XMのスプレッド一覧！勝てない原因や広がりやすい時間を他の業者と比較して解説

XMTradingは、190ヶ国で利用されている世界最大手のFX業者です。

10年以上の運用実績があり、安全性が高いため日本人のトレーダーからも支持を受けています。

XMTradingには13,000円の口座開設ボーナスがあり、無料で取引を行うことが可能なため、FX初心者にもおすすめです。

ボーナスを利用すると低コストで取引できるため、FXや仮想通貨の取引を始めたい方はぜひXMTradingの利用を検討してみてください。

この記事では、そんなXMのスプレッドについて、他社との比較や広がりやすい時間などを解説します。(※今すぐXMのスプレッドを知りたい方はこちら)

「XMのスプレッドはどのくらいかを知りたい」という方や「XMと他社のスプレッドの違いについて知りたい」という方はこの記事を参考にしてみてください。

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XMのスプレッドとは？どんな特徴がある？

出典：https://www.xmtrading.com/jp/

XMTradingには、取引にかかるコストとしてスプレッドがあります。

スプレッドとは、金融商品の買値と売値の価格差のことを指し、実質的な取引手数料として機能しています。(※スプレッドについて詳しく知りたい方はこちら)

スプレッドが狭いほど、金融商品の調達コストが抑えられるため、利益を上げやすくなるのが一般的です。

XMにもスプレッドは存在していますが、XM特有の以下のような特徴があります。

それぞれ解説します。

変動制スプレッドを採用している

XMTradingでは、すべての口座で変動制スプレッドが採用されています。

変動制スプレッドとは、市場の変動に合わせて金融商品の売値や買値が上下する仕組みのことです。

活発に取引が行われる場合は売値や買値が安定するため、スプレッドが狭くなる傾向があります。

一方、市場が不安定である場合は買値や売値が大きく変動するため、スプレッドが広がることがあります。

スプレッドが拡大すると取引コストが高くなるため、XMTradingを利用する際はスプレッドを意識して取引を行いましょう。

口座タイプによってスプレッドが異なる

XMTradingでは、口座タイプごとに異なるスプレッドが設定されています。

XMTradingには、以下の4種類の口座タイプがあります。

スタンダード口座とマイクロ口座は多くの通貨ペアで同じスプレッドが設定されており、スプレッドの広さは差がありません。

一方、KIWAMI極口座やゼロ口座はスプレッドが比較的狭めで、投資コストを抑えられるのが特徴です。

ただし、ゼロ口座の利用には手数料がかかるため、少ないコスト取引を行いたい方はKIWAMI極口座を開設しましょう。

XMのスプレッド一覧

XMのスプレッドの広さは、金融商品ごとに異なります。

XMで取引できる金融商品は以下の通りです。

それぞれのスプレッドについて解説します。

為替通貨ペアのスプレッド一覧

XMTradingでは、50種類以上の為替通貨ペアを取引することが可能です。

主な通貨ペアのスプレッドは以下の通りです。

スプレッドの広さは、為替通貨ペアごとに異なります。

USD(米ドル)やJPY(日本円)などメジャーな通貨は取引料が多いため、スプレッドが狭い傾向があります。

価格変動のリスクを抑えたい方は、スプレッドが狭いメジャーな通貨ペアで取引するのがおすすめです。

仮想通貨ペアのスプレッド一覧

XMでは、仮想通貨のペアも取引することが可能です。

時価総額の高い仮想通貨ペアのスプレッドは以下の通りです。

XMのゼロ口座では、仮想通貨ペアは取引することができません。

仮想通貨を始めようとしている方は、ゼロ口座以外の口座を開設するように注意しましょう。

コモディティのスプレッド一覧

XMでは、農作物などのコモディティ(商品)も取引することができます。

コモディティのスプレッドは以下の通りです。

コモディティの取引では、全口座で同じスプレッドが設定されています。

なお、コモディティを取引できるのはスタンダード口座とマイクロ口座のみである点に注意が必要です。

株価指数のスプレッド一覧

XMでは、個別株の集合体である株価指数CFDも取引可能です。

株価指数のスプレッドは以下の通りです。

株価指数を取引するためには、スタンダード口座とマイクロ口座を開設する必要があります。

株価指数は、KIWAMI極口座やゼロ口座からは株価指数を取引できないため注意しましょう。

貴金属のスプレッド一覧

XMで取引できる貴金属のスプレッドは、以下の通りです。

貴金属のスプレッドは、口座タイプごとに異なります。

ゴールドは比較的人気な金融商品ですが、価格の変動が大きいためスプレッドが広がる可能性がある点に注意が必要です。

エネルギーのスプレッド一覧

XMにおけるエネルギーのスプレッドは以下の通りです。

エネルギー商品の取引では、全口座で同じスプレッドが適用されます。

なお、エネルギー商品は世界情勢の影響を受けやすく、急な値下がりの可能性があるため注意しましょう。

株式のスプレッド一覧

XMTradingは、1,300種類の株式銘柄を取り扱っています。

時価総額ランキング上位の株式のスプレッドは以下の通りです。

XMの株式取引では、すべての口座で共通のスプレッドが適用されます。

KIWAMI極口座やゼロ口座でも取引できるため、株式に興味のある方はぜひXMTradingの口座を開設してみてください。

XMのスプレッドは広い？他の海外FX業者との比較

XMTradingと他の海外FX業者のスプレッドを、以下の表で比較しました。

平均スプレッド比較表

XMTradingのスタンダード口座は、他の海外FX業者と比較するとスプレッドが広いです。

ただ、XMのスプレッドが他の業者より広いのは、豊富なサービスが提供されているためです。

XMTradingでは、13,000円の口座開設ボーナスや最大10,500ドル(約160万円)の入金ボーナスがもらえるキャンペーンが常に実施されています。

また、XMの取引では最大1,000倍のレバレッジが設定でき、自己資金の1,000倍のお金で取引を行うことが可能です。

XMTradingはサービスが充実しているため、取引手数料の役割を果たすスプレッドが広くなる傾向にあります。

XMのスプレッドに関する基礎知識

スプレッドとは、金融取引における買値と売値の価格差のことです。

例えば、米ドル/円の買値が150.03円で売値が150.01円の場合、差額の0.02円がスプレッドになります。

XMの取引では買値と売値で別のレートが提供されており、売値の方が低く設定されています。

スプレッドはXMの収益源であり、取引手数料の役割を果たしています。

スプレッドの差額が広いほど、利益を上げるのが難しくなります。

XMで取引を行う際は、スプレッドの狭い商品を探すことが重要です。

XMのスプレッドの単位

XMTradingでは、スプレッドに「pips」という単位を用いています。

XMのスプレッドはすべて「pips」で表しますが、1pipsの価値は取引内容ごとに異なります。

円を含む通貨ペアでは1pipsは0.01円に値しますが、ユーロドルなど米ドルを含む通貨ペアの場合、1pipsは0.0001ドルに相当します。

そのため、円を含む通貨ペアは小数点第2位が1pipsですが、米ドルが絡む通貨ペアは小数点第4位が1pipsになります。

通貨ペアの種類によって、スプレッドの見方が変わる点に注意が必要です。

XMでスプレッドが広がる時間帯

XMでスプレッドが広がりやすい時間帯は以下の通りです。

XMの売値や買値は、市場の変動に合わせて上下します。

取引を行う人が少なくなると市場が不安定になり、スプレッドが拡大しやすくなります。

そのため、ニューヨークやロンドンの市場が閉まっている早朝や、クリスマスや年末年始などのイベントではXMのスプレッドが広がる可能性が高いです。

また、重要な経済指標の発表の前後や社会情勢に変化があった際も価格の変動が起きやすく、スプレッドが拡大する傾向があります。

スプレッドが広がると損失のリスクが高くなるため、取引参加者が少ない時間帯や重要な経済指標発表の前は取引を避けるようにしましょう。

スプレッドの計算方法

XMのスプレッドにより、取引コストを算出することが可能です。

取引コストは、下記の計算方法で算出することが可能です。

取引コストの算出方法

スプレッド×1pipsの金額×取引量

円を含む通貨ペアでは1pipsの金額は0.01円で、円を含まない通貨ペアでは1pipsの金額は0.0001ドルです。

例えば、スプレッドが2.0pipsのドル円を10万通貨分取引した際の取引コストは、以下のように求められます。

ドル円を10万通貨分取引すると、2,000円の取引コストがかかることがわかります。

取引コストの計算は簡単にできるため、コストの低い取引を行いたい方は、スプレッドをもとに取引コストを計算しましょう。

XMでスプレッドを表示させる方法

XMでスプレッドを表示させる方法について、パソコン・スマートフォンの2つのデバイス別に解説します。

パソコンでXMのスプレッドを表示させる方法

パソコンでXMのスプレッドを表示させる手順は以下の通りです。

XMのスプレッドは、取引プラットフォームのMT4やMT5で表示できます。

MT4とMT5の特徴は以下の通りです。

公式サイトの「プラットフォーム」から自分のパソコンに合うMT4・MT5をダウンロードしましょう。

スマートフォンでXMのスプレッドを表示させる方法

スマートフォンでXMのスプレッドを表示させる手順は以下の通りです。

XMのスプレッドは、スマホアプリからでも確認できます。

なお、スマホアプリ内で表示されるスプレッドは実際のスプレッドの10倍の数値のため、注意が必要です。

取引コストを計算する際は、表示されたスプレッドを10分の1にしてから計算しましょう。

XMのスプレッドが広すぎて勝てない際の対策

XMのスプレッドが広すぎて勝てない際の対策は、下記の通りです。

それぞれ解説します。

スプレッドが狭いKIWAMI極口座でトレードを行う

XMのスプレッドが広くて利益が出ない場合は、スプレッドが狭いKIWAMI極口座でトレードを行うのがおすすめです。

KIWAMI極口座はスタンダード口座よりもスプレッドが狭く、取引手数料なしで利用できます。

そのため、低コストで金融商品の取引を行うことが可能です。

さらに、KIWAMI極口座は口座開設ボーナスの対象であり、新規開設することで13,000円のポイントを獲得できます。

ポイントは取引に利用できるため、リスクなしで取引を始めたい方はKIWAMI極口座を開設しましょう。

取引するごとに貯まるXMポイントを利用する

XMポイントを活用すると、スプレッドが広くても利益を上げることが可能です。

XMTradingには、取引するごとにXMポイントが貯まるロイヤリティプログラムという制度が用意されています。

ロイヤリティプログラムでは取引するごとに会員ランクが上がり、会員ランクに応じてXMポイントを受け取れます。

獲得したXMポイントはボーナスと交換することができ、取引の元手とすることが可能です。

ポイントを利用すれば自己資金が減るリスクを抑え、スプレッドによる損失を補えます。

なお、XMポイントを獲得できるのはスタンダード口座とマイクロ口座のみであるため注意しましょう。

自己資金がかからないデモ口座でトレードの練習する

XMで利益が出ない方は、一度デモ口座で取引の練習をするのがおすすめです。

デモ口座とは、仮想のお金を利用して取引が体験できる練習用の口座です。

実際のお金をかけずに取引を行うため、リスクを負わず取引の練習ができます。

相場の動きは現実のレートと同じであるため、本番同様の環境で取引結果を検証することが可能です。

取引に慣れていない方は、デモ口座で練習してみてから再度XMでトレードを行ってみてください。

XMのスプレッドの注意点

XMのスプレッドが広がると、ロスカットされる可能性がある点に注意が必要です。

ロスカットとは、損失額が一定の水準を超えた際に保有している通貨が強制的に決済される仕組みのことです。

スプレッドは損失として計上されるため、スプレッドが広いタイミングで取引するとロストカットが発生する可能性が高くなります。

ロスカットされると取引が強制的に終了してしまい、取引により得られるはずだった利益を失うことになります。

ロスカットを避けるには、取引のリスクを抑えるのが重要です。

XMTradingでは、レバレッジによって自己資金を担保にして預けた資金の1,000倍までの金額で取引を行うことが可能です。

しかし、レバレッジ倍率が高いと損失した際のリスクも高まってしまいます。

XMで取引する際は、自己資金以上の損失が発生する可能性に注意し、リスクが低い取引を行うように心がけましょう。

XMのスプレッドについてよくある質問

XMのスプレッドについて、よくある質問を紹介します。

XMでスプレッドが狭い為替通貨ペアは？

XMの通貨ペアでスプレッドが狭いのは、1.6pipsのユーロドルや1.8pipsのユーロポンドなどです。

ドルやポンドなどメジャーな通貨が絡む通貨ペアは、スプレッドが低いのが一般的です。

ただし、ポンド円など価格が安定しない通貨ペアはスプレッドが変動しやすいため注意しましょう。

XMのスプレッドの1pipsは日本円でいくら？

XMのスプレッドの1pipsは、日本円の0.01円(1銭)に相当します。

なお、1pipsがいくらであるかは、通貨ペアによって異なります。

日本円が絡まずドルを含む通貨ペアは、1pipsが0.0001ドルに値します。

取引コストを算出する際は、1pipsの金額が通貨ペアごとに異なるという点に注意して計算しましょう。

XMのスプレッド一覧まとめ

この記事では「XMのスプレッドの一覧や注意点、表示方法」などについて解説しました。

XMのスプレッドは、他の消費者よりも広めに設定されているのが特徴です。

しかし、口座開設ボーナスや入金サービスなど豊富なキャンペーンが開催されているため、取引コストを補うことが可能です。

また、スプレッドが比較的狭めのKIWAMI極口座も用意されているため、取引コストを抑えたい方はぜひXMTradingを利用してみてください。