BigBossでは、取引を行う際にスプレッドと呼ばれる買値と売値の価格差が発生します。
スプレッドは取引開始時に含み損として反映されるため、スプレッドが狭いほど損失が少ない状態でトレードが始められるようになります。
BigBossのスプレッドは他の海外FX業者と比較して平均的であり、ボーナスを利用して取引できるため、少ない出費で取引を行うことが可能です。
なお、BigBossのスプレッドは取引銘柄によって異なるため、取引コストをできる限り抑えたい方はスプレッドが狭い銘柄を取引するのがおすすめです。
この記事では、そんなBigBossのスプレッドについて詳しく解説します。
「BigBossのスプレッドを詳しく知りたい」という方や「BigBossで取引コストをなるべく抑えたい」という方は、この記事を参考にしてみてください。
この記事でわかること |
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特におすすめな海外FX業者は以下の3つなので、ぜひ参考にしてみてください。
【定番・人気】おすすめの海外FX業者!
海外FX業者名 | 特徴 | 公式サイト |
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XMTrading |
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Vantage Trading |
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BigBoss |
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なお、おすすめの海外FX業者のランキングやBigBoss(ビッグボス)の概要や評判について詳しく知りたい方は、以下の記事も参照にしてみてください。
BigBossのスプレッド・手数料一覧【口座タイプ別】
出典:https://www.bigboss-financial.com/
BigBossのスプレッド・手数料を口座タイプ別に、一覧形式で解説します。
メジャー通貨ペアの平均スプレッド・取引手数料
BigBossにおけるメジャー通貨ペアの平均スプレッドは、以下の通りです。
通貨ペア名 | スタンダード口座 | プロスプレッド口座 | デラックス口座 |
---|---|---|---|
EUR/USD | 1.4pips | 0.3pips | 1.3pips |
USD/JPY | 1.8pips | 0.6pips | 1.7pips |
EUR/JPY | 1.9pips | 0.7pips | 1.6pips |
TRY/JPY | 4.0pips | 4.3pips | 4.0pips |
GBP/USD | 1.5pips | 0.5pips | 1.5pips |
AUD/USD | 1.4pips | 0.6pips | 1.4pips |
CAD/USD | 1.6pips | 0.6pips | 1.6pips |
CNH/USD | 2.6pips | 0.6pips | 1.5pips |
CHF/USD | 1.8pips | 0.7pips | 1.7pips |
HKD/USD | 3.6pips | 2.4pips | 3.5pips |
EUR/GBP | 1.5pips | 0.3pips | 1.5pips |
SGD/USD | 2.6pips | 1.4pips | 2.5pips |
EUR/USD(ユーロドル)やUSD/JPY(ドル円)などのメジャー通貨ペアは取引量が多く、スプレッドが狭い傾向にあります。
値動きも比較的安定しているため、FX初心者の方はメジャー通貨ペアで取引を始めるのがおすすめです。
マイナー通貨ペアの平均スプレッド・取引手数料
BigBossにおけるマイナー通貨ペアの平均スプレッドは、以下の通りです。
通貨ペア名 | スタンダード口座 | プロスプレッド口座 | デラックス口座 |
---|---|---|---|
EUR/CHF | 2.1pips | 1.0pips | 2.1pips |
EUR/NZD | 2.4pips | 1.3pips | 2.4pips |
AUD/CHF | 2.0pips | 1.0pips | 1.7pips |
NZD/CAD | 2.0pips | 0.8pips | 1.8pips |
GBP/CAD | 1.9pips | 0.8pips | 1.8pips |
GBP/NZD | 2.7pips | 1.8pips | 2.6pips |
マイナー通貨ペアは取引量が少ないため、メジャー通貨ペアと比較するとスプレッドが広がりやすい傾向にあります。
ただし、大きな値動きが発生するケースが多いため、ハイリスクな取引を好む方は、マイナー通貨ペアの取引が特におすすめです。
CFD銘柄の平均スプレッド・取引手数料
CFD銘柄とは、現物の受け渡しを行わず、相場変動による差額を金銭でやり取りする銘柄のことです。
BigBossにおけるCFD銘柄の平均スプレッドは、以下の通りです。
CFD名 | 銘柄名 | スタンダード口座 | デラックス口座 |
---|---|---|---|
貴金属CFD | GOLD_USD | 2.2 | 2.0 |
SILVER_USD | 2.2 | 2.1 | |
仮想通貨CFD | BTC/JPYT | 292.7 | 290.4 |
BTC/USDT | 190.4 | 189.0 | |
BCH/JPYT | 5.0 | 5.0 | |
ETH/JPYT | 22.7 | 22.6 | |
LTC/JPYT | 3.7 | 3.7 | |
ADA/JPYT | 3.6 | 3.6 | |
AXS/JPYT | 14.7 | 14.7 | |
BNB/JPYT | 4.9 | 4.9 | |
DOT/JPYT | 3.7 | 3.7 | |
XRP/JPYT | 3.4 | 3.4 | |
株価指数 | N225_JPY | 6.8 | 7.1 |
DOW30_USD | 2.7 | 2.3 | |
NASDAQ_USD | 2.4 | 2.4 | |
SP500_USD | 16.7 | 17.0 | |
UK100_GBP | 2.6 | 2.6 | |
原油CFD | OILWTI_USD | 4.6 | 4.6 |
OILUK_USD | 3.3 | 4.6 |
BigBossでは、約30種類の仮想通貨CFD銘柄を取引できるものの、スプレッドが比較的広めに設定されています。
ただし、仮想通貨銘柄は相場の動きが比較的激しいため、通貨ペアよりも多くの利益を獲得できる可能性もあります。
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BigBossのスプレッド・取引手数料の特徴
BigBossのスプレッド・取引手数料の特徴は、以下の通りです。
BigBossのスプレッド・取引手数料の特徴 |
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それぞれ解説します。
変動制のスプレッドを採用している
BigBossは、変動制のスプレッドを採用しています。
変動制スプレッドとは、相場の変動に応じて売値や買値が上下する仕組みのことです。
BigBossでは、為替相場の変動や市場の取引量によってスプレッドが拡大することがあります。
スキャルピングやデイトレードなど小さな利益を積み重ねる取引手法を好む方は、スプレッドが狭い時間帯を狙ってトレードを行いましょう。
手数料無料で取引できる口座タイプがある
BigBossには、手数料無料で取引できる口座タイプがあります。
BigBossにおける各口座タイプの手数料は、以下の通りです。
口座タイプ | 取引手数料 |
---|---|
スタンダード口座 | 無料 |
プロスプレッド口座 | 1ロットあたり往復9ドル |
デラックス口座 | 1ロットあたり往復5ドル |
スタンダード口座では、スプレッドが広めに設定されているものの、手数料無料で取引できます。
取引コストの計算を簡単にしたい方は、スタンダード口座を利用するのがおすすめです。
一方、プロスプレッド口座やデラックス口座では、手数料が発生する代わりにスプレッドが狭めに設定されているため、結果的に取引コストが抑えられることが多いです。
費用を抑えて取引したい方は、手数料無料のスタンダード口座ではなく、スプレッドが狭いプロスプレッド口座やデラックス口座を開設するようにしましょう。
人為的なスプレッドの操作なしでトレードできる
BigBossでは、人為的なスプレッドの操作なしでトレードすることが可能です。
BigBossは、取引方式にNDD方式を採用しています。
NDD方式とは、顧客の注文に対してFX業者が関与せず、直接インターバンク市場に流す方式のことです。
NDD方式の中にもSTP方式とECN方式の2種類があり、特にECN方式はFX業者を一切経由せずに注文が市場へ送られるため、透明性が高いとされています。
BigBossのスタンダード口座やデラックス口座ではSTP方式、プロスプレッド口座ではECN方式を採用しており、いずれも透明性が高い取引が可能です。
BigBossによりスプレッドが操作されることがないため、過度にスプレッドが広がることなく取引を行うことができます。
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BigBossでスプレッドや取引コストを抑えて取引するコツ
BigBossでスプレッドや取引コストを抑えて取引するコツは、以下の通りです。
BigBossのスプレッド・取引手数料の特徴 |
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それぞれ解説します。
メジャー通貨で取引を行う
BigBossでスプレッドを抑えたい方は、メジャー通貨の取引を行いましょう。
メジャー通貨は取引量が多いため、相場が比較的安定しており、スプレッドが狭めに設定されています。
例えば、EUR/USD(ユーロドル)は1.4pips前後、USD/JPY(ドル円)は1.8pips前後のスプレッドで取引することが可能です。
メジャー通貨は、マイナー通貨ペアやCFD銘柄よりスプレッドが狭いため、FX初心者でも比較的容易に利益を狙うことができます。
ボーナスやBigBossポイントを活用する
お得にトレードを行いたい方は、ボーナスやBigBossポイントを活用するのがおすすめです。
BigBossでは、最大100%の入金ボーナスや、取引量に応じて現金に変換できるBigBossポイントが常時提供されています。
ボーナスやBigBossポイントを活用することで、入金額以上の金額を取引に利用することが可能です。
スプレッドや手数料による損失を相殺することができるため、BigBossを利用する方は積極的にボーナスやBigBossポイントを活用してみてください。
スワップポイントを意識して取引する
BigBossで取引を行う際は、スワップポイントを意識して取引することが重要です。
BigBossにおけるメジャー通貨ペアのスワップポイントは、以下の通りです。
通貨ペア | 買い | 売り |
---|---|---|
EUR/USD | -7.22 | 1.76 |
USD/JPY | 10.75 | -27.71 |
EUR/JPY | 7.27 | -30.04 |
TRY/JPY | 5.97 | -7.30 |
GBP/USD | -4.13 | -3.52 |
AUD/USD | -3.95 | 0.16 |
CAD/USD | -1.76 | -6.16 |
スワップポイントとは、取引する通貨間の金利差によって発生する利益や損失のことです。
例えば、日本と比べてアメリカの金利が高い場合、ドル売り円買いのポジションを持つとマイナススワップと呼ばれる損失が発生します。
ドル円をはじめとするクロス円ペアの場合、1日あたりに発生するスワップポイントの金額を計算する方法は、「スワップ金額=スワップポイント×0.001×通貨量」です。
スワップポイントが-27.71であるドル円の売りポジションを10万通貨保有したとすると、1日あたり2,771円の損失が発生します。
スワップポイントは毎日発生するため、マイナススワップが大きい通貨ペアを長期的に保有すると損失が膨らんでしまいます。
長期的な取引を好む方は、スワップポイントが小さい銘柄を取引するようにしましょう。
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BigBossのスプレッドが広がりやすい時間帯・タイミング
BigBossのスプレッドが広がりやすい時間帯は、以下の通りです。
BigBossのスプレッド・取引手数料の特徴 |
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それぞれ解説します。
取引が少なくなる時間帯
市場の取引量が少なくなる時間帯は、BigBossのスプレッドが広がる傾向にあります。
取引が少なくなる時間帯は、以下の通りです。
取引が少なくなる時間帯 |
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日本時間5:00~8:00はニューヨークの市場が閉まっており、取引量が少なく相場が変動しやすいため、スプレッドが広がりやすくなっています。
また、クリスマスや年末年始もトレーダーが取引から離れる傾向にあるため、スプレッドが広がることが多いです。
スプレッドが安定している時間帯を狙っている方は、ロンドン市場とニューヨーク市場が開いている22:00~翌2:00の間に取引を行うのがおすすめです。
経済指標の発表前後
経済指標の発表前後も、BigBossのスプレッドが広がりやすいです。
アメリカの雇用統計など重要な経済指標が発表される前は、トレーダーは相場の急変に備えて取引を避ける傾向にあります。
また、発表後は相場の変動が大きくなることでトレーダーが市場を離れてしまい、スプレッドが拡大してしまいます。
取引コストを抑えたい方は、重要な経済指標の発表前後は取引を行わないようにするのが賢明と言えます。
「窓開け」が起きる週明け
窓開けが起きる週明けも、BigBossのスプレッドが拡大する傾向にあります。
窓開けとは、土日に取引が行われないFX市場で、前日の終値から大きく異なる価格で市場が開始される現象のことです。
月曜日の早朝は窓開けが発生しやすく、相場が不安定になる傾向にあります。
相場が不安定になるとスプレッドが広がりやすいため、月曜日の早朝は取引を避けるようにしましょう。
突発的なイベントの後
災害やテロ、有事の際など突発的なイベントの後には、スプレッドが広くなってしまうことがあります。
例えば、2020年に発生した「コロナショック」では、1ドル110円前後だったドル円が1ドル100円を割り、通常2.0pips前後のスプレッドが10pips以上になりました。
コロナショック前にドル円を10ロット(100万通貨)保有していた方は、スプレッドの広がりにより80,000円以上の損失を被りました。
大きな災害や事件が発生すると、相場が急激に変動し、スプレッドが拡大してしまいます。
取引コストが高くなり、相場の動きを予測するのが難しくなるため、できる限り早めに保有しているポジションを決済するようにしましょう。
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BigBossのスプレッドについてよくある質問
BigBossのスプレッドについてよくある質問を紹介します。
BigBossのプロスプレッド口座の手数料は?
BigBossのプロスプレッド口座の手数料は、1ロットあたり往復9ドルです。
手数料無料のスタンダード口座や、1ロットあたり往復5ドルのデラックス口座と比べると、プロスプレッド口座の手数料は高めに設定されています。
しかし、プロスプレッド口座はスプレッドが極めて狭いため、トータルの取引コストを抑えることが可能です。
BigBossの取引コストを最小限に抑えたい方は、プロスプレッド口座を利用してみてください。
BigBossのデラックス口座のスプレッドは狭い?
BigBossのデラックス口座では、多くの銘柄がスタンダード口座に比べてスプレッドが狭めに設定されています。
ただし、デラックス口座を利用する際は1ロットあたり往復5ドルの取引手数料が発生します。
そのため、デラックス口座は、スタンダード口座より取引コストが高くなることがあります。
しかし、デラックス口座では100%の入金ボーナスを利用して取引を行うことが可能です。
ボーナスを活用することで手数料による損失を打ちけることができるため、お得にトレードしたい方はBigBossのデラックス口座を検討してみてください。
BigBossでドル円(USD/JPY)を取引する際のスプレッドは?
BigBossでドル円(USD/JPY)を取引する際のスプレッドは、以下の通りです。
口座タイプ | スプレッド(USD/JPY) |
---|---|
スタンダード口座 | 1.8pips |
プロスプレッド口座 | 0.6pips |
デラックス口座 | 1.7pips |
一般的な海外FX業者におけるドル円のスプレッドは2.0pips前後と言われているため、BigBossのスプレッドは他社と比較しても平均的です。
ただ、BigBossではボーナスやBigBossポイントを利用して取引できるため、実質的な取引コストをさらに抑えて取引することが可能です。
BigBossのスプレッド・取引手数料一覧まとめ
この記事では「BigBossのスプレッド・取引手数料一覧」などについて紹介しました。
BigBossは、変動制のスプレッドを採用しています。
相場の動きや市場の取引量に応じてスプレッドが広がるため、公式サイトに記載されているスプレッドで取引できない可能性があります。
取引コストを抑えたい方は、価格の変動が少ないメジャー通貨ペアを取引し、スプレッドが安定している時間帯を狙うようにしましょう。
なお、おすすめの海外FX業者のランキングやBigBoss(ビッグボス)の概要や評判について詳しく知りたい方は、以下の記事も参照にしてみてください。
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