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海外FXのレバレッジ比較ランキング!制限・規制の有無や業者を選ぶポイントを解説

海外FX レバレッジ 比較 アイキャッチ

海外FXでは高いレバレッジで大きな利益を狙える点が最大の魅力です。

しかし、レバレッジは高ければ高いほど良いというわけではないため、FX業者は出来る限り自分に合った企業を選びたいところです。

この記事では、海外FXのレバレッジを比較しつつ、おすすめの業者について解説します。

始めたばかりで自分に合った海外FX業者がわからない方や、海外FX業者変更のために比較検討している方は、参考にしてみてください。

なお、レバレッジを含めたおすすめの海外FX業者は以下の表の通りです。

海外FX業者名特徴公式サイト
XM ロゴ
XMTrading
  • 金融ライセンスの信頼性が高い
  • 13,000円分の口座開設ボーナスが獲得できる
  • 日本語サポートを24時間いつでも利用できる
公式サイト
Exness ロゴ
Exness
  • 無制限のレバレッジで取引できる
  • スプレッドが業界最狭クラス
  • 多彩なスワップフリー銘柄が取り扱われている
公式サイト
FXGT ロゴ
FXGT
  • 最大レバレッジが5,000倍
  • 期間限定のキャンペーンが高頻度で開催されている
  • 仮想通貨のハイレバ取引ができる
公式サイト
この記事でわかること

※青字をタップすると、記事内の詳細な情報が記載されている見出しに遷移できます。

目次

海外FXのレバレッジ比較一覧表

石 てこの原理

以下は、海外FX業者ごとの最大レバレッジを比較した表です。

最大レバレッジの大きい業者順に並べているため、参考にしてみてください。

海外FX業者名最大レバレッジ
Exness無制限
FxPro10,000倍
FXGT5,000倍
BigBoss2,222倍
VantageTrading2,000倍
AXIORY2,000倍
HFM2,000倍
XMTrading1,000倍
TitanFX1,000倍
iFOREX400倍

海外FXでは、業者ごとの最大レバレッジの差が大きく、上記に挙げた中では最大レバレッジ400倍から無制限の業者まで幅広く存在します。

並べてみると最も低いレバレッジ400倍が低く見えますが、国内と比較すると海外のレバレッジ率の高さはどの業者も桁違いです。

海外FXにおけるハイレバレッジ取引では、小さな資金で大きな利益を生み出せる点が魅力であるため、最大レバレッジは大きい方が有利と思われがちです。

しかし、海外FX業者を選ぶ際はレバレッジの倍率だけでなく、取引制限やロスカット水準などにも目を向ける必要があります。

レバレッジとは?|海外FXと国内FXで違いはある?

わからないポーズをする 女性

レバレッジとは、「Leverage」(てこの原理)と言う意味で、小さな力(資金)で大きな力(取引)を生み出す仕組みのことです。

金融業界におけるレバレッジとは、実際には「資金の借入を利用して収益を高めること」とされています。

具体的には、自己資金5万円を元手にレバレッジ25倍で取引をした場合、「5万円×25倍=125万円」となり、5万円で125万円分の取引が行えるイメージとなります。

このレバレッジは、海外FXと国内FXとで倍率に大きな違いがあります。

現在、国内のFX業者は金融庁のレバレッジ規制により、「最大25倍」までしかレバレッジをかけることができなくなっています。

対して、海外に拠点を置くFX業者は、金融庁の規制対象とならないためレバレッジ倍率に制限がありません

海外FXでは、レバレッジ倍率に制限がないこと以外にも「レバレッジ制限」や「ゼロカットシステム」といった国内FX業者にはない、いくつかの特徴があります。

海外FXでハイレバレッジの取引をするメリット

嬉しい女性

海外FXでハイレバレッジの取引をするメリットは以下の通りです。

海外FXでハイレバレッジの取引をするメリット
  • 自己資金が少なくても大きな利益を狙える
  • 入金額以上の損失が発生しない
  • 複数のポジションを持つことができる

それぞれ解説します。

自己資金が少なくても大きな利益を狙える

海外FXでは、自己資金が少なくても大きな利益を狙える点がメリットです。

海外FX業者は25倍までのレバレッジ規制の対象とならないため、国内よりもはるかに大きなレバレッジで取引を行うことが可能です。

例えば、1ドル=100円の相場で100,000通貨の取引をする場合、国内FX業者では最大レバレッジが25倍となるため、最低400,000円の自己資金が必要となります。

対して、同じ相場で最大レバレッジ1,000倍の海外FX業者を利用した場合、100,000通貨の取引に必要な自己資金は、最低10,000円です。

もちろん上記は単純計算で示した場合となりますが、レバレッジが高いほど小さな資金力で大きな利益を狙うことができるという点は、海外FXにおける最大の特徴と言えます。

入金額以上の損失が発生しない

入金額以上の損失が発生しないという点も、海外FXにおけるメリットの一つです。

海外FX業者では、「ゼロカットシステム」が採用されています。

ゼロカットシステムとは、急激な相場変動により口座残高がマイナスとなった場合に、取引を中止して口座残高をゼロにリセットしてくれるシステムのことです。

国内FXではゼロカットシステムが禁止されているため、マイナスになった場合は「追証」と呼ばれる証拠金の追加入金が必要となりますが、海外FXでは口座へ入金した資金以上の負債を抱えることがありません。

海外FXにおけるゼロカットシステムは、急な相場変動で借金を抱えるような状態にならないという点において、リスクを抑えて大きなリターンを狙うことができる仕組みと言えます。

複数のポジションを持つことができる

海外FXでは、複数のポジションを保有しやすいというメリットもあります。

海外FXの取引ではハイレバレッジという特性を利用することで、少ない資金で複数の大口ポジションを保有するといった戦略をとることができます。

複数のFX業者に資金を分けて運用することも可能ですが、海外FX業者は1つのFX業者で取引タイプの異なる複数の口座を開設することが可能なため、トレード手法に合わせて複数の口座で複数のポジションを保有するといった幅広い戦略が可能です。

もちろん、ポジションごとに取引コストは発生しますが、低資金で分散投資ができるという点は大きなメリットと言えます。

海外FXでハイレバレッジ取引をするデメリット

落ち込んでいる人

海外FXでハイレバレッジの取引をするデメリットは以下の通りです。

海外FXでハイレバレッジ取引をするデメリット
  • 1回の取引で大きな損失が発生する可能性がある
  • 最大レバレッジに制限がかかる場合がある
  • ロスカットによって損失が発生する可能性が高い

それぞれ解説します。

1回の取引で大きな損失が発生する可能性がある

海外FXのハイレバレッジ取引では、1回の取引で大きな損失が発生する可能性があります。

ハイレバレッジを利用した取引では、少ない資金で大きな利益を狙うことができる反面、相場が予想とは逆に進んだ場合に大きな損失を被ることになります

例えば、1ドル=100円の相場で自己資金10,000円を元手に、100,000通貨の取引(レバレッジ1,000倍)で含み損を抱えた場合、10pips(0.1円)の値動きが起こると損失は-10,000円となり、一瞬で口座残高が消失します。

ハイレバレッジ取引は少ない資金で大きな利益を狙えるとはいえ、口座残高にはある程度の余力は必要です。

海外FXでのハイレバレッジ取引は、ハイリターンであると同時にハイリスクであることも忘れないようにしましょう。

最大レバレッジに制限がかかる場合がある

海外FXのハイレバレッジ取引は、最大レバレッジに制限がかかる場合があるため注意が必要です。

海外FXでのハイレバレッジ取引は、取引量が増えるにつれて損失リスクも大きくなるため、多くの海外FX業者では強制的に最大レバレッジを下げる「レバレッジ制限」を設けています。

レバレッジ制限は、一定の有効証拠金残高や取引量を超えることでレバレッジが下がる仕組みとなっているため、突然、証拠金維持率が変動し、ロスカットが早まるという事態に陥る可能性があります

また、レバレッジ制限は、突発的な入金が必要になったり損切りをしなければならなくなったりと、トレーダーにとって大きく予定を狂わせることになりかねません。

レバレッジ制限のあるFX業者を選んだ場合は、どのようなタイミングで制限がかかるのかをあらかじめ把握しておきましょう。

ロスカットによって損失が発生する可能性が高い

海外FXのハイレバレッジ取引は、ロスカットによって損失が発生する可能性が高い点に注意しましょう。

FX取引では、一定の証拠金維持率に達することで、取引を強制的に終了させる「ロスカット水準」と呼ばれるラインが存在します。

海外FXのハイレバレッジ取引では、少しの相場変動で証拠金維持率が大きく変動するため、ロスカット水準が高すぎると強制終了による損失を必要以上に出してしまいます。

逆にロスカット水準が低ければ、証拠金ギリギリまで取引を継続させることができるため強制終了による損失は少なくなります。

ロスカットによる損失を頻繁に発生させたくない場合は、なるべく多くの証拠金を準備するか、できる限りロスカット水準の低いFX業者を選ぶようにしましょう。

海外FXレバレッジおすすめ比較ランキング

サムズアップ 女性

海外FXレバレッジおすすめ業者の比較ランキングを紹介します。

XMTrading

XM 公式サイト

出典:https://www.xmtrading.com/jp/

口座タイプ名最大レバレッジ
スタンダード口座1,000倍
マイクロ口座1,000倍
KIWAMI極口座1,000倍
ゼロ口座500倍
XMTradingの特徴
  • 多くの日本人トレーダーが利用しており知名度が高い
  • 多数のボーナスを提供している
  • 取引条件のバランスが取れている

XMTradingは、多くの日本人トレーダーに利用されている非常に知名度の高い海外FX業者です。

XMTradingでは、新規口座開設ボーナスや入金ボーナスをはじめ、ロイヤルティプログラムと呼ばれる、取引ごとに貯まるポイントシステムがあるなど、トレーダーにとって取引を有利に進められる要素の多いFX業者と言えます。

また、XMTradingでは最大レバレッジが1,000倍と申し分ない高さで、ロスカット水準も20%以下となっているため、低資金でハイレバレッジ取引を始めやすいという点が大きな魅力です。

その他、XMTradingは日本語サポートの評価も高く、規約違反以外での出金拒否なども起こっていないため、海外FXが初めての方でも安心して利用できるFX業者と言えます。

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XMTradingの詳細情報

取引手数料無料
(ゼロ口座は5USD/1ロット)
取引銘柄数55銘柄
ボーナスの有無
スキャルピングの可否
ゼロカットの有無
ロスカット水準証拠金維持率20%以下
両建ての可否
初回最低入金額5USD(入金方法により異なる)
金融ライセンスFSA(セーシェル共和国)、FSC(モリーシャス金融サービス)など
公式サイトXMTrading 公式サイト

Exness

Exness 公式サイト

出典:https://www.exness.com/ja/

口座タイプ名最大レバレッジ
スタンダード口座無制限
スタンダードセント口座無制限
ロースプレッド口座無制限
ゼロ口座無制限
プロ口座無制限
Exnessの特徴
  • 最大レバレッジが無制限
  • ロスカット水準が0%
  • 8か国の金融ライセンスを所持している

Exnessは、最大レバレッジが無制限、ロスカット水準が0%という点が最大の特徴です。

この特徴により、トレーダーは少ない証拠金でのトレードだけでなく、元手ギリギリの金額までポジションを保有し続けることが可能となります。

ただし、レバレッジ無制限を適用させるためには、以下の条件を満たす必要があるため注意が必要です。

Exnessでレバレッジ無制限を適用させる条件
  • 有効証拠金が1,000USD未満
  • 合計10回以上の取引を行っている
  • 合計5ロット(50万通貨)以上の取引を行っている

上記の条件を満たさない場合は、最大レバレッジは2,000倍まで制限されるため注意が必要です。

Exnessは、とにかく低資金でギリギリまでポジションを保有するトレードをしたい方におすすめのFX業者と言えます。

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Exnessの詳細情報

取引手数料無料
(ロースプレッド口座は3.5USD/片道・ゼロ口座は0.2USD/片道)
取引銘柄数96銘柄
ボーナスの有無×
スキャルピングの可否
ゼロカットの有無
ロスカット水準0%
両建ての可否
初回最低入金額10USD(プロフェッショナルタイプ口座は1,000USD)
金融ライセンスFSA(セーシェル共和国)、FSC(モリーシャス金融サービス)など
公式サイトExness 公式サイト

FXGT

FXGT 公式サイト

出典:https://fxgt.com/ja/

口座タイプ名最大レバレッジ
ミニ口座1,000倍
スタンダード+口座1,000倍
Optimus口座5,000倍
PRO口座1,000倍
ECN口座1,000倍
FXGTの特徴
  • FXだけでなく仮想通貨取引もハイレバレッジ取引に対応している
  • ボーナスキャンペーンが豊富
  • 年中無休で多言語でのサポートに対応している

FXGTは、FXだけでなく仮想通貨取引のハイレバレッジ取引にも対応している点が大きな特徴です。

FXGTにおける仮想通貨取引の最大レバレッジは1,000倍と、FX業者の中で最も高い値となっているため、FXGTはハイレバレッジの仮想通貨取引をしたい方にとってうってつけのFX業者と言えます。

また、FXGTでは、口座開設ボーナスや入金ボーナス、更にWelcomeボーナスがあるなど、ボーナスキャンペーンが非常に豊富なFX業者です。

キャンペーンを利用してトレード資金を増やすことで低資金から取引を始められる点や、年中無休で日本語サポートをしているといった点において、FXGTは海外FXを始めたばかりの方にとっておすすめのFX業者と言えます。

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FXGTの詳細情報

取引手数料無料
(ECN口座は3USD/片道)
取引銘柄数53銘柄
ボーナスの有無
スキャルピングの可否
ゼロカットの有無
ロスカット水準20%(ECN口座は40%)
両建ての可否
初回最低入金額5USD(入金方法により異なる)
金融ライセンスFSA(セーシェル共和国)など
公式サイトFXGT 公式サイト

BigBoss

BigBoss 公式サイト

出典:https://www.bigboss-financial.com/

口座タイプ名最大レバレッジ
デラックス口座2,222倍
スタンダード口座1,111倍
プロスプレッド口座1,111倍
CRYPTOS口座1倍
BigBossの特徴
  • アイテムによって口座のスペック(仕様)を強化できるデラックス口座がある
  • ボーナスキャンペーンが豊富
  • 仮想通貨の取引もできる

BigBossでは、アイテムを使用することで口座のカスタマイズができるというユニークな特徴を持つ「デラックス口座」を提供しています。

デラックス口座は、BigBossで得られるポイントを使用してアイテムを獲得することで、最大レバレッジを増やしたりロスカット水準を減らしたりといったカスタマイズが可能です。

また、デラックス口座は累積入金額に応じて還元されるボーナスが増える「100%入金ボーナス」の対象となっているため、初回の資金を増やして有利に取引を進めることができます

少ない資金で証拠金ギリギリまでハイレバレッジトレードをしたい方にとっては、BigBossのデラックス口座はおすすめと言えます。

ただし、レバレッジの強化やロスカット水準の引き下げは、BigBossで得られるポイントや口座資金を使用するため注意が必要です。

不要なコストをかけずにハイレバレッジ取引を行いたい方は、スタンダード口座を利用しましょう。

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BigBossの詳細情報

取引手数料スタンダードのみ無料
(デラックス口座は2.5USD/片道・プロスプレッド口座は4.5USD/片道)
取引銘柄数43銘柄
ボーナスの有無
スキャルピングの可否
ゼロカットの有無
ロスカット水準0%(デラックス口座のみ)
両建ての可否
初回最低入金額最低入金額の設定なし(入金方法により異なる)
金融ライセンスSVGIBC(セントビンセント・グレナディーン金融庁)など
公式サイトBigBoss 公式サイト

VantageTrading

VantageTrading 公式サイト

出典:https://www.vantagetradings.com/

口座タイプ名最大レバレッジ
スタンダードSTP口座1,000倍
RAW ECN口座1,000倍
プレミアム口座2,000倍
VantageTradingの特徴
  • キャンペーンの種類が豊富
  • 魅力的なポイント制度がある
  • 15年の長い運営実績がある

VantageTradingは、キャンペーン・ボーナスの種類が非常に豊富なFX業者です。

口座開設ボーナスや入金ボーナスをはじめ、アメリカ大統領選予想キャンペーンといった期間限定のキャンペーンもいくつかあり、さまざまな方法でボーナスを獲得することができます。

また、VantageTradingではトレードでポイントの貯まる「VantageTradingリワード」を設けており、取引で貯めたポイントはボーナスに交換したり、景品やクーポンと交換したりとさまざまな特典を得ることができます

VantageTradingは、運営実績においても15年と長期に渡る運営を行っており、複数の金融ライセンスを所持しているため信頼性や安全性においても安心できるFX業者と言えます。

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VantageTradingの詳細情報

取引手数料無料
(ECN口座は3USD/片道)
取引銘柄数61銘柄
ボーナスの有無
スキャルピングの可否
ゼロカットの有無
ロスカット水準0%(プレミアム口座のみ)
両建ての可否
初回最低入金額50USD
金融ライセンスASIC(オーストラリア証券投資委員会)、VFSC(バヌアツ金融サービス委員会)など
公式サイトVantageTrading 公式サイト

AXIORY

AXIORY 公式サイト

出典:https://www.axiory.com/jp/

口座タイプ名最大レバレッジ
マックス口座2,000倍
スタンダード口座1,000倍
ナノ口座1,000倍
テラ口座1,000倍
AXIORYの特徴
  • スプレッドが狭く取引コストが低い
  • 最大レバレッジ、ロスカット水準が利用しやすい値になっている
  • 利用できる取引プラットフォームが豊富

AXIORYは業界トップクラスにスプレッドが狭く、取引コストが低い点が大きな特徴です。

ただし、マックス口座に限ってはスプレッドが広めになっているため、スプレッドの狭さを活かして低コストの取引をしたい場合はナノ口座やテラ口座がおすすめです。

逆にレバレッジ率の高さやロスカット水準の低さを重視する場合は、マックス口座の利用が適していると言えます。

また、AXIORYは利用できる取引プラットフォームが「MT4」、「MT5」、「cTrader」と豊富にある点も強みの一つです。

特に「cTrader」は、直感的な操作のしやすさ約定力の高さからスキャルピングトレーダーに人気のプラットフォームです。

AXIORYは、スキャルピング取引をメインとするトレーダーや取引コストの低さを重視するトレーダーにとっておすすめのFX業者と言えます。

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AXIORYの詳細情報

取引手数料無料
(ナノ口座・テラ口座は3USD/片道)
取引銘柄数60銘柄以上
ボーナスの有無×(期間限定で実施される場合あり)
スキャルピングの可否
ゼロカットの有無
ロスカット水準0%(マックス口座のみ)
両建ての可否
初回最低入金額1,100JPY(入金方法により異なる)
金融ライセンスFSC(ベリーズ国際金融サービス委員会)
公式サイトAXIORY 公式サイト

TitanFX

Titanfx 公式サイト

出典:https://titanfx.com/jp

口座タイプ名最大レバレッジ
ZEROスタンダード口座500倍
ZEROブレード口座500倍
ZEROマイクロ口座1,000倍
TitanFXの特徴
  • 口座残高やロット数によるレバレッジ制限がない
  • スプレッドが狭く取引コストが低い
  • 年中無休24時間の日本語サポートがある

TitanFXの特徴は、口座残高やロット数によるレバレッジ制限がない点にあります。

TitanFXのスタンダード口座・ブレード口座では、最大レバレッジが500倍と他社と比べて低めに設定されていますが、口座残高やロット数によるレバレッジ制限がないため、予定外のロスカットを考慮せずに取引ができます。

また、TitanFXの強みはスプレッドの狭さにあるため、取引コストを抑えてハイレバレッジ取引をしたい方にとってもおすすめです。

TitanFXは、日本語のサポート環境が整っているため初心者でも安心して利用できるものの、余裕を持った証拠金でレバレッジ制限によるロスカットを気にせず取引がしたい方にも最適なFX業者と言えます。

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TitanFXの詳細情報

取引手数料無料
(ブレード口座は3.5USD/片道)
取引銘柄数59銘柄
ボーナスの有無×(期間限定で実施される場合有)
スキャルピングの可否
ゼロカットの有無
ロスカット水準20%
両建ての可否
初回最低入金額1USD(入金方法により異なる)
金融ライセンスFSA(セーシェル共和国)、VFSC(バヌアツ金融サービス委員会)など
公式サイトTitanFX 公式サイト

HFM

HFM 公式サイト

出典:https://www.hfm.com/int/jp/

口座タイプ名最大レバレッジ
セント口座2,000倍
ゼロ口座2,000倍
プロ口座2,000倍
プレミアム口座2,000倍
トップアップボーナス口座1,000倍
HFMの特徴
  • スプレッドが狭く取引コストが低い
  • 入金ボーナスが豊富
  • コピートレードのサービスが充実している

HFMの特徴は、スプレッドの狭さと取引コストの低さにあります。

中でもゼロ口座は、USDJPYなどの主要通貨が0スプレッドからと非常に低く、次いでプロ口座も0.6スプレッドからと低コストの取引が可能となっています。

取引コストを重視してハイレバレッジ取引をしたい場合は、ゼロ口座やプロ口座を選ぶのがおすすめです。

また、HFMは初回入金に対して最大3万円まで受け取ることができる「100%入金ボーナス」や、最大75万円が受け取れる「20%入金ボーナス」など、入金ボーナスが豊富に用意されている点も大きな特徴です。

ただし、これらの入金ボーナスの受け取りは、トップアップボーナス口座のみが対象となっているため注意が必要です。

入金ボーナスを活用して低資金でハイレバレッジ取引をしたい場合は、トップアップボーナス口座の開設がおすすめと言えます。

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HFMの詳細情報

取引手数料無料
(ゼロ口座は3USD/片道)
取引銘柄数53銘柄
ボーナスの有無
スキャルピングの可否
ゼロカットの有無
ロスカット水準20%
両建ての可否
初回最低入金額750JPY(入金方法により異なる)
金融ライセンスSV(セントビンセント&グレナーディン諸島)、FSA(セーシェル共和国)など
公式サイトHFM 公式サイト

FxPro

FXPro 公式サイト

出典:https://www.fxpro.jpn.com/

口座タイプ名最大レバレッジ
MT4/5スタンダード口座10,000倍
MT4/5Raw+口座10,000倍
MT4/5エリート口座10,000倍
cTrader口座1,000倍
FxProの特徴
  • 口座の種類が豊富
  • 最大レバレッジが高い
  • 18年の長い運営実績がある

FxProの特徴は、口座種類の豊富さと最大レバレッジの高さにあります。

FxProでは、取引プラットフォームや取引スタイルに応じた数多くの口座が用意されており、口座タイプの数は細かく分けると10種類以上に上ります。

トレードスタイルやプラットフォームにこだわるトレーダーにとって、FxProはうってつけのFX業者と言えます。

また、最大レバレッジは10,000倍と他社と比べて非常に高く、低資金で大きな利益を狙うことが可能です。

ただし、FxProでは最大レバレッジが有効とされるロット数が2ロットまでとなっており、以降も5ロット以下までレバレッジが2,000倍、10ロット以下まで1,000倍と、ロット数が増えるにつれ制限が変わる仕組みになっています。

FxProでは、大きなロット数を扱う場合はレバレッジ率を調べたうえで慎重に取引を行う必要がありますが、低資金でのハイレバレッジ取引を行うトレーダーにはおすすめのFX業者です。

FxProの詳細情報

取引手数料無料
(Raw+、エリート口座は3.5USD/片道)
取引銘柄数71銘柄
ボーナスの有無×
スキャルピングの可否
ゼロカットの有無
ロスカット水準20%
両建ての可否
初回最低入金額100JPY(口座により異なる)
金融ライセンスCySEC(キプロス証券取引委員会)、FCA(英国金融行動監視機構)など
公式サイトFxPro 公式サイト

iFOREX

iFOREX 公式サイト

出典:https://www.iforex.jpn.com/

口座タイプ名最大レバレッジ
エリート口座400倍
iFOREXの特徴
  • 口座残高によるレバレッジ制限がない
  • 口座タイプが1種類のみでわかりやすい
  • 独自開発の取引ツールのみが使用できる

iFOREXの特徴は、口座残高やポジション数によるレバレッジ制限がない点にあります。

iFOREXは最大レバレッジが400倍と他社と比べて低めであるものの、レバレッジ制限がなくロスカット水準も0%であるため口座残高をフルに活用したハイレバレッジ取引が可能です。

また、iFOREXは口座タイプがエリート口座1種類のみとなっているため、口座開設の手間が少なく取引開始までの手続きをスムーズに終えられるというメリットがあります。

iFOREXでは、同社が開発したFXnetViewと呼ばれる取引ツールを採用しています。

FXnetViewはシンプルな操作性で初心者にも使いやすい取引ツールである一方、iFOREXではMT4/MT5などの他社製取引ツールが使用できない点に注意が必要です。

iFOREXは、スキャルピングや自動売買ができないといったデメリットはあるものの、レバレッジ制限なく証拠金ギリギリまでハイレバレッジ取引をしたい方におすすめのFX業者と言えます。

iFOREXの詳細情報

取引手数料無料
取引銘柄数82銘柄
ボーナスの有無
スキャルピングの可否×
ゼロカットの有無
ロスカット水準0%
両建ての可否
初回最低入金額100USD
金融ライセンスBVI FSC(バージン諸島金融サービス委員会)
公式サイトiFOREX 公式サイト

【目的別】海外FX業者ハイレバレッジ比較ランキング

表彰台

目的別に、海外FX業者のハイレバレッジ比較ランキングを紹介します。

初心者におすすめのハイレバ対応海外FX業者

初心者におすすめのハイレバ対応海外FX業者は、以下の通りです。

海外FX業者名最大レバレッジ
XMTrading1,000倍
VantageTrading2,000倍
FXGT5,000倍
iFOREX500倍
BigBoss2,222倍

上記に挙げたFX業者は、どの業者も口座開設や新規登録、入金などのボーナスが豊富に提供されており、少ない自己資金で取引を有利に進めることが可能となっています。

また、すべての企業が日本語サポートに対応しており、24時間で対応している企業もあるため、困ったことや疑問がある時にも安心してサポートしてもらえます。

他にも、FX業者としての運営期間が長い企業を中心に選んでいるため、信頼性や安全性においても安心して利用できるFX業者と言えます。

取引のしやすさや安全面において、海外FXのハイレバレッジ取引に初めて挑戦する方や始めたばかりで不慣れなトレーダーにおすすめできるFX業者です。

中・上級者におすすめのハイレバ対応海外FX業者

中・上級者におすすめのハイレバ対応海外FX業者は、以下の通りです。

海外FX業者名最大レバレッジ
Exness無制限
AXIORY2,000倍
TitanFX1,000倍
HFM2,000倍
FxPro10,000倍

中・上級者向けのFX業者は、海外FXの経験を一通り積んだ中級者以上のトレーダーにおすすめの業者です。

上記のFX業者は、スプレッドの狭さや取引コストの低さを強みとする企業を中心に選んでいるため、取引コストの低さを重視する中級者以上のトレーダーに向いていると言えます。

ただ、上記のFX業者は、不要なコストを減らして取引環境を向上させることを重視した企業が中心となっているため、口座開設や入金ボーナスの取り扱いが少ない点に注意が必要です。

もちろん、入金ボーナス、取引コストのどちらを重視するかはトレーダーによって異なりますが、取引経験(回数)が多くなるほど取引コストの削減は無視できない問題となります。

また、中にはスキャルピングなど特定の取引が禁止されているFX業者もあるため、取引経験や手法に応じてFX業者を併用するなど、柔軟な方法をとる必要があります。

海外FX業者をレバレッジで選ぶ際のポイント

Key Point ブロック

海外FX業者をレバレッジで選ぶ際のポイントは以下の通りです。

海外FX業者をレバレッジで選ぶ際のポイント
  • 信頼性・安全性は高いか
  • レバレッジ制限があるか/制限は緩いか
  • ロスカット水準が低いか
  • スプレッドが狭いか/取引手数料が安いか
  • ボーナスが充実しているか

それぞれ解説します。

信頼性・安全性は高いか

海外FX業者をレバレッジで選ぶ際は、何よりも信頼性・安全性の高さを重視しなければなりません。

海外FX業者は、どの企業も日本の金融庁ライセンスを保有していないため、万一、口座資金が出金できないなどのトラブルにあった場合、すべて自己責任となります。

ハイレバレッジ取引でいくら利益を出しても出金できなければ意味がないため、FX業者を選ぶ際には必ず「金融ライセンスを保有しているか」「出金拒否の実績がないか」といった点を入念に確認し、信頼できる企業を選びましょう。

また、どのFX業者を選んだ場合でも、日本の法律に守られていない以上100%安全という保障はありません

資金を守るためには、企業選び以外にもFX口座に高額資金を入れたままにしないといった、自己防衛も必要であることを覚えておきましょう。

レバレッジ制限があるか/制限は緩いか

海外FX業者をレバレッジで選ぶ際は、できる限りレバレッジ制限がない業者、あるいはレバレッジ制限の緩い業者を選ぶようにしましょう。

海外FXではレバレッジそのものに制限はありませんが、多くの海外FX業者では証拠金残高や取引量に応じてレバレッジ率が下がる「レバレッジ制限」が設けられています。

レバレッジ制限は、発動すると必要証拠金が増えるため急激に証拠金維持率が下がり、ロスカットを早めるといったリスクが生じます。

レバレッジ制限が厳しいFX業者を選ぶと、せっかくのハイレバレッジを十分に活用できなくなってしまうため、FX業者を選ぶ際はレバレッジ制限にも注意を払いましょう。

ロスカット水準が低いか

海外FX業者をレバレッジで選ぶ際は、ロスカット水準が低いかという点も重視する必要があります。

ロスカット水準は、高いほど多くの口座資金が必要となるため、できる限り低資金で利益を得たいトレーダーにとって、あまりに高いロスカット水準は障害となります。

FXは短時間で上下の激しい値動きが起こる取引であるため、ロスカット水準が高い業者でハイレバレッジ取引を行うと、少しの含み損を抱えただけで強制清算されることになりかねません。

低資金でハイレバレッジ取引を行いたい場合は、ロスカット水準の低い海外FX業者を選ぶようにしましょう。

スプレッドが狭いか/取引手数料が安いか

海外FX業者をレバレッジで選ぶ際は、スプレッドの狭さと取引手数料の安さにも着目する必要があります。

スプレッドは、通貨を買う時と売る時に発生する価格差のことで、FX取引における実質的な手数料となるため、取引(売買)回数が多いほど利益に大きく影響を及ぼします。

また、海外FXでは取引手数料を無料としている企業がほとんどですが、スプレッドの低い口座タイプでは取引手数料が必要な場合があるため注意が必要です。

特に、取引回数の多くなるスキャルピング取引を検討している場合は、取引コストを抑えるためにスプレッドが狭く、取引手数料の低いFX業者を選びましょう。

ボーナスが充実しているか

海外FX業者をレバレッジで選ぶ際は、ボーナスが充実しているかという点も重要です。

FX業者から付与される口座開設ボーナスや入金ボーナスは取引に使える貴重な財源となるため、無視することのできないサービスと言えます。

特に低資金でハイレバレッジ取引にチャレンジする場合は、ボーナスで口座資金を増やすことでより大きな利益が狙えるため積極的に狙いたいところです。

ただ、取引コストの低いFX業者や極端に高いレバレッジ率を提供しているFX業者は、ボーナスを提供していない傾向があるため注意が必要です。

一般的にはレバレッジ1,000倍ほどの企業がボーナス提供をしている傾向が強いため、資金の少ないうちはボーナスが充実しているFX業者を積極的に狙っていきましょう。

海外FXのレバレッジに関する注意点

注意標識

海外FXのレバレッジに関する注意点は以下の通りです。

海外FXのレバレッジに関する注意点
  • 口座タイプによってレバレッジに制限・規制がかかる
  • 証拠金残高によってレバレッジは変化する
  • 通貨ペアや銘柄によって最大レバレッジが異なる
  • ロット数によってレバレッジに制限・規制がかかることがある

それぞれ解説します。

口座タイプによってレバレッジに制限・規制がかかる

海外FXでレバレッジ取引をする際は、口座タイプによってレバレッジに制限・規制がかかるという点を抑えておく必要があります。

海外FXでは、複数の口座タイプを提供している業者が存在しますが、口座タイプによってレバレッジ率が異なるように設定されている場合が多くあります

例えば、AXIORYの口座タイプごとのレバレッジ制限は以下の通りです。

AXIORYの口座タイプ最大レバレッジ
マックス口座2,000倍
スタンダード口座1,000倍
ナノ口座1,000倍
テラ口座1,000倍

AXIORYの場合、マックス口座のみが最大レバレッジの対象口座となっており、スタンダード口座、ナノ口座、テラ口座がレバレッジ制限の対象となっています。

基本的にどのFX業者もスプレッドの狭いタイプの口座がレバレッジ制限の対象となる傾向にあるため、最大レバレッジをフル活用したい場合は、取引コストとレバレッジを天秤にかけたうえで口座を選ぶようにしましょう。

証拠金残高によってレバレッジは変化する

海外FXのレバレッジ取引では、証拠金残高によって最大レバレッジが変化する業者が多く存在します。

例えば、最大レバレッジが無制限とされているExnessであっても、証拠金残高が以下の状況になった場合に以下のレバレッジ制限が発生します。

Exnessの有効証拠金残高(USD)最大レバレッジ
0~999USD無制限
1,000~4,999USD2,000倍
5,000~29,999USD1,000倍
30,000USD以上500倍

上記表の通り、最大レバレッジ無制限が利用できるのは、あくまで証拠金残高が999USD以下の場合に限ります。

また、証拠金残高は口座残高以外の含み益も残高として加算されるため、レバレッジ制限がかかるギリギリの証拠金で取引をしている場合は特に注意が必要です。

証拠金残高によるレバレッジ制限は、Exness以外にも多くのFX業者でも設定されているため、最大レバレッジをフル活用したい場合は事前にレバレッジ制限の内容を調べておくようにしましょう。

通貨ペアや銘柄によって最大レバレッジが異なる

海外FXのレバレッジ取引では、取引をする通貨ペアや銘柄によって最大レバレッジが異なる場合があります。

通貨ペアや銘柄によるレバレッジ制限は、FX業者ごとのルールとして設定されており、主にマイナー通貨ペアに対して制限がかけられるケースが強い傾向にあります。

例えば、XMTradingのスタンダード口座では最大レバレッジ1,000倍とされていますが、スイスフラン(CHF)を含む通貨ペアは400倍まで制限がされ、ユーロ/デンマーククローネ(EURDKK)では、最大50倍と大きなレバレッジ制限が設けられています。

通貨ペアによるレバレッジ制限はメジャーな通貨ペア(ドル円やユーロドルなど)での取引を考えている場合は大きく考慮する必要はないものの、マイナー通貨での取引を検討している場合は事前調査を欠かさないようにする必要があります。

ロット数によってレバレッジに制限・規制がかかることがある

海外FXのレバレッジ取引は、取引ロット数によってレバレッジに制限・規制がかかる場合があります。

海外FX業者では、主にロット数そのものに対して100ロットや50ロットまでといった制限がかけられていることがありますが、まれにロット数に対してレバレッジ制限がかかるFX業者があるため注意が必要です。

例えば、Land PrimというFX業者では最大レバレッジが2,000倍とされていますが、合計ポジション数が50ロットを超えると200倍に、100ロットを超えると100倍に最大レバレッジが制限される仕様となっています。

多くのFX業者はロット数よりも証拠金残高に対してレバレッジ制限をかけていますが、まれにロット数などの保有ポジションに対してレバレッジ制限をかけるFX業者があるため十分注意しましょう。

海外FXのレバレッジについてよくある質問

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海外FXのレバレッジについてよくある質問は以下の通りです。

海外FXのレバレッジについてよくある質問
  • 海外FXのレバレッジを計算する方法は?
  • ビットコインのレバレッジが高い海外FXは?
  • 海外FX業者の中でレバレッジ無制限のところはある?

それぞれ解説します。

海外FXのレバレッジを計算する方法は?

海外FXの実行レバレッジは、以下の計算式で求めることができます。

海外FXのレバレッジ計算方法
レバレッジ=(為替レート×通貨単位×ロット数)÷有効証拠金

例として、XMTradingのスタンダード口座(レバレッジ1,000倍)にて、以下の条件で取引を行った場合の実行レバレッジを計算してみましょう。

取引条件
  • 為替レート(USD/JPY):1ドル/150円
  • 通貨単位:100,000通貨
  • ロット数:1ロット
  • 有効証拠金:100,000円

上記の取引条件を先ほどの計算式に当てはめると、実行レバレッジは以下の通りとなります。

(150円(為替レート)×100,000通貨(通貨単位)×1ロット(ロット数))÷100,000(有効証拠金)=150倍(実行レバレッジ)

実効レバレッジは「150倍」です。

XMTradingのスタンダード口座は最大レバレッジが1,000倍であるため、100,000円の証拠金があればまだ余裕があることがわかります。

ただ、100,000通貨単位の取引では、為替レートが少し変動するだけで数千円単位の値動きが発生するため注意が必要です。

海外FXでのハイレバレッジ取引をする際は、あらかじめ実行レバレッジを計算して余裕を持った証拠金で取引を行いましょう。

ビットコインのレバレッジが高い海外FXは?

ビットコイン(仮想通貨FX)のレバレッジ率が最も高い海外FX業者は、「FXGT」です。

FXGTでは、仮想通貨FXのレバレッジが最大1,000倍となっており、ビットコインは1,000倍レバレッジの対象銘柄となっています。

FXGTでは、ビットコイン(BTC)以外にも、LTC/ETH/BCH/XRP/ADA/DOT/XLMといった銘柄で、1,000倍レバレッジを利用することが可能です。

ただし、FXGTの仮想通貨FXでは、銘柄によって取引量に応じたレバレッジ制限が設けられているため注意が必要です。

ビットコインのハイレバレッジ取引を検討しているトレーダーにとってFXGTはおすすめのFX業者と言えますが、レバレッジ制限に関しては事前に調べておきましょう。

海外FX業者の中でレバレッジ無制限のところはある?

海外FXでレバレッジ無制限のトレードができる業者は、「Exness」です。

Exnessは、無制限レバレッジだけでなく、ロスカット水準0%や業界トップクラスのスプレッドの狭さといった、ハイレバレッジ取引に最適なトレード環境を備えたFX業者です。

Exnessは表面上のスペックだけでなく、入出金の速さや出金拒否の実績がない点など実用面においても利用者から高い評価を得ています

ハイレバレッジを最大限に活かした取引がしたいトレーダーにとって、Exnessは最適なFX業者と言えます。

海外FX業者レバレッジ比較ランキングまとめ

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この記事では「海外FXのハイレバレッジ取引に対するメリットや、海外FX業者を選ぶ際のポイント」などについて解説しました。

海外FXのハイレバレッジ取引では、国内と比べてはるかに大きな相場での取引となるため、FX業者選びは非常に重要なプロセスです。

いずれも海外業者という点で不安はあるかと思いますが、今回紹介した信頼性や知名度の高いFX業者を選べば、トラブルに巻き込まれる可能性は極めて低くなるため、是非、当記事を参考に自分に合った海外FX業者を探してしてみてください。

この記事の執筆者

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