この記事を読んでいるあなたは、
- GMO BtoB早払いの評判や口コミを知りたい
- GMO BtoB早払いの特徴や手数料、審査の流れを知りたい
- GMO BtoB早払いのメリットやデメリットを知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回はそんなあなたに向けて「GMO BtoB早払いのファクタリングの評判や特徴、手数料や利用する際の流れ」などをお伝えしていきます。
ローコスト&即日資金調達可能なおすすめファクタリング会社!
ファクタリング会社名 | 特徴 | 公式サイト |
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ビートレーディング |
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公式サイト |
QuQuMo(ククモ) |
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公式サイト |
日本中小企業金融サポート機構 |
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公式サイト |
なお、ファクタリングにおすすめの優良会社については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
GMO BtoB早払いとは
出典:https://www.gmo-pg.com/lpc/hayabarai/
GMO BtoB早払いとは、注文書買取が可能なファクタリングサービスのことです。
ファクタリングサービスは企業が持っている売掛金を買い取って現金化するサービスのことです。
通常はファクタリングサービスは請求書の買取でないと資金調達できません。
しかし、GMO BtoB早払いなら注文書を買い取ってもらうことができるため、よりテンポよく資金調達がしやすくなります。
GMO BtoB早払いの特徴
GMO BtoB早払いの特徴を表にまとめました。
サービス名 | GMO BtoB早払い |
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審査日数 | 最短2営業日 |
入金スピード | 最短2営業日 |
手数料 |
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ファクタリング形態 | 2社間ファクタリング |
買取可能な債権の種類 | 法人の売掛債権 |
対象 | 法人 |
対応エリア | 全国 |
累計債権買取額 | 非公開 |
公式サイト | GMO BtoB早払い公式 |
GMO BtoB早払いの手数料
GMO BtoB早払いの手数料は注文書買取か請求書買取かによって変わってきます。
注文書買取の場合は2%から12%に設定されており、請求書買取の場合は1%から10%に設定されています。
どちらの買取方法であっても手数料は安いですが、請求書買取の方が申し込みするまでに若干時間がかかってしまう分手数料が低めに設定されています。
注文書でも買い取ってくれるのが大きな強みとなっていますが、より手数料を抑えるなら請求書買取のほうがよいです。
ちなみに、GMO BtoB早払いの場合はファクタリング形態による手数料の違いはありません。
2社間ファクタリングにしか対応していないため、3社間ファクタリングを検討している方は別のファクタリングサービスの利用を検討したほうがよいです。
GMO BtoB早払いの必要書類
GMO BtoB早払いを利用する際には、以下の書類を用意する必要があります。
必要書類一覧 |
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GMO BtoB早払いは利用審査時に売主の決算書2期分、試算表、買主の審査依頼書類、取引基本契約書などの提出が求められます。
それから買取実行の際に、見積書、発注書、請求書・納品確認書などの提出が必要です。
提出する書類がやや多めになっているため、事前に準備してから書類を提出してください。
GMO BtoB早払いの運営会社
GMO BtoB早払いの運営会社は、GMOグループの決済関連事業を展開しているGMOペイメントゲートウェイ株式会社という企業です。
GMOペイメントゲートウェイ株式会社の企業情報を以下の表にまとめました。
運営会社 | GMOペイメントゲートウェイ株式会社 |
---|---|
設立 | 1995年3月 |
本社所在地 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス(総合受付15階) |
代表者名 | 相浦 一成 |
事業内容 |
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公式ホームページ | 公式サイト |
GMO BtoB早払いのメリット|強み
GMO BtoB早払いを利用するメリットや強みなどを解説していきます。
注文書を買い取ってお金を貸してくれる
GMO BtoB早払いは注文書を買い取ってお金を貸してくれるファクタリングサービスです。
通常は請求書を提出しないとファクタリングしてくれません。
しかし、GMO BtoB早払いは仕事を受注した段階でもらえる注文書を提出すればファクタリングに応じてくれます。
急な資金不足に悩んでしまった場合に、ファクタリングしようと思っても請求書しか手元にないといったことがよくあります。
GMO BtoB早払いなら注文書の段階でファクタリングできるため、急にファクタリングしようと思った場合でも対応しやすいです。
大手企業グループが運営していて安心感がある
GMO BtoB早払いは大手企業グループが運営していて安心感があるファクタリングサービスです。
GMOグループはインターネット事業を幅広く展開している大手企業グループです。
その中でGMO BtoB早払いを運営している株式会社GMOペイメントゲートウェイは決済関連事業と金融関連事業を20年以上営んでいる企業として知られています。
ファクタリングサービスを提供している事業者の中には悪質な業者が紛れ込んでいることもありますが、GMO BtoB早払いなら大手企業グループが運営している安心感があります。
少しでも安心してファクタリング事業に取り組みたい方にはかなりおすすめです。
対面のサポートも受けられる
GMO BtoB早払いは基本的にオンラインでの受付となりますが、申し出れば対面のサポートを受けることも可能です。
ファクタリングサービスを提供している企業の多くは、オンライン対応のみとしています。
オンライン対応だと全国規模でファクタリングに対応することはできますが、初めてファクタリングサービスを利用する方が困惑している場合にサポートしづらくなってしまいます。
ですが、GMO BtoB早払いは近くに店舗がある企業であれば対面でのサポートにも対応してもらえます。
都会のエリアに会社を構えている企業で初めてファクタリングサービスを利用する方は、GMO BtoB早払いの対面サポートをチェックしてみてください。
償還請求権なしで対応してくれる
GMO BtoB早払いは償還請求権なしで対応してくれるファクタリングサービスです。
償還請求権は取引先の企業が倒産などしてしまってファクタリングサービスを提供する会社が売掛金回収できなくなってしまった場合に、依頼主に未回収分を肩代わりしてもらおうと請求する権利のことです。
中にはファクタリングサービス事業者がリスクを抱えないように償還請求権を執行するところもあります。
ですが、GMO BtoB早払いなら償還請求権が使えないため、依頼主としては大きなリスクを抱えることなくファクタリングサービスが利用しやすいです。
ただ、常識的に考えるなら取引先の企業が倒産するだろうという見込みの基でファクタリングサービスを利用しないほうがよいです。
GMO BtoB早払いのデメリット|注意点
GMO BtoB早払いのデメリットや利用する際に注意すべき点などを解説していきます。
個人事業主には対応していない
GMO BtoB早払いは個人事業主には対応していません。
ファクタリングサービスの中には個人事業主が利用できるところも多いですが、GMO BtoB早払いでは個人事業主が利用することはできないです。
GMO BtoB早払いでは法人でないと利用できないことを押さえておきましょう。
もし個人事業主でファクタリングを検討しているなら、他のファクタリングサービスの利用を考えてみてください。
即日入金してくれるわけではない
GMO BtoB早払いは即日入金してくれるファクタリングサービスではありません。
ファクタリングサービスを選ぶ際にスピード感を重視する方が多いです。
しかし、GMO BtoB早払いでは即日入金には対応してくれません。
入金処理以前に、審査が最短で申し込みから2営業日ほどかかってしまいます。
ある程度前もって準備した上でGMO BtoB早払いを利用する分には問題ありません。
ですが、急な借入が必要になった場合にGMO BtoB早払いを利用するのはあまり得策とは言えないでしょう。
GMO BtoB早払いの評判・口コミ
GMO BtoB早払いの良い評判や悪い口コミなどを紹介していきます。
良い評判・口コミ
GMO BtoB早払いの良い評判としては、
- サポート体制がしっかりしている
- 利用しやすい手数料だった
- 注文書で買い取ってくれるのが便利だった
などがありました。
GMO BtoB早払いを利用しているユーザーからは、サポート体制がしっかりしているという評判が多かったです。
丁寧に対応してくれるため、ファクタリング初心者でも利用しやすいとのコメントがありました。
そういったコメントが多いと安心して利用しやすいですね。
また、GMO BtoB早払いは利用しやすい手数料だったとの意見もありました。
手数料が比較的リーズナブルで大きな負担を負うことなくファクタリングできたという回答が多かったです。
できる限り手数料を抑えたいといった方でも利用しやすいです。
他にも、注文書で買い取ってくれるのが便利だったというコメントが多かったです。
他のファクタリングサービスでは請求書でないと買い取ってくれませんが、GMO BtoB早払いなら注文書で買い取ってくれるため、ファクタリングの準備がかなり楽になります。
悪い評判・口コミ
GMO BtoB早払いの悪い評判としては、
- 審査・入金スピードはさほど早くない
- 個人事業主だと利用できなくて不便
などがありました。
GMO BtoB早払いは審査・入金スピードはさほど早くないです。
他のファクタリングサービスだと即日対応してくれるところが多いですが、GMO BtoB早払いだとそのくらいのスピードでは入金してくれません。
あまり入金が早くないことを考えると、それだけ早めに準備する必要があります。
また、個人事業主だと利用できなくて不便な点についても言及されていました。
ファクタリングサービスは個人事業主が利用できると便利なサービスではありますが、GMO BtoB早払いは個人事業主に対応してくれません。
個人事業主の方だと他のファクタリングサービスを利用することをおすすめします。
GMO BtoB早払いがおすすめな個人事業主や企業
GMO BtoB早払いは以下のような個人事業主や企業におすすめできます。
- 注文書で買取してほしい企業
- できる限りリスクを負わないでファクタリングサービスを利用したい企業
- 即日入金できなくても問題ない企業
前提として、先ほど触れたように個人事業主は利用できません。
そのことを踏まえると、まず注文書で買取してほしい企業におすすめできます。
GMO BtoB早払いは注文書で買取してもらえる珍しいファクタリングサービスであるため、すぐに買い取ってもらいたい方にとってありがたいです。
また、できる限りリスクを負わないでファクタリングサービスを利用したい企業に適しています。
GMO BtoB早払いは償還請求権がないため、取引先企業の倒産リスクを気にすることなくサービスを利用することが可能です。
他にも、即日入金できなくても問題ない企業にも向いています。
GMO BtoB早払いは即日で入金対応までしてくれるファクタリングサービスではありません。
入金のスピード感を求めるのであれば他のファクタリングサービスをおすすめします。
GMO BtoB早払いのファクタリングを利用する際の流れ
GMO BtoB早払いのファクタリングを利用する際の審査や契約、入金までの流れを解説していきます。
1.公式サイトからの申し込み
GMO BtoB早払いを利用するならまずはサービスの申し込みから始めていくことになります。
公式サイトを開くと、「利用申し込み」というボタンが設置されているため、そのボタンをクリックしてみてください。
すると、アカウント作成画面が表示されるため、メールアドレスを入力してアカウントを作成するところから始めましょう。
アカウントを作成してから会社の情報などを入力して入力した内容を送信してください。
送信前に入力した内容に問題がないか確認しましょう。
ちなみに、質問事項や気になることがあれば「お問い合わせ」ボタンから問い合わせをしたり、「資料請求」ボタンから視聴を取り寄せてファクタリング内容を確認することも可能です。
気になる方はそちらもチェックしてみてください。
2.必要書類の提出
初期審査入力フォームを送信する際には、入力情報と合わせて必要書類を提出する必要があります。
必要書類は先ほど紹介した以下の書類となっています。
必要書類一覧 |
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GMO BtoB早払いは提出する書類が若干多いです。
注文書で依頼できるのは便利ですが、それ以外に書類を準備する必要がある点がややネックなところですね。
準備できるものは早めに書類を準備しておきましょう。
3.審査
必要書類を提出したら、審査に移ります。
審査は申し込み時に記入した情報と提出した書類を確認し、返済能力の確認や本人による申し込みなのか照合することを目的として行われています。
もし提出した書類と申し込み時に入力した情報に誤りがあれば、書類の再提出を求められてしまったり、審査に落ちてしまったりすることもあります。
申し込み時に記入した情報と提出した書類の情報に問題がないかよく確認してから申し込みを完了させてください。
GMO BtoB早払いの場合は先に書類審査などが完了してから正式にファクタリングの申し込みをする形になります。
その際に再度審査が行われてファクタリングできるか決定する仕組みになっている点を押さえておいてください。
4.入金処理
審査に通過したら契約が完了します。
そして、申し込み時に入力した銀行口座に指定した金額のお金が振り込まれます。
指定した金額に対して2%以上の手数がかかってくるため、毎月の料金を返済する際には、そのことを踏まえて毎月返済できているか確認しましょう。
GMO BtoB早払いだとその日のうちに入金まで完了しますが、銀行の営業日でないとお金は振り込まれてこないという点に注意してください。
GMO BtoB早払いの場合はここまでで最短2営業日はかかってしまうことを理解した上で申し込みを進めましょう。
GMO BtoB早払いに関してよくある質問【Q&A】
GMO BtoB早払いに関してよくある質問に回答していきます。
GMO BtoB早払いのファクタリングの仕組みは?
GMO BtoB早払いのファクタリングは、GMO BtoB早払いと依頼主と依頼主の取引先の3点構造になっています。
まず依頼主が取引先に請求書を発行します。
そのあとに請求書に記載されている金額の売掛金が支払われます。
まずは依頼主と取引先の金銭的なやり取りを行ってください。
その後、GMO BtoB早払いはその売掛金を買い取り、売掛金と同じ金額を指定された口座に振り込む流れとなります。
ファクタリングは依頼主を主軸に3点構造で取引が行われる流れとなります。
GMO BtoB早払いは2社間ファクタリングにしか対応していません。
3社間ファクタリングを使って手数料を下げることを優先したい方には、GMO BtoB早払いはあまり向いていないことを把握しておきましょう。
GMO BtoB早払いの審査日数はどれくらい?
GMO BtoB早払いの審査日数は最短2営業日となっています。
他のファクタリングサービスでは即日対応してくれるとしても、GMO BtoB早払いでは2営業日かかってしまいます。
2日ではなく2営業日であるため、土日祝日を挟むとその分期間が延びてしまう点に注意してください。
GMO BtoB早払いは支払期限が過ぎている売掛金でも買取してもらえる?
GMO BtoB早払いは支払期限が過ぎている売掛金でも買い取ってもらえる場合もあります。
売掛金には時効というものがあり、一定期間を迎えると売掛金としての効力を発揮しなくなります。
売掛金の支払期限が2022年11月20日だった場合、時効は2022年11月21日からカウントされていきます。
とはいえ、GMO BtoB早払いは必ずしも支払期限の過ぎた売掛金を買い取ってくれるわけではないため、事前に買い取ってもらえるか確認したほうがよいです。
GMO BtoB早払いの評判や口コミまとめ
この記事では「GMO BtoB早払いのファクタリングの評判や特徴、手数料や利用する際の流れ」などを解説しました。
GMO BtoB早払いは大手企業グループが運営しており、注文書で買い取ってくれる珍しいファクタリングサービスです。
GMO BtoB早払いはインターネット事業のビッググループのGMOグループが運営しているファクタリングサービスとなっています。
運営元が大きいため、サービスが倒産するリスクが少なくて安心して利用しやすいです。
また、GMO BtoB早払いは他のファクタリングサービスでは見られない注文書で買い取ってくれるという特徴があります。
注文書ならすぐに準備しやすいため、書類の準備の手間が省けます。
GMO BtoB早払いは「大手の安心感を持ってファクタリングサービスを利用したい」「注文書を利用してファクタリングしたい」といった方におすすめのファクタリングサービスとなっています。
今回の記事の内容を踏まえ、GMO BtoB早払いが少しでも気になった方はサービスの利用を検討してみてください。
なお、ファクタリングにおすすめの優良会社については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。