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理系ナビとは?特徴や評判、利用方法やメリット・デメリットを解説

理系ナビアイキャッチ

この記事を読んでいるあなたは、

  • 理系ナビの利用者の評判や口コミを知りたい
  • 理系ナビの特徴やメリット・デメリットを知りたい
  • 理系ナビを利用方法やどんな人が向いてるか知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに向けて「理系ナビの評判や口コミや特徴や利用方法、メリットやデメリット」などをお伝えしていきます。

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目次

理系ナビとは

理系ナビ

出典:https://rikeinavi.com/

理系ナビとは、理系学生のための就活サービスです。

理系学生の就活に特化していて、基本的なサービス内容がすべて理系学生に向けられています。

一般的な就活サイトより理系に特化した内容になっているため、理系学生にはおすすめのサービスです。

運営会社 株式会社ドリームキャリア
設立年月日 2002年5月10日
本社所在地 〒107-0062
東京都港区南青山2-27-27
丸八青山ビル3F
事業内容 キャリアコンサルティング
ITソリューション
特徴
  • 専攻から求人を探せる
  • 自分の情報を登録すれば企業からオファーが届く
公式サイト 理系ナビ公式

理系ナビの特徴/サービス内容

理系ナビの特徴

理系ナビの特徴やサービス内容を紹介していきます。

理系向けの求人が充実している

理系ナビでは、以下の業界の求人を取り扱っています。

  • メーカー
  • IT
  • 金融
  • コンサル
  • インフラ
  • その他

上記の業界へ転職することを決めている場合は、理系ナビを利用して求人を探すのもおすすめです。

ちなみに理系ナビに掲載されている企業を見ると、以下のような会社が含まれています。

理系ナビ掲載企業
株式会社ブリヂストン、三菱重工業株式会社、株式会社日立製作所、パナソニック株式会社、NTTコミュニケーションズグループ、みずほフィナンシャルグループ、UBSグループ、メットライフ生命保険株式会社、東京地下鉄株式会社、JR東海、日本通運株式会社、文部科学省、金融庁、警察庁、経済産業省

超大手企業から中小企業まで幅広く取り扱っています。

理系ナビは企業の規模に関係なく求人を掲載しているため、あらゆる理系学生におすすめの就活サイトです。

専攻から求人を探せる

理系ナビでは、以下の専攻から求人を探せる仕組みになっています。

理系ナビ掲載企業
数学・物理系、化学系、生物系、農学系、機械系、電気・電子系、情報系、建築・土木・都市工学系、経済・経営工学系、その他理系

理系学生であれば何か特定のジャンルを専攻していると思いますが、その場合上記の専攻から求人を探すのもおすすめです。

専攻から求人検索すると、今まで培ってきた知識をそのまま仕事で活かせます。

社会に出てから気付くことも多いですが、学生時代に習ってきた知識は役に立たないケースも多いです。

そのため、「大学時代に苦労して勉強してきたことは何だったのか」と落ち込むこともあります。

しかし、理系ナビの専攻から仕事を探せば大学時代に勉強してきた知識をフルに活かせます。

大学時代に習ったことを無駄にしたくないという人は、専攻課目を活かせる仕事を選ぶと良いでしょう。

自分の情報を登録すれば企業からオファーが届く

理系ナビは、企業からスカウトをもらえるタイプの就活サービスです。

会員登録後にプロフィールを登録しておけば、企業が情報をチェックしてオファーを出してくれます。

通常の就活と違って、自分で求人を探して興味がある求人へ応募するという一連の流れを踏む必要がありません。

就活の手間を減らしたい、という人にはぴったりと言えるでしょう。

また、企業から声をかけてもらえるため就活のやり方がわからなくても安心です。

初めて就活する学生にとっては、何から始めるのが正解なのかわからないでしょう。

参考書やネットを見ると就活のやり方を勉強できますが、それでも実際に就活する立場になると何をすべきなのかわからないものです。

そんな就活初心者にとって、企業からオファーを出してくれる理系ナビは向いています。

理系ナビなら登録してプロフィールを埋めておけば企業からアプローチしてくれるため、あとは企業とやり取りして選考に進むだけです。

これから就活を控えている理系学生は、とりあえず理系ナビに登録しておくのも良いでしょう。

理系ナビの評判・口コミ

理系ナビの評判

理系ナビの利用者からの評判や口コミを調査しました。

良い評判

理系ナビの良い評判としては、

  • アドバイザーのレベルが高い
  • 就活ナビを無料でもらえるのがうれしい
  • 理経にはぴったりのサービスだと感じる

などが多くありました。

理系ナビはアドバイザーの質が良いと好評です。

「わからないことを丁寧に教えてもらえる」「専門的な知識を持っていて頼りになる」などさまざまな声があります。

理系ナビでは登録するとアドバイザーが付いてくれて、内定を獲得するまで徹底的にサポートしてくれます。

就活に関することであれば基本的に何でも相談に乗ってくれるため、非常に心強いです。

就職活動しているとさまざまな疑問点や悩みが出てきますが、アドバイザーに相談すればたいていの悩みは解決します。

また、理系ナビのアドバイザーは理系の就職に関して詳しいのもポイントです。

ほかの就活エージェントだとアドバイザーの知識に偏りがあって、まともなサポートを受けられないことがよくあります。

一方で理系ナビなら、理系の就職に詳しい人しかいないため全体的にレベルが高いです。

理系ならではの悩みも回答してくれるため、理系学生からするとメリットだらけです。

ほかの良い評判には、情報誌「就活ナビ」を無料でもらえるためうれしいというコメントもありました。

理系ナビに登録すると、理系ナビが毎号自宅に届きます。

数百円の雑誌を無料でもらえるためためお得感が強いです。

就活ナビには、就活に役立つ情報も掲載されているため就活の勉強にもなります。

悪い評判

理系ナビの悪い評判としては、

  • ライバルたちが強い
  • 業種が少ない
  • 求人が少なすぎる

などが多くありました。

悪い評判では、ライバルたちが強いから勝てないという声があります。

理系ナビは基本的にだれでも利用できますが、利用者の多くは難関大学出身者です。

たとえば東京大学や京都大学、MARCH、関関同立などが半分近くを占めています。

難関大学出身者の利用が多いということは、ライバルたちが強いため内定を勝ち取るのは簡単ではありません。

ただ、難関大学以外でもしっかりと就活対策すればチャンスはあります。

自分が持つ専門性を活かせる業界であれば、十分に戦えるためあきらめてはいけません。

もしどうしても勝てない場合は、アドバイザーに相談して就活対策を徹底しましょう。

理系ナビのメリット

理系ナビのメリット

理系ナビを利用するメリットを解説していきます。

早期選考の案内を実施する企業もいる

理系ナビに掲載されている企業の中には、選考開始を待たずに選考を開始することがあります。

一般的に選考活動は選考開始時期にならなければ始められません。

就活が始まると同時に全員が動き出すため、就活生からするとライバルが多くて大変です。

当然ながら優秀な人から売れていく傾向にあるため、就活がうまくいかないこともあります。

選考開始時期に就活を始めると苦労しやすいですが、早期選考なら一般的に選考が始まる前から選考を受けることが可能です。

早期選考であればライバルも減り、企業から相当気に入られている状態なためスムーズに就活を終えることもできます。

世間で就活が始まる頃に、すでに就活が終わっていることを想像するとかなり優越感に浸れるでしょう。

また、早期に内定を獲得できると精神的にも落ち着きやすいです。

落ち着いた状態でほかの企業の選考を受ければ、立て続けに内定をもらえることもあります。

複数内定をもらえると、より良い企業を選択できるため就職先にこだわりたい人にはぴったりです。

「なるべく早めに就活を終えたい」という人は、理系ナビを利用してみると良いでしょう。

ただし、全員が早期選考の案内をもらえるわけではありません。

企業から気に入られた人にだけ案内が届くため、招待券をもらうためにもプロフィールの完成度を上げておきましょう。

理系向けのコラムが充実している

理系ナビには、理系学生が就活するためのコラムをたくさん用意しています。

コラムは非常に充実していて、たとえば以下のことを学ぶことが可能です。

  • インターンシップの基礎知識
  • 理系のインターンシップ体験談
  • 魅力的なエントリーシートを書く10のコツ
  • 面接でおさえるべき5つのポイント
  • 理系の仕事
  • 理系の業界研究
  • 理系就職活動の基礎知識
  • 理系の就職活動体験談
  • 理系女性の活躍フィールド

就活で役立つノウハウから理系学生に向けた記事まで幅広く取り扱っています。

中でも、理系向けの記事はほかのサービスでは見かけない要素です。

ほかの就活サービスで掲載されているコラムでは、文系・理系に関係なく書かれています。

そのため、理系学生からすると内容が合わないこともあります。

しかし、理系ナビなら理系学生向けに書かれているため参考になりやすいです。

理系ナビのコラムは会員登録不要で見られるため、まずはコラムからチェックしてみてください。

理系向けのセミナーが充実している

理系ナビでは、理系学生のスキルアップを目的としたセミナーを開催しています。

たとえば過去には以下のセミナーを開催していました。

  • 就活準備セミナー
  • 理系が活躍できる仕事研究セミナー
  • 外資コンサル人事が教えるGD対策講座
  • アクチュアリー試験対策プログラム

上記のセミナーは、理系ナビに登録するだけで参加できます。

もちろん料金を取られることもありません。

就活サービスではセミナーやイベントを開催することが多いですが、理系ナビのセミナーは理系学生に特化しています。

理経学生のための内容となっているため、理系企業へ就職する場合には便利です。

就活コラムと合わせると格段にレベルアップできるため、まずはセミナーやコラムを利用して就活に備えると良いでしょう。

理系ナビのデメリット

理系ナビのデメリット

理系ナビを利用するデメリットを解説していきます。

取扱企業数が少ない

理系ナビは理系の企業に絞っていることも関係して、企業の掲載数が多くありません。

具体的な掲載数を見ると、2023年卒向けの場合は以下の結果になっていました。

  • メーカー業界:約24件
  • IT業界:約21件
  • 金融業界:約18件
  • コンサル業界:約16件

全業界を足して100件にも満ちません。

正直、掲載求人数が100件しかないと理系ナビだけで就活を終えるのは難しいです。

求人数が少ないと希望の求人がない可能性も高くなるため、スムーズに就活を進めるならほかのサービスも同時に使いましょう。

理系ナビで求人をチェックしながら、ほかの就活サービスでも求人を探せばお目当ての求人と出会える可能性が上がります。

条件に合うオファーが届かないこともある

理系ナビでは企業から就活生に対してオファーを出せますが、必ずしも条件に合ったオファーとは限りません。

たとえば、IT志望なのに金融やメーカーからのオファーをもらう可能性もあります。

興味のない業界からオファーをもらっても先に進めないため、無駄に感じてしまうでしょう。

もし立て続けに対象外の業界からオファーが届く場合、プロフィールの書き方が間違っているのかもしれません。

企業は就活生のプロフィールを参考にしてオファーを出します。

希望の業界から中々声がかからない場合は、プロフィールを見直してみましょう。

【結論】理系ナビが向いている人は?

理系ナビが向いている人

理系ナビを利用して就活するのに向いているのは、以下のような人です。

  • 大学で専攻していたジャンルの知識を活かせる仕事場を選びたい
  • メーカー・IT・金融・コンサル・インフラへ就職したい
  • 理系の就活を成功させるコツが知りたい
  • 大手企業への就職を目指している

理系ナビは、専攻から仕事を探せるのが大きな特徴です。

今まで勉強してきたことを仕事で活かしたいという人は、理系ナビで求人を探してみましょう。

理系ナビの登録方法/利用方法

理系ナビの登録方法

理系ナビの登録方法や利用方法を解説していきます。

1.会員登録する

理系ナビを利用するためには、まず公式サイトにアクセスして会員登録しましょう。

会員登録の項目は2種類用意されていますが、自分に該当する年度のページを選んでください。

新規会員登録ボタンを押すと、メールアドレスや名前などを入力する項目が出てきます。

順番に埋めていき、最後に「会員規約に同意して登録する」を押しましょう。

申込フォームには情報誌プレゼントの項目もありますが、キャリア情報誌「理系ナビ」がほしい場合はチェックを付けてください。

雑誌を注文したからといって料金が発生することはないため、とりあえず受け取っておくと良いでしょう。

会員登録が完了すると、メール認証の画面に移ります。

認証番号は理系ナビから届くメールに記載されているため、その数字をそのまま入力しましょう。

最後に、登録したITとパスワードでログインできれば会員登録は完了です。

2.求人探し・オファー受信して就活を始める

理系ナビに登録すると、求人へ応募できるようになります。

まずは、理系ナビ内のプロフィールを作成しましょう。

プロフィールは企業がチェックするものなため、丁寧に書くことが大切です。

もちろん誤字脱字はNGなため、完成後も繰り返しチェックしておくと良いでしょう。

また、プロフィールを書く際は自分の強みを体験談と一緒に書くのがコツです。

自分が持つ強みに説得力を出せると、企業の目にとまりやすくなります。

プロフィールが完成したあとは、企業から声がかかるのを待ちましょう。

オファーを待つと同時に、自分で求人を探すのもありです。

理系ナビには、50件以上の求人が常時掲載されています。

中には自分の希望と合う求人があるかもしれないため、定期的にチェックしておきましょう。

求人を見てもなかった場合はスカウトを待ちつつ、就活コラムやセミナーで就活に備えておくのもおすすめです。

3.企業の専攻へ進む

お目当ての求人を見つけたら、理系ナビから応募して選考へ進みましょう。

選考は書類審査やグループディスカッション、面接などがあるため、事前に対策しておくことが大切です。

もしひとりで対策できない場合は、アドバイザーに相談して対策方法を教えてもらいましょう。

最終的に内定を獲得できれば理系ナビの利用も終了です。

就活を完全に終えるのであれば、マイページから退会手続きしておくと良いでしょう。

理系ナビの評判や特徴、利用方法まとめ

理系ナビで就活

この記事では「理系ナビの評判や口コミや特徴や利用方法、メリットやデメリット」などを解説しました。

理系ナビは、理系学生に特化してサポートする就活サイト(エージェント)だということが分かりました。

全求人が理系向けとなっているため、理系の知識を活かせる仕事場を探している人に向いています。

また、理系ナビではプロフィールを登録しておけば企業から声をかけてもらうことも可能です。

自分に向いている業界がわからない場合は、スカウトを参考にして決めるのも良いでしょう。

この記事を書いた人

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