この記事を読んでいるあなたは、
- 仮想通貨リップル/XRPの買い方を知りたい
- 仮想通貨リップル/XRPを購入するのにおすすめの取引所は?
- 仮想通貨リップル/XRPの特徴や将来性が知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「仮想通貨リップル/XRPの買い方や、通貨の特徴、今後の将来性」についてお伝えしていきます。
なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。
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リップル/XRPとは
リップルとは、2013年にリリースされた仮想通貨で、2021年10月現在の時価総額ランキングは7位にランクインしています。
リップルは中央集権型の仮想通貨取引所で「圧倒的な処理スピード」と「手数料の安さ」が最大の強みでしょう。
また、2018年2月には「将来的には分散型に移行する可能性がある」とリップル社が論文を発表しているので、今後の動向も注目されています。
リップル社は世界中の銀行や決済サービス提供事業者と提携しており、リップルネットワークの拡大はほぼ間違いないでしょう。
しかし、アメリカの証券取引委員会(SEC)からは「リップルは仮想通貨取引所ではなく証券取引所に分類するべき」と訴訟されています。
本当に証券取引所として扱われるようになれば、規制がかなり厳しくなるので、順調に運営していくことは難しいでしょう。
2020年3月には、時価総額ランキング3位にもランクインしており、高い人気と需要を誇っているリップルですが、将来性には期待できないと思っている人も少なくありません。
訴訟は2013年から2021年10月現在まで続いており、今後も長引く可能性が非常に高いでしょう。
そのため、短期的な投資目的で購入する人は、あまり気にしなくてもいいかもしれません。
通貨名 | リップル |
---|---|
通貨シンボル | XRP |
特徴 |
|
主な取扱取引所 |
|
公式サイト | https://ripple.com/xrp/ |
リップル/XRPの特徴
ここからは、リップルの特徴を紹介していきます。
リップルの主な特徴は、以下の3つです。
- 総発行枚数が多い
- 「Ripple Inc」によって管理されている
- 送金システム「リップル・トランザクション・プロトコル」
それぞれ詳しく紹介していきます。
総発行枚数が多い
1つ目のリップルの特徴は「総発行枚数が多い」です。
リップルの総発行枚数は、約1,000億枚とされています。
実際に他の仮想通貨と比べて、どのくらい多いのか理解しやすいように表にまとめてみました。
通貨名 | 発効上限枚数 |
---|---|
ビットコイン(BTC) | 2,100万枚 |
イーサリアム(ETH) | 上限なし |
リップル(XRP) | 1,000億枚 |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 2,100万枚 |
ネム(XEM) | 90億枚 |
ライトコイン(LTC) | 8,400万枚 |
モナコイン (MONA) | 1億512万枚 |
上記の表を見ると、いかにリップルの総発行枚数が多いか理解できると思います。
圧倒的な総発行枚数を誇るリップルですが、2005年の時点ですべて発行済みで、将来的に新規発行される可能性は低いでしょう。
リップルの総発行枚数が他の仮想通貨と比べて、異常にに多い理由は「国際送金で利用されることを目的として開発されたから」です。
一般的に仮想通貨は発行枚数が多いほど、希少性は薄れてしまいます。
しかし、多くの人がリップル持っていれば、送金システムとして活用してくれる人も比例して増加していきます。
この狙い通り、現在では40ヵ国以上の金融機関と提携しており、今後も送金システムとしての価値は上がっていくでしょう。
「Ripple Inc」によって管理されている
2つ目のリップルの特徴は「Ripple Incによって管理されている」です。
リップルはアメリカにある「Ripple Inc」という会社が運営している、中央集権型の仮想通貨取引所です。
特定の企業や組織が管理していない分散型の仮想通貨取引所では、責任や方針が不透明になってしまいます。
そのため、既存の金融システムの代わりになることを目的としているリップルは「Ripple Inc」が責任を持って管理しています。
また、リップルは専用の分散型台帳管理システムを導入しており、仮想通貨では一般的なブロックチェーンを使用していません。
ビットコインのようにユーザー同士で取り引きをおこなう「分散型」と違って、特定の企業(リップルの場合はRipple Inc)が運営していることは大きな特徴でしょう。
送金システム「リップル・トランザクション・プロトコル」
3つ目のリップルの特徴は「リップル・トランザクション・プロトコル(送金システム)」です。
そもそもリップルは「リップル・トランザクション・プロトコル」と呼ばれる送金システムで使用するために開発された仮想通貨です。
従来の送金システムの場合は、日本円をドルとして送金するためには「国際銀行間通信協会」のルールを遵守する必要があるため、高額な手数料や時間が発生していました。
「リップル・トランザクション・プロトコル」を軸とした送金でれば「日本円→リップル→ドル」の流れを作ることができます。
そのため、送金に必要な「時間」も「コスト」も大幅に抑えることができています。
たとえば、ビットコインで送金から決済までの時間は早くても10分程度は必要になりますが、リップルなら1〜4秒で送金が完了します。
この特徴のおかげで「アメリカンエクスプレス」など、世界の中央銀行だけでなく「三井住友信託銀行」や「三菱UFJファイナンシャルグループ」など、日本の大手銀行との提携にも成功しています。
このように仮想通貨の取り引きを円滑におこなえることから、リップルは別名「ブリッジ通貨」とも呼ばれています。
リップル/XRPが購入できるおすすめの取引所
リップルが購入できるおすすめの取引所は、バイナンスです。
バイナンスは世界最大級の仮想通貨取引所で、取扱通貨数は300種類を超えており、圧倒的な数値を誇っています。
国内の仮想通貨取引所であれば、取扱通貨数は多くても10〜20種類程度です。
海外の仮想通貨取引所は、取扱通貨数が比較的多い傾向にありますが、それでも300種類以上も取り扱っている取引所はバイナンスくらいでしょう。
また、バイナンスは海外の仮想通貨取引所ですが、日本語にも対応しているので、英語が苦手な人でも問題ありません。
「仮想通貨の勉強をはじめたい」「自分で将来性の高い通貨を探したい」こんな風に考えている人にはぴったりの仮想通貨取引所でしょう。
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取り扱い通貨数 | 386 |
---|---|
最大レバレッジ | 125倍 |
取引所手数料 | 0.015~0.1% |
通貨の送金手数料 | 0.0005BTC |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 0.0005BTC |
アプリ | あり |
運営会社 | バイナンス |
リップル/XRPの買い方/購入方法
それでは次に、リップルの買い方を紹介していきましょう。
今回は、おすすめの取引所「バイナンス」でリップルを購入する流れを説明していきます。
バイナンスは海外の仮想通貨取引所なので、日本円で直接リップルを購入することはできません。
簡単に購入までの流れを説明すると、
- 国内取引所で口座を開設
- 海外取引所で口座を開設
- 国内取引所でビットコインを購入
- 海外取引所にビットコインを送金
- ビットコインでリップルを購入
上記のような手順になります。
仮想通貨取引の経験がない人には、ハードルが高く感じるかもしれませんが、1つひとつの操作は簡単です。
ステップごとに詳しく紹介していきます。
①国内取引所で口座を開設
バイナンスでは日本円の入金ができないため、国内取引所からビットコインを送金する必要があります。
日本円の入金が可能で、ビットコインを取り扱っていれば、どの仮想通貨取引所でも問題ありませんが、おすすめは「コインチェック」です。
「コインチェック」は日本最大級の仮想通貨取引所で、非常に使いやすく初心者にもぴったりでしょう。
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取扱通貨数も国内取引所としては多い方なので、こだわりのない人は、コインチェックで口座を開設しておきましょう。
登録もメールアドレスとパスワードを設定するだけで完了します。
②海外取引所で口座を開設
次に、ビットコインの受け取り先になる「バイナンス」で口座を開設しましょう。
海外取引所ですが、日本語にも対応しているので、登録や取り引きも簡単です。
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メールアドレスとパスワードを設定すると、バイナンスからメールが送られてきます。
メールに添付されてあるURLをクリックして、上のような画面が表示されていれば登録完了です。
③国内取引所でビットコインを購入
それでは次に、コインチェックでビットコインを購入していきましょう。
購入までの流れは、以下の通りです。
- コインチェックにログインして、画面上の「ウォレット」を選択する
- ウォレットページの「コインを買う」を選択して、「ビットコイン」をクリックする
- ビットコインの数量と金額を確認する
- 表示されている「OK」をクリックして購入完了
コインチェックは非常に操作性が高く、初心者でも迷わずに購入できるでしょう。
サクサク進んでいきますが、購入後のキャンセルはできないので、注意してください。
仮想通貨の購入や送金時は「数量」と「金額」を確認するクセを付けておきましょう。
④海外取引所にビットコインを送金
仮想通貨を送金するためには「アドレス」を発行する必要があります。
バイナンスにログインして、画面右上「ウォレット」から「フィアットと現物」を選択しましょう。
フィアットと現物のページが表示されたら、ビットコインの「入金」を選択してください。
次のページでアドレスが発行されるので、必ず正しくコピーしておきましょう。
アドレスが間違っていると、かなり高い確率で資産が消えてしまいます。
その後、コインチェックで「アドレス」と「送金額」を入力すれば、ビットコインの送金は完了です。
⑤ビットコインでリップルを購入
それでは最後に、リップルを購入していきましょう。
バインナスにログインして「トレード」から「コンバート」を選択します。
「コンバート」をクリックすると、上のような画面が表示されます。
「振替元」をBTC(ビットコイン)、「振替先」をXRP(リップル)に選択して、希望の金額だけリップルに交換しましょう。
以上で、リップルの購入が完了しました。
仮想通貨の取り引きには、資産が消えてしまうなどのリスクがあります。
取り引きになれていない人は、少額からはじめて徐々になれていきましょう。
リップル/XRPの将来性
リップルは世界中の金融機関と提携しており、みずほ銀行や住信SBI銀行、三菱UFJ銀行など、日本の大手銀行にもリップルの技術は導入されています。
「送金スピードの速さ」と「手数料の安さ」は他の仮想通貨と比較すると圧倒的で、GoogleやSBIホールディングスからも出資を受けているほどです。
しかし、唯一の懸念事項として、アメリカの証券取引委員会(SEC)との訴訟問題があります。
訴訟に勝てれば問題ありませんが、もし負けてしまえば、アメリカだけでなく、世界中の仮想通貨市場に混乱を招く危険性があるでしょう。
訴訟問題を抱えているとはいえ、将来性は非常に高く、今後も価値が高騰する可能性は十分にあります。
リップル/XRPの買い方・特徴・将来性まとめ
今回は、仮想通貨リップル/XRPの買い方や、通貨の特徴、今後の将来性についてお伝えしました。
リップルは、2013年にリリースされた仮想通貨で、2021年10月現在の時価総額ランキングは7位にランクインしています。
2020年3月には「ビットコイン」「イーサリアム」に次いで、時価総額ランキング3位になったこともあり、知名度や人気は非常に高い仮想通貨と言えるでしょう。
これまでのポテンシャルを考慮すると、将来的には送金サービスを支えるプロジェクトとして、欠かせない存在になるかもしれません。
もちろん、そうなれば価格は爆発的に上がるでしょう。
なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。
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