この記事を読んでいるあなたは、
- iroots(アイルーツ)の利用者の評判や口コミを知りたい
- iroots(アイルーツ)の特徴やメリット・デメリットを知りたい
- iroots(アイルーツ)を利用方法やどんな人が向いてるか知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「iroots(アイルーツ)の評判や口コミや特徴や利用方法、メリットやデメリット」などをお伝えしていきます。
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iroots(アイルーツ)とは
出典:https://iroots.jp/
iroots(アイルーツ)とは、新卒向けのスカウトサービスです。
irootsに登録された企業が新卒性のプロフィールを見て、自社にほしいと感じた学生に対して声をかけてくれます。
逆求人サービスの中でもハイレベル向けで、登録する学生の70%以上がMARCH以上です。
運営会社 | エン・ジャパン株式会社 |
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設立年月日 | 2000年1月 |
本社所在地 | 〒163-1335 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー |
事業内容 | インターネットを活用した求人求職情報サービス 人材紹介 社員研修 人事コンサルティング、適性テスト |
特徴 |
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公式サイト | iroots(アイルーツ)公式 |
iroots(アイルーツ)の特徴/サービス内容
iroots(アイルーツ)の特徴やサービス内容を紹介していきます。
最大6,000文字の自己PRでアピールできる
irootsでは求職者がプロフィールを登録して、企業がチェックします。
そして、企業が気に入ってくれるとマッチングする仕組みです。
企業から声をかけてもらうためにはプロフィールを充実させる必要がありますが、irootsでは最大6,000文字も入力できます。
6,000文字もあれば幼少期から現在までの情報を盛り込むことができ、自分という人間を企業に知ってもらいやすいです。
自分の魅力をいっぱい伝えたいという人にとっては、ありがたい制度でしょう。
ただ、文字数を適当に増やせば良いというわけではありません。
無駄に文字数が多いプロフィールは企業の読む意欲を削ぎます。
せっかく良いことを書いていても、途中でダラダラとした部分があると離脱されるため注意が必要です。
逆に6,000文字を使わなくても、コンパクトに伝えたいことを書いていると評価が上がります。
「この学生は伝えたいことを文章で書くのが上手だ」と評価され、そのまま選考に進める可能性が高いです。
プロフィールを登録する際は、文字数よりクオリティを意識しましょう。
登録企業がすべて優良条件を満たしている
irootsにはさまざまな企業が登録されていますが、以下の基準をすべて満たしています。
- 本業公益性:自社取扱商品やサービスに公益性がある
- 成長性:企業だけでなく個人も成長できる
- 透明性:エン・ジャパン株式会社運営の口コミサイト「カイシャの評判」と連携し、口コミに対する意見を改善する意思がある
ほかのスカウト型就活サイトでも、企業が登録するために一定の条件を課しています。
しかし、ここまで厳格にルールを設定しているのはirootsくらいでしょう。
特に、透明性の項目はクリアするのが難しい条件です。
まず、口コミサイト「カイシャの評判」に登録し、そこに寄せられる口コミに対して向き合わなければいけません。
労働者の希望をかなえるという条件を満たす必要があるため、労働者からすると働きやすい環境です。
irootsはほかのサービスに比べるとハードルが高くなっていますが、優良企業と出会いやすいメリットがあります。
MARCH以上の学生にはぜひ利用してほしい就活サービスです。
自己分析ツールを無料で使える
irootsには、約50万人以上が受検した性格や価値観を知れる自己分析ツールも搭載されています。
自己分析ツールは、自分のことを客観的に知りたい場合に便利です。
就活でまず自己分析することが大切ですが、深いところまで分析できない人もいます。
自己分析が甘いと理想的な就活が実現できず、内定先が決まっても入社後に苦労しやすいです。
しかし、自分のことを客観的に知ることは簡単ではなく、どうしても分析が浅くなってしまいます。
自己分析が苦手な人は、irootsのツールを使ってみてください。
ツールを利用すれば、性格やキャリアタイプなどをグラフや数字で客観的に把握できます。
具体的に数字で表示されるため、自分の強みや弱みもわかりやすいです。
iroots(アイルーツ)の評判・口コミ
iroots(アイルーツ)の利用者からの評判や口コミを調査しました。
良い評判
iroots(アイルーツ)の良い評判としては、
- 運営から配信されるメールが役立つ
- アプリが使いやすい
- 優良企業から求められるのは気分が良い
などが多くありました。
irootsは、運営から送られるメールが好評です。
就活サービスといえば、登録すると大量のメールが届く印象が強いでしょう。
意味のないメールが大量に来ると嫌気が差して、最終的にチェックするのも面倒に感じます。
しかし、irootsのメールでは就活のアドバイスを配信してもらえます。
メールを開くと就活のコツを勉強できるため、毎日少しずつ勉強していけば数週間後には就活に必要な知識が備わった状態になるでしょう。
特に就活を始めたばかりの人にはうれしい機能です。
また、irootsからのメールには励ましのメールが届くこともあります。
就活は、自分の思ったように進まないことも多いため不安になりやすいです。
精神的に不安定になっている際、運営から励ましのメールが送られてくるため再び立ち直れるでしょう。
このように、irootsのメールは役に立つものが多いです。
悪い評判
iroots(アイルーツ)の悪い評判としては、
- オファーが届かない
- プロフィールの入力がめんどくさい
- 興味のない業界からオファーが来た
などが多くありました。
irootsを利用している人の中には、企業からオファーが届かないという声もあります。
逆求人型の就活サービスは企業から声がかからないと何も行動できません。
一般的な求人サイトであれば自分から応募していけますが、スカウトに関しては完全に待ちとなります。
irootsでは登録するとオファーをもらえる状態になりますが、全員にオファーが届くというわけでもありません。
プロフィールの完成度を高めないと企業に見てもらえないため、「irootsに登録したのにオファーをもらえない」という状況に陥ります。
オファーをもらえない場合は、一度プロフィールを見直してみましょう。
ほかの悪い評判には、プロフィール入力が面倒という声もありました。
irootsでは、最大6,000文字も書く必要があるため大変です。
特に自己分析が不足していたり、普段から文章を書かなかったりする人にとっては、1日以上かかるでしょう。
たしかにプロフィールを書くのは大変ですが、作成をサボるとオファーが届きません。
プロフィールの質はオファーの数に直結しているため、力を入れて書くことが大切です。
iroots(アイルーツ)のメリット
iroots(アイルーツ)を利用するメリットを解説していきます。
就活アドバイザーに悩みを相談できる
irootsには、就活アドバイザーが在籍しています。
アドバイザーは、就活に関することであれば相談に乗ってくれる心強い存在です。
たとえば「面接がうまくいかない」「自己分析のやり方がわからない」といったことに対してアドバイスしてくれます。
就活のことを気軽に相談できる相手がいないという人にはおすすめです。
また、irootsのアドバイザーは面談を通して企業の選考を個別に紹介してくれます。
面談は非常に役立つため、irootsを利用する際は受けておくと良いでしょう。
企業とのミスマッチが発生しづらい
irootsは、ミスマッチが発生しづらいのも良いところです。
通常の就活では、書類選考や面接でお互いのことを知っていきます。
しかし、お互いに情報がない状態なため選考の途中でミスマッチを感じることもあるでしょう。
もしくは、内定をもらって入社してからミスマッチを感じることも多いです。
どちらかがミスマッチを感じると理想的な就活は実現しませんが、irootsならミスマッチが起きる可能性を減らせます。
irootsでは詳細な自己診断で自分の潜在的な希望を把握でき、企業としても6,000文字にわたるプロフィールを見ることができます。
企業はその人の希望を把握したうえでオファーを出すことになるため、スムーズな就活を行える可能性が高いです。
専用アプリでスカウトを簡単にチェックできる
irootsでは、専用アプリを配信しています。
専用アプリを使えばオファーをいつでも確認できます。
アプリの画面もシンプルで、無駄な要素が省かれていてわかりやすいです。
irootsのアプリは無料で使えるため、irootsに登録した際はインストールしておきましょう。
iroots(アイルーツ)のデメリット
iroots(アイルーツ)を利用するデメリットを解説していきます。
登録企業が少ない
irootsには、200社程度の企業しか登録されていません。
200社という数字は非常に少なく、逆求人型の就活サイトでも大手にあたる「dodaキャンパス」では6,000社以上の企業が登録されています。
大手と比べると圧倒的に登録数が少ないため、スカウト量を重視する人には向いていません。
量より質を重視する人の場合は、irootsが向いています。
irootsでは3つの基準を設けて、そのルールをクリアした企業しか登録していません。
厳しいルールを設けているため登録者数は少ないですが、その分質が良いです。
登録されているすべての企業が優良企業といっても過言ではないため、質の高い企業へ入社したい人には向いています。
もし効率的に就活を進めたいなら、逆求人型の就活サイトを複数利用するのもおすすめです。
たとえばdodaキャンパスでスカウトの量を確保しつつ、irootsで質の高いオファーを受け取るとデメリットを解消できます。
就活サービスはどれだけ使っても問題ないため、自分が管理できる範囲でいろいろなサービスを試してみると良いでしょう。
興味のない業界からオファーが届くこともある
irootsではオファーを受け取るまで、どのような企業から声をかけてもらえるのか一切わかりません。
たとえばIT業界を志望しているのに、メーカーや営業職からオファーが届くこともあります。
志望外の企業からオファーをもらっても意味がないため、せっかくの優良オファーも無意味です。
すでに働く業界を確定させている場合は、効率的に就活が進まない可能性があります。
希望とする業界からオファーが届かない際は、自分から応募するタイプの就活サイトに登録してみると良いでしょう。
逆にまだ働きたい業界が決まっていない人は、irootsでいろいろな業界をチェックするのがおすすめです。
【結論】iroots(アイルーツ)が向いている人は?
iroots(アイルーツ)を利用して就活するのに向いているのは、以下のような人です。
- MARCH・関関同立以上の大学出身である
- 優良企業に勤めたい
- アドバイザーに就活のことを相談したい
- 精度の高い自己分析ツールを使いたい
irootsは、厳選された優良企業からオファーをもらえるのが最大のメリットです。
質の良い企業で働きたい人は、irootsに登録して企業から声がかかるのを待つのも良いでしょう。
iroots(アイルーツ)の登録方法/利用方法
iroots(アイルーツ)の登録方法や利用方法を解説していきます。
1.会員登録する
irootsを利用するためには、会員登録が必要です。
まずは公式サイトにある「irootsを使ってみる」を押しましょう。
登録フォームが表示されたら、名前や大学名などを入力していきます。
入力完了後は「同意して登録」を押してください。
会員登録が完了すると、運営からメールが届くため中身を確認しましょう。
メールに会員登録完了の文面が書かれていれば、登録が完了した証拠です。
2.プロフィール情報を入力する
irootsへの会員登録が終わったら、プロフィールを入力していきましょう。
irootsではプロフィールの完成度が最重要なため、時間をかけてでも良いものを作ることが大切です。
プロフィールは9割ほど埋めるとオファーの受信率が上がるため、9割の達成率を目標に登録していきましょう。
特に重要なのが、写真と自己PRの2点です。
写真を登録する際は、個性のある画像をアップロードしましょう。
企業は何万人ものプロフィール画像を見るため、印象が薄いと忘れられてしまいます。
魅力的なプロフィールを書かれても写真のせいでスルーされることもあるため、写真ではインパクトを残すことが大切です。
しかし、ただ単にインパクトを与えれば良いということもなく、自分の魅力をアピールする必要があります。
たとえば、サークル活動で自分が輝いている姿を載せるなど自分らしさが伝わる写真を選びましょう。
次に自己PRを書く際は、強みと強みを裏付けるエピソードを簡潔に書くことが大切です。
強みだけ書かれていたり、エピソードがダラダラと書いていたりすると説得力がないため気を付けましょう。
プロフィールをすべて入力し終えたあとは、企業から声がかかるのを待つのみです。
3.企業からのオファーを受け取って選考に進む
irootsにプロフィールを登録すると、オファーが届く状態になります。
さまざまな企業からオファーが届くこともありますが、自分が気になったものにだけ反応すれば問題ありません。
企業とマッチングしたあとは選考へ進み、内定を目指していきましょう。
選考で不安を感じる場合はirootsのアドバイザーに相談するのがおすすめです。
iroots(アイルーツ)の評判や特徴、利用方法まとめ
この記事では「iroots(アイルーツ)の評判や口コミや特徴や利用方法、メリットやデメリット」などを解説しました。
irootsは、優良企業が200社以上登録されているスカウト型の就活サイト(エージェント)だということが分かりました。
スカウト型サイトの中でも優良企業に特化しているため、質の高い企業へ入社したい人に向いています。
また、irootsでは最大6,000文字を使って自分の魅力をアピールすることも可能です。
「自分の魅力を最大限アピールしていろいろな企業に見てもらいたい」という人は、irootsを利用してみましょう。