海外FX業者の最大ロット・最小ロットを徹底比較！計算方法や注意点も解説

海外FX業者を利用する際はロット単位で取引することが一般的ですが、最大ロットと最小ロットは業者によって設定が異なります。

この記事では、海外FX業者の最大ロットと最小ロットを調べて徹底比較し、それぞれのトレードスタイルに合った業者を紹介します。

また、ロットの計算方法や注意点についても解説し、最大ロット数が多い海外FX業者で取引するメリットやデメリットについても解説します。

利用を検討している海外FX業者の最大ロットを把握して、自身のトレードスタイルに合っているかをチェックしてみてください。

海外FX業者名	特徴	公式サイト
Vantage Trading	無料登録ボーナスや入金ボーナスが豪華で激アツ ハイレバを活用して様々な銘柄で取引できる 自動売買やスキャルピングの制限がないため縛りなく取引可能	公式サイト
XMTrading	全注文の99%以上が1秒以下で処理される ロイヤリティプログラムが搭載されている 通貨ペア数が60種類を超えている	公式サイト
BigBoss	常設のボーナスが充実しているのでお得に利用できる キャッシュバックとスキャルピングの組み合わせでボーナスを稼げる 「クイック口座開設」を選ぶと本人確認不要で口座開設できる	公式サイト

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海外FX業者の最大ロット・最小ロットの比較一覧表

海外FX業者の最大ロット・最小ロットの比較一覧表は以下の通りです。

海外FX業者の最大ロット・最小ロットの比較ランキング

おすすめの海外FX業者について、最大ロット・最小ロットの比較を行いながら解説します。

VantageTrading

出典：https://www.vantagetradings.com/

VantageTradingは、最大レバレッジが2,000倍と高いレバレッジと低スプレッドが魅力の海外FX業者です。

VantageTradingの口座はスタンダードSTP口座、RAW ECN口座、プレミアム口座の3タイプから選択することができ、どの口座も最大ロット数は200ロットと高めに設定されています。

また、合計注文数に制限は設けられておらず、無制限にポジションを保有することができる点が魅力であり、高頻度に大量の発注を行うトレーダーからの支持が高い点も特徴となっています。

ハイレバレッジで大量注文を行いたい人は、VantageTradingの口座開設がおすすめです。

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VantageTrading詳細情報

XMTrading

出典：https://www.xmtrading.com/jp/

XMTradingは、日本語でのサポートや入金ボーナスが充実している日本人ユーザーに人気の海外FX業者です。

XMTradingにはスタンダード口座、KIWAMI極口座、ゼロ口座、マイクロ口座の4つの口座タイプがあり、最大ロット数は口座によって異なります。

XMTradingの最大ロット数は50ロットであり、最大保有ロット数が10,000ロットと超大型取引に対応している点が特徴的であり、人気の理由となっています。

大型の取引を検討している人は、XMTradingでのトレードがおすすめです。

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BigBoss

出典：https://www.bigboss-financial.com/

BigBossは、独自のプログラムや豪華ボーナスが特徴的な海外FX業者です。

BigBossではスタンダード口座、プロスプレッド口座、デラックス口座の3種類から選択することができ、どの口座も最大ロット数は50ロットとなっています。

BigBossは最大ポジション数が無制限であることから、大口取引を行いたい人に特に選ばれている海外FX業者と言えます。

大型取引を検討している人やボーナスを利用してトレードを行いたい人は、BigBossの口座開設がおすすめです。

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FXGT

出典：https://fxgt.com/ja/

FXGTは、豪華なボーナスが最大の魅力である日本人トレーダーにも人気の海外FX業者です。

FXGTの口座は5種類の中から選択可能であり、最大ロット数は口座によって異なります。

FXGTは他の海外FX業者と比べると最大ロット数が高めに設定されており、1口座あたりの最大保有ロット数も多いことから、少額取引から大型取引まで幅広いトレードスタイルに適しています。

海外FX業者初心者には1ロットあたりの取引サイズが小さい「ミニ口座」がおすすめであり、中級・上級者トレーダーには大型取引にも対応できる「プロ口座」の開設がおすすめです。

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Exness

出典：https://www.exness.com/

Exnessは無制限レバレッジが最大の特徴であり、日本人トレーダーの間でも高い評価を得ている海外FX業者です。

そんなExnessには5つの口座タイプが用意されており、どの口座も最大ロットは200ロット、最小ロットは0.01ロットに設定されています。

また、Exnessで保有できる最大ポジション数は取引で使用するプラットフォームによって異なっており、MT4の最大ポジションは1,000個、MT5に関しては無制限となっています。

なお、スタンダードセント口座はMT5の利用ができないため、最大ポジションは設定されていません。

最大ポジション数無制限で取引を行いたい人は、Exnessの利用がおすすめです。

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AXIORY

出典：https://portal.axiory.com/login/

AXIORYは、最大レバレッジが1,000倍でかつ非常に狭いスプレッドが魅力の海外FX業者です。

AXIORYではスタンダード口座をはじめ、ナノ口座やアルファ口座など計5つの口座が用意されており、アルファ口座は最大ロット数が10万ロットと非常に高く設定されています。

そんなAXIORYは他の海外FX業者と比べて最大ポジション数の制限がなく、最大ロット数も高い点が大きな特徴となっています。

大きなロットで取引を行いたい人や複利運用のEAを利用している人は、AXIORYの利用がおすすめです。

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TitanFX

出典：https://www.fxtrade.co.jp/

TitanFXは、NDD方式を採用しており、安定したFX取引を行いたい人に特に支持されている海外FX業者です。

TitanFXの口座はスタンダード口座、ブレード口座、マイクロ口座の3種類が用意されており、どの口座も最大ロットは100ロットに設定されています。

最小ロットはマイクロ口座のFXのみ0.1ロットとなっており、その他の口座の最小ロットは他の海外FX業者と同じく0.01ロットです。

TitanFXの最大ロット数は他の海外FX業者と比べると高めなため、大きなロットで取引を行いたい人や複利運用のEAを利用している人に特におすすめです。

比較的大きなロットでの取引を考えている人や資金に余裕のある人は、TitanFXの利用を検討してみてください。

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iFOREX

出典：https://www.iforex.jpn.com/

iFOREXは1996年に設立された老舗の海外FXサービスであり、日本人トレーダーからの支持も高い業者です。

iFOREXで利用できる口座は1種類のみであり、最大ロットが50ロット、最小ロットは0.01ロットに設定されています。

また、iFOREXは最大レバレッジが400倍なためハイレバレッジでの取引が可能であり、大口での注文にも対応できます。

1度に大量に注文する予定がある人や少額資金でハイレバレッジを生かして取引したい方は、iFOREXの口座開設がおすすめです。

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iFOREX詳細情報

FBS

出典：https://fbs.com/

FBSは最大レバレッジが3,000倍と高いレバレッジが魅力であり、安定した取引を行えるNDD方式でのトレードが可能な海外FX業者です。

FBSは6種類の口座タイプから自身のトレードスタイルに合った口座を選択することができ、それぞれ最大ロット数をはじめスプレッドやレバレッジなどが異なります。

海外FX業者の利用経験が浅い方は、小さな資金で取引が可能な「セント口座」がおすすめです。

まずは少ないロット数での取引で経験を積み、徐々に取引ロット数を増やしたいという人は、FBSの利用を検討してみてください。

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※公式サイトに遷移します。

FBS詳細情報

HFM(HOTFOREX)

出典：https://www.hfm.com/

HFM(HOTFOREX)は、スプレッドが狭くボーナスが豪華な点が人気の海外FX業者です。

HFM(HOTFOREX)には5つの口座が用意されており、最大ロット数はセント口座のみ200セントロット、その他の口座に関しては60ロットとなっています。

HFM(HOTFOREX)の口座の中で最もスタンダードな口座は「プレミアム口座」であり、大口の取引を行う専業トレーダーや中級・上級者トレーダーに特におすすめです。

一方で超少額トレーダーや初心者トレーダーには、1口座につき合計200セントロットで取引可能な「セント口座」の開設がおすすめです。

それぞれのトレードスタイルに合った口座を選択し、取引を始めてみましょう。

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※公式サイトに遷移します。

HFM(HOTFOREX)詳細情報

海外FXのロットとは？レバレッジやpipsとの違いは？

海外FXの「ロット」とは、取引数量(通貨数)のことであり、「枚」や「レッグ」とも呼ばれます。

1ロットが何通貨を表すかはFX業者によって異なっており、一般的には「1ロット＝1,000通貨」「1ロット＝100,000通貨」といった単位が採用されています。

FXはロット数を上限させることで取引通貨数量を自分好みに調整でき、ロット数を上げた取引はハイリスクハイリターン、反対にロット数を下げた取引はローリスクローリターンとなります。

一方で「レバレッジ」は証拠金を担保に小さい金額で大きい金額の取引をするシステムのことを言い、例えば10万円の資金でレバレッジが10倍であれば、100万円の取引ができるということになります。

また、「pips」は為替レートが変動する際の変動幅を示す単位のことを指し、獲得pips数が1pipであれば損益は「0.01円×取引数量」となります。

以上のようにロットは取引量の単位でありレバレッジやpipsとは意味が全く異なるため、注意が必要です。

最大ロット数が多い海外FX業者で取引するメリット・デメリット

最大ロット数が多い海外FX業者で取引するメリットとデメリットを、それぞれ解説します。

最大ロット数が多い海外FX業者で取引するメリット

最大ロット数が多い海外FX業者で取引するメリットは、以下の通りです。

最大ロット数が多い海外FX業者で取引するメリットとしては、少ない証拠金で大きく儲けることができる点や、ゼロカットシステムがあるため安心な点などが挙げられます。

最大ロット数が多い海外FX業者の多くは、最大レバレッジが数百倍から数千倍と高めに設定されているため、少ない資金で大きな金額を稼ぐことができる点が最大のメリットとなります。

また、多くの海外FX業者はゼロカットシステムを採用しており、万が一大きな損失が出てしまった場合でも安心して取引を続けることが可能です。

最大ロット数が多い点が魅力の海外FX業者を利用して、賢く資金を稼ぎましょう。

最大ロット数が多い海外FX業者で取引するデメリット

最大ロット数が多い海外FX業者で取引するデメリットは、以下の通りです。

最大ロット数が多い海外FX業者で取引するデメリットとしては、大きな損失が出てしまう可能性がある点や、取引手数料が高い点などが挙げられます。

最大ロット数が多い海外FX業者を利用しての取引はハイリターンを狙うことができますが、その分ハイリスクになってしまう可能性が高まります。

例えば荒れやすい相場で大口取引をしてしまった場合などは大きな損失を出してしまう可能性があるため、注意が必要です。

また、海外FX業者は国内FX業者に比べてスプレッドが広い場合があるため、取引手数料がかさむケースもあります。

海外FX業者を利用する際は、大きな損失を負う可能性があることを念頭に置いて慎重に取引を行うことをおすすめします。

海外FXで使うロットの計算方法

海外FXで使うロットの計算方法は以下の通りです。

それぞれ解説します。

1ロットの金額の計算方法

1ロットの金額の計算方法は、以下の通りです。

例えば1ドル160円という為替レートで1ロット＝1,000通貨の場合には、以下のように1ロットの金額を導き出せます。

以上の計算式より、1ロットの金額は160,000円となります。

取引数量の設定は毎回のトレードにおいて必須となる重要な工程のため、ロットについて正しく理解することが利益を増やす近道となります。

1ロットあたりの損益の計算方法

1ロットあたりの損益の計算方法は、以下の通りです。

例えば現在の為替が1ドル160円の時に1,000通貨で買い注文を入れ、161円で1,000ドルを売却した場合には、以下のように計算することができます。

1ロットあたり1,000円の利益を得たという計算になります。

1ロットあたりの損益を計算したい場合は、上記の計算式を利用してみてください。

1ロットの取引に必要な証拠金の計算方法

1ロットで取引する際に必要な証拠金の計算方法は、以下の通りです。

例えば現在の為替が1ドル160円だと仮定した場合、1ロット10万通貨という条件で1ロットの取引を行った場合の計算方法は下記の通りです。

以上から、1ロットで取引する際に必要な証拠金はこのケースの場合「16,000,000円」となります。

上記の方法で、1ロットの取引に必要な証拠金を導き出すことが可能です。

海外FXのロットに関する注意点

海外FXのロットに関する注意点は以下の通りです。

それぞれ解説します。

損切りのルールを徹底するようにする

海外FXで取引をする際は、損切りルールを徹底しましょう。

海外FXにおける「損切り」とは、業者が強制的にポジションを決済するのではなくトレーダー自らが決済することを指します。

FXトレードの技術上達のために大切なのは、利益を得ることよりもまずは「損失を最小限に抑えること」です。

取引を行う前には必ず、自身で損切りタイミングのルール決め、損失を最小限に抑えることを念頭に置いてトレードするようにしましょう。

荒れ相場での大口取引は避けるようにする

海外FXで取引をする際は、荒れ相場での大口取引は避けるようにすることが大切です。

FXトレードは基本的に平日の24時間いつでも取引が可能ですが、相場が荒れやすい月末だけはトレードを避けることをおすすめします。

月末は相場が予測しづらい傾向にあり、思うように利益に繋がらない可能性が高いためです。

特に相場が荒れやすい期間の大口取引は大きな損失を招く危険性があるため、注意が必要です。

ポジション数の制限を確認しておく

海外FX業者で取引をする際は、ポジション数の制限を確認しておくことも大切です。

多くの海外FX業者では1つの口座で保有できるポジション数が決まっており、制限が設けられています。

一般的にポジション制限には、以下のような種類があります。

最大ロットが大きくてもポジション数の上限が低い業者を選ぶと、思うように稼げない場合があるため注意が必要です。

ポジション数の制限は各海外FX業者によって異なるため、利用する前に確認しておくことをおすすめします。

海外FXの最大ロット・最小ロットについてよくある質問

海外FXの最大ロットや最小ロットについて、よくある質問を紹介します。

海外FXでは何ロットで計算するのがおすすめ？

海外FXでは、1ロット＝100,000通貨で計算されている業者が多くなっています。

一般的に国内のFX業者は1ロット＝10,000通貨で計算されている業者が多く、海外FX業者の場合は1ロット＝100,000通貨に設定されている傾向があります。

そのため海外FXを利用する際は、1ロット＝100,000通貨として計算するのがおすすめです。

海外FXと国内FXで最大ロット・最小ロットに違いはある？

海外FXと国内FXで最大ロット・最小ロットに違いはあります。

海外FX業者と国内FX業者の最大ロット・最大ロットの違いは、以下の通りです。

上記のように海外FX、国内FX共に最大ロット数が設定されていますが、海外FXの場合は多くの業者が1ロット10万通貨に対し、国内FXは1ロットが1,000通貨または1万通貨で設定されています。

そのため、海外FXは国内FXと比較すると少ない証拠金で大きな額を稼ぐことができる可能性が高くなります。

ハイリスクハイリターンで大きな利益を狙いたい人は、海外FXの利用がおすすめです。

海外FXのロット数を計算できるアプリやツールはある？

海外FXのロット数を計算できるアプリやツールはあります。

近年海外FXのロット数を計算できるアプリやツールが続々と登場しており、出先で簡単に適正なロット数を導き出すことが可能です。

おすすめのFXロット計算アプリは、以下の通りです。

どのアプリもダウンロードするだけで簡単に利用することができるため、ロット計算を素早く行いたい人はダウンロードしてみてください。

海外FXの最大ロット・最小ロット比較まとめ

この記事では、海外FX業者のそれぞれの最大ロット数・最小ロット数を比較しました。

海外FXの最大ロット数は業者によって30~1,000ロットと異なっており、大きな数量でトレードしたい場合は最大ロット数が大きい業者を選ぶことがおすすめです。

利用を検討している各海外FX業者の最大ロット数を把握し、自身のトレードスタイルに合った口座や業者を選びましょう。