この記事を読んでいるあなたは、
- 海外FXのCFD取引のおすすめ業者を知りたい
- 海外FXのCFD取引のスプレッドやレバレッジを知りたい
- 海外FXのCFD取引の税金や比較を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「海外FXのCFD取引のおすすめ業者やレバレッジ、スプレッドや税金 」などをお伝えしていきます。
特におすすめな海外FX業者は以下の3つなので、ぜひ参考にしてみてください。
海外FX業者名 | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
| 公式サイト | |
| 公式サイト | |
| 公式サイト |
なお、以下の記事でおすすめの海外FX業者のランキングを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
海外FXのCFD取引とは
CFDとは、売買時と決済時のレートの差額が利益として受け取れる取引です。
CFDの言葉の意味は「contract for Difference」の略語であり、日本語では「差金決済取引」と呼んでいます。
実物として物を売買する取引ではなく、FXのように変動した差額の利益を受け取れる仕組みです。
取引ではレバレッジをかけることが可能で、少額投資ができる点がメリットといえるでしょう。
ここまで見るとFXと同じ取引と感じるかもしれませんが、異なる点として通貨に対しての取引ではない点です。
FXだとドル円のように通貨の差額に取引しますが、CFD取引では株式や株価指数、原油や金など幅広い銘柄に投資ができます。
大きなくくりで考えると、FXはCFD取引に含まれていると思ってよいでしょう。
CFD取引の種類と銘柄
CFD取引の種類と銘柄は主に以下の4種類となっています。
- 株価指数CFD
- 株式CFD
- 商品CFD
- バラエティCFD
この中で細かな銘柄に分類されており、簡単な説明として一覧表にまとめました。
主な銘柄や内容を記載しているので、参考にしてください。
株価指数CFD | 株式CFD | 商品CFD | バラエティCFD | |
---|---|---|---|---|
主な銘柄 |
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内容 | 株価指数に対してCFD取引 | 個別株式に対してCFD取引 | 商品に対してCFD取引 | ブル/ベア型の資産に対してCFD取引 |
海外FXでCFD取引をするメリット
海外FX業者でCFD取引をするメリットを紹介します。
今回紹介するのは、以下の5通りです。
- ハイレバレッジで取引できる
- 追証なし
- 取引銘柄が多い
- FX同一口座で取引できる
- ボーナスやキャッシュバックが豪華
それぞれについて、詳しく解説します。
ハイレバレッジで取引できる
海外FX業者のCFD取引は、ハイレバレッジで取引できます。
国内FX業者だと最大で20倍に制限されているケースが多く、少額取引で高い利益を上げるのは難しいでしょう。
海外FX業者では運営会社や銘柄によって異なりますが、最大で100~500倍まで取引できる業者が多いため少額取引でも利益を出しやすいです。
ただし、ハイレバレッジで取引を繰り返すと損失に向いた時にはロスカットされる確率が高まってしまいます。
自分で投資と資金配分のルールを作っておけば、レバレッジを幅広く調整できるためリスクを分散して取引ができるでしょう。
追証なし
海外FX業者では、ゼロカットシステムを導入しているため追証がありません。
予想していなかった急な価格の変動でもリスクなしで取引できます。
国内FX業者ではロスカットをしても追証が必要なケースがあるため、どうしてもリスクが高くなってしまうでしょう。
追証なしだとハイレバレッジで取引しやすく、あらかじめコストが計算できるメリットがあります。
取引銘柄が多い
海外FX業者は、国内FX業者と比較すると取引銘柄が多いです。
なかには100種類以上の銘柄を用意しているFX業者もあるため、リスクを分散させつつ取引ができます。
深い知識がある銘柄で取引すれば利益は自然と出しやすくなり、ハイレバレッジと組み合わせることで相性が良いのもメリットです。
海外FX業者でしか扱っていない銘柄もあるので、登録前にサイト内から確認してみましょう。
FXと同一口座で取引できる
海外FX業者では、FXと同一口座で取引できます。
別口座で取引する必要がないため、資金管理が便利で使いやすいのがメリットでしょう。
国内FX業者は別々に口座を用意する必要があり、資金移動に困るケースがあります。
どちらか片方で損失が出た場合、入出金を繰り返さず済むので余計な手数料がかかりません。
ボーナスやキャッシュバックが豪華
海外FX業者は、ボーナスやキャッシュバックが豪華に用意されています。
入金額100%のボーナスや取引することで貰えるキャッシュバックが国内FX業者と比べて高額です。
ボーナスには限度額が業者によって定められていますが、投資する資金が増えるのはメリットに間違いありません。
ただし、ボーナスを貰ったとしても出金条件が厳しい業者もあるので注意が必要です。
利用する前に出金条件や利用規約をしっかりと確認して、ボーナスを受け取るようにしましょう。
海外FXでCFD取引をするデメリット
海外FX業者でCFD取引をするデメリットを紹介します。
紹介するのは以下の2つです。
- 信託保全は義務ではない
- 税金が高くなる可能性がある
それぞれについて、詳しく解説します。
信託保全は義務ではない
海外FX業者は、信託保全は義務ではありません。
信託保全とは、もしFX業者が倒産した場合に投資家への資産が返金される保証です。
信託保全に加入していなくても、業者が保有している金融ライセンスが返金対応してくれるケースがあります。
ただし、金融ライセンスもたくさんあるため、信頼性が高い機関じゃないと安心して利用できるとは言えません。
利用する前に、保有ライセンスがどこなのか、信託保全に加入しているか確認しておいた方がよいでしょう。
税金が高くなる可能性がある
海外FXの税率は高く、税金が高額になる可能性があるので注意しましょう。
国内FX業者だと申告分離課税で税率は20%になりますが、海外FXは給与所得からFXの利益の合計に税金がかかる総合課税です。
さらに、海外FXは所得税が変動するため、利益が高額になればなるほど税率が高くなってしまいます。
その反面、海外FXだと利益が少なければ税率が低く納める税金が少ないです。
CFD取引での利益は納税する義務があるので、取引をする際には税金の仕組みを把握したうえで利用しましょう。
CFDの取引方法
CFDには、2種類の取引方法があります。
- 店頭取引
- 取引所取引
それぞれについて、詳しく解説します。
店頭取引
店頭取引は、CFD業者と直接取引をする方法です。
業者のルールで取引できるため、取引価格がそれぞれで異なります。
レバレッジやスプレッドも違うので、業者選びが重要になってくるでしょう。
メリットとしてあるのが、店頭取引の方が銘柄が多く業者の特徴に合わせて取引をしやすい点です。
全てが一律ではないため、取引方法に合わせた業者を選択するとリスクとコストを分散しやすいといえます。
幅広い投資をしたい方は、自分に合った取引ができる店頭取引がおすすめです。
取引所取引
取引所取引は、定められた取引所にてCFD取引をする方法です。
店頭取引と違って価格が一律になっており、取引できる銘柄が多くありません。
店頭取引のように自分の見極め次第で高い利益を上げられませんが、安定した収益を確保しやすいです。
決められた銘柄で安定した利益を確保したいという方は、取引所取引をおすすめします。
海外FXでCFD取引におすすめな業者
海外FXでCFD取引におすすめな業者を5つ紹介します。
紹介するのは、以下の通りです。
- XM(XMTrading)
- FXGT
- TitanFX
- AXIORY
- Exness
それぞれについて、詳しく解説します。
XM(XMTrading)
出典元:https://www.xmtrading.com/jp/
業者名 | XM(XMTrading) |
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最大レバレッジ |
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金融ライセンス |
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CFD銘柄数 |
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XM(XMTrading)は、CFD取引における最大レバレッジが高く使いやすいのが魅力の海外FX業者です。
最大レバレッジは取引する銘柄によって異なり、最低は1倍からという柔軟な取引ができるのがメリットでしょう。
株式指数・コモディティ・貴金属・エネルギーの4種類から30種類以上の銘柄が用意されており、CFD取引以外には仮想通貨も導入されました。
XMには日本語サポートにライブチャットが搭載されているので、不明点や疑問点があればすぐに解消できるはずです。
初めてCFD取引をする方にも、おすすめできる業者です。
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FXGT
出典元:https://fxgt.com/jp/home
業者名 | FXGT |
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最大レバレッジ |
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金融ライセンス |
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CFD銘柄数 |
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FXGTは、CFD取引における最大レバレッジのほとんどが100倍と使いやすい海外FX業者です。
特徴として、取引の際に総保有ポジションでレバレッジが自動調整されます。
取引コストが高額になればレバレッジが下がる仕組みを取っており、使いすぎやリスクを抑えることが可能です。
株式指数・株式・貴金属・エネルギーの4種類と、仮想通貨とCFDが混合されたシンセティックペアと豊富な銘柄が魅力の1つでしょう。
こちらも日本語サポートが用意されているので、初心者の方でも安心して利用できるサービスです。
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TitanFX
出典元:https://jp.titanfx.com/
業者名 | TitanFX |
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最大レバレッジ |
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金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会 |
CFD銘柄数 |
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TitanFXは、CFD取引ができる銘柄が180種類以上と他の業者と比較しても豊富に用意されています。
取引する銘柄によっては最大レバレッジが500倍と高く、少額からでも高配当が獲得できるのが魅力でしょう。
銘柄では株式が100種類以上と多く用意されていますが、最大レバレッジは20倍と若干低めです。
平日24時間対応の日本語サポートに加え、時間限定で電話でも対応しています。
幅広い銘柄でハイレバレッジで取引をしたい方におすすめなFX業者です。
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AXIORY
出典元:https://www.axiory.com/jp/
業者名 | Axiory |
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最大レバレッジ |
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金融ライセンス | 国際金融サービス委員会(FSC) |
CFD銘柄数 | 150種類以上 |
AXIORYは、CFD取引における最大レバレッジが100倍で銘柄が150種類以上と幅広い投資ができるFX業者です。
他の海外業者と比較してレバレッジが高くないですが、最大で100倍と国内FXと比較すれば高い数値といえます。
スプレッドが狭く短期取引にも向いているとされており、自分に合ったさまざまな投資方法が活用できます。
日本語サポートでは平日10:30~23:30の間だとライブチャットが利用できるので、初心者の方でも安心して取引できるでしょう。
まずはリスクを抑えてCFD取引を短期間利用してみたい方にはおすすめです。
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Exness
出典元:https://www.exness.com/ja/
業者名 | Exness |
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最大レバレッジ |
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金融ライセンス | セーシェル金融庁 |
CFD銘柄数 |
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Exnessは、CFD取引における銘柄が100種類以上で最大レバレッジが2,000倍が魅力のFX業者です。
さらに、有効証拠金が1,000ドル未満で5Lot以上の取引を10回以上すると最大レバレッジが無制限になります。
レバレッジが無制限は他の業者でもほとんどないため、大きなメリットでもあるしょう。
もう一つあるのが、スキャルピングに制限がなく短期的な取引が可能です。
ハイレバレッジにばかり目が行くと損失が大きくなる可能性も高いですが、資金配分を上手に活用すれば利益を出しやすいでしょう。
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海外FX業者でCFD取引におすすめな業者まとめ
今回は、海外FXでCFD取引におすすめな業者とメリット・デメリットをまとめました。
紹介したおすすめの5社は以下の通りです。
- XM(XMTrading)
- FXGT
- TitanFX
- AXIORY
- Exness
CFD取引をする際は、国内FX業者よりも海外FX業者の方がメリットが大きいです。
ハイレバレッジでの取引と追証なしのゼロカットシステムの相性が良く、リスクを抑えて高い利益を出す確率が高まります。
さらに、取引銘柄が多くFXと同一口座で取引が可能であり、自分に合った投資方法で活用しやすいはずです。
ただし、海外FX業者は信託保全の加入が義務化されていないため、保有ライセンスの信頼性が高いかしっかりと確認した上で利用を検討してください。
CFD取引は仕組みを理解することで利益が出しやすい投資法なのは間違いないですが、損失とリスクを抑えるためにも資金管理は怠らず自分のルールを守って取引しましょう。
なお、以下の記事でおすすめの海外FX業者のランキングを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。