取引所Zaifの口座が必要です。

ホワイトリストに登録されている

カイカコインは、ホワイトリストに登録されているので信用度が高いです。

ホワイトリストとは、改正資金決済法に従って、金融庁の登録を受けた国内取引所で取り扱っている仮想通貨を指します。

国内取引所に登録されるには

  • 資本金額が1,000万円以上
  • 利用者保護措置がなされている

などの条件を満たさなければいけません。

また、金融庁の検閲を通過しなければいけないので、他の仮想通貨よりも信頼性や安全性が担保されています。

商品やサービス購入時に使用できる

カイカコインは、株式会社CAICA DIGITAL・関連企業が提供している商品やサービス購入の際に使用できます。

具体的には

  • 書籍
  • 野菜
  • セミナー

などで使用できるとのことです。

NFTプラットフォームの販売もされており、NFTを購入する際にカイカコインを使える可能性もありえます。

ブロックチェーン技術が使用されている

カイカコインにはブロックチェーン技術が使用されています。

仮想通貨には、必ずブロックチェーン技術が使われているわけではありません。

カイカコインでは、カウンターパーティがベースになっています。

カウンターパーティとは、ビットコインのブロックチェーン上に構築されたプラットフォームです。

個人から企業まで、トークン発行の際に用いられる場合が多いです。

カイカコイン/CICCを株主優待で受け取る方法

CICC 特徴

カイカコインは、株主優待を利用して無料で受け取れます。

受け取るまでの手順は、以下の3つです。

  1. 株式会社CAICAの株を購入する
  2. 仮想通貨取引所Zaifで口座を開設する
  3. カイカコイン受け取りの申し込みを行う

ステップごとに紹介していきますね。

1.株式会社CAICAの株を購入する

まず株式会社CAICAの株を購入しましょう。

1単元(100株)につき、1カイカコインが配当として手に入れられます。

株主優待を受けるには、100株以上必要なので注意が必要です。

2.仮想通貨取引所Zaifで口座を開設する

つづいてZaifの口座を開設していきましょう。

カイカコインは、Zaif口座に送金されるため、Zaifのアカウントは必要です。

株主優待でカイカコイン受け取りを受付している期間は、これから口座開設者増えた場合に、開設まで時間がかかる可能性があります。

なので、Zaifの口座開設は事前に済ませておきましょう。

3.カイカコイン受け取りの申し込みを行う

Zaif口座を開設できれば、カイカコインの申し込みをしましょう。

希望者のみに配布されるので、申し込みをしなければ、株主優待のカイカコインを受け取れません。

申し込みはカイカコインのホームページで行えます。

カイカコインは不定期で無料配布されているので、公式サイトなどで案内があった際は申し込みしましょう。

カイカコイン/CICCの将来性

CICC 特徴

カイカコインは実用性が低く、将来性も不透明です。

現時点(2022年3月)では、自社グループや関連会社のサービスや商品購入以外の使い道がありません。

今後もこのまま大きな変化がなく、価値のない通貨になるのではとされています。

株式会社カイカが、カイカコインの用途や新しいサービスを展開した際に、需要に伴った価格の上昇に期待です。

カイカコイン/CICCでよくある質問【Q&A】

CICC 特徴

カイカコインを利用する上で、よくある質問をまとめました。

よくある質問は、以下の3つです。

  • カイカコインの発行上限枚数は?
  • カイカコインの価格が変動した事例はありますか?
  • カイカコインの用途は?

ひとつずつ回答していきますね。

カイカコインの発行上限枚数は?

カイカコインの発行上限枚数は、300,000,000カイカコインです。

カイカコインの価格が変動した事例はありますか?

2017年の仮想通貨バブルの時代に、数日で20円から120円に値上がりしました。

当時の市況も関係していますが、株式会社カイカが自社でカイカコインを開発している点に注目が集まり、価格が急騰したとされています。

2017年以降は、大きな変動はみられていません。

カイカコインを売却した際に税金はどうなる?

カイカコインを売却した際は、利益となる金額が雑所得として課税対象になります。

雑所得は、合計20万円を超えた場合に確定申告が必要になるため注意しましょう。

また、仮想通貨の雑所得は他の金融商品と損益通算できないので要注意です。

カイカコイン/CICCの特徴や将来性まとめ

CICC 特徴

今回は、仮想通貨カイカコイン/CICCの特徴や将来性、株主優待の受け取り方についてお伝えしました。

カイカコインは、仮想通貨取引所Zaifを運営している株式会社CAICAによって発行された仮想通貨です。

  • 株主優待で無料配布されている
  • ホワイトリストに登録されている
  • 商品やサービス購入時に使用できる
  • ブロックチェーン技術が使用されている

といった特徴があり、安全性と信頼性に定評があります。

しかし、カイカコインの用途や今後の展望が見えず、将来性は不透明です。

カイカコインの取扱所Zaifが存続しなくなった場合に、価格に影響してしまう可能性も大きいです。

今後は株式会社カイカのIR情報を参考に、購入の検討をおすすめします。

なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。

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