この記事を読んでいるあなたは、
- 国内のおすすめNFTマーケットプレイスについて知りたい。
- 海外のおすすめNFTマーケットプレイスを知りたい。
- NFTマーケットプレイスを選ぶ際のポイントを知りたい。
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「国内や国外のおすすめNFTマーケットプレイス、選ぶ際のポイント」についてお伝えしていきます。
NFTで投資を考えている方にとって、最も重要なマーケットプレイス選びについて徹底紹介します。
なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。
この記事を読んでいるあなたは、 おすすめの草コイン取引所を知りたい 初心者でも使いやすい草コイン取引所を知りたい みんなが使ってる草コイン取引所はどこ?上記のように考えているかもしれません。この記事では[…]
NFTとは
NFTマーケットプレイスで取引される「NFT」は、Non Fungible Tokenの略称です。
NFTは、ブロックチェーン技術が活用されており
- 偽造不可な鑑定書
- 所有証明書付きのデジタルデータ
と言われています。
NFTは日本語では「非代替性トークン」と呼ばれており、デジタルデータがNFTに変換されて、所有者や作成者、作成日はブロックチェーン上に記録されます。
また、NFTには
- 誰でも作成できる
- 細かな設定や条件をプログラムできる
といった特徴があり、これまで資産価値の証明が難しいとされていたデジタルデータに、希少性をつけられるようになりました。
現状のNFTは、デジタルアート市場として注目されていますが、今後は不動産やゲームなどさまざまな分野で利用されると考えられています。
NFTマーケットプレイスとは
ここからは、NFTマーケットプレイスについて解説していきます。
NFTマーケットプレイスについては
- NFTマーケットプレイスの概念について
- NFTマーケットプレイスの選び方
の順番で解説していきます。
NFTマーケットプレイスの概念について
NFTマーケットプレイスとは、NFTを取引できるプラットフォームを指します。
特徴として、以下の4つがあります。
- NFTを購入できる
- NFTを製作・発行できる
- NFTを出品して販売できる
- 購入したNFTを2次販売できる
NFTクリエイターが利益を得られるだけでなく、2次販売を通して購入者も利益を狙える点が、NFTマーケットプレイスの大きな特徴です。
NFTは、2017年にイーサリアムブロックチェーン上に誕生して、2020年ごろから高い注目を集めています。
NFTに注目が集まるに伴い、NFTマーケットプレイスも急激に増加しています。
NFTマーケットプレイスの選び方
NFTマーケットプレイスを選ぶ際に、気をつけるべきポイントは以下の4つです。
- 信頼度
- 手数料(ガス代)
- 対応している業界
- 欲しいNFTの種類
NFTマーケットプレイスで取引する際は、手数料(ガス代)が発生します。
手数料(ガス代)は、無料から数千〜数万円と幅が広いので、取引を始める前にチェックしておきましょう。
海外のNFTマーケットプレイスは、
- 出品数が多い
- ホームページも見やすい
などのメリットがある一方で、日本語に対応していない場合が多いです。
英語に不慣れな方は、翻訳機の活用をおすすめします。
また、どういったNFTを取引したいかによっても、NFTマーケットプレイス選びは大切です。
2022年5月時点で、取引されている主なNFTは、以下を参照ください。
取引されている主なNFT |
|
---|
NFTマーケットプレイスおすすめ比較一覧表
ここからは、海外と国内とNFTマーケットプレイス比較一覧表を解説していきます。
■海外NFTマーケットプレイス
取り扱いジャンル | 利用できる仮想通貨 | 円の対応 | 販売手数料 | |
---|---|---|---|---|
OpenSea |
|
| なし | 2.5% |
Rarible |
|
| なし | 2.5% |
SuperRare | デジタルアート | ETH/イーサリアム | なし | 3% |
Nifty Gateway | デジタルアート | ETH/イーサリアム | クレジットカード | 5%+30セント |
■国内NFTマーケットプレイス
取り扱いジャンル | 利用できる仮想通貨 | 円の対応 | 販売手数料 | |
---|---|---|---|---|
Coincheck NFT(β版) |
| ETH/イーサリアム | なし | 10% |
Adam by GMO | デジタルアート | ETH/イーサリアム |
| 5% |
NFT Studio | デジタルアート | Polygon/ポリゴン | クレジットカード)ドル建て) | 未公開 |
ユニマ |
| – |
| 15〜30% |
nanakusa |
|
| クレジットカード |
|
HABET | トレーディングカード | – | クレジットカード | 0円 |
LINE | NFTアイテム | LINK/リンク | 日本円決済(予定) | 0円 |
手数料は2022年5月時点の数値を参照しています。
販売手数料以外に、出庫手数料や決済手数料が発生する場合があるので、注意しましょう。
国内のおすすめNFTマーケットプレイス7選
つづいて、国内のおすすめNFTマーケットプレイスを紹介していきます。
おすすめのマーケットプレイスは、以下の7つです。
- SBINFT
- CoincheckNFT(β版)
- AdambyGMO(β版)
- nanakusa
- LINE BITMAX NFTマーケット
- ユニマ
- HEXA
ひとつずつ詳しく解説していきますね。
SBINFT
出典元URL:https://sbinft.co.jp/
SBINFTは、2022年3月にリリースされた株式会社スマートアプリが運営するNFTマーケットプレイスです。
日本で初めての登録制NFTマーケットプレイス「nanakusa」がブランディングされて、サービスを開始しました。
SBINFTの詳細については、下記を参照ください。
取り扱いジャンル | デジタルアート |
---|---|
利用できる仮想通貨 |
|
手数料 | 未公開 |
日本円の対応 | クレジットカード |
対応ウォレット | MetaMask |
対応ネットワーク | ETH/イーサリアム |
CoincheckNFT(β版)
出典元URL:https://coincheck.com/ja/
CoincheckNFT(β版)は、2021年3月に国内仮想通貨取引所であるCoincheck社がリリースしたNFTマーケットプレイスです。
- 取り扱い仮想通貨数は国内No.1を記録
- NFTを出品・購入の際に発生する手数料(ガス代)が無料
- 金融庁に登録済みの仮想通貨交換業社
などの特徴があり、取引ツールが使いやすいと定評があります。
2021年11月からは、Meebitsと呼ばれる3DキャラクターNFTの取り扱いを始めており、話題を集めました。
CoincheckNFT(β版)の詳細については、以下を参照ください。
取り扱いジャンル |
|
---|---|
利用できる仮想通貨 |
|
手数料 |
|
日本円の対応 | 不可 |
対応ウォレット | MetaMask |
対応ネットワーク | ETH/イーサリアム |
AdambyGMO(β版)
出典元URL:https://adam.jp/
AdambyGMO(β版)は、2021年8月にGMOアダム株式会社がリリースしたNFTマーケットプレイスです。
- NFT保有者だけが見られるコンテンツがある
- 銀行振込とクレジットカードに対応している
- 2次流通でクリエイターにロイヤリティが還元される
といった特徴があり、安全性や真正性の高いデジタルコンテンツの決済や、市場への流通を実現しています。
AdambyGMO(β版)の詳細については、以下を参照ください。
取り扱いジャンル | デジタルアート |
---|---|
利用できる仮想通貨 | ETH/イーサリアム |
手数料 |
|
日本円の対応 |
|
対応ウォレット | MetaMask |
対応ネットワーク | ETH/イーサリアム |
nanakusa
出典元URL:https://sbinft.market/
nanakusaは、2021年4月にSBINFT株式会社がリリースしたNFTマーケットプレイスです。
1つのマーケットの中で「クリエイターズマーケット」と「パートナーズマーケット」に分かれており、
- クリエイターズマーケット:認定を受けたクリエイターだけがNFTを出品できる
- パートナーズマーケット:nanakusaと提携を結んでいるパートナーだけがNFTを出品できる
といった特徴があります。
それぞれジャンルやパートナー別に分類されています。
nanakusaの詳細については、以下を参照ください。
取り扱いジャンル |
|
---|---|
利用できる仮想通貨 |
|
手数料 | 販売手数料:10% |
日本円の対応 | クレジットカード |
対応ウォレット | MetaMask |
対応ネットワーク |
|
LINE BITMAX NFTマーケット
出典元URL:https://www.bitmax.me/?lang=ja
LINE BITMAX NFTマーケットは、モバイルメッセンジャーアプリLINEの仮想通貨ウォレット「LINE BITMAX Wallet」内にあるNFTマーケットプレイスです。
- 出品や決済の際に手数料が発生しない
- 2次流通によって手数料が手に入る
- 独自サービス「LINKリワード」を活用して、NFTをお得に購入できる
といった特徴があります。
LINE BITMAX NFTマーケットの詳細は、以下を参照ください。
取り扱いジャンル |
|
---|---|
利用できる仮想通貨 | LINK |
手数料 | NFTアイテムごとに異なる |
日本円の対応 |
|
対応ウォレット | LINE BITMAX Wallet |
対応ネットワーク | LINEブロックチェーン |
ユニマ
出典元URL:https://market.uniqys.net/
ユニマは、株式会社ビットファクトリーがリリースしたNFTマーケットプレイスです。
- 日本円で決済が可能
- NFT生成から販売までワンストップで完結できる
などの特徴があります。
購入者や出品者に対して、本人確認の導入を予定しており、監督官庁や各分野専門家と協議を重ねて、コンプライアンスへの配慮に努めています。
ユニマの詳細は、以下を参照ください。
取り扱いジャンル | デジタルアート |
---|---|
利用できる仮想通貨 | – |
手数料 | 販売手数料:15〜30% |
日本円の対応 |
|
対応ウォレット | 専用ウォレット |
対応ネットワーク |
|
HEXA
出典元URL:https://hexanft.com/
HEXAは、2021年5月にメディアエクイティ株式会社がリリースしたNFTマーケットプレイスです。
日本円だけで、NFTの発行や売買できるインフルエンサーのためのプラットフォームとされています。
HEXAは
- 新規ファン獲得に効果的
- 誰でも簡単にNFTを発行できる
などの特徴があり、「ファンを増やしたい」「ファンを喜ばせたい」と考えている方にとって適しているマーケットプレイスです。
HEXAの詳細は、以下を参照ください。
取り扱いジャンル |
|
---|---|
利用できる仮想通貨 | ETH/イーサリアム |
手数料 | 販売手数料:20% |
日本円の対応 | クレジットカード |
対応ウォレット |
|
対応ネットワーク |
|
海外のおすすめNFTマーケットプレイス6選
つづいて、海外のおすすめNFTマーケットプレイスについて紹介していきます。
おすすめのマーケットプレイスは、以下の6つです。
- OpenSea
- Rarible
- SuperRare
- Crypto.com NFT Platform
- Enjin Marketplace
- Nifty Gateway
ひとつずつ詳しく解説していきますね。
OpenSea
出典元URL:https://opensea.io/
OpenSeaは、2017年にニューヨークを拠点にリリースされた、世界でも最大規模のNFTマーケットプレイスです。
月間20万人以上のアクティブユーザーを抱えており、2022年1月9日には1日で2億6,100万ドルの過去最大取引高を記録しました。
取引できるNFTの種類が多いだけでなく、「CyptoPunks」「BAYC」など世界有数のNFTプロジェクトも取り扱っています。
OpenSeaの詳細は、以下を参照ください。
取り扱いジャンル |
|
---|---|
利用できる仮想通貨 |
|
手数料 | 販売手数料:2.5% |
日本円の対応 | – |
対応ウォレット |
|
対応ネットワーク |
|
Rarible
出典元URL:https://rarible.com/
Raribleは、2019年にリリースされており、サービスの一部が日本語に対応しているNFTマーケットプレイスです。
NFTを売買することで、ガバナンストークンRARI/ラリを受け取れます。
RARI/ラリは
- 海外の仮想通貨取引所で売却できる
- NFTの展示方法や運営の方針に対して、議決権が得られる
などの特徴があります。
Raribleの詳細は、以下を参照ください。
取り扱いジャンル |
|
---|---|
利用できる仮想通貨 |
|
手数料 | 販売手数料:2.5% |
日本円の対応 | – |
対応ウォレット |
|
対応ネットワーク | ETH/イーサリアム |
SuperRare
出典元URL:https://superrare.com/
SuperRareは、2018年にSuperRare Inc. がリリースした良質なNFTが多く集まっているNFTマーケットプレイスです。
NFTを出品する際に審査があり、
- NFTの希少性
- クリエイターの知名度
を基準とした及第点を合格しなければいけません。
1つのNFTが10万ドル以上で取引されることもあり、高い作品が集まっている点がうかがえます。
出品されているNFTには説明文が添えられているので、作品の概要を理解できます。
ただし説明文は英語表記なので、概要を知りたい方は、翻訳機などを活用しましょう。
SuperRareの詳細については、以下を参照ください。
取り扱いジャンル | デジタルアート |
---|---|
利用できる仮想通貨 | ETH/イーサリアム |
手数料 |
|
日本円の対応 | – |
対応ウォレット |
|
対応ネットワーク | ETH/イーサリアム |
Crypto.com NFT Platform
出典元URL:https://crypto.com/nft
Crypto.com NFT Platformは、2021年3月に決済サービスや仮想通貨取引所を運営するCrypto.comがリリースしたNFTマーケットプレイスです。
「世界最大で一番ユーザーフレンドリーなNFTプラットフォーム」を目指しており、
- クレジットカード
- デビットカード
を活用して購入できる予定となっています。
Crypto.com NFT Platformは招待制プラットフォームになっており、参加者には
- Snoop Dogg
- Boy George
- Lionel Richie
などの著名なミュージシャンやアーティストが多数登録しています。
Crypto.com NFT Platformの詳細は、以下を参照ください。
取り扱いジャンル | デジタルアート |
---|---|
利用できる仮想通貨 |
|
手数料 | – |
日本円の対応 | – |
対応ウォレット | MetaMask |
対応ネットワーク | Crypto.org Chain |
Enjin Marketplace
出典元URL:https://ja.enjin.io/products/marketplace
Enjin Marketplaceは、Enjin Pte. Ltd.がリリースしたNFTマーケットプレイスです。
Enjin Pte. Ltd.が開発したマーケットプレイスなので、プロジェクト単位やゲームタイトルでNFTを検索できます。
2,000万人以上のユーザーに利用されており、今後は日本への拡大が期待されています。
Enjin Marketplaceの詳細は、以下を参照ください。
取り扱いジャンル |
|
---|---|
利用できる仮想通貨 |
|
手数料 | 購入手数料:購入したNFTごとに異なる |
日本円の対応 | – |
対応ウォレット | Enjin Wallet |
対応ネットワーク |
|
Nifty Gateway
出典元URL:https://niftygateway.com/
Nifty Gatewayは、2018年11月にリリースされたクレジットカードやデビットカード決済に対応しているNFTマーケットプレイスです。
実業家であるパリス・ヒルトンが出品したNFTには、1億円以上の価値がつきました。
出品方法には
- オークション形式
- サイレントオークション形式
- 時間限定販売
の3種類があり、クリエイターに合った出品方法を選択できます。
取り扱いジャンル | デジタルアート |
---|---|
利用できる仮想通貨 |
|
手数料 | 5%+30セント |
日本円の対応 | – |
対応ウォレット |
|
対応ネットワーク | ETH/イーサリアム |
NFTマーケットプレイスでNFTを購入する方法
ここからはNFTマーケットプレイスでNFTを購入する方法を紹介していきます。
紹介例は、世界最大のマーケットプレイスであるOpenSeaです。
NFTを購入するまでの流れは、以下の通りです。
- 仮想通貨取引所で口座開設
- イーサリアムを購入
- メタマスクをダウンロードする
- イーサリアムをメタマスクへ送金
- オープンシー(OpenSea)に登録する
- オープンシー(OpenSea)でNFTを購入
OpneSeaを活用したい方は、上記の手順をひとつずつ解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
1.仮想通貨取引所で口座開設
仮想通貨の取引は口座開設は、スマートフォン用のアプリがある取引所をダウンロードしておくと便利です。
有名な取引所の中で、人気のある仮想通貨取引所はCoincheckです。
コインチェックは、ビットコインやイーサリアムなど国内最大級の仮想通貨数を取り扱っています。
主におすすめポイントは、以下の3つです。
- 安全なセキュリティ対策
- ガスや電気などサービスが多様
- 取引画面が見やすい・使いやすい
海外の仮想通貨取引所は抵抗を感じる人も少なくないかもしれませんが、口座開設までの流れもシンプルで分かりやすいので、初心者にもおすすめです。
2021年上半期には、仮想通貨アプリダウンロード数で国内No.1を記録しています。
>>仮想通貨を始めるならコインチェック一択。
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※公式サイトに遷移します。
2.イーサリアムを購入
OpenSeaでNFTを購入する場合、イーサリアムを購入しなければいけません。
イーサリアムを購入するには、まず日本円を開設した仮想通貨取引所の口座に入金しましょう。
入金の種類は
- 振込入金
- 即時入金
- コンビニ入金
などがあり、取引所によって取り扱い入金方法は異なります。
また、入金時に発生する手数料もそれぞれ違うので、事前に確認しておきましょう。
3.メタマスクをダウンロードする
イーサリアムを購入できれば、まずはメタマスクをダウンロードしましょう。
メタマスクとは、OpenSeaでイーサリアムを活用する際に必要なウォレットです。
- iPhone:APP Store
- Android:Playストア
からダウンロードできます。
ブラウザ版も用意されており、どちらも無料です。
4.イーサリアムをメタマスクへ送金
メタマスクを用意できれば、続いてイーサリアムを用意した「仮想通貨取引所口座」から「メタマスク」へ送金しましょう。
イーサリアムを送金するには「ウォレットアドレス」が必要です。
OpenSeaでイーサリアムを使用するには、
- メタマスクのウォレットアドレスをコピー
- 登録している国内取引所へアドレスを貼り付ける
- 送金手続きを行う
といった手順が必要になります。
NFTマーケットでは、送金時に手数料が発生するので、取引通貨であるイーサリアムは多めに保有しておくことをおすすめします。
5.オープンシー(OpenSea)に登録する
イーサリアムをメタマスクへの送金が終わると、OpenSeaの登録をしていきましょう。
OpenSeaの登録は無料で行えます。
OpenSeaのトップページから
- メタマスクのウォレットを登録
- ユーザー名とメールアドレスを登録
- 登録メールアドレスに認証メールが届くので、確認して認証作業を行う
といった手順で、オープンシーへ登録しましょう。
6.オープンシー(OpenSea)でNFTを購入
①〜⑤まで手順が完了すれば、OpenSeaでNFTを購入できます。
購入可能なNFTの一覧画面から、
- 価格
- カテゴリー
- ブロックチェーン
- 販売されている方法
などでフィルタリングを行い、NFTを検索しましょう。
NFTマーケットプレイスを選ぶ際の注意点
ここからは、NFTマーケットプレイスを選ぶ際の注意点について解説していきます。
注意する点は、以下の4つです。
- 購入キャンセルや返品はできない
- ユーザー同士の取引なので、品質は保証されていない
- 価格変動による影響を受けやすい
- 信頼性が高いかどうかで判断する
ひとつずつ解説していきますね。
購入キャンセルや返品はできない
NFTマーケットプレイスは、ユーザー同士でNFTの取引を行うことができます。
しかし個人間で取引になるため、クーリングオフ制度は適用されません。
クーリングオフ制度とは、契約を結んだ後に、一定の期間であれば契約を無条件で撤回・解除できる制度です。
NFTマーケットプレイスで取引が成立してしまうと、キャンセルや返品はできないので、購入する際は
- 商品の内容
- キャンセル・返品できない
といった点を理解して、購入しましょう。
ユーザー同士の取引なので、品質は保証されていない
NFTマーケットプレイスでは、仲介業者が存在しておらず、ユーザー同士の取引になるので、品質が保証されていないので注意しましょう。
ほとんどのNFTマーケットプレイスは、誰でもNFTを作成・出品できます。
中には「CryptoPunks」や「BAYC」など、人気が高いNFTの盗作や贋作が出品されている場合もあります。
ユーザー同士で取引できるので、自由度が高い反面、違法と言われてもおかしくないNFTも存在しているので注意しましょう。
価格変動による影響を受けやすい
NFTマーケットプレイスでは、市場や経済の動向に影響を受けやすいため、NFTの取引を行う際に必要な日本円の量が常に変わっています。
取引の際に用いられる仮想通貨は、イーサリアムが多いです。
イーサリアムの相場に合わせてNFTの価格も変動するため、タイミングによって割高で購入してしまう場合もあります。
NFTや仮想通貨を少しでも安く購入するには、定期的に価格変動を確認する必要があるので注意しましょう。
偽物も販売されていることを認識する
NFTマーケットプレイスには、著作権を無視して既存コンテンツを複製や改ざんして出品されているNFTがあるので注意しましょう。
デジタルアート以外に、ゲームアイテムも偽物が出品されています。
せっかく購入しても、ゲーム内で使用できないので注意しましょう。
誰でも出品できるため、知名度のあるNFTマーケットプレイスだったとしても、相場より極端に安く出品されているNFTは、疑うことをおすすめします。
NFTマーケットプレイスに関してよくある質問
つづいて、NFTマーケットプレイスを利用するにあたってよくある質問を回答していきます。
よくある質問は、以下の2つです。
- NFTを売却した際の税金はどうなりますか?
- NFTを売買する際に、気をつけることはありますか?
ひとつずつ回答していきますね。
NFTを売却した際の税金はどうなりますか?
NFTを売却した際には、事業所得や譲渡所得、雑所得として税金がかかります。
所得の区分は、
- 資産の種類
- 売却の頻度や目的
- 売却者が置かれている状況
によって変わります。
それぞれの所得の区分方法は、以下を参照ください。
- 譲渡したNFTにキャピタルゲインがある:譲渡所得
- NFTの譲渡が営利を目的として、継続的に行われている:雑所得または事業所得
NFTを売買する際に、気をつけることはありますか?
NFTを売買する際は、NFTマーケットプレイスによって取引手数料が異なります。
手数料は2.5%や5%、10%など、NFTマーケットプレイスによって差が大きいので、事前の確認が必要です。
手数料が発生するタイミングは
- NFTを購入
- NFTを売却
- NFTを送る
- NFTを発行
- 自分のウォレットからイーサリアムを送金
といった5つのパターンがあります。
何度もNFTを売買したいと考えている方は、手数料の負担が大きくなるので注意しましょう。
NFTマーケットプレイスのおすすめまとめ
今回は、国内や国外のおすすめNFTマーケットプレイス、選ぶ際のポイントについてお伝えしました。
NFTマーケットプレイスは、NFTを取引できるプラットフォームを指します。
- NFTを購入できる
- NFTを製作・発行できる
- NFTを出品して販売できる
- 購入したNFTを2次販売できる
といった特徴があり、NFTマーケットプレイスによってデジタルアートやゲームアイテムなど、取り扱っているNFTもさまざまです。
海外で大きく盛り上がりを見せているNFTも、これから日本で触れる機会が増えていくでしょう。
NFTマーケットプレイスで取引するにあたっては、仮想通貨取引所で口座開設が必須です。
取引手数料や販売手数料が異なるので、自分にあった仮想通貨取引所を探してみてくださいね。
なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。
この記事を読んでいるあなたは、 おすすめの草コイン取引所を知りたい 初心者でも使いやすい草コイン取引所を知りたい みんなが使ってる草コイン取引所はどこ?上記のように考えているかもしれません。この記事では[…]