この記事を読んでいるあなたは、
- 仮想通貨コスモス/ATOMの買い方を知りたい
- 仮想通貨コスモス/ATOMを購入するのにおすすめの取引所は?
- 仮想通貨コスモス/ATOMの特徴や将来性が知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「仮想通貨コスモス/ATOMの買い方や、通貨の特徴、今後の将来性」についてお伝えしていきます。
なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。
この記事を読んでいるあなたは、 おすすめの草コイン取引所を知りたい 初心者でも使いやすい草コイン取引所を知りたい みんなが使ってる草コイン取引所はどこ?上記のように考えているかもしれません。この記事では[…]
2024年おすすめの仮想通貨取引所はこれだ!
取引所名 | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
Zoomex(ズーメックス) |
| Zoomex公式 |
Bybit(バイビット) |
| バイビット公式 |
Coincheck(コインチェック) |
| コインチェック公式 |
仮想通貨コスモス/ATOMとは
通貨名 | コスモス(Cosmos) |
---|---|
通貨シンボル | ATOM |
特徴 |
|
主な取扱取引所 | バイビット |
公式サイト | https://cosmos.network/ |
コスモスとは、Cosmosブロックチェーン上で取引などに用いられるトークンのことです。
2022年1月現在、時価総額は1,3兆円でランキングは16位となっています。
Cosmosとはブロックチェーンを相互に運用させるためのプロジェクトで、Tendermint社という団体によって立ち上げられました。
他の仮想通貨にはない、ユニークな特徴が多いのも魅力的といわれています。
また以下のような年表が、魅力の高さを増している理由です。
- 2016年にホワイトペーパーをリリース
- 2017年にICO(Initiai Coin Offering)を実施
- 資金集めに成功
- 2019年にバイナンスへ上場
コスモスが発行され始めたのは2017年からであり、歴史が浅いことからコスモスについて詳しく知らない人は多いでしょう。
本記事ではコスモスの特徴や買い方を解説するので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
コスモス/ATOMの特徴
ここからは、コスモスの特徴を紹介していきます。
コスモスの主な特徴は、以下の7つです。
- スマートコントラクトを実装
- ステーキングで報酬が得られる
- 異なるブロックチェーンをつなげられる
- 誰でも簡単にブロックチェーンをつくれる
- スケーラビリティ問題を解消
- エネルギー消費が少ないPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用している
- ICO(Initiai Coin Offering)を実施して約1700万ドルの資金調達に成功
それぞれ詳しく紹介していきます。
スマートコントラクトを実装
コスモスの特徴、1つ目は「スマートコントラクトを実装」です。
- スマートコントラクトとは?
- スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上で契約を自動的に実行する仕組みのことです。
これは自動販売機でボタンを押した瞬間に、飲み物の売買契約が成立するイメージと似ています。
スマートコントラクトにより、支払いと同時に商品やアイテムが自動でユーザーに渡されます。
ネットワーク上で自動的に交換できるようなプログラミングをされているため、ユーザー間での犯罪行為は起きません。
どちらかが先払いにならないスマートコントラクトといったシステムで、Cosmoでは安全に取引ができます。
ステーキングで報酬が得られる
コスモスの特徴、2つ目は「ステーキングで報酬が得られる」です。
- ステーキングとは?
- 現実世界の通貨でいうところの「銀行」で、仮想通貨を預けて利率を報酬として受け取る仕組みのこと。
ただ年利0.001%の銀行と比較すると、国内取引所なら5%、海外取引所なら倍近くの金利となります。
従来の仮想通貨で得られる利益は、保有しているトークンを売ったした際に発生する売却益のみでした。
しかしコスモスではステーキングで報酬が得られる仕組みのため、保有している間も金利が発生します。
現金で銀行に預けておくよりも、5~10%程度の金利を得られるコスモスに交換しておく人も多いでしょう。
異なるブロックチェーンをつなげられる
コスモスの特徴、3つ目は「異なるブロックチェーンをつなげられる」です。
多くの仮想通貨では、異なるブロックチェーンをつなげることはできません。
たとえばビットコインとイーサリアムには互換性がないため、どちらかのサービスを別のブロックチェーンでは利用できないことになります。
しかしCosmosは複数のブロックチェーンをつなげられるため、ビットコインとイーサリアムの橋渡しができます。
また2021年4月にはCosmosとポルカドットとの接続がテストされ、成功しました。
これによりポルカドットとしか接続できなかったブロックチェーンも、Cosmos上のサービスを利用できます。
反対にCosmosとしか接続できなかったブロックチェーンも、ポルカドット上のサービスを利用できるようになりました。
Cosmosを利用すれば多くのブロックチェーンとつなげられるため、サービスの幅が広がるでしょう。
誰でも簡単にブロックチェーンをつくれる
コスモスの特徴、4つ目は「誰でも簡単にブロックチェーンをつくれる」です。
Cosmosから提供されている「Cosmos SDK」というシステムを利用すれば、知識や経験のない人でも簡単にブロックチェーンをつくれます。
本来ブロックチェーンをつくるには深い専門知識が必要ですが、Cosmos SDKはJavaなどの比較的簡単なプログラミング言語で構築可能です。
たとえば分散型仮想取引所のBinanceも、Cosmos SDKを利用してBinance Chainを開発しています。
このように個人、法人問わず、誰でも簡単にブロックチェーンをつくれるのがCosmosの特徴です。
スケーラビリティ問題を解消
コスモスの特徴、5つ目は「スケーラビリティ問題を解消」です。
先述したとおり、Cosmosでは異なる複数のブロックチェーンをつなげることができます。
それによって、さまざまな経路を通さなければいけなかった高度な処理の負荷を軽減できました。
つまり処理速度の遅延や手数料などの高騰、いわゆるスケーラビリティ問題をCosmosは解消します。
接続先のブロックチェーンでも同様のことが起きるため、Cosmosとつなげることがスケーラビリティ問題の解消になるといえるでしょう。
エネルギー消費が少ないPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用している
コスモスの特徴、6つ目は「エネルギー消費が少ないPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用している」です。
- PoS(Proof of Stake)とは?
- コインを保有することで、ブロック生成の確率が上がるシステムのこと。
たとえば、ビットコインではPoW(Proof of Work)といったシステムを採用しています。
しかしPoWはブロック追加のために複雑な計算(マイニング)を行うため、エネルギー消費量が高く環境問題にまで発展しました。
PoWを採用しているビットコインを、決済システムに導入するのを取りやめた事例まであります。
しかしCosmosではPoS(Proof of Stake)を採用しているため、SDGsに関心のある企業やユーザーから多くの注目を集めています。
ビットコインの下落に巻き込まれやすいという特徴はあるものの、PoSを採用しているCosmosは大いに価格回復の可能性があるといえるでしょう。
ICO(Initiai Coin Offering)を実施して約1700万ドルの資金調達に成功
コスモスの特徴、7つ目は「ICO(Initiai Coin Offering)を実施して約1700万ドルの資金調達に成功」です。
先述したとおり、Cosmosでは以下のように成長しています。
- 2016年にホワイトペーパーをリリース
- 2017年にICO(Initiai Coin Offering)を実施
- 資金集めに成功
- 2019年にバイナンスへ上場
Cosmosは2016年にホワイトペーパーをリリースしてから2019年のBinance上場までの期間で、約1700万ドルもの資金を調達しました。
コスモス/ATOMが購入できるおすすめの取引所はバイビット
コスモス/ATOMを取り扱っている中で、もっとも人気のある仮想通貨取引所が「バイビット」です。
バイビットは、130カ国以上のユーザーが利用しており、世界的に人気のある仮想通貨取引所なので、日本人のユーザーも多くいます。
主なおすすめポイントは、以下の3つです。
- サイトが使いやすい
- サーバーが強い
- 最大100倍のレバレッジ
海外の仮想通貨取引所に抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、口座開設までのプロセスも非常に簡単なので、初心者にもおすすめです。
また、日本人向けのサポートが充実しているため、英語が苦手な人でも問題ありません。
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取り扱い通貨数 | 60 |
---|---|
最大レバレッジ | 100倍 |
取引所手数料 | Maker : -0.025% / Taker : 0.075 |
通貨の送金手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
アプリ | あり |
運営会社 | Bybit Fintech Limited |
コスモス/ATOMの買い方/購入方法
ここからはコスモス/ATOMの買い方について紹介していきます。
今回はコスモス/ATOMを取り扱っている中で、特におすすめの仮想通貨取引所「バイビット」での購入を想定しています。
コスモス/ATOMを購入する流れは、以下の通りです。
- コインチェックで口座を開設
- バイビットの口座を開設
- コインチェックでビットコインを購入
- バイビットにビットコインを送金
- バイビットでコスモス/ATOMを購入
バイビットは日本円の入金に対応していないので、国内仮想通貨取引所から送金する必要があります。
海外の仮想通貨取引所とはいえ、日本語に対応している取引所も多く、難しい操作もありません。
それぞれステップごとに詳しく紹介していきます。
コインチェックで口座を開設
まずは国内の仮想通貨取引所で、口座を開設しましょう。
ビットコインを取り扱っているなら、どこでも問題ありませんが、おすすめは「コインチェック」です。
取扱通貨数も国内の仮想通貨取引所の中では多く、操作性も高いので、初心者ならコインチェックにしておきましょう。
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※公式サイトに遷移します。
バイビットの口座を開設
次にバイビットの口座を開設しましょう。
初心者に海外の仮想通貨取引所はハードルが高く感じるかもしれませんが、日本語にも対応しており、操作方法も国内の仮想通貨取引所と大きな違いはありません。
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登録はメールアドレスとパスワードを設定するだけです。
設定したメールアドレスに添付される認証コードを入力してログインすると、上のような取引ガイドの画面が表示されます。
コインチェックでビットコインを購入
次にコインチェックでビットコインを購入しましょう。
コインチェックは非常に使いやすいので、購入までの流れで迷うことはないでしょう。
- コインチェックにログインして、画面上の「ウォレット」を選択する
- ウォレットページの「コインを買う」を選択して、「ビットコイン」をクリックする
- ビットコインの数量と金額を確認する
- 表示されている「OK」をクリックして購入完了
購入が確定すると、キャンセルは絶対にできません。
「数量」と「金額」は必ず確認しておきましょう。
バイビットにビットコインを送金
次に購入したビットコインを「コインチェック」から「バイビット」に送金します。
仮想通貨を送金するためには「アドレス」が必要です。
バイビットにログインして、画面右上「資産」から「現物アカウント」をクリックしましょう。
「現物アカウント」のページが表示されたら、ビットコインの「入金する」を選択して「アドレス」を発行します。
このときにアドレスのコピーを間違えてしまうと、正しく送金できません。
つまり、送金時に資産が消えてしまいます。
コインチェックから送金するときに入力するので、必ず正しくコピーしておきましょう。
ビットコインでコスモス/ATOMを購入
ビットコインの送金が完了したら、バイビットにログインしましょう。
画面左上「現物」「デリバティブ」の希望する取引の中からコスモス/ATOMをクリックしてください。
希望する取引の中からコスモス/ATOMをクリックすると、上のような画面が表示されます。
「注文価額」を希望の金額に変更し、「ATOMを買う」をクリックしましょう。
USDT建てで購入する場合は、USDTに両替する必要があります。
以上で、コスモス/ATOMの購入方法は完了です。
仮想通貨取引には、必ずリスクが伴います。
特に、送金には資産が消えてしまう可能性があるので、注意しておきましょう。
コスモス/ATOMの将来性
結論からいうと、コスモスの将来性は高いといえるでしょう。
なぜならPoS(Proof of Stake)を採用していることで、世界中から注目が集まっているからです。
さらにCosmosプロジェクトを立ち上げたTendermint社へは、アメリカの大手ファンドである「ベインキャピタル」や仮想通貨ファンドである「1confirmation」が出資しています。
出資されていることだけを見ても、コスモスが多くの投資家から期待されている仮想通貨といえるでしょう。
コスモス/ATOMの買い方、特徴、将来性まとめ
今回は、仮想通貨コスモス/ATOMの買い方や、通貨の特徴、今後の将来性についてお伝えしました。
コスモスとは、Cosmosブロックチェーン上で取引などに用いられるトークンのことです。
多くの仮想通貨ではかなわない、互換性のない異なるブロックチェーンをつなげられるのがCosmosの特徴です。
さらにPoS(Proof of Stake)を採用していることで、SDGsに感心のある投資家や企業から出資を受けています。
今後も価格が上がる可能性は十分にあるので、購入してみる価値はあるでしょう。
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