この記事を読んでいるあなたは、
- 仮想通貨トロン/TRXの買い方を知りたい
- 仮想通貨トロン/TRXを購入するのにおすすめの取引所は?
- 仮想通貨トロン/TRXの特徴や将来性が知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「仮想通貨トロン/TRXの買い方や、通貨の特徴、今後の将来性」についてお伝えしていきます。
なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。
この記事を読んでいるあなたは、 おすすめの草コイン取引所を知りたい 初心者でも使いやすい草コイン取引所を知りたい みんなが使ってる草コイン取引所はどこ?上記のように考えているかもしれません。この記事では[…]
トロン/TRXとは
トロンは、2017年に販売開始された仮想通貨です。
比較的歴史の浅い仮想通貨ですが、ICOでは爆発的な人気を誇っており、草コインではありますが、知名度は低くありません。
バイナンスでおこなわれたトロンのICOでは、約30秒で発行上限の5億TRXが売り切れました。
また、2回目のICOでも約10秒で発行上限の3億TRXが完売したことにより、現在では世界中から注目を集めています。
通貨名 | トロン |
---|---|
通貨シンボル | TRX |
特徴 |
|
主な取扱取引所 | バイナンス |
公式サイト | https://tron.network/ |
トロン/TRXの特徴
それでは次に、トロンの特徴について紹介していきます。
トロンの主な特徴は、以下の3つです。
- クリエイターを応援できる仮想通貨
- 個人でICOをおこなえる
- 未完成のプラットフォーム
それぞれ詳しく紹介していきます。
クリエイターを応援できる仮想通貨
1つ目のトロンの特徴は「クリエイターを応援できる仮想通貨」です。
そもそもトロンとは、ユーザーが動画や音楽、ゲームなどを自由に配信するためのプラットフォームとして開発されました。
そのため、ビットコインなどのメジャーな仮想通貨とは内容が大きく異なります。
仮想通貨ではありますが、イメージとしては「YouTube」などの方が近いでしょう。
既存のプラットフォームとの大きな違いは、トロンが分散型のプラットフォームという点です。
YouTubeをはじめとした動画配信サイトはほとんどが、中央集権型のプラットフォームです。
中央集権型とは、基本的な権利や権限を運営者が握っているプラットフォームのことを指します。
トロンは分散型のプラットフォームなので、特定の運営者はおらず、利用料や手数料は一切ありません。
そのため、ユーザーは好きなクリエイターに、直接報酬を渡すことが可能です。
クリエイターも広告収入を必要としなくなるので、純粋にユーザーの求めているコンテンツ作りに集中できます。
個人でICOをおこなえる
2つ目のトロンの特徴は「個人でICOをおこなえる」です。
ICOとは、「イニシャル・コイン・オファリング」の略称で、仮想通貨を利用して資金を調達する方法の1つです。
トロンを利用しているクリエイターは、プラットフォーム内で独自のトークンを発行して、ICOとして販売することができます。
応援しているクリエイターが人気になれば、トークンの価値が上がるので、売却すれば利益が発生します。
購入代金は、そのままクリエイターの資金になるので、まさにWin-Winの関係性でしょう。
未完成のプラットフォーム
3つ目のトロンの特徴は「未完成のプラットフォーム」です。
未完成と聞くと、デメリットのように感じるかもしれませんが、仮想通貨において「伸びしろ」があることは非常に大きなメリットでしょう。
トロンでは、2027年までのロードマップが公開されています。
1 Exodus
期間:2017年8月~2018年12月
概要:分散型プラットフォームの仕組みを作る
2 Odyssey
期間:2019年1月〜2020年6月
概要:クリエイターにとって魅力的な報酬システムの構築
3 Great Voyage
期間:2020年7月〜2021年7月
概要:トロンのシステム上の問題を解決する
4 Apollo
期間:2021年8月〜2023年3月
概要:独自トークンを発行できるシステムの構築、および実用化
5 Star Trek
期間:2023年4月〜2025年9月
概要:分散型プラットフォームを活用したオンラインゲームの実用化
6 Eternity
期間:2025年4月~2027年9月
概要:オンラインゲームのプラットフォーマーとして発展する
このように現在もロードマップは進行中で、今後も更なる発展が期待されています。
デジタルコンテンツやオンラインゲーム業界のプラットフォームは中央集権型が主流ですが、トロンの発展次第では分散型が覇権を握ることも考えられるでしょう。
トロン/TRXが購入できるおすすめの取引所
トロンが購入できるおすすめの取引所は、バイナンスです。
仮想通貨が気になっている人なら、「バイナンス」という名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
バイナンスは、380種類以上の通貨を取り扱っている、世界最大級の仮想通貨取引所です。
トロンは国内取引所でも購入することができます。
しかし、トロンを取り引きするなら、海外取引所のバイナンスがおすすめです。
海外取引所と聞くと、難しいイメージがあるかもしれませんが、バイナンスは日本語に対応しているので、英語が苦手な人でもまったく問題ありません。
また、バイナンスの基軸通貨である「バイナンスコイン」で取り引きするだけで、手数料は0.05%まで割引されます。
取り引きできる草コインの種類も圧倒的に豊富なので、はじめて仮想通貨の口座を開設するならバイナンスがおすすめです。
取り扱い通貨数 | 386 |
---|---|
最大レバレッジ | 125倍 |
取引所手数料 | 0.015~0.1% |
通貨の送金手数料 | 0.0005BTC |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 0.0005BTC |
アプリ | あり |
運営会社 | バイナンス |
トロン/TRXの買い方・購入方法
それでは次に、トロンの買い方・購入方法について紹介していきます。
先ほども紹介しましたが、トロンは国内取引所でも購入できますが、おすすめは海外取引所の「バイナンス」です。
トロンの購入方法を簡単に説明すると、
- 国内取引所で口座を開設
- バイナンスの口座を開設
- 国内取引所でビットコインを購入
- バイナンスにビットコインを送金
- ビットコインでトロンを購入
上記のようなステップになります。
バイナンスでは日本円での取引ができないので、国内取引所でビットコインを購入してから、バイナンスに送金・購入という流れになります。
海外取引所ではありますが、難しい操作もなく日本語にも対応しているので、安心してくださいね。
それぞれのステップごとに、詳しく説明していきます。
国内取引所で口座を開設
まずは国内取引所の口座を開設しておきましょう。
バイナンスでは日本円での取り引きができないため、国内取引所でビットコインを購入してバイナンスに送金しなければいけません。
日本円での取り引きが可能で、ビットコインを取り扱っている取引所なら、どこでも問題ありませんが、おすすめは「コインチェック」です。
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※公式サイトに遷移します。
コインチェックは、通貨の取扱数が多く、操作性も高いので、初心者におすすめの仮想通貨取引所でしょう。
バイナンスの口座を開設
それでは次に、トロンを購入するためのバイナンス口座を開設します。
海外の取引所ですが、日本語にも対応していて、24時間365日いつでも公式サイトから開設可能です。
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口座開設はメールアドレスとパスワードを設定するだけなので、5分あれば完了するでしょう。
国内取引所でビットコインを購入
コインチェックは、日本最大級の仮想通貨取引所で、操作性の高さに定評があります。
直感的に操作できるUIになっているので、はじめての人でも簡単に購入までたどり着けるでしょう。
コインチェックでビットコインを購入する流れは、以下の通りです。
- コインチェックにログインして、画面上の「ウォレット」を選択する
- ウォレットページの「コインを買う」を選択して、「ビットコイン」をクリックする
- ビットコインの数量と金額を確認する
- 表示されている「OK」をクリックして購入完了
基本的に仮想通貨の取り引きは、購入が確定してしまうとキャンセルすることはできません。
「数量」と「金額」には十分に注意しておきましょう。
バイナンスにビットコインを送金
ビットコインを購入できたら、次にバイナンスへの「送金」をおこないます。
送金は、操作を間違えてしまうと資産が消えてしまう可能性もあるので、ゆっくり確認しながらおこないましょう。
まずはバイナンスにログインします。
ログイン画面の右上「ウォレット」をクリックして、「フィアットと現物」を選択します。
フィアットと現物の画面が表示されたら、ビットコインの「入金」を選択します。
入金が確定すると「アドレス」が発行されるので、コピーしておきましょう。
このときに発行されるアドレスが正しくないと、資産が消えてしまいます。
アドレスはコインチェックで送金するときに必要になるので、必ず正しくコピーしておいてください。
ビットコインでトロンを購入
バイナンスへビットコインの送金が完了すれば、トロンを購入する準備ができました。
バイナンスにログインして、画面左上「トレード」をクリックして、「コンバート」をクリックしましょう。
コンバートをクリックすると、上の画像のような画面が表示されます。
「振替元」をBTC(ビットコイン)、「振替先」をTRX(トロン)に設定します。
あとは希望の金額を入力すれば、トロンの購入は完了です。
トロン/TRXの将来性
トロンの開発チームの多くは中国人で、代表者の「Justin Sun氏」は、音楽配信サービス「Peiwo」の創業者としても有名です。
また、トロンの開発チームである「TRON財団」は、シンガポールのACRAという企業規制当局からも承認されているので、セキュリティ面においても信用できるでしょう。
2021年9月の時価総額ランキングでは、世界23位にランキングしているので、草コインでありながら、ある程度の知名度を誇っていることがわかります。
もちろん、仮想通貨なのでリスクはあるものの、今後も価値が上がっていく可能性は十分にあるでしょう。
トロン/TRXの買い方・特徴・将来性まとめ
今回は、仮想通貨トロン/TRXの買い方や、通貨の特徴、今後の将来性についてお伝えしました。
トロンは、クリエイターを直接的に応援できるコンテンツプラットフォームです。
販売開始は2017年なので、歴史の浅い仮想通貨ではありますが、2021年4月頃から急激に高騰しています。
YouTubeなどと同じレベルのプラットフォームに成長すれば、価値は爆発的に上がっていくでしょう。
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