この記事を読んでいるあなたは、
- bitbank(ビットバンク)の特徴について知りたい。
- bitbank(ビットバンク)のメリット・デメリットを知りたい。
- bitbank(ビットバンク)の始め方を知りたい。
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「bitbank(ビットバンク)の特徴やメリット・デメリット、始め方」についてお伝えしていきます。
仮想通貨レンディングサービスを提供しているので、色々な仮想通貨に投資したい方にもおすすめです。
なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。
この記事を読んでいるあなたは、 おすすめの草コイン取引所を知りたい 初心者でも使いやすい草コイン取引所を知りたい みんなが使ってる草コイン取引所はどこ?上記のように考えているかもしれません。この記事では[…]
bitbank(ビットバンク)とは
ビットバンクとは、2014年5月にビットバンク株式会社が設立した仮想通貨取引所です。
2017年9月に暗号資産交換業者に登録して、個人投資家向けの販売所やレンディングサービスを展開しています。
ビットバンクはセキュリティ専門企業であるBitGoと提携しており、これまでに
- 資産
- 顧客情報
の流出がなく、安心して利用できる仮想通貨取引所として定評があります。
2021年9月には、SNSを運営するミクシィから70億円の出資を受けており、「今後は仮想通貨とゲームの組み合わせで新しい市場を創出していく」とビットバンク代表の廣末氏が発表しました。
bitbank(ビットバンク)のメリット
ここからは、ビットバンクのメリットを解説していきます。
2018年には国内No.1の取引高を記録しており、多くのトレーダーが利用しているビットバンクですが、どういったメリットがあるのでしょうか。
ビットバンクのメリットは、以下の6つです。
- 取引高が多いので信頼できる
- メイカーになると報酬が得られる
- レンディングシステムを採用している
- 国内で唯一メイカーを扱っている
- スマートフォンによる仮想通貨取引が簡単
- セキュリティ性が高い
ひとつずつ詳しく解説していきますね。
取引量や取引高が多いので信頼できる
ビットバンクは、2021年4月に預かり資産が2,898億円を突破して、国内取引所で仮想通貨取引量No.1を記録しました。(CoinMarketCap調べ)
国内取引量No.1ということは、
- 市場からのニーズがある
- 市場から高い評価を受けている
と言えますね。
取引量が多ければ、「買いたい時に買って、売りたい時に売れる」ので、ユーザーが自由なタイミングで売買できるだけでなく、便利で信頼されている仮想通貨取引所と言えます。
メイカーになると報酬が得られる
ビットバンクは、メイカーになると報酬が得られます。
メイカーとは、指定した価格と数量で売買される注文方法です。
メイカーとして取引を行うと、手数料が-0.02%されるので、実質は報酬を入手できます。
例えば、1BTC5,000,000円のタイミングでメイカーとして取引した場合の報酬は1,000円です。
注意点として
- 注文しても、すぐに約定するとマッチングが難しい
- 他のトレーダーが発注した注文とマッチングしないと成立しない
- 売る場合は、注文時より上の価格を指定しないと自動的にテイカー注文になる
などがあるので、メイカーとして取引する際は気をつけましょう。
レンディングシステムを採用している
ビットバンクでは、貸し出した期間と金額に応じて利息を受け取れるレンディング(貸し仮想通貨)システムを採用しています。
レンディングシステムの特徴は
- 最大年利3%
- 利息は仮想通貨で付与
されるので、仮想通貨を長期保有したい方にとって、おすすめのシステムと言えるでしょう。
注意点として
- 1年間は解約できない
- 利用する数量に上限がある
- 中途解約する場合は、解約手数料がかかる
などがあるので、利用する際は気をつけなくてはいけません。
レンディングシステムは市場の急騰や暴落に影響を受けるので、通貨価格の上昇が期待できる仮想通貨に投資しましょう。
国内で唯一メイカーを扱っている
ビットバンクは、2022年1月から仮想通貨メイカーの取り扱いを始めました。
メイカーを取り扱っている仮想通貨取引所は、国内でもビットバンクだけです。
メイカーの特徴は
- ステーブルコイン「DAI」を発行できる
- 分散型ステーブルコインとして高いシェア率を誇っている
- 「Uniswap」や「Curve」などさまざまなサービスで利用できる
などがあります。
ビットバンクでは、2022年2月24日午前9時59分まで、「MKR取引手数料無料キャンペーン」が上場記念として開催されていました。
スマートフォンによる仮想通貨取引が簡単
ビットバンクは、スマートフォンからの仮想通貨取引を、簡単に行うことができます。
他の仮想通貨取引所でもスマートフォンを活用して取引できますが、ビットバンクでは専用アプリ「TradingView」が導入されています。
TradingViewは、
- ヘッドライン
- 市場ニュース
- 移動平均線や水平線といった基本的な分析ツール
など、さまざまな情報を簡単に入手できるアプリケーションです。
外出先でもトレードできるので、初心者の方でも取引のチャンスを逃す心配はありません。
セキュリティ性が高い
ビットバンクは、コールドウォレットと二段階認証を活用しており、セキュリティ性が高いです。
それぞれの特徴を紹介していきますね。
コールドウォレットとは、ネットワーク環境から遮断されているため、安全性が非常に高い仮想通貨ウォレットです。
ネットワーク環境から遮断されているので、
- ハッキング
- サイバー攻撃による盗難
といったリスクが極めて低いとされています。
二段階認証とは、IDやパスワードだけでなく、SMSやトークンなどの「二要素」を活用したログイン方法です。
- 本人確認の精度を厳格化できる
- 侵入者からのハッキング被害を防げる
といったメリットがあります。
セキュリティ性は、トレーダーの資産を守るにあたって必要な要素です。
ビットバンクでは、セキュリティ性を高めるために、上記2つの対策が施されています。
bitbank(ビットバンク)のデメリット
つづいて、ビットバンクのデメリットについて、解説していきます。
ビットバンクのデメリットは、以下の4つです。
- レバレッジ取引ができない
- 取り扱っている仮想通貨の種類が少ない
- 注文が通らない場合がある
- 注文方法は指値と成行のみ
ひとつずつ解説していきますね。
レバレッジ取引ができない
ビットバンクでは、2019年4月にレバレッジ取引のサービスを終了したためレバレッジ取引ができません。
レバレッジ取引とは、証拠金として保有資金を預けて、それを担保に証拠金の何倍もの金額を取引できる取引形態です。
現物取引よりレバレッジ取引の方が、資金を効率良く投資できるため、人気があります。
しかし、ビットバンクでの取り扱いは現物取引のみなので、レバレッジをかけた大きなリターンは狙えません。
仮想通貨のレバレッジ取引を利用したい場合は、他の仮想通貨取引所を検討しましょう。
取り扱っている仮想通貨の種類が少ない
ビットバンクで取り扱っている仮想通貨の種類は、他の仮想通貨取引所と比べて少ないです。
ビットコインやイーサリアム、リップルなど主要銘柄だけで取引したい方にとっては問題ないでしょう。
取引所と販売所、それぞれ14種類の取り扱っている仮想通貨があるので、取引を楽しむことは十分できます。
しかし
- たくさんの仮想通貨を試したい
- さまざまな仮想通貨を、実際に購入してみたい
という方にとっては、物足りなく感じるかもしれません。
注文が通らない場合がある
ビットバンクの取引所では、注文が通らない場合があります。
仮想通貨市場はボラティリティが激しいので、通貨価格が
- 急騰
- 暴落
すると、ユーザーが仮想通貨取引所に一斉にアクセスします。
アクセスが急激に増えた結果、サーバーが混み合って、注文が通りにくくなるわけです。
注文が通りにくくなるだけでなく、サーバーの混み具合によっては、注文自体が無効になる可能性もありえます。
特に、短期トレードで売買を考えている方にとっては致命傷です。
なので相場が大きく動いているタイミングでは、注文が通りにくくなる可能性があると、留意しておきましょう。
注文方法は指値と成行のみ
ビットバンクの注文方法は、指値と成行のみです。
空売りや逆指値、反対売買といった注文ができないので、物足りなく感じるかもしれません。
それぞれの注文方法の意味は、以下を参照ください。
注文方法 | 意味 |
---|---|
指値 | 仮想通貨の売買する価格を自分であらかじめ指定する注文方法 |
成行 | 数量だけを指定して、板から数量分だけ確実に売買する注文方法 |
空売り | 通貨価格が高いときに売って、下がったタイミングで買い戻す注文方法 |
逆指値 | 「指定した価格まで上がったら買い」「指定した価格まで下がったら売り」と指定する注文方法 |
反対売買 | 「買っていた銘柄を売らなくてはならない期日」「売っていた銘柄を買わなくてはならない期日」それぞれ期日までに、反対の売買を行わなくてはならない注文方法 |
bitbank(ビットバンク)の口コミ・評判
つづいて、ビットバンクの口コミや評判を紹介していきます。
イーサリアム指値いれてたら昨日の夜ズドンと一瞬下がった時に刺さってた。
42〜43万円代で推移してて、いつ落ちてもおかしくない買われすぎ状態だから怖い。
ビットバンクならメイカー注文で手数料マイナスとなり、むしろ貰えるのでおすすめ!
おすすめ仮想通貨取引所
【海外】
Bybit
手数料が世界一安い、圧倒的にお勧め
【国内】
ビットバンク
安定してる、手数料安い絶対使っちゃダメなのはビットフライヤー、鯖落ちしまくる、手数料鬼高、一方的に預金消滅させられる
そして必ず交換所ではなく、板取引で買いましょう。一番重要です。
手数料はそんなに高くなくセキュリティ一や信頼性は高いが、ネムや他の通過とレバレッジが追加で欲しい所。爆上げや爆下げの時にたまにフリーズして取引できなくなる時があるのが唯一の難点。総合的にはまあまあ満足してツールも豊富にある。
手数料が安い・メイカー注文で手数料がもらえる点といった口コミが多く見られました。
bitbank(ビットバンク)の取り扱い通貨
ビットバンクで取り扱っている仮想通貨は14種類あります。(2022年4月時点)
取り扱い仮想通貨の種類は、以下を参照ください。
ビットバンクの取り扱い仮想通貨 |
|
---|
ビットバンクは、
- 仮想通貨取引量(CoinMarketCap調べ)
- 取引所現物取引の取り扱い銘柄数(国内暗号資産交換業者のWEBサイト調べ)
で国内No.1を達成しています。
bitbank(ビットバンク)の入出金方法&手数料
ここからは、ビットバンクの入出金の手数料や手順について解説していきます。
以下の順番で解説していきます。
- 入金手数料・入金下限・必要承認回数について
- 入金反映時間について
- 出金手数料・最低出金額・出金限度額について
- 入金手順
- 出金手順
仮想通貨ごとの入金下限額や最低出金学、出金限度額についてもお伝えしていきますね。
入金手数料・入金下限・必要承認回数
ビットバンクの日本円入金では手数料が発生せず、各銀行に支払う振り込み手数料のみです。
他の仮想通貨取引所からビットバンクに仮想通貨を送金する際は、送金側の仮想通貨取引所によって手数料が発生することがあります。
また、仮想通貨を入金する場合、通貨ごとに入金下限と必要承認回数が異なります。
仮想通貨ごとの違いは、下記表を参照ください。
入金下限/回 | 必要承認回数 | |
---|---|---|
日本円 | なし | – |
ビットコイン(BTC) | 0.001BTC | 2回 |
イーサリアム(ETH) | 0.001ETH | 24回 |
リップル(XRP) | 0.1XRP | 6回 |
ライトコイン(LTC) | 0.001LTC | 6回 |
ビットコインキャッシュ(BCC) | 0.001BCC | 20回 |
モナコイン(MONA) | 0.01MONA | 100回 |
ステラルーメン(XLM) | 0.01XLM | 1回 |
クアンタム(QTUM) | 0.1QTUM | 12回 |
ベーシックアテンショントークン(BAT) | 20BAT | 24回 |
オーエムジー(OMG) | 4OMG | 24回 |
シンボル(XYM) | 0.000001XYM | -(ブロックがファイナライズされた後に反映される) |
チェーンリンク (LINK) | 1LINK | 24回 |
メイカー(MKR) | 0.1MKR | 24回 |
ボバネットワーク(BOBA) | 20BOBA | 24回 |
また、入金限度額は設けられていません。
入金反映時間
日本円を入金する場合、全銀ネット(全国銀行資金決済ネットワーク)を利用している金融機関であれば、24時間365日入金は反映されます。
通常であれば、15分ほどで入金は反映される仕様です。
もし、全銀ネットを利用していない金融機関であっても、営業時間内の振り込みであれば当日に反映されます。
営業時間外であれば、翌営業日の反映です。
出金手数料・最低出金額・出金限度額
日本円や仮想通貨を出金する際は、仮想通貨の種類によって手数料が発生します。
出金額や出金限度額もそれぞれ異なるので、下記表を参照ください。
最低出金額 | 出金限度額/日 | 出金手数料 | |
---|---|---|---|
日本円 | 1,000円 | 100,000,000円 | 550/770(30,000円以上)円 |
ビットコイン(BTC) | 0.0001BTC | 1,000BTC | 0.0006BTC |
イーサリアム(ETH) | 0.001ETH | 3,000ETH | 0.005ETH |
リップル(XRP) | 20XRP | 7,000,000XRP | 0.15XRP |
ライトコイン(LTC) | 0.001LTC | 10,000LTC | 0.001LTC |
ビットコインキャッシュ(BCC) | 0.0001BCC | 3,000BCC | 0.001BCC |
モナコイン(MONA) | 0.01MONA | 300,000MONA | 0.001MONA |
ステラルーメン(XLM) | 1XLM | 3,000,000XLM | 0.01XLM |
クアンタム(QTUM) | 0.1QTUM | 500,000QTUM | 0.01QTUM |
ベーシックアテンショントークン(BAT) | 45BAT | 5,000,000BAT | 45BAT |
オーエムジー(OMG) | 2OMG | 200,000OMG | 5OMG |
シンボル(XYM) | 0.000001XYM | 5,000,000XYM | 2XYM |
チェーンリンク (LINK) | 0.001LINK | 100,000LINK | 1.1LINK |
メイカー(MKR) | 0.001MKR | 3,000MKR | 0.02MKR |
ボバネットワーク(BOBA) | 0.001BOBA | 600,000BOBA | 17BOBA |
日本円の入金手順
- ビットバンクマイページにログイン後、「入金」をクリック
- 入金画面から、日本円右側にある「入金」をクリック
- 振込口座を確認して、振込する
入金が完了すると、登録メールアドレスに完了メールが届きます。
再度ログインをして、日本円が入金されていることを確認しましょう。
日本円の出金手順
- ビットバンクマイページにログイン後、「出金」をクリック
- 出金画面から、日本円右側にある「出金」をクリック
- 出金タブをクリックして、出金先銀行口座を選択
- 出金内容を確認して、間違いなければ出金指示を行う
出金手続きが終わると、登録メールアドレスに出金申請確認メールが届きます。
メール本文内のリンクをクリックすると、登録銀行口座へ振込処理が開始されます。
ちなみにですが、
- 名義人が異なる銀行口座は登録できない
- 銀行口座が未登録の場合、出金先銀行口座を登録しなければいけない
という点には注意しましょう。
bitbank(ビットバンク)の口座開設方法
ここからは、ビットバンクの口座開設方法について解説していきます。
開設までの手順は、以下の3ステップです。
- 公式サイトへアクセス
- 個人情報を入力
- 本人確認書類を提出
ひとつずつ解説していきますね。
公式サイトへアクセス
まずは、ビットバンクの公式サイトにアクセスしましょう。
- 公式サイトにアクセスできたら、「口座開設」をクリック
- メールアドレス登録画面でメールアドレスを登録
- メールアドレス登録後、口座開設確認メールが届くので承認
以上で、口座開設は終わりです。
個人情報を入力
次に、個人情報を入力していきます。
個人情報は、「指名」「住所」「生年月日」などを入力しましょう。
登録内容と、本人確認書類の情報は一致していない認可されません。
本人確認書類を提出
本人確認書類を提出しましょう。
本人確認方法は
- 書類を郵送
- スマートフォンで撮影
2つの方法があります。
郵送で本人確認を行う場合は、以下の書類から2種類を郵送しましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
- 障害者手帳
- 住民票の写し
- 国民年金手帳
- 印鑑登録証明書
- 住民基本台帳カード
- マイナンバーカード
スマートフォンの場合、「運転免許証」「マイナンバーカード」を撮影して、アップロードするだけなので、最短1営業日で口座開設が可能です。
Trading Viewの取引方法/使い方
ビットバンクでは、仮想通貨取引所注文画面の中で、チャートツール「Trading View」を使用できます。
ここでは、
- チャートの表示方法や切り替え方法
- 指値注文と成行注文
について解説していきます。
チャートの表示方法や切り替え方法
それぞれのチャートの表示方法や切り替え方法を紹介します。
チャートの表示方法
- ビットバンクマイページにログイン
- ビットバンクのロゴをクリック
チャートの切り替え方法
- 通貨表示を選択(メニュー左上にあります)
- 14種類の仮想通貨チャートを参照
描画機能(ラインツール)
- 描画ツールアイコンをクリック(チャート画面左端にあります)
- 描きたいラインを選択
- ドラッグ&ドロップやクリックの操作でラインが引けます
描画機能(ラインツール)は、とてもシンプルな操作性なので、直感的に線を引くことができます。
Trading Viewには、100種類以上の分析ツールがあり、多くのトレーダーが活用しています。
Trading Viewの指値注文と成行注文
ビットバンクの注文方法は、指値注文と成行注文の2種類だけなので、シンプルで誰でも簡単に注文できます。
それぞれの注文方法について、紹介していきます。
指値注文
- 仮想通貨取引所を選択して、購入したい仮想通貨を選択
- 「注文一覧」から「指値」を選択
- 「購入したい価格・数量」を入力
- 日本円での予想金額が表示されるので、「注文」をクリック
以上が、指値注文の手続きの手順になります。
成行注文
- 仮想通貨取引所を選択して、購入したい仮想通貨を選択
- 「注文一覧」から「成行」を選択
- 「買い」もしくは「売り」を選択
- 日本円での予想金額が表示されるので、「注文」をクリック
以上が、成行注文の手続きの手順になります。
bitbank(ビットバンク)が向いている人
ここからは、ビットバンクが向いている人を解説していきます。
ビットバンクが向いている人は、以下の3つのタイプです。
- 手数料を安くして取引したい人
- アプリを活用して取引したい人
- 狭いスプレッドで取引したい人
ひとつずつ詳しく解説していきますね。
手数料を安くして取引したい人
ビットバンクは手数料が安いので、手数料を抑えて取引したい人に向いています。
何度も売買を重ねていると手数料がかさんでしまい、気がつくと手数料だけで損をしていると感じてしまうかもしれません。
ビットバンクの取引手数料は、Makerであれば安いどころか、-0.02%の手数料を得られます。
- bitFlyer
- GMOコイン
も手数料の安さには定評があります。
しかし、ビットバンクの取引手数料は、他の仮想通貨取引所と比べても圧倒的に安いです。
アプリを活用して取引したい人
パソコンに慣れていない方や、外出時も仮想通貨取引したいという方にも、ビットバンクは向いています。
ビットバンクには、スマートフォン専用のアプリがあり、誰でも直感的に操作できると評価が高いです。
注文方法は
- 指値注文
- 成行注文
の2種類だけなので、初心者でも簡単に操作できるでしょう。
テクニカル分析機能が100種類以上搭載されており、専門性の高い分析ツールもあるので、投資経験者も満足できます。
投資初心者から経験者まで、スマートフォンを通して外出先から取引できるので、おすすめです。
狭いスプレッドで取引したい人
ビットバンクは、狭いスプレッドで取引をしたい方にも向いています。
多くの仮想通貨取引所は、販売所を通して仮想通貨取引を行うのが一般的です。
ビットバンクの売買は、取引所形式にもなっているため、ユーザー間での取引ができます。
販売所であれば、1BTCのスプレッドが数万円になるケースがありますが、ビットバンクはさらに狭いスプレッドでの取引が可能です。
bitbank(ビットバンク)が向いていない人
つづいては、ビットバンクが向いていない人について解説していきます。
ビットバンクが向いていない人は、以下の2つのタイプです。
- レバレッジ取引をしたい人
- レンディング取引をしたい人
ひとつずつ解説していきますね。
レバレッジ取引をしたい人
レバレッジ取引で資産を増やそうと考えている方に、ビットバンクは向いていません。
理由は、ビットバンクでレバレッジ取引サービスが行われていないからです。
レバレッジを効かせた取引をしたい方は、他の仮想通貨取引所を利用したほうがいいかもしれません。
レンディング取引をしたい人
ビットバンクでは、レンディング取引を活用して、長期的な利回りを得ようと考えている方には向いていません。
レンディング取引はあるのですが、最高利回りが3%なので、他の仮想通貨取引所と比べると効率悪く感じてしまうでしょう。
コインチェックのレンディング取引では、最高利回り5%で運用できます。
ビットバンクでもレンディング取引はできますが、利回りで劣っています。
bitbank(ビットバンク)に関してよくある質問
ここからは、ビットバンクで取引するにあたってよくある質問をまとめました。
よくある質問は、以下の5つです。
- スマートフォンでの本人確認はどうすればいいですか?
- 登録した氏名は変更できますか?
- 二段階認証コードが分からないのですが、どうすればログインできますか?
- bitbank(ビットバンク)のセキュリティは安全ですか?
- bitbank(ビットバンク)の口座開設で審査に落ちたらどうすればいいですか?
ひとつずつ回答していきますね。
スマートフォンでの本人確認はどうすればいいですか?
スマートフォンで本人確認を行うには、運転免許証もしくはマイナンバーカードが必要です。
手順は
- スマートフォンでQRコードを読み取る
- 本人確認書類を撮影
- 自分の顔と本人確認書類を同時に撮影して、送信
最短1営業日で口座開設できるおすすめの方法になります。
ちなみに、本人確認書類を撮影する際は
- フラッシュをオフにして、できるだけ明るい場所で撮影
- 文字や顔写真が指で隠れないようにする
といった点に、気をつけましょう。
登録した氏名は変更できますか?
登録した氏名の変更方法は、お問い合わせフォームから対応いただけます。
手順は、お問い合わせフォーム内の
- お問い合わせ内容の「氏名」を選択
- 必要事項を入力
- サポートに連絡
以上で、氏名を変更できます。
氏名変更の際には、新しい氏名が記載されている本人確認書類が必要です。
氏名変更の際に使用できる書類は、以下を参照ください。
- パスポート
- 運転免許証
- 運転経歴書
- 障害者手帳
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
氏名変更の処理が完了するまでに時間がかかる場合があるので、余裕を持って手続きしましょう。
二段階認証コードが分からないのですが、どうすればログインできますか?
二段階認証コードが分からなくなった場合は、まず「Google Authenticator」または「IIJ SmartKey」アプリをインストールしましょう。
ログイン方法の手順は
- インストールしたアプリを起動
- 最新の認証コードを確認
- ビットバンクにコードを入力
以上で、ログインできます。
認証コードは30秒ごとに更新されて、古くなったコードは使用できなくなります。
アプリで使用する認証コードは、設定を行った端末しかコードを確認できません。
なので、複数の端末での二段階認証はできないので注意しましょう。
bitbank(ビットバンク)のセキュリティは安全ですか?
ビットバンクは2014年の設立以降、一度も情報漏洩を起こしておらず、セキュリティレベルが高いです。
セキュリティ対策として
- マルチシグ
- SMS認証
- 二段階認証
- コールドウォレット
といった厳重なセキュリティを保つための機能やサービスを導入しています。
仮想通貨マーケット調査を行っている「ICORating」の取引所セキュリティレポートでは、国内No.1のセキュリティレベルであると認められています。
bitbank(ビットバンク)の口座開設で審査に落ちたらどうすればいいですか?
ビットバンクの審査は厳しくないと言われており、よほど無理な計画で申請していなければ落ちることはありません。
審査に落ちた場合は
- 規定外の本人確認書類を提出した
- 登録情報に誤りがあった
可能性が高いです。
なので、もう一度確認して最審査を行ってみましょう。
bitbank(ビットバンク)の特徴や評判まとめ
今回は、bitbank(ビットバンク)の特徴やメリット・デメリット、始め方についてお伝えしました。
ビットバンクと、2014年5月にビットバンク株式会社が設立した仮想通貨取引所です。
- 取引高が多いので信頼できる
- メイカーになると報酬が得られる
- レンディングシステムを採用している
- 国内で唯一メイカーを扱っている
- スマートフォンによる仮想通貨取引が簡単
- セキュリティ性が高い
といった多くのメリットがあり、「Trading View」を活用することで、投資初心者から経験者まで満足した取引が行えます。
設立してから1度も情報漏洩が発生しておらず、セキュリティ性も非常に高いです。
これから仮想通貨を始めようと考えている方にとって、おすすめの仮想通貨取引所と言えるでしょう。
なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。
この記事を読んでいるあなたは、 おすすめの草コイン取引所を知りたい 初心者でも使いやすい草コイン取引所を知りたい みんなが使ってる草コイン取引所はどこ?上記のように考えているかもしれません。この記事では[…]