近年、副業への関心が高まっており、時間や場所に縛られずに収入を得られる方法として海外FXに興味を持つ方が増えています。
海外FXは少額の資金で大きな利益が稼げるため、気軽に取引を始めることが可能です。
しかし、海外FXに興味がある方の中には、副業が禁止されている会社に勤めているために海外FXに踏み出せない方も多いです。
そこでこの記事では、海外FXは副業になるのかについて、会社にバレないコツや税金の有無、注意点などを解説します。
とにかく副業におすすめの海外FX業者を知りたいという方は、以下の3つの業者がおすすめなのでぜひ参考にしてみてください。
海外FX業者名 | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
XMTrading |
| 公式サイト |
Vantage Trading |
| 公式サイト |
BigBoss |
| 公式サイト |
「海外FXは副業になるのか知りたい」という方や「会社にバレずに海外FXを行いたい」という方は、この記事を参考にしてみてください。
この記事でわかること |
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※青字をタップすると、記事内の詳細な情報が記載されている見出しに遷移できます。
なお、以下の記事でおすすめの海外FX業者のランキングを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
海外FXは副業になる?海外FXは副業禁止でも利用して良い?
法律上では、海外FXは副業にあたらないとされています。
海外FXが副業に該当しない法的根拠として、国家公務員法が挙げられます。
国家公務員法 第103条(私企業からの隔離)
職員は、商業、工業又は金融業その他営利を目的とする私企業(以下営利企業という。)を営むことを目的とする会社その他の団体の役員、顧問若しくは評議員の職を兼ね、又は自ら営利企業を営んではならない。
出典:https://laws.e-gov.go.jp/law/322AC0000000120
国家公務員法において副業とみなされる基準は、以下の通りです。
副業とみなされる基準 |
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海外FXはいずれにも該当しないため、法律上では副業とみなされず、資産運用または副収入に分類されます。
そのため、副業が禁止されている公務員の方でも海外FXを利用することが可能です。
ただし、会社によってはFXを副業とみなしていることもあるため、副業が禁止されている場合はFXが副業に該当するか会社に確認するようにしましょう。
海外FXが副業・副収入としておすすめな理由5選
海外FXが副業としておすすめな理由は、以下の5つです。
海外FXが副業・副収入としておすすめな理由5選 |
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それぞれ解説します。
すぐに始めることができる
海外FXは、今すぐ始めることが可能です。
FX取引を始めるには口座を開設する必要がありますが、海外FXでは数分の設定で開設手続きが完了します。
海外FXへの入金も1時間程度で反映されるため、口座を開設した当日に取引が始められます。
海外FXは、公式サイトから24時間いつでも口座開設の申し込みが可能です。
土日や深夜にも申し込めるため、海外FXに興味がある方は今すぐ取引を始めてみてください。
初期費用を比較的抑えて始められる
海外FXでは、他の副業より初期費用を抑えて始められます。
多くの海外FX業者では最低入金額が1万円以内に設定されており、数千円の資金から取引を行えます。
主な副業との初期費用の比較は、以下の通りです。
副業 | 初期費用 |
---|---|
海外FX | 数千円 |
デリバリー | 数千円~2万円(自転車・バイクのレンタル費用) |
動画編集 | 数万円~数十万円(パソコン・編集ソフト費用) |
せどり | 数万円~数十万円(仕入れ費用) |
プログラミング | 数万円~数十万円(スクール費用) |
初期費用が数万円以上の副業が多い一方、海外FXはわずかな資金で始めることが可能です。
毎月利益を発生させていれば追加の入金なしで取引を続けられるため、ランニングコストが低いのも海外FXの魅力です。
以上のことから、海外FXはまとまった資金の用意が難しい学生や、主婦の方におすすめです。
どこでも取引を行うことができる
海外FXは、どこからでも取引を行うことが可能です。
海外FX業者の多くは、パソコンやスマホでの取引に対応しています。
そのため、ネット環境があればどこからでも入出金や取引の操作が行えます。
外出中も取引できるため、仕事で忙しい方は通勤時間で取引を行うのがおすすめです。
入金額以上の損失は発生しない
海外FXでは、入金額以上の損失が発生することはありません。
海外FXでは、追証がないゼロカットシステムが採用されていることが一般的です。
ゼロカットシステムとは、相場の変動によって取引口座の残高がマイナスになった際に、業者がマイナス分を補填するシステムのことです。
ゼロカットシステムを採用している海外FX業者では、口座残高がマイナスになっても不足分を負担する必要がなく、損失が入金額までに抑えられます。
低リスクで取引できるため、初心者の方でも安心してFXを始めることが可能です。
ハイレバレッジ取引で高額な利益を見込める
海外FXでは高倍率のレバレッジで取引できるため、わずかな資金でも高額な利益が期待できます。
レバレッジとは、自己資金を証拠金として預け入れ、元手の何倍もの資金を動かす仕組みのことです。
例えば、10万円の自己資金で100円の米ドル円を購入し101円で売却した場合の利益は、レバレッジの倍率に応じて以下のようになります。
レバレッジ | 購入する通貨量 | 利益 |
---|---|---|
50倍 | 5万通貨 | 5万円 |
100倍 | 10万通貨 | 10万円 |
200倍 | 20万通貨 | 20万円 |
500倍 | 50万通貨 | 50万円 |
1,000倍 | 100万通貨 | 100万円 |
自己資金が同じでも、レバレッジの倍率が高いほど、利益額が大きくなります。
わずかな値動きでも十分な利益が獲得できるようなるため、資金効率を上げたい方は数百倍以上のハイレバレッジ取引に挑戦するのがおすすめです。
海外FXを副業として稼ぐコツ/成功させるためのポイント
海外FXを副業として稼ぐコツは、以下の通りです。
海外FXを副業として稼ぐコツ |
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それぞれ解説します。
キャンペーンやボーナスを活用する
一部の海外FX業者では、口座開設時や入金時などでボーナスが獲得できます。
獲得したボーナスは取引の証拠金に利用できるため、取引の元手を増やすことが可能です。
また、口座開設ボーナスが実施されている場合は、自己資金なしで取引を始められるため、リスクなしで取引を行えます。
海外FX業者によっては総額100万円以上のボーナスが獲得できることがあるため、自己資金が少ない方はボーナスがある業者を利用しましょう。
損切りを徹底して行う
海外FXで取引する際は、損切りを徹底して行いましょう。
海外FXで損失が拡大する主な原因は、損切りのタイミングが遅れてしまうことです。
海外FXでは、ポジションを長期間持ち続けることで損失が膨らんだり、利益を得るタイミングを逃したりすることがあります。
損失を抑えるためには自分なりの取引ルールを作り、明確な損切りラインを設定しておくことが重要です。
感情に従って取引すると損切りが遅れやすいため、自分のルールに遵守して取引を行いましょう。
自動売買(EA)を上手く利用する
海外FXでは、自動売買やEAを活用するのもおすすめです。
自動売買(EA)では、事前にプログラムされた取引ルールに基づいて自動的に取引が行われるため、感情に左右されずに取引できます。
また、24時間自動で売買が行われるため、働いている間や寝ている間もチャンスを逃すことはありません。
専門的な知識やチャートの分析がなくても取引できるため、FX初心者の方や利益が稼げない方は自動売買(EA)を利用してみてください。
なお、一部の海外FX業者では自動売買(EA)の利用が制限されているため、海外FX業者を選ぶ際は各社の規約を確認しましょう。
海外FXを副業・副収入とする際の税金|確定申告は必要?
海外FXで稼いだ利益は雑所得に該当し、一定の金額に達すると課税対象になります。
投資による税金は自分が住んでいる国で納付することが決められているため、海外FXで得た利益も国内で申告しなければなりません。
海外FXの利益は所得税と住民税の対象で、いずれも確定申告で納税する必要があります。
一定以上の利益があるにもかかわらず確定申告を行わないと追加の税金が科せられることがあるため、海外FXを利用する前に税金に関するルールを確認しておきましょう。
課税対象者
海外FXの課税対象者は、以下の通りです。
海外FXの課税対象者 |
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サラリーマンの方は年間20万円以上、非給与所得者の方は年間48万円以上の利益を稼いだ場合、確定申告を行う必要があります。
なお、サラリーマンの方が確定申告を行う際は、会社が発行した源泉徴収票の提出が必要になるため、必ず準備しておきましょう。
海外FXの税率
海外FXで稼いだ利益は他の雑所得と合算され、累進課税により所得税の税率が決まります。
海外FXの利益に対する所得税率は、以下の通りです。
所得の合計額 | 所得税率 | 控除額 |
---|---|---|
1,950,000円以下 | 5% | 0円 |
1,950,001円~3,300,000円 | 10% | 97,500円 |
3,300,001円~6,950,000円 | 20% | 427,500円 |
6,950,001円~9,000,000円 | 23% | 636,000円 |
9,000,001円~18,000,000円 | 33% | 1,536,000円 |
18,000,001円~40,000,000円 | 40% | 2,796,000円 |
40,000,001円以上 | 45% | 4,796,000 |
海外FXでは累進課税制度が採用されているため、所得の金額が増えるにつれて所得税も上がってしまいます。
また、海外FXでは所得税の他にも、課税所得に対して10%の住民税や所得税の金額に対して2.1%の復興特別所得税が発生します。
一方、国内FXの利益にかかる税率は、他の所得額にかかわらず一律20.315%(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%(15%×2.1%))です。
所得額やFXの利益が多い場合、海外FXは国内FXより税金の金額が大きくなるため注意しましょう。
海外FXの税金の計算方法
海外FXの税金の計算方法は、以下の通りです。
海外FXの税金の計算方法 |
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例えば、給与所得が600万円、海外FXの所得が200万円と仮定すると、所得税・住民税・復興特別所得税の計算方法と税金の金額は、以下のようになります。
税金の種類 | 税額 | 計算式 |
---|---|---|
所得税 | 1,204,000円 | (600万円+200万円)×23%−636,000円 |
住民税 | 630,000円 | (600万円−170万円+200万円)×10% *給与所得控除:600万円×10%+110万円=170万円 |
復興特別所得税 | 25,284円 | 1,204,000円×2.1% |
合計 | 1,859,284円 | 1,204,000円+630,000円+25,284円 |
所得税の計算では、給与所得と所得を足した総所得に税率を適用し、控除額を差し引きます。
一方、住民税の計算では、給与所得から給与所得控除を差し引いた上で住民税を計算します。
給与所得控除額の計算方法は、給与所得の金額によって異なります。
給与所得 | 給与所得控除額 |
---|---|
1,625,000円以下 | 550,000円 |
1,625,001円~1,800,000円 | 収入金額×40%−100,000円 |
1,800,001円~3,600,000円 | 収入金額×30%+80,000円 |
3,600,001円~6,600,000円 | 収入金額×20%+440,000円 |
6,600,001円~8,500,000円 | 収入金額×10%+1,100,000円 |
8,500,001円以上 | 1,950,000円 |
所得税・住民税・復興特別所得税で、税率が適用される対象が異なるため注意しましょう。
海外FXを副業として始める際の注意点
海外FXを副業として始める際の注意点は、以下の通りです。
海外FXの課税対象者 |
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それぞれ解説します。
国内FXと比べて大きく損をする可能性がある
海外FXでは、国内FXと比べて大きく損をする可能性があります。
国内FXは最大レバレッジが25倍に制限されており、ハイレバレッジの取引が行えません。
一方、海外FXでは数百倍以上のレバレッジで取引することが可能ですが、レバレッジが高いほど損失が大きくなるリスクがあります。
例えば、10万円の自己資金で100円の米ドル円を購入し、99円で売却した場合の損失は、レバレッジの倍率に応じて以下のようになります。
レバレッジ | 購入する通貨量 | 損失 |
---|---|---|
25倍 | 25,000通貨 | 25,000円 |
100倍 | 10万通貨 | 10万円 |
200倍 | 20万通貨 | 20万円 |
500倍 | 50万通貨 | 50万円 |
1,000倍 | 100万通貨 | 100万円 |
1,000倍のレバレッジをかけた場合は、わずかな値動きでも大きな損失が発生することがあります。
FX取引では急激な相場変動が起きて資産をすべて失ってしまうことがあるため、海外FXで取引する際はリスクを考慮してレバレッジをかけるようにしましょう。
安定した収入を見込めない
海外FXでは、安定した収入を得るのが困難です。
FXで継続的に稼ぐには専門的な知識や経験が必要であり、初心者の方はロット数やレバレッジを上げすぎて資金を失うリスクが高いです。
また、FXの勉強に時間を費やしたとしても、予想できない値動きにより大きな損失が発生することもあります。
FXで安定して稼ぎたい方には、短期間で小さな利益を積み重ねるスキャルピングの手法を練習するのがおすすめです。
1度で大きなリターンを狙うのではなく、取引を何度も繰り返し少しずつ利益を増やしましょう。
詐欺業者に引っ掛かる可能性がある
海外FX業者の中には数多くの業者が存在しており、詐欺業者に引っ掛かる可能性もあります。
詐欺業者に引っ掛かると、意図的な約定拒否や不当な出金拒否が行われることがあります。
ただし、利用したい海外FX業者が詐欺業者であるかどうかは、以下のポイントをチェックすることで見分けることが可能です。
詐欺業者を見分けるポイント |
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金融ライセンスを取得するためには発行国の金融庁から審査を受ける必要があるため、金融ライセンスを保有している業者は安全性が高いと言えます。
基本的にFX業者のホームページには金融ライセンスの名前と登録番号が記載されているため、発行国の金融庁で登録番号を検索して事実確認を行うのがおすすめです。
副業としておすすめの海外FX業者3選
副業としておすすめの海外FX業者は、以下の通りです。
海外FX業者名 | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
XMTrading |
| 公式サイト |
Vantage Trading |
| 公式サイト |
BigBoss |
| 公式サイト |
それぞれの海外FX業者について、以下で詳しく解説します。
XMTrading
出典:https://www.xmtrading.com/jp/
最低入金額 | 5ドル相当額 |
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取引銘柄数 | 1,462銘柄 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
取引手数料 | 無料(ゼロ口座のみ往復10ドル) |
EA (自動売買)の利用 | ○ |
ボーナス・キャンペーン |
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公式サイト | XMTrading 公式サイト |
XMTradingは、2009年に設立された老舗の海外FX業者です。
不当な出金拒否を行う悪質な海外FX業者が多いなか、XMTradingは10年以上の運営実績があり、多くトレーダーから信頼されています。
また、XMTradingでは口座開設ボーナスが常に実施されており、資金を入金しなくても13,000円のボーナスが獲得できます。
獲得したボーナスは取引の証拠金に利用できるため、初期費用0円で取引を始めることが可能です。
ゼロカットシステムによってリスクを心配せずに取引できるため、 初めてFX取引を行う方はXMTradingの口座を開設しましょう。
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Vantage Trading
出典:https://www.vantagetradings.com/
最低入金額 | 50ドル相当額 |
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取引銘柄数 | 1,000銘柄以上 |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
取引手数料 | 無料(RAW ECN口座のみ往復6ドル) |
EA (自動売買)の利用 | ○ |
ボーナス・キャンペーン |
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公式サイト | Vantage Trading 公式サイト |
VantageTradingは、豊富なボーナスキャンペーンが魅力の海外FX業者です。
Vantage Tradingでは、入金額に応じて最大150万円分ボーナスが獲得できます。
受け取ったボーナスは取引に利用できるため、入金額以上の金額で取引を行うことが可能です。
また、VantageTradingは最大レバレッジが2,000倍に設定されているため、少ない資金でも大きな金額の取引が行えます。
そのため、わずかな資金で取引を始めたい方にVantageTradingがおすすめです。
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BigBoss
出典:https://www.bigboss-financial.com/
最低入金額 | 制限なし |
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取引銘柄数 | 84銘柄 |
最大レバレッジ | 2,222倍 |
取引手数料 |
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EA (自動売買)の利用 | ○ |
ボーナス・キャンペーン |
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公式サイト | BigBoss 公式サイト |
BigBossは、仮想通貨銘柄の取引に特化した海外FX業者です。
BigBossでは、30種類の仮想通貨が取引可能であり、スプレッドが極めて狭く設定されています。
また、BigBossでは最大2,222倍のレバレッジで取引でき、わずかな資金で大口の取引が行えます。
なお、BigBossは最低入金額が設定されておらず、10,000円以下の入金にも対応しています。
最小限の自己資金で取引を始められるため、FX初心者の方やリスクを抑えたい方にBigBossがおすすめです。
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海外FXを副業として始める方法・流れ
海外FXを副業として始める方法は、以下の通りです。
海外FXを副業として始める方法 |
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それぞれ解説します。
STEP1:取引を行う海外FX業者を選ぶ
はじめに、取引を行う海外FX業者を選びましょう。
海外FX業者を選ぶ際におすすめのチェックポイントは、以下の通りです。
海外FX業者を選ぶ際にチェックすべきポイント |
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FX初心者の方は何かしらのトラブルが発生する可能性が高いため、日本語サポートに対応している海外FXで取引を始めるのがおすすめです。
また、業者によってボーナスの有無が異なるため、取引の元手を増やしたい方や初期費用0円で取引したい方はキャンペーンが豊富な業者を利用しましょう。
STEP2:口座開設・本人確認を行う
次に、口座開設と本人確認を行いましょう。
海外FXでは、公式サイトでマイページに登録することで口座開設と本人確認の手続きが行えます。
海外FXの口座開設の手順は、以下の通りです。
海外FXを副業として始める方法 |
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海外FXでは、口座を開設してもすぐに取引を始められるわけではありません。
海外FXで取引を開始させるには、身分証明書と住所確認書類を提出し、本人確認を行う必要があります。
海外FXで利用できる本人確認用の書類は、以下の通りです。
身分証明書 |
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住所確認書類 |
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本人確認用の書類を写真で撮影し、画像でアップロードすることで本人確認を行えます。
STEP3:口座に入金する
次に、口座に資金を入金しましょう。
海外FXは、銀行送金やクレジットカードなどの多様な入金方法に対応しています。
海外FXへの主な入金方法を、以下にまとめました。
海外FXへの主な入金方法 |
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海外FX業者によっては、すべての入金方法が無料で利用できることがあります。
好きな入金方法を選択し、口座に自分の資金を投入しましょう。
STEP4:取引プラットフォームをダウンロードして取引を始める
口座に資金を入金したら、取引プラットフォームをダウンロードし、取引を始めましょう。
多くの海外FX業者では、MT4とMT5のいずれか、または両方を利用できます。
MT4とMT5の特徴は、以下の通りです。
取引プラットフォーム | 特徴 |
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MT4 |
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MT5 |
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取引プラットフォームは、海外FX業者の公式サイトからダウンロードが可能です。
取引プラットフォームを起動したら、口座開設時に送られたメールに記載されているログインID・パスワード・サーバー名を入力し、ログインを行いましょう。
取引プラットフォームにログインできたら、実際に取引を始められるようになります。
海外FXの副業についてよくある質問
海外FXの副業についてよくある質問を紹介します。
FXの副業収入の平均はいくら?
FXの副業収入は、月数万円から数十万円が平均だと言われています。
また、プロのトレーダーの収入はさらに高く、年収1,000万円を超えるトレーダーも珍しくありません。
ただし、初心者にはFXで安定して稼ぐのはハードルが高く、資金を全額失ってしまうリスクがあります。
今からFXを始める予定の方は、1度で大きな利益を狙うのではなく、慎重に取引を行うのがおすすめです。
FXを副業とすることを禁止されている職業はある?
FXは法律上副業にあたりませんが、業種によってはFX自体が制限されることがあります。
例えば、銀行や証券会社など金融機関に勤務している方は、投機的利益を目的とした有価証券などの取引が禁止されています。
FX取引は投機的利益を目的とした取引に該当するため、金融機関で働いている方はFXを始めるのが困難です。
FXの利用できるかどうかは会社に規定によって異なるため、副業でFXを始める前に必ず会社に確認しておきましょう。
海外FXの副業は会社にバレる?
海外FXの副業は、会社にバレてしまうことがあります。
海外FXがバレる主な理由は、確定申告を「特別徴収」で行った際に、FX収入により増加した住民税が記載された「住民税通知書」が勤務先に送付されるためです。
ただし、確定申告を特別徴収ではなく普通徴収で行うと、会社にバレずに取引を行えます。
確定申告の住民税の入力時に「自分で納付」にチェックを入れることで、普通徴収が選択できます。
会社にバレることなく取引を続けられる可能性があるため、会社の人にFX取引がバレたくない場合は、普通徴収を行いましょう。
【まとめ】海外FXは副業として稼げる!利益は課税対象となる点に注意
この記事では「海外FXは副業として稼げるのか」について解説しました。
海外FXは少ない初期費用で始められるため、副業として稼ぐことが可能です。
ただし、利益が一定の金額を超えると課税対象になるため、確定申告を行う必要があります。
確定申告を怠ると追徴課税が課せられることがあるため、確定申告は忘れずに行いましょう。
なお、以下の記事でおすすめの海外FX業者のランキングを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。