この記事を読んでいるあなたは、
- 仮想通貨マスクネットワーク/MASKの買い方を知りたい
- 仮想通貨マスクネットワーク/MASKを購入するのにおすすめの取引所は?
- 仮想通貨マスクネットワーク/MASKの特徴や将来性が知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「仮想通貨マスクネットワーク/MASKの買い方や、通貨の特徴、今後の将来性」についてお伝えしていきます。
なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。
この記事を読んでいるあなたは、 おすすめの草コイン取引所を知りたい 初心者でも使いやすい草コイン取引所を知りたい みんなが使ってる草コイン取引所はどこ?上記のように考えているかもしれません。この記事では[…]
マスクネットワーク/MASKとは
マスクネットワークとは、TwitterやFacebookなどのSNS上で暗号化されたメッセージを、ユーザーが送信できるようになる仮想通貨プロジェクトです。
個人情報が多く集まるSNSのプライバシー問題に焦点を当てており、特に既存SNSでのプライバシー保護を目指しています。
マスクネットワークは、
- Balaji Srinivasan(Coinbase元CTO)
- Almeda Research(FTX創業者)
- NEO Global Capital
などの投資家や、業界著名人から投資を受けています。
マスクネットワークは、インターネットユーザーをWeb2.0からWeb3.0に導く架け橋になるのではないかと、注目が集まっているプロジェクトです。
通貨名 | マスクネットワーク |
---|---|
通貨シンボル | MASK |
特徴 |
|
主な取扱取引所 | バイビット |
公式サイト | https://mask.io/ |
マスクネットワーク/MASKの特徴
ここからは、マスクネットワークの特徴を紹介していきます。
マスクネットワークは、今までの中央集権的な対話型SNSではなく、分散型SNSの確率を目指して成長を続けているプロジェクトです。
2019年7月に、中国の元調査報道記者でエンジニアでもあるSuji Yanが、上海で設立しました。
具体的にどういった特徴があるのでしょうか。
マスクネットワークの特徴は、以下の4つです。
- SNSでメッセージを暗号化できる
- メッセージの公開範囲を指定できる
- Twitter上でスワップできる
- ITOによる資金調達を実施
ひとつずつ詳しく解説していきます。
SNSでメッセージを暗号化できる
マスクネットワークは、TwitterやFacebookなど既存SNSの、メッセージを暗号化できます。
メッセージを暗号化するために、
- 暗号化するための公開鍵
- 復号するための秘密鍵
2種類の鍵を使用した暗号化方式を取り入れており、非対称的なメッセージの暗号化を可能にしました。
マスクネットワークで暗号化されたメッセージは、受信者の秘密鍵によって復号されます。
復号された後は、メッセージが平文で表示される仕組みです。
スマートフォンの場合、
- 専用アプリをダウンロード
- TwitterもしくはFacebookと連携後に、メッセージを投稿
という手順で、マスクネットワークを使用できます。
パソコンの場合は、マスクネットワークの拡張機能を利用するだけです。
メッセージの公開範囲を指定できる
マスクネットワークは、メッセージを投稿する際の、公開範囲を指定できます。
指定できる範囲は以下のようになっています。
- 自分だけ
- 全てのユーザー
- 特定の連絡先を選択する
全てのユーザーとは「マスクネットワークを導入している全てのユーザーが、暗号化を読める」という意味です。
マスクネットワークを通じてメッセージが投稿されると、SNS運営側のサーバーにも暗号化されたメッセージが残ります。
運営側が機械的に検閲するリスクがありません。
また、特定の連絡先を選択するの場合であれば、指定したユーザーのみ、暗号化されて投稿を閲覧できます。
Twitter上でスワップできる
マスクネットワークでは、Uniswapに上場している銘柄をTwitter上で取引できます。
Uniswapとは、イーサリアムブロックチェーン上に存在する取引所です。
マスクネットワークと自分のウォレットを接続するだけで、Twitterの中でERC-20トークンをスワップできます。
他には
- 0x
- CMC
- Transak
- CoinGecko
- SushiSwap
- Balancer
とも提携しており、1つのアプリで仮想通貨を購入できるようになりました。
ITOによる資金調達を実施
マスクネットワークは、Twitterを活用したITO(Initial Twitter Offering)による資金調達を実施しています。
ITOとは、Twitter上でユーザーが仮想通貨を自由に販売して、資金を調達できる方法です。
多くの投資家や仮想通貨ユーザーはTwitterを利用しています。
マスクネットワークは「多くのユーザーの目に留まりやすいTwitterで、資金調達ができれば便利なのではないか」と考えたわけです。
これまでITOは8回実施されており、トークンセールやコミュニティでのエアドロップと合わせて、4,920万ドルを調達しています。
マスクネットワーク/MASKが購入できるおすすめの取引所はバイビット
マスクネットワークを取り扱っている中で、もっとも人気のある仮想通貨取引所が「バイビット」です。
バイビットは、130カ国以上のユーザーが利用しており、世界的に人気のある仮想通貨取引所なので、日本人のユーザーも多くいます。
主なおすすめポイントは、以下の3つです。
- サイトが使いやすい
- サーバーが強い
- 最大100倍のレバレッジ
海外の仮想通貨取引所に抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、口座開設までのプロセスも非常に簡単なので、初心者にもおすすめです。
また、日本人向けのサポートが充実しているため、英語が苦手な人でも問題ありません。
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取り扱い通貨数 | 60 |
---|---|
最大レバレッジ | 100倍 |
取引所手数料 | Maker : -0.025% / Taker : 0.075 |
通貨の送金手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
アプリ | あり |
運営会社 | Bybit Fintech Limited |
マスクネットワーク/MASKの買い方/購入方法
ここからはマスクネットワークの買い方について紹介していきます。
今回はマスクネットワークを取り扱っている中で、特におすすめの仮想通貨取引所「バイビット」での購入を想定しています。
マスクネットワークを購入する流れは、以下の通りです。
- コインチェックで口座を開設
- バイビットの口座を開設
- コインチェックでビットコインを購入
- バイビットにビットコインを送金
- バイビットでマスクネットワークを購入
バイビットは日本円の入金に対応していないので、国内仮想通貨取引所から送金する必要があります。
海外の仮想通貨取引所とはいえ、日本語に対応している取引所も多く、難しい操作もありません。
それぞれステップごとに詳しく紹介していきます。
コインチェックで口座を開設
まずは国内の仮想通貨取引所で、口座を開設しましょう。
ビットコインを取り扱っているなら、どこでも問題ありませんが、おすすめは「コインチェック」です。
取扱通貨数も国内の仮想通貨取引所の中では多く、操作性も高いので、初心者ならコインチェックにしておきましょう。
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バイビットの口座を開設
次にバイビットの口座を開設しましょう。
初心者に海外の仮想通貨取引所はハードルが高く感じるかもしれませんが、日本語にも対応しており、操作方法も国内の仮想通貨取引所と大きな違いはありません。
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登録はメールアドレスとパスワードを設定するだけです。
設定したメールアドレスに添付される認証コードを入力してログインすると、上のような取引ガイドの画面が表示されます。
コインチェックでビットコインを購入
次にコインチェックでビットコインを購入しましょう。
コインチェックは非常に使いやすいので、購入までの流れで迷うことはないでしょう。
- コインチェックにログインして、画面上の「ウォレット」を選択する
- ウォレットページの「コインを買う」を選択して、「ビットコイン」をクリックする
- ビットコインの数量と金額を確認する
- 表示されている「OK」をクリックして購入完了
購入が確定すると、キャンセルは絶対にできません。
「数量」と「金額」は必ず確認しておきましょう。
バイビットにビットコインを送金
次に購入したビットコインを「コインチェック」から「バイビット」に送金します。
仮想通貨を送金するためには「アドレス」が必要です。
バイビットにログインして、画面右上「資産」から「現物アカウント」をクリックしましょう。
「現物アカウント」のページが表示されたら、ビットコインの「入金する」を選択して「アドレス」を発行します。
このときにアドレスのコピーを間違えてしまうと、正しく送金できません。
つまり、送金時に資産が消えてしまいます。
コインチェックから送金するときに入力するので、必ず正しくコピーしておきましょう。
ビットコインでマスクネットワークを購入
ビットコインの送金が完了したら、バイビットにログインしましょう。
画面左上「現物」「デリバティブ」の希望する取引の中からマスクネットワークをクリックしてください。
希望する取引の中からマスクネットワークをクリックすると、上のような画面が表示されます。
「注文価額」を希望の金額に変更し、「マスクネットワークを買う」をクリックしましょう。
USDT建てで購入する場合は、USDTに両替する必要があります。
以上で、マスクネットワークの購入方法は完了です。
仮想通貨取引には、必ずリスクが伴います。
特に、送金には資産が消えてしまう可能性があるので、注意しておきましょう。
マスクネットワーク/MASKの将来性
マスクネットワークは、現在のWeb2.0からWeb3.0への架け橋になると注目されており、将来性に期待できます。
上記で紹介した機能を、Twitterだけではなく
などの中央集権型のプラットフォームにも、拡大しようと考えています。
マスクネットワークは、多くの企業が支援しており、
- HashKey
- Hash Global
- FundamentalLabs
- Digital Currency Group
といったブロックチェーンやベンチャーキャピタルに特化した企業ばかりです。
2020年11月と2021年2月には、合計で500万ドル(約5.3億円)の資金調達に成功しました。
マスクネットワークのプロジェクトや通貨が、高く評価されており、今後の成長に注目が集まっています。
マスクネットワーク/MASKの買い方、特徴、将来性、まとめ
今回は、仮想通貨マスクネットワーク/MASKの買い方や、通貨の特徴、今後の将来性についてお伝えしました。
マスクネットワークは、TwitterやFacebookなどのSNS上で、暗号化されたメッセージをユーザーが送信できるようにする仮想通貨プロジェクトです。
- SNSでメッセージを暗号化できる
- メッセージの公開範囲を指定できる
- Twitter上でスワップできる
- ITOによる資金調達を実施
といった特徴からも、多数の企業や投資家から注目を集めています。
特にプライバシーへの懸念は、SNSが発展するに従って急速に指摘されるようになってきました。
今後のマスクネットワークの動向をチェックしながら、投資対象として購入してもいいかもしれませんね。
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