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Labbase(ラボベース)とは?特徴や評判、利用方法やメリット・デメリットを解説

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この記事を読んでいるあなたは、

  • Labbase(ラボベース)の利用者の評判や口コミを知りたい
  • Labbase(ラボベース)の特徴やメリット・デメリットを知りたい
  • Labbase(ラボベース)を利用方法やどんな人が向いてるか知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに向けて「Labbase(ラボベース)の評判や口コミや特徴や利用方法、メリットやデメリット」などをお伝えしていきます。

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目次

Labbase(ラボベース)とは

Labbase

出典:https://compass.labbase.jp/

Labbase(ラボベース)とは、理系特化型の就活サービスです。

登録している理系学生に対して、企業がスカウトメッセージを送って就活が進みます。

企業から声がかかる逆求人型の就活サービスなため、大学生活や就活で多忙な理系学生にはぴったりです。

運営会社 株式会社POL
設立年月 2016年9月
本社所在地 〒100-0004
東京都千代田区大手町1-6-1
大手町ビル 9F
事業内容
  • 就活サービスの運営
  • 研究者プラットホームの運営
特徴
  • 企業へアピールするプロフィールが書きやすい
  • 「興味あり」でこちらからアプローチできる
公式サイト Labbase(ラボベース)公式

Labbase(ラボベース)の特徴/サービス内容

Labbase(ラボベース)の特徴

Labbase(ラボベース)の特徴やサービス内容を紹介していきます。

企業へアピールするプロフィールが書きやすい

Labbaseでは登録時にプロフィールを設定して、そのプロフィールを企業が見る仕組みです。

そこから企業がその就活生に興味を持つとオファーを出して、説明会や選考へ進めます。

スカウトをもらうためにはプロフィールの質を上げることが大切ですが、なかなか魅力的な文章を書くのは難しいです。

学生にとっては初めての自己PRとなるケースも多く、何をどう書けば良いのかわからないでしょう。

しかし、Labbaseのプロフィールは書きやすさにこだわっているため初心者でも魅力的な自己PRに仕上げられます。

プロフィールには「研究概要」「研究の意義」「研究を選んだ理由」「研究から学んだこと」などの項目が用意されています。

各項目に文章を埋めていくだけで良いため、枠から作る必要もありません。

しかも、各項目は理系学生が書きやすいように設定されています。

たとえば、研究の意義や学んだことは普段から研究に没頭する学生にとっては書きやすいでしょう。

このように、Labbaseのプロフィールは理系学生が書きやすいように工夫されています。

プロフィール作成が苦手な学生でも、Labbaseなら魅力的な文章が仕上がり、企業からスカウトをもらえるようになるでしょう。

「興味あり」でこちらからアプローチできる

Labbaseは、企業から声がかかるのを待つ逆求人型サイトです。

逆求人型サイトの場合、企業からスカウトがないと就活を進められません。

通常の求人サイトだと自分から応募できますが、逆求人型は基本的に待ちとなるのがデメリットです。

しかし、Labbaseでは「興味あり」ボタンが用意されています。

自分が気になる企業に対して「興味あり」と送れば、企業に対して興味を持っていることをアピールできます。

そこから企業が就活生のプロフィールをチェックして、気に入ってくれるとマッチングが成立する仕組みです。

このようにLabbaseは逆求人型サイトでありながら、こちらからアプローチすることができます。

自分から企業へアピールすれば、スカウトが届くまで待ち続ける必要もありません。

プロフィールの閲覧履歴が残る

Labbaseのマイページには、プロフィールの閲覧履歴が残ります。

履歴を見ると、どの企業が就活生のプロフィールを見に来たのかチェックすることが可能です。

閲覧履歴が残れば、マッチング率を高めることができます。

企業がプロフィールを見たということは、少なからずその就活生に興味を示したということになります。

そんな時に就活生の方から「興味あり」と送られてきたら、企業としても「自社に興味があるのならぜひ説明会に参加してほしい」と発展するでしょう。

プロフィールの閲覧履歴が残るだけで「興味あり」の可能性が広がり、マッチング率も上がります。

Labbaseで求人を探す際は、プロフィールの閲覧履歴からチェックするのも良いでしょう。

Labbase(ラボベース)の評判・口コミ

Labbase(ラボベース)の評判

Labbase(ラボベース)の利用者からの評判や口コミを調査しました。

良い評判

Labbaseの良い評判としては、

  • 大手企業からスカウトが来た
  • 定期的にプレゼントキャンペーンを実施している
  • いろいろな企業と出会える

などが多くありました。

Labbaseを利用している人の中には、ソフトバンクのような大手企業からオファーが来たという人もいます。

大手企業の場合、応募者が殺到するため内定を勝ち取るのは困難です。

しかし、Labbaseを利用すればだれもが知る大手企業からオファーが届くこともあります。

Labbaseには大手企業も数多く登録しているため、大手企業への就職を目指す人にもおすすめです。

ほかの良い評判を見ると、プレゼントキャンペーンについてコメントしている人もいました。

Labbaseでは、定期的にプレゼント企画を実施しています。

プレゼント企画を行う目的は、就活のモチベーションを落とさないためです。

就活は順調に進まないことの方が多く、人によっては長期化することも十分にあります。

なかなか就活がうまくいかないとモチベーションが低下し、最終的には就活をあきらめる可能性も出てくるでしょう。

そんなモチベーションの低下を防ぐために、Labbaseではプレゼント企画を実施して、学生のやる気を維持しているというわけです。

プレゼントはLabbaseの会員であれば受け取れるチャンスがあるため、会員になった際は公式Twitterをチェックしておきましょう。

ちなみに、過去には以下のプレゼントが用意されていました。

  • AirPods Prp
  • Amazonギフト券3,000円分

日常で使えるアイテムからギフト券まで幅広く用意されているため、当選すれば就活にも弾みがつくでしょう。

悪い評判

Labbaseの悪い評判としては、

  • プロフィール作成がめんどくさい
  • 企業数が少ないと感じる
  • 希望の業界からスカウトが来ない

などが多くありました。

Labbaseの悪い評判には、プロフィール作りの面倒さを嘆いている人も多いです。

プロフィールは書きやすいように工夫されているとはいえ、文章は自分で書かなければいけません。

今までの自分を振り返りながら、その経験をわかりやすく文章にする必要があるため難しいです。

場合によっては作成まで数日かかることもあるため、プロフィール作りが面倒だという人はたくさんいます。

しかし、Labbaseのような逆求人型サイトの場合は、プロフィールを登録しないとオファーをもらえません。

しっかりと自己PRしないと、企業に見向きもされないため就活も難航します。

魅力的なスカウトを受け取るためにも、時間がかかっても良いため丁寧にプロフィールを作成しましょう。

ほかの悪い評判には、企業数が少なくて物足りないという人もいました。

Labbaseは、理系の求人に特化していることが影響して求人数が多くありません。

限られた求人から選ばれる必要があるため、なかなかオファーをもらえないという人もいます。

Labbaseのオファーで良い求人と出会えない場合は、ほかの就活サイトを併用すると良いでしょう。

就活サイトを複数利用することで、求人の少なさをカバーできます。

Labbase(ラボベース)のメリット

Labbase(ラボベース)のメリット

Labbase(ラボベース)を利用するメリットを解説していきます。

座談会に参加すれば選考が免除される

Labbaseでは、定期的に座談会を開催しています。

座談会とは企業が自社の魅力を説明したり、学生たちと交流したりする場です。

企業としては直接学生に売り込むことができ、学生としても企業と直接会話できるメリットがあります。

座談会は参加するだけでメリットが大きいですが、Labbaseの座談会はさらにもうひとつメリットがあるのが特徴です。

Labbaseの座談会では参加特典として、エントリーシート提出やグループディスカッションなど一部の選考がカットされます。

選考が一部カットされることによって、いきなり面接に進んでそのまま内定を獲得できることもあります。

早期内定を目指している人にとっては、非常にうれしい特典でしょう。

ただ、座談会に参加すればだれでも参加特典をもらえるわけではありません。

座談会はかんたんな面接を兼ねているため、企業から気に入られないと早期内定を目指すことは不可能です。

早めに内定をもらいたい人はLabbaseの座談会へ参加し、積極的に自分の意見を述べてアピールしましょう。

ちなみに座談会はオンラインで開催しており、住まいを問わず利用できるため、気軽さも大きなメリットです。

専攻ジャンル以外の企業からオファーが来ることもある

Labbaseでは、専攻科目以外の企業から声がかかることも珍しくありません。

理系の就活といえば、専攻課目によってある程度決まるという印象もあるでしょう。

大学生活で勉強してきたことがそのまま仕事で活かせるメリットがありますが、人によっては専攻以外のジャンルで働きたいと考えているはずです。

専攻以外の企業で働きたい場合は、Labbaseを利用してみましょう。

Labbaseでは、研究内容を重視しない企業もあります。

たとえば、研究活動で培った思考能力や観察力などを重視する企業もあるため、専攻以外のジャンルで働くことも可能です。

Labbaseに登録すると専攻ジャンル以外の企業からスカウトが届くため、まずはいろいろな企業から声をかけてもらうと良いでしょう。

「やることリスト」ですべきことが明確になる

Labbaseには、「やることリスト」が登録されています。

やることリストとは、登録して間もない人が今すぐに取り組むべきことをリスト化したものです。

たとえば「自己紹介を300字以上埋める」「研究概要を300字以上埋める」などがリスト化されます。

ミッションをクリアするとやりことリストから消える仕組みで、すべてなくなると最適な状態です。

やることリストのおかげで今すべきことが明確になるため、初心者でも取り組みやすいでしょう。

Labbase(ラボベース)のデメリット

Labbase(ラボベース)のデメリット

Labbase(ラボベース)を利用するデメリットを解説していきます。

希望外の業界からスカウトが来ることもある

Labbaseは、さまざまな企業からスカウトが届きます。

スカウトを受け取る業界や職種を選択できるわけではないため、希望外の求人が届くことも多いです。

ただ、希望外のスカウトでも条件が良いことはありません。

興味がないからといって、中身を確認しないのはもったいないです。

もし、どうしても希望の業界や職種からスカウトが来ない場合は、自分からアピールしに行きましょう。

気になる企業に対して「興味あり」と送ればプロフィールを見てくれるため、そこからマッチングする可能性もあります。

適性検査が搭載されていない

Labbaseには、就活において必須となる適性検査が用意されていません。

適性検査を受けると、自分の強みや弱み、就活の希望などを客観的に把握できるのが大きなメリットです。

適性検査で得た結果を活かせば、質の高いプロフィールを作成することもできます。

しかし、Labbaseには適性検査がないため別のサービスに登録するしかありません。

適性検査は無料で受けられることも多いため、同じサービス内で完結しないのはデメリットに感じるでしょう。

【結論】Labbase(ラボベース)が向いている人は?

Labbase(ラボベース)が向いている人

Labbase(ラボベース)を利用して就活するのに向いているのは、以下のような人です。

  • 企業からスカウトをもらいたい
  • 専攻以外の業界で働きたい
  • 自分から企業へアプローチしたい
  • 早期内定を獲得したい

Labbaseは逆求人型サイトでありながら、自分から企業へアプローチできるところが特徴的です。

スカウトをもらいながら、こちらでもアプローチすることで効率的に進められます。

Labbase(ラボベース)の登録方法/利用方法

Labbase(ラボベース)の登録方法

Labbase(ラボベース)の登録方法や利用方法を解説していきます。

1.会員登録する

Labbaseを利用する際は、公式サイトの「新規登録」を押して会員登録しましょう。

会員登録ボタンを押したあとは、メールアドレスとパスワードを入力していきます。

入力が面倒な場合は、faceBookアカウントで登録しても問題ありません。

登録が完了したあとは、名前や生年月日などの基本情報を入力していきます。

次に大学名や専攻コースなどを入力し、最後に就活希望を登録すれば完了です。

会員登録時の情報は基本的にあとからでも変更できるため、就活希望が決まっていない場合はとりあえず埋めておけば問題ありません。

会員登録が完了したあとは、プロフィールを作成していきます。

2.プロフィールを作成する

Labbaseの登録後は、早めにプロフィールを作成しましょう。

プロフィールがない限りスカウトが届かないため、初稿でも問題ないので登録すべきです。

Labbaseのプロフィールはいくつか入力項目がありますが、写真と自己PRの項目に力を入れます。

写真では、人柄がわかる写真を載せるのがベストです。

証明写真のようなシンプルな写真だと、企業に印象を残せません。

逆にサークル活動や研究中の写真であればオリジナリティを出せるため、企業の注意をひけます。

写真で注目を集めたあとは自己PRを見られるため、今までの成果を丁寧に書きましょう。

自己PRは、結果とその証拠を提示することが大切です。

証拠付きで説明することで説得力が生まれて、企業の心をつかめます。

プロフィールは何度でも書き直せるため、より質の高いものに仕上げましょう。

3.企業からスカウトをもらって選考へ進む

プロフィールを登録すると、企業からオファーが届くようになります。

オファーをもらったあとは、説明会や選考へ進みましょう。

ただ、企業によっては登録した学生に手あたり次第オファーを送ることもあります。

適当に返事していると後悔するため、オファーを受け取った際は文面をしっかり確認しておきましょう。

メッセージに声をかけた理由が丁寧に書かれていると信頼できます。

Labbase(ラボベース)の評判や特徴、利用方法まとめ

Labbase(ラボベース)で就活

この記事では「Labbase(ラボベース)の評判や口コミや特徴や利用方法、メリットやデメリット」などを解説しました。

Labbaseは、多くの理系学生が登録する人気の就活サイト(エージェント)だということが分かりました。

プロフィールを登録すると企業からオファーをもらえるため、就活に必要な求人探しや応募の手間が省けます。

うまくいけば効率的に就活が進むため、スピーディに内定を獲得したい人におすすめです。

オンライン座談会に参加すれば特別選考ルートを利用することもできるため、早期内定を獲得したい人は参加してみると良いでしょう。

この記事を書いた人

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