LION BO(ヒロセ通商)とは?特徴や評判、口座開設方法やメリット・デメリットを解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • LION BOの特徴が知りたい
  • LION BOの評判が知りたい
  • LION BOの口座開設手順やメリットが知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに向けて「LION BOのメリットやデメリット、評判や口座開設手順」などをお伝えしていきます。

LION BO(ヒロセ通商)とは

LION BO(ヒロセ通商)

出典:https://hirose-fx.jp/lionbo/

取り扱い通貨ペア
  • USD/JPY(米ドル円)
  • EUR/JPY(ユーロ円)
  • EUR/USD(ユ-ロ米ドル)
  • GBP/JPY(ポンド円)
  • AUD/JPY(豪ドル円)
ペイアウト金額1ロットあたり1,000円
※判定時に判定価格が権利行使価格に達していた場合
取引時間1回号あたり2時間

※1回目は8:25~10:25、その後2時間ごとに9回購入、清算は開始時間から判定時間の2分前まで

取引手数料無料
入出金手数料無料

「LION BO」は、業界では老舗として知られるFX業者のヒロセ通商株式会社が提供しているバイナリーオプション取引サービスです。

LION BOでは、定番となる「ラダーオプション」の取引が可能です。

取り扱い通貨ペアは、サービス開始当初に比べ充実しており、現在は5つの通貨ペアで取引が行なえます。

7つの目標レートの中から選んで購入し、判定時に予測が当たっていれば1ロットあたり1,000円のペイアウトを受け取ることができます。

1ロットの購入金額はどれも1,000円未満で、予測が外れた場合には購入金額がそのまま損失となる仕組みです。

さらに、他社の取引サービスと同じく、判定時刻を迎える前での権利放棄(途中売却)も可能です。

このように、LION BOは他社同様、バイナリーオプション取引サービスが備えるべき基本的な内容が問題なく備わっているサービスだと言えるでしょう。

LION BO(ヒロセ通商)のメリット

LION BO(ヒロセ通商)のメリット

LION BOが持つメリットは、以下の3つです。

  • デモトレードできる
  • 初心者でも始めやすい
  • PC版ツールが使いやすい

それぞれみていきましょう。

デモトレードができる

ヒロセ通商のLION BOには、仮想取引ができるデモ口座が用意されています。

デモ口座を使えば実際の資金を使わずに仮想トレードが行なえるため、資金の損失といったリスクを負わずに取引の練習ができます。

バイナリーオプションは一般的に「デリバティブ商品」に分類され、通常の取引に比べてリスクが高い性質を持っています。

そのため、経験や知識が乏しい状態で取引を行なってしまうと大きな損失を追ってしまう危険性があります。

また、FXに関する一定の知識がある場合でも、ツールの使用方法や情報の表示位置などがよくわかっていないと、本番の取引でスキルを十分に発揮できない可能性もあるでしょう。

LION BOは本番とほとんど同じ条件で練習できるため、初心者・経験者問わず安心です。

初心者でも始めやすい

LION BOは、バイナリーオプション取引サービスの中でも「初心者向け」サービスだと言えます。

LION BOの公式ページでは、オプション取引の基礎知識やバイナリーオプション取引に関する基礎情報などが分かりやすくまとめられています。

そのため、オプション取引についての知識がゼロに近い初心者でも、身につけるべき知識を得ることが比較的容易だと言えるでしょう。

もちろん、ほかの主要サービスと同じように基礎知識を確認するテストも用意されています。

LION BOの口座を開設するためには、そのテストに合格する必要があります。

LION BOの公式サイトには「知識確認テスト対策講座」というページも用意されているので、不安な人は活用してみましょう。

基礎的な知識がないままわけもわからず損失を抱えてしまうことを防げるので、取引の経験がないFX初心者にも安心です。

PC版ツールが使いやすい

LION BOだけに限ったメリットではありませんが、ヒロセ通商の取引ツールは使いやすいと評判です。

実際にLION BOの取引ツールにはオプションの購入価格と生産価格の推移を見れる「価格チャート」なども搭載されており、他社ツールにはない使いやすさが備わっています。

また、他社では対応していない場合が多いローソク足の表示にも対応しています。

使いやすさや表示方法の豊富さは、取引する際にとても便利に感じられる大きな利点の一つだと言えるでしょう。

LION BO(ヒロセ通商)のデメリット

LION BO(ヒロセ通商)のデメリット

LION BOのデメリットは以下の2点です。

  • ラダーオプションのみ
  • 回号数が少ない

それぞれ紹介していきます。

ラダーオプションのみ

LION BOが取り扱っている取引オプションは「ラダーオプション」のみです。

取り扱いオプションには、ラダーオプションのほかにも「レンジオプション」などが存在しますが、LION BOではレンジオプションでの取引ができません。

そのため、相場の動きが少ないレンジ相場などでは利益を出すことが難しい可能性もあります。

レンジ相場でも積極的に取引を行ないたいというユーザーには適していないサービスだと言えます。

回号数が少ない

LION BOは1回号につき2時間の取引時間を設けているので、1日9号しか回号がありません。

回号の数はそのまま利益を出すチャンスの数だと考えられるので、できるだけ多い回数取引を行ないたいという人には適さないと言えるでしょう。

他社のサービスには、LION BOと同等の取引時間を設定していながら、2つの取引を並行して進めることでより多くの回号を行っている形態も存在します。

また、より多くの回号で取引したいという場合には、複数の取引サービスを並行して利用する方法もあるので、チャンスを増やしたいという人はそちらの方法も検討してみると良いかもしれません。

LION BO(ヒロセ通商)の評判

LION BO(ヒロセ通商)の口コミ

LION BOに関する口コミを紹介します。

良い評判

LION BOの良い評判としては、

  • 取引ツールが使いやすい
  • 口座開設前にデモ口座でデモトレードが試せて助かる
  • 予想レートが7つあるので広い戦略をとれる

などがありました。

LION BOは初心者でも使いやすいサービスが充実していると好評です。

LION BOの取引ツールは他社と比べても見やすく使いやすいと言われています。

そのため、トレードの経験が浅い初心者でも比較的始めやすい取引サービスだと言えるでしょう。

また、予想レートが豊富な点は経験者にとってもうれしいポイントです。

手軽に始めたい初心者だけでなく、経験者たちの関心も集めている取引サービスのひとつです。

悪い評判

LION BOの悪い評判としては、

  • 1日の回号の数が少ない
  • スマホの取引アプリが使いづらい

などがありました。

LION BOの1日の回号数は全部で8回です。

他社サービスの中には1日に18回ほどの回号を行なうサービスもあるので、利益を上げるための機会をできるだけ多く得ておきたいという人にとっては物足りない回号数だと言えるでしょう。

また、PC版の取引ツールに比べてスマホ版の取引アプリが使いづらいともコメントされています。

ヒロセ通商のPC版取引ツールは使いやすいと評価されている分、スマホアプリが使いにくく感じてしまうようです。

そのような声を受けてか、現在はスマホ用アプリの新規ダウンロードは停止されています。

そのため、スマホで取引を行ないたい場合は、LION BOの取引ツールであるLION BO Plus+のモバイル版を使うことになります。

LION BO(ヒロセ通商)がおすすめな人

LION BO(ヒロセ通商)がおすすめな人

LION BOのようなバイナリーオプション取引サービスは複数存在します。

そのため、自分の状況や好みに合ったサービスを選択することが重要です。

ここではLION BOがどのようなユーザーに向いているかについて説明していきます。

デモトレードを利用したい人

LION BOは、デモ口座を利用して手軽にデモトレードを行なうことができます。

そのため、実際にバイナリーオプション取引サービスを利用した経験がない人や、取引の前にトレードの練習や操作方法を確認しておきたい人は、LION BOを活用するのがおすすめです。

ただし、デモ口座では実際のレートとは異なる仮想レートが設定されている点に注意が必要です。

予想レートが多い業者で取引したい人

LION BOでは7つの予想レートが設定されています。

予想レートによって難易度・購入金額などが変わってくるので、予想レートが多いほど幅広い戦略で取引を行なえると言えるでしょう。

LION BOは他社と比べても比較的多いので、幅広い予想レートを用いて取引したい人におすすめです。

LION BO(ヒロセ通商)をおすすめできない人

LION BO(ヒロセ通商)をおすすめできない人

反対に、LION BOの利用をおすすめできない人についても紹介していきます。

自分の条件や好みに適していない場合には、LION BO以外のサービスを選択するのがおすすめですので、LION BOが向いていない人についてもしっかりと確認していきましょう。

ラダーオプション以外も取引したい人

LION BOはラダーオプションにだけ対応しているため、ラダーオプション以外でも取引したい人にはおすすめできません。

バイナリーオプションにはレンジオプション、ワンタッチオプションも存在しますが、取り扱っている業者自体が少なく、国内FX業者のほとんどはラダーオプションにだけ対応しています。

そのため、ラダーオプション以外のバイナリーオプションを用いて取引を行ないたいという人は、国外のサービスも視野に入れて利用する業者を検討しましょう。

マイナー通貨ペアで取引したい人

LION BOでは、以下の5つのメジャーな通貨ペアが取り扱われています。

  • USD/JPY(米ドル円)
  • EUR/JPY(ユーロ円)
  • EUR/USD(ユ-ロ米ドル)
  • GBP/JPY(ポンド円)
  • AUD/JPY(豪ドル円)

いずれも人気の通貨ペアですが、LION BOではそれ以外の通貨ペアは取り扱っていないので、マイナーだと言われている通貨ペアで取引したい人にはおすすめできません。

なお、マイナーな通貨ペアは値動きの予測が比較的難しいと言われているため、初心者や中級者にはあまり適していないと言えるでしょう。

LION BOは主要な通貨ペアのほとんどを扱っているため、まずはLION BOで取引に慣れておくのがおすすめです。

LION BO(ヒロセ通商)の口座開設方法

LION BO(ヒロセ通商)の口座開設手順

それでは実際にLION BOで取引を行うために必要な口座開設手順について紹介します。

口座開設の主な流れは下記の通りです。

  • LION FX口座を開設する
  • オプション取引にログイン
  • LION BOの口座開設

LION FX口座を開設する

LION BOでの口座開設には、LION FXでの口座開設が必要です。

口座開設自体は約5分という短い時間で完了できます。

手順は、下記の流れです。

  • 口座開設を申し込む
  • 本人確認書類の提出
  • ユーザーIDとパスワードを受け取る

マイナンバーカードや運転免許証といった本人確認書類は、メールや郵送での提出のほか、スマートフォンでのかんたん本人確認も可能です。

提出が完了次第、審査が始まります。

その後、メールもしくは郵便にて送付されるユーザーID・パスワードを受け取りましょう。

ユーザーID・パスワードを用いることでログインが可能になります。

オプション取引へのログイン

LION FXの口座開設が完了したら、次はオプション取引へのログインが必要です。

LION FXはパソコンにインストールして用いるツールから利用するため、事前にインストールを済ませておきましょう。

LION FXへのログインが済んだら、取引画面の右上にある「オプション取引」ボタンを押し、「ログイン」を選択しましょう。

LION BOの口座開設

次に、LION BOの口座開設を行ないましょう。

口座開設の前に、バイナリーオプション取引に関する知識テストを受ける必要があります。

一定の基準をクリアした場合のみ取引が可能となるので、不安な場合は事前に復習しておきましょう。

また、テストに合格できなかった場合でも、24時間経過後から再度テストを受けることができるので、安心してテストを受けましょう。

テストに合格後、口座開設のために再度審査が行なわれ、審査に通過すると取引が始められます。

LION BO(ヒロセ通商)の特徴や評判まとめ

LION BOの特徴や評判まとめ

この記事では、LION BOの特徴やメリット・デメリット、評判について解説しました。

LION BOは、使いやすい取引ツールや予想レートの多さなどの特徴があり、バイナリーオプション取引の経験が浅い初心者にもおすすめの取引サービスです。

スマホでの本人確認などを活用すれば最短で当日からの取引が可能な場合があるので、特にこれからバイナリーオプション取引にチャレンジしたい人は、LION BOでの口座開設を検討してみてください。