「ACマスターカードの審査はゆるいって聞いたけど本当?」
「ACマスターカードは誰でも作ることができるの?」
ACマスターカードを作る時には、こうした疑問が浮かんでくるかもしれません。
ACマスターカードは本当に審査が緩く、誰でも作ることができるのでしょうか。
この記事ではこれからACマスターカードを作りたいという方に向けて、どういった審査が行われるのか、審査で落とされる原因は何か、審査にどれくらいの時間がかかるのかなどを解説します。
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ACマスターカードは誰でも作れるわけではない
ACマスターカードは誰でも作れるというわけではありません。
ACマスターカードを作るためには決められた審査を通過しなければならず、審査に通らなかった場合カードを作ることはできません。
クレジットカードは一時的にお金を借りる形になるため、一度でも金融事故を起こしたことがあると、なかなか新しく作ることができません。
金融事故とは、返済を長期に渡り延滞したことがあったり、返済が未払いの状態であったり、自己破産や任意整理など債務整理を行ったりすることを指します。
また返済能力がない場合、貸したお金が返ってこなくなる可能性があるため、返済能力が見込めない場合はクレジットカードを作ることができません。
ACマスターカードの審査難易度は他クレカと比べるとゆるい|審査に通った人の体験談
ACマスターカードは誰でも作れるかというと、そういうわけではありません。
しかし、他のカード会社と比べると審査の難易度は低いと言われており、比較的カードを作りやすくなっています。
それでは具体的に、どういった人がカードを作れるのでしょうか。
以下に当てはまる人はカードの作成が可能と考えられます。
- 信用情報に傷がある人でも発行できる
- 学生やフリーター、派遣社員や主婦でも発行できる
- アコム独自の審査基準のため、通過しやすい傾向にある
- ACマスターカードは新規会員獲得に力を入れている
それぞれ詳しく解説していきます。
信用情報に傷がある人でも発行できる
ACマスターカードは信用情報に、傷がある人でも発行できるといった特徴があります。
通常、信用情報に傷があると審査に通りづらくなり、クレジットカードの発行は、難しくなってしまいます。
信用情報とは、クレジットカード・カードローン・キャッシング・マイカーローンなどの契約や申込みに関する情報のことで、取引内容を登録した個人情報のことです。
具体的には、本人を特定するための情報や借入件数・借入金額・支払状況などが情報として登録されています。
例えば返済を長期に渡り延滞したことがあったり、返済が未払いの状態であったりすると、信用情報に傷が入り、クレジットカードを新たに作るのが難しくなります。
しかし、ACマスターカードの場合、信用情報に傷がある人の場合でも比較的用意にカードの発行が可能です。
学生やフリーター、派遣社員や主婦でも発行できる
ACマスターカードは、学生やフリーター、派遣社員、主婦といった、一般的にカードの発行が難しいと言われている人でも、審査に通過しやすいという特徴があります。
ACマスターカードを発行するためには、20歳以上で本人に安定した継続収入が求められます。
安定収入と聞くと、正社員で会社に勤めている、という人を連想するかもしれませんが、アルバイトやパートなどであっても安定収入とみなされ、カードの発行が可能です。
しかし学生などであっても、働いておらず収入がなければカードを作ることはできないため、その点は注意が必要です。
アコム独自の審査基準のため、通過しやすい傾向にある
ACマスターカードの発行にあたっては、アコム独自の審査基準が設けられています。
審査基準に関しては全て公開されているわけではありませんが、カードローンに似た独自の審査基準を設けています。
またACマスターカードは学生が審査に通過しているという事例や、他社の審査の口コミと比較しても、比較的審査に通過しやすいといえます。
ACマスターカードは新規会員獲得に力を入れている
ACマスターカードは新規会員獲得に注力しており、そのため審査基準を緩く定めているということも考えられます。
ACマスターカードはテレビCMを中心に広告宣伝の強化も行っています。
また広告に投資しているところを見ても、利用者を増やそうという動きを積極的に取っていることがわかります。
このような動きを見ても、ACマスターカードは新規会員獲得に力を入れていることがわかります。
ACマスターカードの審査基準
ACマスターカードは独自の審査基準が設けられており、信用情報に傷があったり、学生など通常クレジットカードの審査に通りづらいと言われている人でも審査に通りやすくなっています。
それでは具体的に、ACマスターカードの作成にあたり、どのような審査が行われるのでしょうか。
ACマスターカードの審査では以下の項目を見られています。
- 安定した収入・支払い能力
- 他社からの借入状況
- クレヒス・滞納状況
それぞれの審査基準について解説します。
安定した収入・支払い能力
ACマスターカードの作成にあたっては、安定した収入と支払い能力が求められます。
やはりお金を貸す側としては、しっかり返ってくる見込みがある人にしか貸すことができません。
安定した収入、あるいは貸しただけのお金を返せる支払い能力がない人に貸してしまうとお金が戻ってこない可能性があるため、そうした人は審査で落とされてしまいます。
会社員として働いているなら、安定した収入があるとみなされ、問題なく審査を通過できることがほとんどです。
その他に、学生や主婦であっても、アルバイトやパートを行っている場合、安定した収入とみなされ審査に通る場合が多いです。
他社からの借入状況
ACマスターカードの審査では、他社からの借入状況も見られます。
クレジットカードやローンの借入額の年収に対する割合が多いほど、返済能力に疑問が持たれやすく、審査にはマイナスの影響を与えてしまいます。
そのため他社から借入を行っている場合、極力返済してからカードの申し込みを行うことで、審査に通りやすくなります。
クレヒス・滞納状況
クレヒスとはクレジットカードやローンの利用履歴と、それに基づく信用情報のことを指します。
延滞があったり、多重申し込みがあったりすると「悪いクレヒス」として、クレジットカード作成の際に悪影響を及ぼします。
また他社で利用しているカードで支払いを滞納している場合も、審査に通りづらくなってしまいます。
そのためカードのクレヒスはよい状態か、滞納はしていないかなどを確認した上でACマスターカードの申し込みを行いましょう。
ACマスターカードの審査に落ちる原因
ACマスターカードの審査は独自の基準で行われていて、学生でも作れるため審査基準が緩いと言われています。
しかし、だからといって誰でもACマスターカードを作れるわけではありません。
カードを作ろうと思っても審査に落ちてしまいカードを作れない場合もあります。
ACマスターカードの審査に落ちてしまう原因としては、以下のことが考えられます。
- 自己破産や債務整理を経験している
- 申込者本人に安定した収入がなく、返済能力が低いと判断された
- 同時に複数のクレジットカード会社に申し込んでいる
- 進行形で、未払いや遅延を起こしているクレジットカードやローンがある
- 過去に、アコムとトラブルを起こしたことがある
- 記入した申し込み情報に虚偽や誤りがある
- 年収の3分の1以上の借り入れを行なっている
- 収入証明書や源泉徴収票などの所得を証明できる書類を提出できていない
これらの原因について詳しく解説していきます。
自己破産や債務整理を経験している
過去に自己破産や債務整理を経験している場合、ACマスターカードの作成は難しくなります。
過去に自己破産や債務整理などの経歴があると、お金を貸す側からすると、やはり貸したお金を返してもらえる可能性が低く感じられ、審査に通りづらくなります。
申込者本人に安定した収入がなく、返済能力が低いと判断された
ACマスターカード作成のためには、安定した収入が必要です。
そのため、安定した収入がなく、返済能力が低いとみなされた場合、審査に落ちてしまうことになります。
会社員の場合は安定した収入があるとみなされますが、学生や主婦でアルバイト・パートをしている場合でも安定した収入があるとみなされ、カードの作成が可能です。
一方、無職で収入がなかったり、年金や生活保護で生活をしていたりする場合は、安定した収入があるとはみなされない可能性が高く、審査の通過が難しいと考えられます。
同時に複数のクレジットカード会社に申し込んでいる
同時に複数のクレジットカード会社に申し込んでいる場合、ACマスターカードの審査に落ちてしまう可能性があります。
原則、個人が持てるクレジットカードの枚数に制限はないため、用途ごとにカードを使い分けたいという人も多いかもしれません。
しかし、短期間で複数のカード会社へ申し込みを行っている場合、審査落ちする可能性が高いです。
日本には信用情報機関があり、ほとんどのカード会社はCICまたはJICCという信用情報機関に加盟しています。
加盟会社は、消費者がクレジットやローンを申し込んだ際にこれらの情報を照会して、審査材料の一つにしています。
そのため、ACマスターカードの審査時にも、他のカード会社に申し込んでいるという情報が伝わってしまいます。
クレジットカードは手元に現金がなくても支払いができてしまいます。
そのため、クレジットカード会社に複数社申し込んでいるということは、直近で手元にお金がないけど、何かしらの支払いを行いたい、お金に困っている人という風に見られてしまいます。
つまり、同時に複数社のクレジットカード会社に申し込んでいる場合、ACマスターカードの審査に通りづらくなります。
進行形で、未払いや遅延を起こしているクレジットカードやローンがある
未払いや延滞しているクレジットカードやローンがある場合、ACマスターカードの審査に落ちてしまうことがあります。
ローンを組んでいることでも多少審査に影響はありますが、問題なのはローンを滞納しているということです。
滞納するということは支払い能力がないとみなされてしまうため、新規でのカード発行が難しくなってしまいます。
そのため、クレジットカードやローンの滞納を全て解消してからACマスターカードの申し込みを行うことで、審査に通過する可能性が上がります。
過去に、アコムとトラブルを起こしたことがある
過去にアコムとトラブルを起こしたことがある場合、ACマスターカードの発行が難しくなります。
ACマスターカードはアコムが提供しているクレジットカードです。
そのため、過去にアコムと何かしらのトラブルがあった場合、審査で落とされてしまう可能性があります。
アコムはACマスターカード以外にも、キャッシングも行っています。
そのため、過去にキャッシングなどでトラブルを起こしていた場合、アコム側からの信用が落ちているため、審査を通過するのが難しくなります。
記入した申し込み情報に虚偽や誤りがある
申し込み時に記載した情報に誤りがあったり、虚偽の内容を記載していたりした場合、審査の通過が難しくなってしまいます。
当然虚偽の申告は当然よくないですが、書き間違えにも十分に注意しておきたいです。
そのため、記入した書類は再度見直して、正しい情報を記載できているかチェックしてから提出するように心がけましょう。
年収の3分の1以上の借り入れを行なっている
年収の3分の1以上の借入を行っている場合、ACマスターカードの審査を通過するのが難しくなってしまいます。
年収の3分の1を超える貸付は、総量規制と呼ばれる貸金業法で禁止されています。
ただし、住宅ローンや自動車ローン、銀行のカードローンなどのローンはこの貸付には含まれません。
このように法律で禁止されているため、年収の3分の1以上借入を行っている場合、ACマスターカードの作成は行えません。
収入証明書や源泉徴収票などの所得を証明できる書類を提出できていない
ACマスターカードを作成するために、収入を証明できる書類の提出が求められます。
これらの書類を提出できていない場合、収入があるとみなすことができず、カードの発行が難しくなってしまいます。
これらの書類は普段使うことがないためすぐに準備するのが難しい場合もあるため、事前に準備できていると安心です。
ACマスターカードの審査時間は最短20分
ACマスターカードは、ネットから申し込みを行えて、最短20分で審査が完了します。
営業時間内に申し込んだ場合、30分ほどしたらアコムから電話がかかり、簡単な本人確認が行われ、申し込み完了となります。
そしてその後は郵送でカードを受け取るか、自動契約機(むじんくん)でカードを受け取ることができます。
自動契約機でカードを受け取る場合、即日でカードを利用できるため、すぐにカードを発行したいという場合はとても便利です。
ACマスターカードの基本情報
出典:https://www.acom.co.jp/lineup/credit/
ACマスターカードは審査がゆるいとは言われているものの、誰でも作れるというわけではありません。
ACマスターカードを作成するために必要な審査基準やどういった人が審査を通過しやすいかを解説してきました。
続いて、ACマスターカードの基本情報やメリット・デメリットについて紹介します。
ACマスターカードのメリット
ACマスターカードには以下のようなメリットが挙げられます。
- リボ払い専用のカードであり、手数料を無料にできる
- 年会費が永年無料である
- 全国にある無人契約機(むじんくん)で最短即日発行できる
- 利用額の0.25%が自動でキャッシュバックされる
- キャッシング利用が上限額800万となっており高め
これらについて詳しく解説します。
リボ払い専用のカードであり、手数料を無料にできる
ACマスターカードの特徴として、リボ払い専用のカードであることが挙げられます。
リボ払いとは、毎月の支払金額が一定となる支払方法です。
リボ払いは毎月決まった金額を支払うことになるため、決まった支払額を超えた分は、翌月以降に繰り越されます。
その場合、繰り越された金額に関しては手数料が発生してしまいます。
しかしACマスターカードのリボ払いの場合、毎月20日の締め日から翌月の6日までは、リボ払いの手数料が発生しないという仕組みになっています。
リボ払い専用のカードではありますが、手数料を無料にもできるという点がメリットとして挙げられます。
年会費が永年無料である
クレジットカードの中には、年会費が必要なカードもありますが、ACマスターカードは年会費無料で利用できます。
年間でいくら利用したら年会費が無料になるといった形式を取っているカード会社もありますが、ACマスターカードの場合は利用金額にかかわらず年会費が無料なため、持っていても損はありません。
全国にある無人契約機(むじんくん)で最短即日発行できる
ACマスターカードは、審査が最短20分で終了し、電話での本人確認を行った後、全国にある無人契約機(むじんくん)でカードを即日受け取れるというメリットが挙げられます。
通常カードは郵送で送られてくるため、どうしても受け取りまでに時間がかかってしまいますが、ACマスターカードの場合は早ければ申し込んだ当日にカードを利用できます。
また無人契約機は全国に設置されているため、旅行先で急遽大きな買い物をすることになりカードが必要になった、という場合でも作成できるためとても便利です。
利用額の0.25%が自動でキャッシュバックされる
多くのカードは利用することでポイントが溜まっていきますが、ACマスターカードの場合、ポイントではなく利用金額の0.25%がキャッシュバックされる仕組みを取っています。
ポイントの場合、利用できるシーンが限られているため現金として返ってくるのが嬉しいポイントです。
このように、利用額の0.25%が自動でキャッシュバックされるのが、ACマスターカードを利用する1つのメリットです。
キャッシング利用が上限額800万となっており高め
ACマスターカードのキャッシング利用の上限額は800万円で設定されており、一般的なカードと比べると高めになっています。
そのため他のキャッシングサービスと比べて多くのお金を借りることができ、大きな支払いが必要になった時などには便利です。
ただし、法律上年収の3分の1以上を限度額にすることは不可能なため、800万円の借入を行おうと思うと、年収2,400万円以上が必要となります。
ACマスターカードのデメリット
ACマスターカードには様々なメリットがあることがわかりました。
一方ACマスターカードにはどのようなデメリットがあるのでしょうか?
- 家族カードやETCカードを発行できない
- GooglePayや電子マネーを使えない
- キャッシング機能を必ずつけなくてはいけない
これらのデメリットについて解説します。
家族カードやETCカードを発行できない
家族カードやETCカードを発行できないのが、ACマスターカードのデメリットとして挙げられます。
家族カードは安定した収入がない専業主婦や学生の方でも持つことができるクレジットカードです。
またETCカードは、ICチップを搭載した決済用のカードで、ETCシステムを利用するために必要なカードです。
通常クレジットカードと合わせてこれらのカードも同時に作ることができますが、ACマスターカードでは、これらのカードを発行できないというデメリットが挙げられます。
一方、高速を利用しない場合や家族カードも持つ必要がないという場合、それほど大きなデメリットにはなりません。
GooglePayや電子マネーを使えない
ACマスターカードの場合、GooglePayや電子マネーは利用できません。
GooglePayはAndroid端末を使用している人が使える、クレジットカードとスマホを連携させて決済できる機能です。
電子マネーの中でも、QUICK PAYのようにクレジットカードと連携させて後払いで使用できるものもありますが、ACマスターカードの場合、QUICK PAYのような電子マネーは使用できません。
とにかくカードで支払いができればよいというのであれば大きなデメリットにはなりませんが、多少不便さを感じる場面もあるかもしれません。
キャッシング機能を必ずつけなくてはいけない
ACマスターカードを利用する際、必ずキャッシング機能を付けなくてはならないという点もデメリットとして挙げられます。
クレジットカードにはショッピング機能とキャッシング機能の2つがあります。
ショッピング機能は後払いで支払いを行うという機能で、キャッシング機能はお金を借りるための機能です。
つまりカードにキャッシング機能がついているため、カードを使えばお金を借りることができるのです。
つい使いすぎてしまうという人の場合、容易にお金を借りてしまい利息を払わなければ行けない自体になりかねないため、注意が必要です。
ACマスターカードの申込方法・発行する流れ
ここまでACマスターカードを利用するメリットデメリットや審査のための対策などをお伝えしてきました。
ACマスターカードは他のクレジットカードと違いリボ払いのみでキャッシング機能が備わっているという特徴的なカードです。
それではACマスターカードを実際に発行する場合、どういった流れで手続きを行えばよいのでしょうか。
カードの発行にあたり、以下の5つのステップを踏むことになります。
- STEP1:公式サイトにアクセス
- STEP2:必要事項を入力して申込む
- STEP3:審査結果を待つ
- STEP4:審査結果を受け取る
- STEP5:契約内容に同意して契約完了
ここではインターネットでの申し込みを例に挙げて解説します。
STEP1:公式サイトにアクセス
まずは公式サイトにアクセスしましょう。
「ACマスターカード」と検索すれば、申し込みページが表示されます。
あるいはこちらのリンクから公式サイトにアクセスしてください。
サイトにアクセスできたら、お申し込みのボタンをクリックしてください。
STEP2:必要事項を入力して申込む
続いて必要事項を入力して申し込みを行いましょう。
入力する情報は名前や生年月日、連絡先、住所など一般的な項目に加え、ローンの有無や居住種類、勤務先、年収などの情報です。
入力自体は3分ほどあれば完了する内容で、特別書類が必要ということもないため、出先でも簡単に入力できます。
STEP3:審査結果を待つ
申し込みが完了したら、審査結果を待ちましょう。
営業時間内であれば、最短20分で審査が完了し、30分後には電話がかかってきます。
場合によっては少し時間がかかる場合もありますが、少し待ちましょう。
営業時間外の場合、翌営業日に電話がかかってくることになるため、しばらく待ちましょう。
STEP4:審査結果を受け取る
審査結果は電話で伝えられます。
電話では簡単な本人確認が行われ、確認が取れたら審査の結果が伝えられます。
本人確認自体はすぐに行われるため、審査結果は1分ほどもあれば分かります。
STEP5:契約内容に同意して契約完了
最後に契約内容に同意して契約完了となります。
契約が完了したらカードを受け取ることになりますが、カードの受け取り方法は2種類があります。
1つは郵送で送ってもらうというもの、もう1つは無人契約機で受け取るという方法です。
郵送で送ってもらう場合は数日間待つ必要がありますが、無人契約機で受け取る場合、近くの無人契約機に行けば即日でカードを受け取り利用できます。
ACマスターカードに関してよくある質問【Q&A】
ここまでACマスターカードについて詳しく解説してきました。
しかし、まだACマスターカードに関して疑問点があったり、不安に感じていることもあるかもしれません。
ACマスターカードのよくある質問をまとめました。
- ACマスターカードの審査に落ちた際の対処法は?
- ACマスターカードはブラックリストでも審査に通る?
- ACマスターカードに向いている人は?
- ACマスターカードに向いていない人は?
- ACマスターカードは会社への在籍確認の電話がある?会社にバレる?
- ACマスターカードの明細書は自宅に届きますか?
これらの質問に、Q&A形式でお答えしていきます。
ACマスターカードの審査に落ちた際の対処法は?
万が一ACマスターカードの審査に落ちた場合、審査落ちした原因をある程度特定することが大切です。
仮に収入がなければ、アルバイトなどに応募して、安定して入る収入源を確保して再度申し込みましょう。
また、滞納している支払いがある場合は、支払いを全て済ませてから再度審査の申し込みを行ってください。
ACマスターカードはブラックリストでも審査に通る?
ACマスターカードは他社に比べ緩い独自の審査基準を設けていますが、ブラックリストの場合、審査を通過するのは難しいです。
ブラックリストとは長期延滞などの金融事故を起こしてしまった状態を指します。
もし、審査落ちしてしまった場合は、ブラックリストは5〜10年で解消されると言われているため、その程度の期間をおいてから再度申し込みを行いましょう。
ACマスターカードに向いている人は?
ACマスターカードを作るのに向いている人は、他のカード会社に申し込みを行ったが審査落ちしてしまったという方です。
もしクレヒスに傷がついてしまっている場合、他のカード会社では審査に通らないことがほとんどす。
しかし、ACマスターカードは審査基準が緩いため、審査に通過し、カードを発行できる可能性があります。
また、学生や専業主婦など、収入がすくないため他のカード会社のカードを発行できないという方にも向いています。
さらに、カード1枚でキャッシングも行えるため、キャッシング機能がついたカードを発行したいという方にも向いています。
ACマスターカードに向いていない人は?
ACマスターカード以外のカード会社の審査が通るようであれば、あえてACマスターカードを作る必要はないです。
社会人として働いていて、それなりに収入が安定しており、過去に金融事故などを起こしたことがなければ、ACマスターカード以外のカードも作れます。
ACマスターカードは比較的審査が通りやすいというメリットはあるものの、必ずキャッシング機能を付けなければならないという制限もあります。
そのため、ACマスターカード以外のカードも作れて、キャッシング機能があることで使い過ぎてしまうのが怖いという人は、取り立ててACマスターカードを作る理由は少ないです。
ACマスターカードは会社への在籍確認の電話がある?会社にバレる?
ACマスターカード作成の際、在籍確認が必要となります。
そのため、職場に電話がかかってくることがあります。
ただし、電話はアコムからということがわからないよう、会社名は伏せて電話がかけられるため、仮に職場の人が電話に出たとしても、ACマスターカードを発行していることがバレることはありません。
ACマスターカードの明細書は自宅に届きますか?
ACマスターカードの明細書は、自宅に届くようにもできますが、ネットで利用明細を確認できるよう設定すれば、明細は自宅に届かないようにもできます。
もし家族にバレたくない場合は、明細書をネットで見れるように設定しておきましょう。
会員メニューの「交付書面の受取方法登録・変更」を選択し、利用明細の受取方法で「アコムホームページで確認」を選択すれば設定できます。
ACマスターカードの審査はゆるい?まとめ
この記事では、ACマスターカードの審査はゆるいのか、本当に誰でも作れるのかについて解説してきました。
ACマスターカードはアコム独自の審査基準で審査を行っているため、他のカード会社と比べると基準は緩くなっています。
とはいえ、自己破産をしていたり過去に金融事故を起こしていたりする場合、ACマスターカードを作れる可能性は低いため、誰でも作れるというものではありません。
いくつかカード会社の審査を出しているものの、なかなか審査を通過できない場合、ACマスターカードの使用も視野に入れてみてはいかがでしょうか。