この記事を読んでいるあなたは、
- ネム(NEM/XEM)の買い方を知りたい
- ネム(NEM/XEM)を購入するのにおすすめの取引所は?
- ネム(NEM/XEM)の将来性が知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「ネム(NEM/XEM)の特徴や買い方、将来性」についてお伝えしていきます。
なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。
この記事を読んでいるあなたは、 おすすめの草コイン取引所を知りたい 初心者でも使いやすい草コイン取引所を知りたい みんなが使ってる草コイン取引所はどこ?上記のように考えているかもしれません。この記事では[…]
ネム(NEM/XEM)とは
ネムは、新しい経済の仕組みを目指して開発された仮想通貨です。
時価総額は2022年1月現在で約1,230億円、ランキングは88位となっています。
Coincheck事件によって記憶に残っている人も多いかもしれませんが、実をいうとネムは仮想通貨名ではありません。
厳密にいえば、ネムというプラットフォームのなかに流通している通貨が「ゼム/XEM」です。
しかし本記事では、一般的な呼び方である「ネム」を仮想通貨名として表記していきます。
通貨名 | ネム |
---|---|
通貨シンボル | NEM/XEM |
特徴 |
|
主な取扱取引所 | バイビット |
公式サイト | https://jp.symbolplatform.com/ |
ネム(NEM/XEM)の特徴
ここからは、ネムの特徴を紹介していきます。
ネムの主な特徴は、以下の4つです。
- 取引のスピードがはやい
- 新たなコインの発行をしていない
- 通貨としての認識が高い
- POIの採用でマイニングの成功率が高い
それぞれ詳しく紹介していきます。
取引のスピードがはやい
1つ目のネムの特徴は「取引のスピードがはやい」です。
データ処理スピードがはやいほど手数料も安くなるため、仮想通貨においては非常に重要なポイントとなります。
たとえば時価総額1位のビットコインと比較すると、ネム/NEM,XEMは以下のような処理スピードです。
ビットコイン/BTC | ネム(NEM/XEM) | |
---|---|---|
送金時間 | 10~40分程度 | およそ1分 |
送金手数料(※Coincheck) | 0,0001BTC(約5,000円) | 0.5XEM(約6.5円) |
※2022年1月13日時点の「1BTC=約5,000,000円」「1XEM=約13円」で計算
上記における送金時間とは、ブロックを1つ生成しデータ処理をするのにかかるものです。
ビットコイン/BTCの送金時間が10~40分程度かかるところを、ネムは約1分で完了するため送金手数料も安く済みます。
高額の送金では手数料も気にすべき点であり、取引スピードがはやいだけで信頼度が高まるといえるでしょう。
新たなコインの発行をしていない
2つ目のネムの特徴は「新たなコインの発行をしていない」です。
公開当初、ネムは約90億枚を発行しました。
しかしそこから新たにネムを発行しておらず、2021年現在は市場に流通する数に限りがある状態です。
今後もネムの発行予定はないため、供給量が増えてインフレが起きる心配はありません。
新たなコインの発行をしていないことも、ネムの大きな特徴といえます。
通貨としての認識が高い
3つ目のネムの特徴は「通貨としての認識が高い」です。
たとえば「nem bar」などのように、決済通貨にネムを採用するお店が開店しつつあります。
このような取り組みは、仮想通貨がイマイチ分からないという人でもネムの名前を認知するきっかけになりました。
また書かれている言語がJavaであることから、ネムの開発コミュニティも拡大しています。
利用・開発の両面から、ネムは通貨としての認識が高いといえるでしょう。
POIの採用でマイニングの成功率が高い
4つ目のネムの特徴は「POIの採用でマイニングの成功率が高い」です。
ビットコインなど多くの仮想通貨ではProof of Work(PoW)が採用され、マイニング(承認作業)が行われています。
- マイニングとは
- ブロックチェーンへと記録する際に、コンピューターを使って暗号を見つける作業のこと。
マイニングとは採掘という意味で、これに協力してくれる人をマイナー(採掘者)と呼びます。
一方でネムに採用されているのは、Proof of Importance(PoI)という独自の仕組みです。
PoIではネムの量や期間などのスコアを基準に運営貢献度が評価され、10,000XEM以上を保有した時点で承認作業権が与えられます。
つまりPoWでは資金のある一部のマイナーが報酬を独占する可能性があったものの、Polではその危険がありません。
スコアは専用ウォレットである「Nano Wallet」に、ネムを一定以上保有することで1日ごとに加算されていきます。
※ちなみにネムでは、承認作業のことをマイニングではなく「ハーベスティング」と呼びます。
ネム(NEM/XEM)が購入できるおすすめの取引所はバイビット
ネムを取り扱っている中で、もっとも人気のある仮想通貨取引所が「バイビット」です。
バイビットは、130カ国以上のユーザーが利用しており、世界的に人気のある仮想通貨取引所なので、日本人のユーザーも多くいます。
主なおすすめポイントは、以下の3つです。
- サイトが使いやすい
- サーバーが強い
- 最大100倍のレバレッジ
海外の仮想通貨取引所に抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、口座開設までのプロセスも非常に簡単なので、初心者にもおすすめです。
また、日本人向けのサポートが充実しているため、英語が苦手な人でも問題ありません。
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取り扱い通貨数 | 60 |
---|---|
最大レバレッジ | 100倍 |
取引所手数料 | Maker : -0.025% / Taker : 0.075 |
通貨の送金手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
アプリ | あり |
運営会社 | Bybit Fintech Limited |
ネム(NEM/XEM)の買い方/購入方法
ここからはネムの買い方について紹介していきます。
今回はネムを取り扱っている中で、特におすすめの仮想通貨取引所「バイビット」での購入を想定しています。
ネムを購入する流れは、以下の通りです。
- コインチェックで口座を開設
- バイビットの口座を開設
- コインチェックでビットコインを購入
- バイビットにビットコインを送金
- バイビットでネムを購入
バイビットは日本円の入金に対応していないので、国内仮想通貨取引所から送金する必要があります。
海外の仮想通貨取引所とはいえ、日本語に対応している取引所も多く、難しい操作もありません。
それぞれステップごとに詳しく紹介していきます。
コインチェックで口座を開設
まずは国内の仮想通貨取引所で、口座を開設しましょう。
ビットコインを取り扱っているなら、どこでも問題ありませんが、おすすめは「コインチェック」です。
取扱通貨数も国内の仮想通貨取引所の中では多く、操作性も高いので、初心者ならコインチェックにしておきましょう。
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※公式サイトに遷移します。
バイビットの口座を開設
次にバイビットの口座を開設しましょう。
初心者に海外の仮想通貨取引所はハードルが高く感じるかもしれませんが、日本語にも対応しており、操作方法も国内の仮想通貨取引所と大きな違いはありません。
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登録はメールアドレスとパスワードを設定するだけです。
設定したメールアドレスに添付される認証コードを入力してログインすると、上のような取引ガイドの画面が表示されます。
コインチェックでビットコインを購入
次にコインチェックでビットコインを購入しましょう。
コインチェックは非常に使いやすいので、購入までの流れで迷うことはないでしょう。
- コインチェックにログインして、画面上の「ウォレット」を選択する
- ウォレットページの「コインを買う」を選択して、「ビットコイン」をクリックする
- ビットコインの数量と金額を確認する
- 表示されている「OK」をクリックして購入完了
購入が確定すると、キャンセルは絶対にできません。
「数量」と「金額」は必ず確認しておきましょう。
バイビットにビットコインを送金
次に購入したビットコインを「コインチェック」から「バイビット」に送金します。
仮想通貨を送金するためには「アドレス」が必要です。
バイビットにログインして、画面右上「資産」から「現物アカウント」をクリックしましょう。
「現物アカウント」のページが表示されたら、ビットコインの「入金する」を選択して「アドレス」を発行します。
このときにアドレスのコピーを間違えてしまうと、正しく送金できません。
つまり、送金時に資産が消えてしまいます。
コインチェックから送金するときに入力するので、必ず正しくコピーしておきましょう。
ビットコインでネム(NEM/XEM)を購入
ビットコインの送金が完了したら、バイビットにログインしましょう。
画面左上「現物」「デリバティブ」の希望する取引の中からネムをクリックしてください。
希望する取引の中からネムをクリックすると、上のような画面が表示されます。
「注文価額」を希望の金額に変更し、「NEMを買う」をクリックしましょう。
USDT建てで購入する場合は、USDTに両替する必要があります。
以上で、ネムの購入方法は完了です。
仮想通貨取引には、必ずリスクが伴います。
特に、送金には資産が消えてしまう可能性があるので、注意しておきましょう。
ネム(NEM/XEM)の将来性
結論からいうと、ネムには将来性があるといえます。
ネムは2020年11月に「カタパルト(Catapult)」を実装し、新しいプラットフォーム「シンボル(Symbol)」内で流通する通貨が「ジム/XYM」と発表されました。
これによって送金処理スピードがクレジットカード同様のはやさとなり、ネムの価格も高騰しています。
さらに2021年12月1日に、ネム/NEM,XEMとシンボル/XYMはハードフォークを完了済みです。
- ハードフォークとは?
永久的にブロックチェーンが分岐し、双方に互換性がない状態のことです。
これによって、今後のユースケース拡大が期待されています。
ネム(NEM/XEM)の買い方、特徴、将来性まとめ
今回はネム/NEM,XEMの買い方や特徴、将来性についてお伝えしました。
ネムは新しい仮想通貨が発表されたり、DeFi市場やNTF市場に進出したりする斬新的な暗号資産です。
今後新たなコインの発行がされないことから、希少価値が失われにくいと考えられます。
仮想通貨の取引に興味があるという人は、今後拡大有力なネムから購入してみてはいかがでしょうか。
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