「仮想通貨で億り人になりたい」と一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
どうやったらなれるのか、今からでもなれるのか気になりますよね。
この記事では、
- 仮想通貨で億り人になる方法が知りたい
- 今からでも仮想通貨で億り人になれるのか知りたい
- 仮想通貨で億り人になるためのおすすめの銘柄が知りたい
という人のために、仮想通貨で億り人になるためにおすすめの銘柄と取引所について詳しく紹介していきます。
ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。
この記事を読んでいるあなたは、 おすすめの草コイン取引所を知りたい 初心者でも使いやすい草コイン取引所を知りたい みんなが使ってる草コイン取引所はどこ?上記のように考えているかもしれません。この記事では[…]
仮想通貨の億り人とは?
「億り人」とは、もともと株式投資やFXなどで1億円以上の資産を築いた人のことを指します。
2017年頃から仮想通貨の取引で1億円以上の利益を出した人が続出し、仮想通貨界でも「億り人」が使われるようになりました。
国税庁より発表された2017年の確定申告の総括によると、「億り人」のうち仮想通貨取引をしていた人は331人に上るそうです。
資産を分散している人や自分のウォレットで管理をしている人も相当数いると考えられるので、実際にはもう少し多くの億り人がいると言われています。
仮想通貨の取引で億り人になれた理由
では、仮想通貨の億り人はどのようにして1億円以上の資産を築けたのでしょうか。
ここでは、仮想通貨の億り人が誕生した背景について解説していきます。
ビットコインの価格高騰
仮想通貨の億り人が誕生した大きな理由は、2017年に起こったビットコイン(BTC)バブルです。
2017年には「改正資金決済法」が施行され、仮想通貨取引所についてのさまざまな決まりができました。
この決まりができたことにより、安心して仮想通貨の取引ができる環境になりました。
テレビCMなどでも放送されるようになり、仮想通貨の知名度が一気に向上しました。
2009年に1BTC=0.07円ほどだったビットコインは、こうした背景もあり2017年12月に過去最高額の240万円以上にまで価格が上昇したのです。
このビットコインバブルによって、国内外で数多くの人が億り人となりました。
アルトコインの価格高騰
ビットコイン以外の仮想通貨をアルトコインと言います。
ビットコインバブルにともなって、アルトコインも注目されるようになりました。
モナコイン(MONA)は2017年1MONA=3円ほどでしたが、900円ほどに価格が高騰しました。
1XRP=0.7円ほどだったリップル(XRP)も、2017年末に300円近くまで高騰しました。
どちらも数百倍にまで価格が上昇しており、初期からこうしたアルトコインを保有していた人は莫大な資産を築くことができました。
ビットコインバブルにともなってアルトコインの価格が高騰したのも、億り人になるきっかけとなりました。
仮想通貨の億り人のその後
2017年に数多く誕生した仮想通貨の億り人。
ビットコインやアルトコインで資産を築いた億り人は、その後どうなったのでしょうか。
2018年に仮想通貨の価格が暴落
2017年にバブルを迎えた仮想通貨ですが、そう長くは続きませんでした。
2018年に入ると状況が一転し、ビットコインの価格が暴落してしまったのです。
2017年末に240万円に達するほどにまで高騰したビットコインの価格も、2018年1月には最高値の40%以下まで暴落しました。
また2018年1月26日には、仮想通貨取引所のコインチェックが不正アクセスを受ける事件がありました。
580億円相当のネム(NEM)が流出してしまい、この事件がアルトコインの価格下落のきっかけにもなりました。
この急な価格変動に対応できず、利益確定できずに億り人ではなくなってしまった人も多くいると考えられています。
支払えないほどの多額の税金を抱えてしまった億り人も
仮想通貨で得た利益には、他の資産と同じように税金がかかってしまいます。
仮想通貨で1億円以上の利益を出した人は、その半分ほどの税金を抱えることになります。
億り人の中には、支払えないほどの多額の税金を抱えてしまった人も。
仮想通貨の暴落時に利益確定できていなかった人は、税金を納めることができずに今でも大変な思いをしている人もいます。
仮想通貨で大きな利益を得た時の税金
仮想通貨で大きな利益を得たときは、税金に注意する必要があります。
どのようなタイミングで課税されるのかを知ることで、税金が払えず困ってしまうということもなくなります。
仮想通貨の税金の仕組みについてしっかりと理解しておきましょう。
仮想通貨で得た利益は「雑所得」に分類される
仮想通貨の取引で得た利益は全て「雑所得」に分類されます。
仮想通貨を購入したときの金額を引いた金額が所得となり、他の所得と合わせて課税されます。
この所得額には累進課税が課されるので、4,000万円以上の所得があれば45%を税金として納めないといけません。
さらに10%の住民税がかかるので、利益の55%を税金として納めることになります。
1億円の所得があるとしても、単純計算で5,500万円が税金となるわけです。
仮想通貨に課税されるタイミング
仮想通貨は主に以下のタイミングで税金が課されます。
- 仮想通貨を売却したとき
- 仮想通貨で商品を購入したとき
- 仮想通貨を別の仮想通貨に交換したとき
売却して円に換金したときはもちろんですが、他の仮想通貨に交換したときにも税金がかかるので要注意です。
仮想通貨で利益を得たら確定申告が必要
仮想通貨で利益を得たら確定申告が必要になる場合もあります。
仮想通貨で得た利益から、通貨を購入した価格などの経費を引いた利益が20万円以上あれば確定申告が必要です。
仮想通貨の取引で利益を得たら、どれだけ利益を得たかをしっかりと確認しておきましょう。
今からでも仮想通貨の億り人になれる?
これから仮想通貨で億り人になるためにはどうしたらいいのでしょうか。
今から億り人になるためには、仮想通貨の一つである「草コイン」への投資がおすすめです。
「草コイン」とは、アルトコインの中でも知名度の低いコインのことです。
価格もとても低いので、知名度が上がることで1万倍以上の値上がりをした草コインもあります。
ヴァージ(XVG)という草コインは、過去最低値の0.0003円から29円ほどまで10万倍以上も価格が高騰しました。
有望な草コインを見つけられれば、億り人になれる可能性もあるというわけです。
仮想通貨で億り人になるのにおすすめの仮想通貨取引所
ビットコインやアルトコイン・草コインなどを購入する場合は、国仮想通貨取引所で口座を開設する必要があります。
仮想通貨で億り人を目指す場合は、まず次のような取引所で口座を開設しましょう。
- Coincheck
- bitFlyer
- BITPOINT
- bitbank
- DMM Bitcoin
どんな特徴がある取引所なのか一つずつ紹介していきます。
Coincheck(コインチェック)
出典:https://coincheck.com/ja/
取り扱い銘柄 |
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取引手数料 | 無料 |
入金手数料 | 銀行振込:無料コンビニ・クイック入金:770円〜 |
出金手数料 | 一律407円 |
Coincheck(コインチェック)は、国内最多の17種類の仮想通貨を取り扱っている仮想通貨取引所です。
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの主要な通貨はもちろん、ステラルーメン(XLM)やエンジンコイン(ENJ)などの通貨まで購入することができます。
コインチェックは専用のモバイルアプリがあるのもおすすめポイント。
見やすいデザインで使いやすく、仮想通貨取引の初心者にもおすすめです。
>>仮想通貨を始めるならコインチェック一択。
上場企業が主要株主の使いやすい取引所!<<<
※公式サイトに遷移します。
bitFlyer(ビットフライヤー)
出典:https://bitflyer.com/ja-jp/
取り扱い銘柄 |
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取引手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料/330円 |
出金手数料 | 220円〜 |
bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコイン取引量とユーザー数が国内最大級の仮想通貨取引所です。
流動性も高く、自分が希望する価格でスムーズに取引できるのが特徴です。
ビットフライヤーにはビ専用のスマホアプリがあるので、スマホでも取引しやすくなっています。
電話でのカスタマーサポートもあるので初心者でも安心して使うことができます。
BITPOINT(ビットポイント)
出典:https://www.bitpoint.co.jp/
取り扱い銘柄 |
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取引手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
BITPOINT(ビットポイント)は、さまざまな手数料が無料で気軽に使える仮想通貨取引所です。
手数料をかけずに仮想通貨の取引がしたい人におすすめです。
またトロン(TRX)やジャスミー (JMY)のように、ビットポイントでしか取り扱っていない通貨もあります。
こうした通貨の取引をしたい人は、ビットポイントで口座を開設してみましょう。
bitbank(ビットバンク)
出典:https://bitbank.cc/
取り扱い銘柄 |
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取引手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 550円/770円 |
bitbank(ビットバンク)は、アルトコインの取り扱いに力を入れている仮想通貨取引所です。
アルトコインの取引量で世界一になったこともあります。
アルトコインや草コインへの投資で億り人を目指す人におすすめの取引所です。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
出典:https://bitcoin.dmm.com/
取り扱い銘柄 |
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取引手数料 | 無料(※BitMatch取引手数料を除く) |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
DMMビットコインは申し込みから最短1時間で利用開始できるので、すぐに仮想通貨の取引がしたい人におすすめの取引所です。
送金手数料などさまざまな手数料が無料で使えるのも嬉しいポイントです。
土日祝日を含む365日LINEでサポート対応してくれるので、初心者でも安心して利用することができます。
仮想通貨で億り人を狙える草コイン銘柄7選
ここからは、仮想通貨の億り人が狙える草コイン7選を紹介していきます。
- ステラルーメン/XLM
- パレットトークン/PLT
- ベーシックアテンショントークン/BAT
- アイオーエスティー/IOST
- エンジンコイン/ENJ
- トロン/TRX
- リスク/LSK
どんな特徴があるのか、一つずつ詳しく解説していきます。
ステラルーメン/XLM
ステラルーメン(XLM)は、個人間の決済方法として開発された仮想通貨です。
ステラ財団が中心となって運営しているので、他の通貨に比べて価格が安定しやすいという特徴があります。
ステラルーメンは2018年に価格が高騰し、2021年4月までにも価格が上昇しています。
2022年4月現在は価格が落ち着いていますが、今後もまた高騰することが期待できます。
またウクライナ政府がデジタル通貨の開発にステラルーメンのブロックチェーンを採用したことにより、多くの注目を集めた通貨でもあります。
今後仮想通貨が普及すれば、さらに価格が上昇することも期待できるでしょう。
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パレットトークン/PLT
パレットトークン(PLT)は、マンガや音楽などエンターテイメントの分野に特化した仮想通貨です。
NFTを取り扱うプラットフォーム「Pallet」の手数料の支払いにも使われている通貨です。
パレットトークンは、2021年7月に国内の仮想通貨取引所「Coincheck」に上場したことでも話題になりました。
今後仮想通貨とともにNFTが広まるにつれ、パレットトークンの需要が高まることも期待できます。
ベーシックアテンショントークン/BAT
ベーシックアテンショントークン(BAT)は、「brave」というwebブラウザ上で使用される仮想通貨です。
「brave」はユーザーが広告を自分でブロックすることができるブラウザです。
ユーザーがブロックせずに広告を見ると、報酬としてBATを受け取ることができます。
今後「brave」を利用するユーザーが増えることで、BATの価値が上昇することが期待できます。
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アイオーエスティー/IOST
アイオーエスティー(IOST)は、仮想通貨の速度問題を解決する技術を持っていることで注目されている通貨です。
送金スピードに優れ、決済サービス以外にも医療分野で活用されています。
IOSTは過去に10倍以上に価格が高騰したこともあり、国内の仮想通貨取引所「Coincheck」にも上場しています。
今後技術が発展することによって、さらにIOSTの需要も高まることが期待できます。
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エンジンコイン/ENJ
エンジンコイン(ENJ)は、「Enjin」というプラットフォーム内での売買に使用できる仮想通貨です。
「Enjin」とはオンラインゲームのプラットフォームで、Enjinにあるオンラインゲーム全部でエンジンコインを使うことができます。
エンジンコインの技術はマイクロソフトの報酬システムに採用されたことでも話題となりました。
2021年に国内の仮想通貨取引所「Coincheck」に上場しており、その際には1ヶ月で約6倍も価格が上昇しています。
今後「Enjin」内のオンラインゲームが増えるにつれ、エンジンコインの価格もさらに上昇していくことが期待できます。
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トロン/TRX
トロン(TRX)は、デジタル資産を扱うプラットフォーム「トロン」で使用される仮想通貨です。
プラットフォーム「トロン」内では、クリエイターが作成したデジタルコンテンツにトロン(TRX)を使って投げ銭をすることができます。
2021年にはトロンを使用して300種類以上ものゲームアプリが開発されました。
大手企業とも提携しており、2021年に入って価格も上昇し始めています。
今後さらに需要が高まっていくことが期待できる仮想通貨です。
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リスク/LSK
リスク(LSK)は、分散型アプリケーションを構築するためのプラットフォーム「リスク」で使用される仮想通貨です。
「リスク」は2016年からサービスが始まっており、現在でもシステムの開発が進んでいます。
またリスク(LSK)は、一部の仮想通貨取引所でステーキングの対象になっていることも注目ポイントの一つです。
LSKを一定量保有していることで、別の通貨を報酬として受け取ることができます。
無料で仮想通貨がもらえる点でも、LSKはおすすめの仮想通貨です。
草コインで億り人を目指すときの注意点
おすすめの草コインを紹介しましたが、これはほんの一部にしかすぎません。
仮想通貨の種類は2000種類以上もあると言われており、その中には開発が止まってしまうような通貨や詐欺コインもあります。
そういった草コインを購入しても利益を得ることはできず、資金が無駄になってしまう場合もあります。
草コインで億り人を目指す場合は、将来性などきちんと草コインについて調べてから投資するようにしましょう。
仮想通貨の億り人まとめ
仮想通貨の億り人になる方法と注意点、おすすめの草コインや取引所について詳しく解説しました。
仮想通貨はこれからさらに普及していくことが予想できるので、今から億り人を目指すのも遅くはありません。
興味を持った方は、ぜひこの記事を参考にして仮想通貨の取引を始めてみてください。
なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。
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