Coinbase(コインベース)とは?特徴や評判、口座開設方法、メリット・デメリットを解説

Coinbase(コインベース)は、世界最大級の仮想通貨取引所です。

2021年8月から日本でもサービスが開始され、今日本でも注目を集めている仮想通貨取引所です。

この記事では、

  • コインベースとはどんな仮想通貨取引所なのか知りたい
  • コインベースを使うとどんなメリットがあるのか知りたい
  • コインベースの実際の評判や口コミが知りたい
  • コインベースのお得なキャンペーンや情報が知りたい

という人のために、コインベースのメリットや評判、始め方について詳しく解説していきます。

ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

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なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。

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目次

Coinbase(コインベース)とは

コインベース とは

出典:https://www.coinbase.com/ja

会社名Coinbase株式会社
資本金8 億 8238 万 687 円
取引方法現物取引
取扱通貨数160種類以上
BTC最低取引数量0.00000001BTC

Coinbase(コインベース)は世界最大級の仮想通貨取引所です。

2012年にアメリカで創業され、世界100カ国以上でサービスを展開しています。

8,900万人以上のユーザーがサービスを利用しており、取引が活発に行われています。

日本では展開されていませんでしたが、2021年8月から日本でもサービスが開始され注目を集めました。

Coinbase(コインベース)を使うメリット

コインベース メリット

世界中で長く愛されているCoinbase(コインベース)には、さまざまなメリットがあります。

主に以下の5つのメリットについてご紹介します。

  • 米国ナスダック市場に上場しており規模が世界最大級
  • セキュリティ対策が強固で信頼できる
  • 保険で保証されているので安心
  • 使いやすいスマホアプリがある
  • Coinbase Earn(コインベースアーン)で無料で稼げる

一つずつ詳しく見ていきましょう。

米国ナスダック市場に上場しており規模が世界最大級

Coinbase(コインベース)を提供している「Coinbase Global」は、仮想通貨取引所として初めて米国ナスダック市場に上場しました。

海外市場に上場できるほどの規模があり、実際に世界の仮想通貨取引所の中でも最大級の規模を誇っています。

100カ国以上の人々が利用している大きな取引所なので、安心して使うことができます。

またユーザー数が多いとそれだけ取引量も多いということになります。

取引量が多いと自分の希望する価格でスムーズに取引しやすいというメリットもあります。

仮想通貨の取引所にとっては大きなメリットです。

セキュリティ対策が強固で信頼できる

Coinbase(コインベース)は創業以来一度もハッキングされたことがない実績があります。

コインベースでは主に以下のようなセキュリティ対策が施されています。

  • ログイン時・出金時に二段階認証が必須
  • カスタマーの資金の98%をオフラインで保管
  • システムを24時間体制で監視
  • 第三者機関による定期的なシステム脆弱性診断の実施

強固なセキュリティ対策が施されているため、安心して仮想通貨の取引をすることができます。

保険で保証されているので安心

Coinbase(コインベース)に保管している資産は、すべて米連邦預金保険公社の保険によって保護されています。

コインベースのシステム不具合やハッキングによって損失が出た場合でも、保険で全額保証してくれます。

ハッキングや攻撃によって被害が出ても保証がない取引所もあります。

コインベースはまだハッキングされた事件はありませんが、今後もしこういう被害があった時でも安心ですね。

使いやすいスマホアプリがある

Coinbase(コインベース)には専用のモバイルアプリがあります。

AndroidとiPhoneの両方に対応しており、スマホからでも簡単に仮想通貨の取引ができます。

またモバイルアプリでは取引ができるだけでなく、買い方や注意点などの基本情報を学ぶことができます。

初めて仮想通貨の取引をするという人にもおすすめです。

Coinbase Earn(コインベースアーン)で無料で稼げる

Coinbase(コインベース)には、仮想通貨が無料でもらえるCoinbase Earn(コインベースアーン)というシステムがあります。

仮想通貨に関する動画を視聴しクイズに解答すると、仮想通貨をもらうことができます。

無料で仮想通貨がもらえるのはもちろん、動画を視聴することで仮想通貨に関する知識が学べるというメリットもあります。

特に初心者にとっては学べて稼げるおすすめのシステムです。

Coinbase(コインベース)を使うデメリット

コインベース デメリット

Coinbase(コインベース)を利用する際のデメリットもあります。

コインベースを始める前に、メリットだけでなくデメリットもしっかり確認しておきましょう。

主にコインベースの4つのデメリットについて紹介します。

  • 日本で取り扱っている仮想通貨の銘柄数が少ない
  • 取引所形式の取引やレバレッジ取引ができない
  • 三菱UFJ銀行の口座がないと取引できない
  • 本人確認書類が免許証しか使えない

一つずつ解説していきます。

日本で取り扱っている仮想通貨の銘柄数が少ない

Coinbase(コインベース)はグローバルでは160種類以上の仮想通貨銘柄を取り扱っています。

しかし日本国内で取引ができる仮想通貨銘柄は以下の5種類しかありません。

  • BTC(ビットコイン)
  • ETH(イーサリアム)
  • LTC(ライトコイン)
  • BCH(ビットコインキャッシュ)
  • XLM(ステラルーメン)

今後取扱数も増えるかもしれませんが、現状では物足りなさを感じてしまうラインナップです。

取引所形式の取引やレバレッジ取引ができない

仮想通貨の取引には、販売所から購入する販売所形式とユーザー同士で取引する取引所形式の2種類があります。

Coinbase(コインベース)では販売所形式の取引しかできません。

取引所形式の方が取引にかかる手数料が安い場合が多いので、取引コストがかかってしまうデメリットがあります。

またCoinbase(コインベース)は2020年11月にレバレッジ取引を終了しました。

レバレッジ取引を利用して大きな利益を得たい人には、コインベースだと難しいかもしれません。

三菱UFJ銀行の口座がないと取引できない

Coinbase(コインベース)では、銀行口座は三菱UFJ銀行しか対応していません。

三菱UFJ銀行の口座を持っていない人は、口座開設から始める必要があります。

また入金もクイック入金しか対応していません。

クイック入金を利用するためにインターネットバンキングを利用できるようにしておく必要もあります。

国内の他の仮想通貨取引所と比べると、少し不便な点でもあります。

本人確認書類が免許証しか使えない

仮想通貨取引所では、口座を開設する際に本人確認書類が必要になります。

Coinbase(コインベース)では本人確認書類に運転免許証しか使うことができません。

パスポートやマイナンバーカードは使えないため、免許証を持っていない人は利用できないので注意しましょう。

Coinbase(コインベース)の口コミ・評判

コインベース 口コミ

Coinbase(コインベース)のメリットやデメリットを紹介しましたが、実際に利用しているユーザーの声も気になります。

ここではコインベースの実際の口コミや評価をご紹介していきます。

仮想通貨全くの素人ですが今朝コインベースでアカウント開いてビットコインを買ってみました。手続き簡単。

仮想通貨投資初心者、セキュリティを重視したい仮想通貨投資家にはおすすめです。

コインベースは安全な取引所ランキングでも上位なのでおすすめです

コインベースが断然おすすめです。トラブルになった時に、すぐに対処してもらえたので、良い印象を持っています。

セキュリティが信頼でき安心できるという口コミが目立ちました。

安心して仮想通貨の取引がしたいという人にコインベースはおすすめです。

Coinbase(コインベース)のキャンペーン

コインベース キャンペーン

Coinbase(コインベース)には紹介プログラムがあります。

招待したい人に紹介リンクを送り、招待された人はそのリンクからコインベースの口座を開設します。

招待された人がコインベースで仮想通貨の売買をすると、招待した人とされた人は10ドル相当のビットコインをもらうことができます。

お得なプログラムなので、身近にコインベースを利用している人がいたらぜひ招待してもらいましょう。

招待された人は口座開設日から180日以内に、100ドル相当以上の仮想通貨の売買をする必要があるので要注意です。

Coinbase(コインベース)の手数料一覧

コインベース 手数料

仮想通貨取引所では、さまざまな場面で手数料が必要になります。

ここでは以下のCoinbase(コインベース)でかかる手数料を紹介します。

  • 取引手数料
  • 入金手数料
  • 出金手数料

一つずつ表にまとめているので参考にしてみてください。

Coinbase(コインベース)の取引手数料

Coinbase(コインベース)では、取引する金額によって手数料が違います。

20,001円以上の取引の場合

通貨の銘柄にかかわらず一律1.99%

20,000円以下の取引の場合

1,000円以下99円
1,001〜2,500円149円
2,501〜5,000円以下199円
5,001〜20,000円以下299円

Coinbase(コインベース)の入金手数料

Coinbase(コインベース)では入金手数料は無料です。

三菱UFJ銀行のネットバンキングを利用したクイック入金しか対応していないので要注意です。

Coinbase(コインベース)の出金手数料

3万円未満の出金110円
3万円以上の出金330円

出金額により手数料が異なります。

三菱UFJ銀行しか対応していないので注意が必要しましょう。

Coinbase(コインベース)の登録/口座開設方法

コインベース 登録方法

ここからは、Coinbase(コインベース)の口座を開設するのに必要なものと手順を紹介していきます。

コインベースの口座開設には以下のものが必要です。

  • スマートフォン
  • メールアドレス
  • 運転免許証

本人確認書類として運転免許証が必須になるので用意しておきましょう。

必要なものが用意できたら、以下の流れで口座を開設していきます。

  1. 公式サイトで基本情報を登録する
  2. 二段階認証の設定をする
  3. 本人情報の登録をする
  4. 本人確認書類を提出する

一つずつ詳しく解説していきます。

公式サイトで基本情報を登録する

Coinbase(コインベース)の公式サイトにアクセスし、名前やメールアドレスなどの基本情報を登録しましょう。

正しいアドレスが登録できていたら、そのアドレスに確認メールが送信されます。

確認メールよりメールアドレスの認証を選択します。

二段階認証の設定をする

メールアドレスの認証ができたら、次に二段階認証の設定をします。

二段階認証の設定画面で国が日本になっていることを確認しましょう。

携帯電話番号の入力をすると、その番号にSMS(ショートメッセージ)が届きます。

SMSで届いたコードを認証画面に入力することで二段階認証の設定が完了します。

本人情報の登録をする

次に本人情報の登録をします。

必ず運転免許証と同じ正しい情報を入力するようにしましょう。

運転免許証に記載されている名前や生年月日、住所を入力します。

本人確認書類を提出する

本人情報を入力すると、Coinbase(コインベース)が提携している株式会社Liquidのページに移ります。

ここではスマートフォンで撮影するだけで本人確認書類が提出できます。

運転免許証の裏・表の写真を撮影し送信しましょう。

口座開設完了のメールが届き、コインベースで仮想通貨の取引ができるようになります。

Coinbase(コインベース)の使い方

コインベース 使い方

Coinbase(コインベース)で口座を開設したら、早速コインベースで仮想通貨の取引を開始してみましょう。

ここからはコインベースの使い方を紹介していきます。

  1. コインベースに銀行口座を登録する
  2. コインベースの口座にクイック入金をする
  3. 購入する仮想通貨を選ぶ

順を追って追って解説していきます。

コインベースに銀行口座を登録する

まずはCoinbase(コインベース)の口座に日本円を入金することが必要です。

まずは日本円がある銀行口座を登録しましょう。

コインベースでは三菱UFJ銀行の口座しか使えないので要注意です。

コインベースの口座にクイック入金をする

次に、Coinbase(コインベース)の口座に日本円を入金します。

ホーム画面の「ポートフォリオ」から好きな金額を入金することができます。

三菱UFJ銀行のクイック入金しかできないので注意が必要です。

なおクイック入金の手数料は無料です。

購入する仮想通貨を選ぶ

日本円が準備できたら、仮想通貨を選んで購入しましょう。

購入したい仮想通貨を選択し、数量を選択すると購入できます。

スマホアプリからでも簡単に購入することができますよ。

Coinbase(コインベース)に関してよくある質問

コインベース faq

最後に、Coinbase(コインベース)に関してのよくある質問に回答していきます。

未成年でも取引できますか?

Coinbase(コインベース)では、18歳以下の未成年は成年は成年は口座を開設することができません。

18歳未満はコインベースでの仮想通貨の取引もできないので要注意です。

コインベースで稼いだ利益に税金はかかりますか?

Coinbase(コインベース)だけでなく、仮想通貨の取引で得た利益は課税対象になります。

「雑所得」となり、が収入から経費を引いた額が20万円を超えると確定申告が必要です。

コインベースでの収入をきちんと把握しておきましょう。

コインベースの取扱銘柄は今後増えていく?

Coinbase(コインベース)では、日本での取扱い銘柄数はまだ5種類しかありません。

しかしグローバルでは160種類以上の銘柄を取り扱っているため、今後日本でも追加されていくことが予想されます。

どの銘柄が取り扱われるのかは、コインベースの公式サイトやSNSをチェックしておきましょう。

Coinbase(コインベース)の特徴や評判まとめ

コインベース まとめ

Coinbase(コインベース)の特徴や評判、始め方の手順などを詳しく解説しました。

  • コインベースは世界最大規模の仮想通貨取引所
  • 強固なセキュリティで一度もハッキングなどの事件がない
  • システム障害などで損失があっても全額保証される
  • スマホアプリがあり初心者でも取引しやすい
  • 仮想通貨について学ぶだけで仮想通貨がもらえる「Coinbase Earn」もある

強固なセキュリティを誇るので、安心して仮想通貨の取引がしたいという人におすすめの取引所です。

興味を持った方は、ぜひこの記事を参考にしてコインベースで仮想通貨の取引を始めてみてください。

なお、草コイン購入におすすめの仮想通貨取引所については以下記事を参考にしてみてください。

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