この記事を読んでいるあなたは、
- 仮想通貨シンフィン/XDCの買い方を知りたい
- 仮想通貨シンフィン/XDCを購入するのにおすすめの取引所は？
- 仮想通貨シンフィン/XDCの特徴や将来性が知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「仮想通貨シンフィン/XDCの買い方や、通貨の特徴、今後の将来性」についてお伝えしていきます。
なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。
この記事を読んでいるあなたは、 おすすめの草コイン取引所を知りたい 初心者でも使いやすい草コイン取引所を知りたい みんなが使ってる草コイン取引所はどこ？上記のように考えているかもしれません。この記事では[…]
シンフィン/XDCとは
シンフィンとは、金融分野に特化した許諾性のブロックチェーンプラットフォームで使用される仮想通貨です。
ハイブリッドブロックチェーン開発を手がける、XinFin社が発行しています。
- セキュリティ
- スピード感覚
が重要視される金融業界において、銀行や政府機関、大手企業と提携を結んでいます。
仮想通貨リップルを発行している、Ripple社とのパートナー連携が話題になり、投資家から注目されているプロジェクトです。
シンフィンは、パブリックブロックチェーン技術を活かして、分散型アプリケーション（dApps）を利用できます。
今後は、海外や国内大手取引所への上場が期待されています。
| 通貨名 | シンフィン |
|---|---|
| 通貨シンボル | XDC |
| 特徴 |
|
| 主な取扱取引所 | バイビット |
| 公式サイト | https://xinfin.org/ |
シンフィン/XDCの特徴
ここからは、シンフィンの特徴を紹介していきます。
シンフィンは、金融業界における国際貿易や組織間の決済業務の推進を目的としたプロジェクトです。
売り手と買い手をつなぎ、効率よく資金調達できるシンフィンですが、どういった特徴があるのでしょうか。
シンフィンの特徴は、以下の4つです。
- 金融取引に優れている独自トークン
- セキュリティと透明性を追求
- 安全性が高い「Corda」を利用
- 国際金融と国際貿易に特化している
ひとつずつ詳しく解説していきます。
金融取引に優れている独自トークン
独自トークンシンフィン（XDC）は、シンフィンネットワーク上で発行されており、金融取引に優れています。
他の仮想通貨と比べてみると
| 手数料 | 取引時間 | トランザクション/1秒 | |
|---|---|---|---|
| ビットコイン | 15ドル | 10〜60分 | 3〜6件 |
| イーサリアム | 10ドル | 10〜20秒 | 15件 |
| シンフィン | 0.00001ドル | 2秒 | 2,000件 |
取引が完了するまでの時間が短く、手数料が安いです。
1秒あたりの処理件数（トランザクション）も多く処理できます。
シンフィンは、コンセンサスアルゴリズムにXDPoSを採用したことで、上の表のような処理を実現しました。
XDPoS（XinFin Delegated Proof of Stake）とは、シンフィンが独自で
- 手数料の高騰
- 送金速度の低下
を抑えるために、開発したコンセンサスアルゴリズムです。
セキュリティと透明性を追求
シンフィンは、パブリックブロックチェーンにKYCを採用しており、セキュリティと透明性を追求しています。
KYC（Know Your Customer）とは、運転免許証やパスポートを提出してもらい、本人確認を行うための手続きです。
国内の仮想通貨取引所を利用する場合、本人確認が義務付けられています。
シンフィンは、仮想通貨自体にKYCが採用されているので、金融機関にとって安心材料です。
また、
- 法に準拠した「デジタル資産共有台帳」
- R3社が開発したブロックチェーンプラットフォーム「Corda」
を利用しています。
上記2つを取り入れたことで、セキュリティを保護しつつ、プライベートとパブリックを兼ね備えたハイブリッドチェーンが実現しました。
安全性が高い「Corda」を利用
前述しましたが、シンフィンはブロックチェーンプラットフォーム「Corda」を利用しています。
Cordaは、企業間の取引用として開発されており
- プライバシー保護
- 高いセキュリティ
が特徴です。
プライベートチェーン同士の、高いセキュリティ性を保った状態で接続できます。
シンフィンネットワークを活用して、Cordaをネットワーク外の利用も可能です。
高いセキュリティ性が保たれているので、分散型アプリケーション（dApps）をパブリックブロックチェーン上で作成できます。
国際金融と国際貿易に特化している
シンフィンは、国際金融と国際貿易に特化しており、
- プライベートとパブリックの相互運用を可能にする
- 現実世界とブロックチェーンの金融をつなぐポジションとして活躍
を目指しています。
仮想通貨やブロックチェーンプロジェクトは無数にあると言われています。
特に金融分野に特化したブロックチェーンは、とても規制が厳しいです。
シンフィンは、規制や利用負荷に耐えるために
- 本人確認手続き（KYC）
- Cordaブロックチェーン
を採用して、利便性と透明性を兼ね備えています。
多くの企業や投資家から信頼が置かれており、国際金融と国際貿易に特化したプロジェクトと言えます。
シンフィン/XDCが購入できるおすすめの取引所はバイビット
シンフィンを取り扱っている中で、もっとも人気のある仮想通貨取引所が「バイビット」です。
バイビットは、130カ国以上のユーザーが利用しており、世界的に人気のある仮想通貨取引所なので、日本人のユーザーも多くいます。
主なおすすめポイントは、以下の3つです。
- サイトが使いやすい
- サーバーが強い
- 最大100倍のレバレッジ
海外の仮想通貨取引所に抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、口座開設までのプロセスも非常に簡単なので、初心者にもおすすめです。
また、日本人向けのサポートが充実しているため、英語が苦手な人でも問題ありません。
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| 取り扱い通貨数 | 60 |
|---|---|
| 最大レバレッジ | 100倍 |
| 取引所手数料 | Maker : -0.025% / Taker : 0.075 |
| 通貨の送金手数料 | 無料 |
| 入金手数料 | 無料 |
| 出金手数料 | 無料 |
| アプリ | あり |
| 運営会社 | Bybit Fintech Limited |
シンフィン/XDCの買い方/購入方法
ここからはシンフィンの買い方について紹介していきます。
今回はシンフィンを取り扱っている中で、特におすすめの仮想通貨取引所「バイビット」での購入を想定しています。
シンフィンを購入する流れは、以下の通りです。
- コインチェックで口座を開設
- バイビットの口座を開設
- コインチェックでビットコインを購入
- バイビットにビットコインを送金
- バイビットでシンフィンを購入
バイビットは日本円の入金に対応していないので、国内仮想通貨取引所から送金する必要があります。
海外の仮想通貨取引所とはいえ、日本語に対応している取引所も多く、難しい操作もありません。
それぞれステップごとに詳しく紹介していきます。
コインチェックで口座を開設
まずは国内の仮想通貨取引所で、口座を開設しましょう。
ビットコインを取り扱っているなら、どこでも問題ありませんが、おすすめは「コインチェック」です。
取扱通貨数も国内の仮想通貨取引所の中では多く、操作性も高いので、初心者ならコインチェックにしておきましょう。
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バイビットの口座を開設
次にバイビットの口座を開設しましょう。
初心者に海外の仮想通貨取引所はハードルが高く感じるかもしれませんが、日本語にも対応しており、操作方法も国内の仮想通貨取引所と大きな違いはありません。
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登録はメールアドレスとパスワードを設定するだけです。
設定したメールアドレスに添付される認証コードを入力してログインすると、上のような取引ガイドの画面が表示されます。
コインチェックでビットコインを購入
次にコインチェックでビットコインを購入しましょう。
コインチェックは非常に使いやすいので、購入までの流れで迷うことはないでしょう。
- コインチェックにログインして、画面上の「ウォレット」を選択する
- ウォレットページの「コインを買う」を選択して、「ビットコイン」をクリックする
- ビットコインの数量と金額を確認する
- 表示されている「OK」をクリックして購入完了
購入が確定すると、キャンセルは絶対にできません。
「数量」と「金額」は必ず確認しておきましょう。
バイビットにビットコインを送金
次に購入したビットコインを「コインチェック」から「バイビット」に送金します。
仮想通貨を送金するためには「アドレス」が必要です。
バイビットにログインして、画面右上「資産」から「現物アカウント」をクリックしましょう。
「現物アカウント」のページが表示されたら、ビットコインの「入金する」を選択して「アドレス」を発行します。
このときにアドレスのコピーを間違えてしまうと、正しく送金できません。
つまり、送金時に資産が消えてしまいます。
コインチェックから送金するときに入力するので、必ず正しくコピーしておきましょう。
ビットコインでシンフィンを購入
ビットコインの送金が完了したら、バイビットにログインしましょう。
画面左上「現物」「デリバティブ」の希望する取引の中からシンフィンをクリックしてください。
希望する取引の中からシンフィンをクリックすると、上のような画面が表示されます。
「注文価額」を希望の金額に変更し、「シンフィンを買う」をクリックしましょう。
USDT建てで購入する場合は、USDTに両替する必要があります。
以上で、シンフィンの購入方法は完了です。
仮想通貨取引には、必ずリスクが伴います。
特に、送金には資産が消えてしまう可能性があるので、注意しておきましょう。
シンフィン/XDCの将来性
シンフィンは、今後の分散型金融（DeFi）の需要が拡大していく言われている点から、将来性に期待できます。
分散型金融（DeFi）の資産額は、840億ドル（約9兆2,000億円）で前年の11倍以上増えています。（2021年8月時点）
シンフィンは、分散型アプリケーション（dApps）開発のプラットフォームです。
分散型金融（DeFi）の需要に伴って、シンフィンネットワークでのアプリ開発が活発になるとされています。
イーサリアムとも互換性があるので
- イーサリアムプロトコルを活用したスマートコントラクトを、シンフィンネットワークに簡単に移植可能
- 開発した分散型アプリケーション（dApps）をシンフィンとイーサリアムの両方に展開できる
といった点がメリットです。
シンフィンはすでに多くの企業と提携しており、
- 全インド商工会議所連合会
- 貿易金融流通プラットフォームであるTradeteq
- Ripple社のプロジェクト「Flare Finance」
今後もさまざまな企業との提携による、エコシステムの拡大に注目です。
シンフィン/XDCの買い方、特徴、将来性まとめ
今回は、仮想通貨シンフィン/XDCの買い方や、通貨の特徴、今後の将来性についてお伝えしました。
シンフィンは、金融分野に特化した許諾性のブロックチェーンプラットフォームで使用される仮想通貨です。
- 金融取引に優れている独自トークン
- セキュリティと透明性を追求
- 安全性が高い「Corda」を利用
- 国際金融と国際貿易に特化している
といった特徴があり、大手取引所に上場はこれからですが、投資家から注目されているプロジェクトです。
イーサリアムと互換性があり、分散型アプリケーション（dApps）を作成できます。
国内取引所へ上場する可能性もありえるので、しばらく動向をうかがってみても良いかもしれませんね。
投資目的として検討する場合は、プロジェクトや価格変動に注目しつつ、購入することをおすすめします。
なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。
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