この記事を読んでいるあなたは、
- インターネットコンピューター/ICPの仕組みや特徴について知りたい
- インターネットコンピューター/ICPの買い方について知りたい
- インターネットコンピューター/ICPの将来性について知りたい
上記のように考えているかもしれません。
そこで本記事では「インターネットコンピューター/ICPの特徴や買い方、将来性」を解説します。
仮想通貨のなかでもインターネットコンピューター/ICPが気になるあなたは、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。
この記事を読んでいるあなたは、 おすすめの草コイン取引所を知りたい 初心者でも使いやすい草コイン取引所を知りたい みんなが使ってる草コイン取引所はどこ?上記のように考えているかもしれません。この記事では[…]
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取引所名 | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
Zoomex(ズーメックス) |
| Zoomex公式 |
Bybit(バイビット) |
| バイビット公式 |
Coincheck(コインチェック) |
| コインチェック公式 |
インターネットコンピューター/ICPとは
インターネットコンピューターとは、DFINITY財団によって発行された仮想通貨です。
2022年1月現在、時価総額は7,297億円でランキングは30位となっています。
インターネットコンピューターは、以下のような分散型クラウドサービスをブロックチェーン上で実現するためのプロジェクトです。
- アマゾンウェブサービス(AWS)
- Googleの「Google Cloud」
- マイクロソフトの「Azure」
また2021年5月に誕生してから、2日後には時価総額ランキングの10位以内に入ったことでも話題となりました。
誕生からの歴史はまだ浅いものの、実はビットコインやイーサリアムにつづいて3番目に重要なブロックチェーンだといわれています。
通貨名 | インターネットコンピューター(Internet Computer) |
---|---|
通貨シンボル | ICP |
特徴 |
|
主な取扱取引所 | バイビット |
公式サイト | https://dfinity.org/ |
インターネットコンピューター/ICPの特徴
ここからは、インターネットコンピューターの特徴を紹介していきます。
インターネットコンピューターの主な特徴は、以下の5つです。
- 独自のプログラミング言語「Motoko」で開発しやすい
- スマートコントラクトの高速実行
- ICP上での分散型サービスに期待できる
- ビットコインと接続予定
- エコシステムが拡大している
それぞれ詳しく紹介していきます。
独自のプログラミング言語「Motoko」で開発しやすい
インターネットコンピューターの特徴、1つ目は「独自のプログラミング言語”Motoko”で開発しやすい」です。
「Motoko」はDFINITYがつくった簡単で学習しやすい言語で、インターネットコンピューターでWEBサイトなどやシステムを開発しています。
さらにSDK(ソフトウェア開発キット)として「Rust」や「C言語」なども提供しており、チュートリアルも公開済みです。
今後も多くのSDKを提供すると発表されていることから、より参入者が増加すると予想できます。
スマートコントラクトの高速実行
インターネットコンピューターの特徴、2つ目は「スマートコントラクトの高速実行」です。
- スマートコントラクトとは?
- スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上で契約を自動的に実行する仕組みのこと。
これは自動販売機でボタンを押した瞬間に、飲み物の売買契約が成立するイメージと似ています。
従来のサービスでは、各ファイルのアップロードやサーバーレンタルなどが必要です。
アプリケーションのダウンロードなども重なれば、処理が重くなってしまうといった課題がありました。
しかしインターネットコンピューターでは、すべてをブロックチェーン上にアップロードするだけで解決します。
またインターネットコンピューターは、普段私たちが利用しているWEBの処理スピードとさほど差がありません。
サービス提供に時間がかからないことから、ストレスに感じることもないといえるでしょう。
ICP上での分散型サービスに期待できる
インターネットコンピューターの特徴、3つ目は「ICP上での分散型サービスに期待できる」です。
たとえばDFINITYのインターネットコンピューターでは、分散型金融(DeFi)プラットフォームやWebアプリが開発されると想定されています。
これらはすでに開発されており、公開予定のサービスデモも公開中です。
たとえば以下のようなサービス、システムが発表されています。
- FleekFleek……ウェブサイトを構築できる
- Capsule Social……検閲に強いSNSプラットフォーム
- DSCVR……大手掲示板「Reddit」の分散型バージョン
- CanCan……ショートムービーSNS「TikTok」のような分散型アプリ
- LinkedUp……ビジネス向けSNS「LinkedIn」の分散型サービス
今後、より拡大していくと考えられているため人気にあわせて価格高騰も予想されるでしょう。
ビットコインと接続予定
インターネットコンピューターの特徴、4つ目は「ビットコインと接続予定」です。
2021年9月21日、DFINITY財団はインターネットコンピューターをビットコインに接続すると発表しました。
ビットコインに接続すると、インターネットコンピューターから以下のようなことが可能となります。
- スマートコントラクトでビットコインの残高を操作できる
- ビットコインのブロックチェーン上にある新サービスが提供できる
またビットコイン側としても、インターネットコンピューターと接続することでスマートコントラクト機能を得ることができます。
Web3.0の世界をビットコインから動かせるようになり、知名度の高さも加えて今後さらに扱われやすくなるでしょう。
エコシステムが拡大している
インターネットコンピューターの特徴、5つ目は「エコシステムが拡大している」です。
- エコシステムとは?
- 新しい仮想通貨ができる、または新しい仮想通貨がつくりだす経済圏のこと。
直訳すると経済圏となりますが、社会や仕組みもエコシステムと呼びます。
先述した「ICP上での分散型サービスに期待できる」というインターネットコンピューターの特徴において、エコシステムの拡大は非常に重要です。
インターネットコンピューターのブロックチェーン上にさまざまなサービス、アプリが開発されていくことでエコシステムも拡大していきます。
ビットコインと接続したことも含めて、内部外部ともにインターネットコンピューター/ICPの価値は上昇していくといえるでしょう。
インターネットコンピューター/ICPが購入できるおすすめの取引所はバイビット
インターネットコンピューター/ICPを取り扱っている中で、もっとも人気のある仮想通貨取引所が「バイビット」です。
バイビットは、130カ国以上のユーザーが利用しており、世界的に人気のある仮想通貨取引所なので、日本人のユーザーも多くいます。
主なおすすめポイントは、以下の3つです。
- サイトが使いやすい
- サーバーが強い
- 最大100倍のレバレッジ
海外の仮想通貨取引所に抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、口座開設までのプロセスも非常に簡単なので、初心者にもおすすめです。
また、日本人向けのサポートが充実しているため、英語が苦手な人でも問題ありません。
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取り扱い通貨数 | 60 |
---|---|
最大レバレッジ | 100倍 |
取引所手数料 | Maker : -0.025% / Taker : 0.075 |
通貨の送金手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
アプリ | あり |
運営会社 | Bybit Fintech Limited |
インターネットコンピューター/ICPの買い方/購入方法
ここからはインターネットコンピューターの買い方について紹介していきます。
今回はインターネットコンピューターを取り扱っている中で、特におすすめの仮想通貨取引所「バイビット」での購入を想定しています。
インターネットコンピューターを購入する流れは、以下の通りです。
- コインチェックで口座を開設
- バイビットの口座を開設
- コインチェックでビットコインを購入
- バイビットにビットコインを送金
- バイビットでインターネットコンピューター/ICPを購入
バイビットは日本円の入金に対応していないので、国内仮想通貨取引所から送金する必要があります。
海外の仮想通貨取引所とはいえ、日本語に対応している取引所も多く、難しい操作もありません。
それぞれステップごとに詳しく紹介していきます。
コインチェックで口座を開設
まずは国内の仮想通貨取引所で、口座を開設しましょう。
ビットコインを取り扱っているなら、どこでも問題ありませんが、おすすめは「コインチェック」です。
取扱通貨数も国内の仮想通貨取引所の中では多く、操作性も高いので、初心者ならコインチェックにしておきましょう。
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※公式サイトに遷移します。
バイビットの口座を開設
次にバイビットの口座を開設しましょう。
初心者に海外の仮想通貨取引所はハードルが高く感じるかもしれませんが、日本語にも対応しており、操作方法も国内の仮想通貨取引所と大きな違いはありません。
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登録はメールアドレスとパスワードを設定するだけです。
設定したメールアドレスに添付される認証コードを入力してログインすると、上のような取引ガイドの画面が表示されます。
コインチェックでビットコインを購入
次にコインチェックでビットコインを購入しましょう。
コインチェックは非常に使いやすいので、購入までの流れで迷うことはないでしょう。
- コインチェックにログインして、画面上の「ウォレット」を選択する
- ウォレットページの「コインを買う」を選択して、「ビットコイン」をクリックする
- ビットコインの数量と金額を確認する
- 表示されている「OK」をクリックして購入完了
購入が確定すると、キャンセルは絶対にできません。
「数量」と「金額」は必ず確認しておきましょう。
バイビットにビットコインを送金
次に購入したビットコインを「コインチェック」から「バイビット」に送金します。
仮想通貨を送金するためには「アドレス」が必要です。
バイビットにログインして、画面右上「資産」から「現物アカウント」をクリックしましょう。
「現物アカウント」のページが表示されたら、ビットコインの「入金する」を選択して「アドレス」を発行します。
このときにアドレスのコピーを間違えてしまうと、正しく送金できません。
つまり、送金時に資産が消えてしまいます。
コインチェックから送金するときに入力するので、必ず正しくコピーしておきましょう。
ビットコインでインターネットコンピューター/ICPを購入
ビットコインの送金が完了したら、バイビットにログインしましょう。
画面左上「現物」「デリバティブ」の希望する取引の中からインターネットコンピューター/ICPをクリックしてください。
希望する取引の中からインターネットコンピューターをクリックすると、上のような画面が表示されます。
「注文価額」を希望の金額に変更し、「ICPを買う」をクリックしましょう。
USDT建てで購入する場合は、USDTに両替する必要があります。
以上で、インターネットコンピューター/ICPの購入方法は完了です。
仮想通貨取引には、必ずリスクが伴います。
特に、送金には資産が消えてしまう可能性があるので、注意しておきましょう。
インターネットコンピューター/ICPの将来性
結論、インターネットコンピューターは将来性があるといえます。
理由としてはビットコインとの接続が大きく、今後よりインターネットコンピューターの活躍が見込めるからです。
さらにインターネットコンピューターには大手企業のGAFAを超えるという目標があり、実現できれば以下のような問題が解決できます。
- セキュリティ対策
- 大手IT企業によるデータの独占
- 維持コストの大きさ
投資家からも評価されている点であり、今後のインターネットコンピューターにも大きく影響するでしょう。
インターネットコンピューター/ICPの買い方、特徴、将来性まとめ
今回は、仮想通貨インターネットコンピューターの買い方や、通貨の特徴、今後の将来性についてお伝えしました。
インターネットコンピューターとは、ビットコインと結託して成長する仮想通貨です。
独自のプログラミング言語「Motoko」で開発しやすいのがインターネットコンピューターの特徴といえます。
これらにより今後も価格が上がる可能性は十分にあるので、購入してみる価値はあるでしょう。
なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。
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