この記事を読んでいるあなたは、
- 仮想通貨オーエムジー/OMGの買い方を知りたい
- 仮想通貨オーエムジー/OMGを購入するのにおすすめの取引所は？
- 仮想通貨オーエムジー/OMGの特徴や将来性が知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「仮想通貨オーエムジー/OMGの買い方や、通貨の特徴、今後の将来性」についてお伝えしていきます。
なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。
この記事を読んでいるあなたは、 おすすめの草コイン取引所を知りたい 初心者でも使いやすい草コイン取引所を知りたい みんなが使ってる草コイン取引所はどこ？上記のように考えているかもしれません。この記事では[…]
オーエムジー/OMGとは
オーエムジーとは、イーサリアムが基盤となっているOMG Network上で、使用される仮想通貨です。
オーエムジーを使用することで、安価で高速、そして安全でオープンな金融サービスの提供を目標に掲げています。
特に東南アジアでは、銀行口座やクレジットカードを、利用できない環境下の方が多くいます。
金融サービスを一切利用できないことによる、格差の拡大が問題視されており、緩和・解決のために誕生したのがオーエムジーです。
2017年にOmiseGoとして開発が始まり、2020年に現在のOMG Networkに名称が変更されました。
2020年に、香港の仮想通貨投資企業であるGBV（Genesis Block Ventures）に買収されています。
| 通貨名 | オーエムジー |
|---|---|
| 通貨シンボル | OMG |
| 特徴 |
|
| 主な取扱取引所 | バイビット |
| 公式サイト | https://omg.network/ |
オーエムジー/OMGの特徴
ここからは、オーエムジーの特徴を紹介していきます。
オーエムジーは、アンバンクトと呼ばれる人たちが抱える、金融サービスを利用できないことによる格差問題を改善するために誕生したプロジェクトです。
2020年に名称が変更されて、翌年2021年4月に上場を果たしていますが、どういった特徴があるのでしょうか。
オーエムジーの特徴は、以下の4つです。
- 低コストで処理が速い
- 強固なセキュリティ
- スマートフォン1台で取引を完結できる
- 異なるトークンの交換を可能にする「クリアリングハウス」
ひとつずつ詳しく解説していきます。
低コストで処理が速い
オーエムジーは、More Viable Plasma（MoreVP）ネットワークを取り入れたことで、低コストで速い処理速度を実現しています。
More Viable Plasma（MoreVP）は、オーエムジー独自のブロックチェーン技術です。
他の仮想通貨と処理速度を比べてみても
- ビットコイン＝7TPS
- イーサリアム＝15TPS
- オーエムジー＝4,000TPS
と非常に速い処理速度を実現しました。
サイドチェーンを使用することで、本来ひとつずつ処理されるトランザクションを、一括りにまとめて扱うことができます。
そのため、一回の処理にかかるコストと処理の速度向上を可能にしました。
日頃から少額な決済が発生する方向けの、ブロックチェーンと言えるでしょう。
強固なセキュリティ
オーエムジーは、Minimal Viable Plasma (MVP)ブロックチェーンを取り入れたことで、セキュリティを強固にしました。
Minimal Viable Plasma (MVP)とは、スケーラビリティ問題を解決するために、サイドチェーンでトランザクション処理する技術です。
イーサリアムと同等の安全性が保証されるように、設計されています。
Minimal Viable Plasma (MVP)の導入によって、オーエムジーに関わる当事者全員の、署名・取引の検証が保証されています。
スマートフォン1台で取引を完結できる
オーエムジーは、APIを利用してさまざまなデータを共有するオープンバンキングとして、デジタル金融サービスを提供しています。
オーエムジーの場合、スマートフォン1台で取引や決済が可能です。
ネット環境とデバイスが揃っていれば、オーエムジーのサービスを利用できます。
なので、金融サービスを享受できないアンバンクトの人々にとっても、非常に優れたプロジェクトと言えるでしょう。
オーエムジーのサービスは性能が高く、今後も多くの人にデジタル金融サービスが普及すると、期待されています。
異なるトークンの交換を可能にする「クリアリングハウス」
オーエムジーは、異なる規格トークンの交換を容易にする「クリアリングハウス」を開発しました。
クリアリングハウスとは、ビットコインやイーサリアムといった異なる規格で作られたトークンの交換を、可能にする仕組みです。
クリアリングハウスの開発によって、イーサリアムのスマートコントラクト上にある分散型取引所で、ビットコインなどの異なる通貨でも取引できるようになりました。
分散型金融（DeFi）がこれから発展していけば、オーエムジーの需要も増えていく可能性があります。
オーエムジー/OMGが購入できるおすすめの取引所はバイビット
オーエムジーを取り扱っている中で、もっとも人気のある仮想通貨取引所が「バイビット」です。
バイビットは、130カ国以上のユーザーが利用しており、世界的に人気のある仮想通貨取引所なので、日本人のユーザーも多くいます。
主なおすすめポイントは、以下の3つです。
- サイトが使いやすい
- サーバーが強い
- 最大100倍のレバレッジ
海外の仮想通貨取引所に抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、口座開設までのプロセスも非常に簡単なので、初心者にもおすすめです。
また、日本人向けのサポートが充実しているため、英語が苦手な人でも問題ありません。
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| 取り扱い通貨数 | 60 |
|---|---|
| 最大レバレッジ | 100倍 |
| 取引所手数料 | Maker : -0.025% / Taker : 0.075 |
| 通貨の送金手数料 | 無料 |
| 入金手数料 | 無料 |
| 出金手数料 | 無料 |
| アプリ | あり |
| 運営会社 | Bybit Fintech Limited |
オーエムジー/OMGの買い方/購入方法
ここからはオーエムジーの買い方について紹介していきます。
今回はオーエムジーを取り扱っている中で、特におすすめの仮想通貨取引所「バイビット」での購入を想定しています。
オーエムジーを購入する流れは、以下の通りです。
- コインチェックで口座を開設
- バイビットの口座を開設
- コインチェックでビットコインを購入
- バイビットにビットコインを送金
- バイビットでオーエムジーを購入
バイビットは日本円の入金に対応していないので、国内仮想通貨取引所から送金する必要があります。
海外の仮想通貨取引所とはいえ、日本語に対応している取引所も多く、難しい操作もありません。
それぞれステップごとに詳しく紹介していきます。
コインチェックで口座を開設
まずは国内の仮想通貨取引所で、口座を開設しましょう。
ビットコインを取り扱っているなら、どこでも問題ありませんが、おすすめは「コインチェック」です。
取扱通貨数も国内の仮想通貨取引所の中では多く、操作性も高いので、初心者ならコインチェックにしておきましょう。
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バイビットの口座を開設
次にバイビットの口座を開設しましょう。
初心者に海外の仮想通貨取引所はハードルが高く感じるかもしれませんが、日本語にも対応しており、操作方法も国内の仮想通貨取引所と大きな違いはありません。
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登録はメールアドレスとパスワードを設定するだけです。
設定したメールアドレスに添付される認証コードを入力してログインすると、上のような取引ガイドの画面が表示されます。
コインチェックでビットコインを購入
次にコインチェックでビットコインを購入しましょう。
コインチェックは非常に使いやすいので、購入までの流れで迷うことはないでしょう。
- コインチェックにログインして、画面上の「ウォレット」を選択する
- ウォレットページの「コインを買う」を選択して、「ビットコイン」をクリックする
- ビットコインの数量と金額を確認する
- 表示されている「OK」をクリックして購入完了
購入が確定すると、キャンセルは絶対にできません。
「数量」と「金額」は必ず確認しておきましょう。
バイビットにビットコインを送金
次に購入したビットコインを「コインチェック」から「バイビット」に送金します。
仮想通貨を送金するためには「アドレス」が必要です。
バイビットにログインして、画面右上「資産」から「現物アカウント」をクリックしましょう。
「現物アカウント」のページが表示されたら、ビットコインの「入金する」を選択して「アドレス」を発行します。
このときにアドレスのコピーを間違えてしまうと、正しく送金できません。
つまり、送金時に資産が消えてしまいます。
コインチェックから送金するときに入力するので、必ず正しくコピーしておきましょう。
ビットコインでオーエムジーを購入
ビットコインの送金が完了したら、バイビットにログインしましょう。
画面左上「現物」「デリバティブ」の希望する取引の中からオーエムジーをクリックしてください。
希望する取引の中からオーエムジーをクリックすると、上のような画面が表示されます。
「注文価額」を希望の金額に変更し、「オーエムジーを買う」をクリックしましょう。
USDT建てで購入する場合は、USDTに両替する必要があります。
以上で、オーエムジーの購入方法は完了です。
仮想通貨取引には、必ずリスクが伴います。
特に、送金には資産が消えてしまう可能性があるので、注意しておきましょう。
オーエムジー/OMGの将来性
オーエムジーは、分散型金融 (DeFi）の開発に利用される機会が増えると言われており、将来性に注目です。
- 香港の仮想通貨投資企業GBVが、分散型金融（DeFi）に注力している
- 取引手数料が安価
- セキュリティが強固
といった点からも、今後は分散型金融（DeFi）へ適応が進むとされています。
他にも様々な企業と提携を結んでいます。
実績例として
- 2017年にはタイのマクドナルド
- 2019年にはバーガーキング
が挙げられます。
ハンバーガーなどのフード代金が、オーエムジー通貨で支払いできるようになりました。
また、三井住友銀行やSBIホールディングス株式会社といった、大手金融機関から出資を受けており、将来への期待値の高さが伺えます。
今後もさらに多くの企業と提携を結んでいけば、価格の高騰に影響するでしょう。
オーエムジー/OMGの買い方、特徴、将来性、まとめ
今回は、仮想通貨オーエムジー/OMGの買い方や、通貨の特徴、今後の将来性についてお伝えしました。
オーエムジーは、イーサリアムが基盤となっているOMG Network上で、使用される仮想通貨です。
- 低コストで処理が速い
- 強固なセキュリティ
- スマートフォン1台で取引を完結できる
- 異なるトークンの交換を可能にする「クリアリングハウス」
といった特徴から、今後の通貨やプロジェクトの成長に期待が集まっています。
大手企業との提携や、出資を受けている点からも注目度は高いです。
レンディングやステーキングへ対応されるようになれば、ユースケースが広がっていきます。
この機会に、オーエムジーを投資対象として検討してみてください。
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