この記事を読んでいるあなたは、
- XMのゴールドの取引時間を知りたい
- XMのゴールドの取引できない原因や損益計算を知りたい
- XMのゴールド取引の1ロットや証拠金を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「 XMのゴールドの取引時間や取引できない原因、損益計算や証拠金 」などをお伝えしていきます。
特におすすめな海外FX業者は以下の3つなので、ぜひ参考にしてみてください。
| 海外FX業者名 | 特徴 | 公式サイト |
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XMのゴールド取引の基本情報
出典元：https://www.xmtrading.com/jp/
| 取引時間 | 【冬時間】
【夏時間】
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|---|---|
| スプレッド | 【スタンダード・マイクロ口座】
【ゼロ口座】
|
| スワップポイント |
|
| レバレッジ | 1,000倍 |
| 必要証拠金 | 【レバレッジ1,000倍の場合】
|
XMのゴールド取引は、平日の早朝約1時間を除いて毎日行えます。
ただし、取引時間は冬時間よりも夏時間の方が1時間早く開催されているので注意しましょう。
最大レバレッジは1,000倍となっており、1ロットの価値はスタンダード口座だと100オンスです。
スワップポイントは最新の情報を記載していますが、毎日変動するため取引する際に確認してください。
そもそもゴールド取引とは
投資先としてのゴールドは、流動性が高く値動きが大きいことが特徴です。
値動きが大きい時では、1日あたりで50ドルほど変動するケースもあります。
利益と損益の幅が大きくなってしまうため、短期的な取引を繰り返すスキャルピングを手法としている投資家が多いです。
ゴールドの価格は長い歴史で見ると上昇傾向にありますが、単年的に見ると大きく下降した年もありました。
長期的に保有すると、必要証拠金がもたずにロスカットする可能性の方が高くなってしまいます。
ハイレバレッジにするほどポジションの保有が厳しくなるため、資金に応じた取引を心がけておきましょう。
XMでゴールド取引するメリット
XMでゴールド取引をするメリットを4つ紹介します。
紹介するメリットは以下の通りです。
- 最大レバレッジが1,000倍
- 約定力が高く、約定拒否もない
- 0.01ロットから取引可能
- 最低必要証拠金が低い
それぞれについて、詳しく解説します。
最大レバレッジが1,000倍
XMでゴールド取引をする時の最大レバレッジは1,000倍です。
業界で比較してもハイレバレッジとなっており、少額でも高い利益が出せるのはメリットでしょう。
ゴールド取引は値動きが大きいため、長期的なポジションの保有はロスカットの可能性が高まります。
短期間で利益を出しやすいゴールド取引とハイレバレッジは相性が良く、スキャルピングを上手く活用すればより効果的な投資法になるはずです。
自分の資金とレバレッジのバランスを取りながら投資してみてください。
約定力が高く、約定拒否もない
XMの平均約定率は99.98％と高く、約定拒否もありません。
約定力とは、注文を受けた時の価格が変動することなく取引できる力です。
XMの約定力の高さと注文してキャンセルされる約定拒否がないことは、投資家にとって大きなメリットです。
0.01ロットから取引可能
XMは0.01ロットから取引可能で少額投資がしやすくなっています。
XMのゴールドにおける1ロットあたりの価格は以下の通りです。
- スタンダード口座：100オンス
- マイクロ口座：1オンス
- ゼロ口座：100オンス
オンスとはゴールドの重さの単位で、値動きによって1ロットあたりの価格が変動します。
例として、1オンスが1,700ドルの場合、100オンスで17万ドルとなるのでスタンダード口座での1ロットは17万ドルです。
もし1,000倍のレバレッジならば1ロットを170ドルで注文できるため、0.01ロットだと1.7ドルとなります。
上記の価値で1ドル130円だったと仮定すると、約220円で取引できるということです。
オンスの価値は常に変動するため一概に価格は言えませんが、XMのゴールドはコストを抑えた取引ができることが分かります。
最低必要証拠金が低い
XMは最大レバレッジが大きいことで必要証拠金が低いことがメリットとしてあります。
必要証拠金の計算式は以下の通りです。
ロット数×取引単位×ゴールドの価格÷レバレッジ＝必要証拠金
もしゴールドの価格が2,000ドルと仮定して、スタンダード口座で1ロットを1,000倍のレバレッジで取引した場合、
1×100×2,000÷1000＝200ドル
となります。
上記で解説した最小取引の0.01ロットだと必要証拠金は2ドルです。
1ドルあたりが140円だとしてもかなり少額で済むことが分かります。
長期的にポジションを保有する場合には、必要証拠金の低さは重要なポイントになるのでメリットとして大きいです。
XMでゴールドを取引するデメリット
XMでゴールドを取引するデメリットを紹介します。
紹介するデメリットは以下の2つです。
- スプレッドは他社よりも広い
- マイナススワップが大きい
それぞれについて、詳しく解説します。
スプレッドは他社よりも広い
XMのゴールドを取引する時のスプレッドは他社よりも広いのがデメリットです。
スタンダード口座とマイクロ口座のスプレッドの平均は0.35になっています。
他社の平均は3.0前後なので、短期的なゴールド取引には若干向いていません。
スプレッドが広いということは大きく値動きがないと利益が出ないため、必要証拠金が低いメリットを踏まえた上で中期的な取引を考えてみてもよいでしょう。
マイナススワップが大きい
XMのゴールド取引のスワップポイントのマイナスは基本的に大きいです。
スワップポイントとは手数料のようなもので、マイナスになっていると利益が出てもその分差し引かれてしまいます。
マイナススワップが大きければその分差し引かれる金額が多くなり、利益が出たはずなのに損をしたといったケースも多いです。
長期的にポジションを保有しているとその分損をする可能性が高くなってしまうので、利益とのバランスを取りながら取引するようにしましょう。
XMのゴールド取引の評判
XMのゴールド取引の評判や口コミを紹介します。
良い評判
XMのゴールド取引の良い評判では、
- 最大レバレッジが1000倍で短期的な取引で利益が出せる
- 0.01ロットから取引できるため初心者でも投資を始めやすい
- 約定力が高く確実な投資ができる
などがありました。
良い評判で多かったのは、ハイレバレッジで取引できることです。
最大レバレッジが1000倍と高いため、スキャルピングが効果的に活用できるのはメリットでしょう。
チャートから売買のタイミングを上手に取引すれば、1日で大きな利益が生み出しやすいです。
続いて、0.01ロットから少額取引ができるとの評判がありました。
ゴールドは値動きが大きくリスクが高くなりやすい傾向にあります。
少額から投資できるため、初心者の方にとってゴールド取引を始めやすいのでしょう。
他にもあるのが、約定力が高くて確実な投資法が活用しやすいとの評判です。
長くゴールド取引をしてきた方にとって、約定力の高さは大きく利益に関わってきます。
スキャルピングでより確実に利益を上げようと考えている方は、差額が生まれにくいためメリットに感じるはずです。
悪い評判
XMのゴールド取引の悪い評判には、
- スプレッドが広い
- マイナススワップが大きい
- ゼロ口座だと最大レバレッジが500倍になる
などがありました。
悪い評判には、スプレッドが広いとありました。
スプレッドが広いということは短期的な利益が出しにくいため、ゴールド取引でのメリットが若干薄れがちになってしまいます。
続いてあるのが、マイナススワップが大きいとの評判です。
XMのゴールド取引では、ロングでのスワップポイントは大きくマイナスになっています。
長期的に保有しようと考えている方にとって、利益が出ているはずなのにマイナススワップでの損失の方が大きくなったケースもあるようです。
さらに、ゼロ口座での最大レバレッジが500倍について不満を持つ声がありました。
ゼロ口座だとスプレッドが狭くなるというメリットがありますが、レバレッジを大きくしたい方はデメリットに感じるのかもしれません。
ただし、ゼロ口座を利用する人は取引金額が多く、最大レバレッジはゴールドに限ったことではないため、大きな問題ではないといえます。
XMのゴールド取引での損益計算
XMのゴールド取引での損益計算は、以下の計算式で算出できます。
ロット数×レートの差額×オンス＝損益
スタンダード口座とゼロ口座では1ロットが100オンス、マイクロ口座では1ロットが1オンスです。
レートの差額には、取引開始時から決済時の差額を計算式に埋め込みましょう。
もし、スタンダード口座で1ロット取引してレートの差額がプラス3ドルだった場合は、以下のような形になります。
1ロット×3ドル×100オンス＝300ドルの利益
日本円に換算する際には、ドルに現在の円をかけるだけです。
損益計算が難しいと感じる方は、XMのサイト内に損益計算ツールが用意されているので利用してみましょう。
XMでゴールドを取引手順
XMでゴールド取引をする手順を解説します。
- XMでリアル口座開設を済ませる
- MT4またはMT5をダウンロード
- プラットフォームからゴールド取引を開始する
まずは、XMのリアル口座開設の手続きを済ませましょう。
申し込みフォームに個人情報を入力して送信後、登録したメールアドレスにログイン情報が届きます。
ホームページからログインして本人確認書類を提出し、審査が完了すればリアル口座開設が完了です。
取引するツールとして、ホームページからMT4またはMT5をダウンロードします。
ダウンロードに若干時間を要するので、この間に入金手続きを済ませておきましょう。
ダウンロードした取引ツールを開いて、ゴールドのチャートを選択しましょう。
チャートが表示されたら、画面下に残高や有効証拠金があります。
同じ場所に「売買注文」とあるので、ロット数と売買を選択すれば注文完了です。
XMでゴールドが取引できない原因
XMでゴールド取引ができない原因を解説します。
ここで解説する原因は以下の通りです。
- ゴールドの取引時間外
- マーケットが祝日で休場
- XMがメンテナンスを実施
- 選択するシンボルが異なる
それぞれについて、詳しく解説します。
ゴールドの取引時間外
一番最初に考えられる原因は、ゴールドの取引時間外です。
XMでのゴールド取引時間は、平日8:05～6:55までになっています。
さらに、金曜日は5分前に閉場で夏時間だと1時間早まるため、初めて取引する方は困惑するかもしれません。
冬時間と夏時間がいつから変わるのかですが、
- 冬時間：11月～3月
- 夏時間：3月～11月
になっています。
時間が変わるタイミングは毎年異なるため、明確な日付はXMのサイトから確認してみてください。
マーケットが祝日で休場
取引できない原因の2つ目は、マーケットが祝日で休場しているケースです。
土日だけでなく、祝日は時間が限定されていたり休場している場合があり、その際にはゴールド取引ができません。
海外FX業者なので祝日は日本と異なるため、毎月XMのお知らせでいつが休場なのか確かめる必要があります。
もし日本では平日なのにゴールド取引ができない場合には、一度サイト内で休場や時間変更のお知らせが届いていないか確認してみましょう。
XMがメンテナンスを実施
XMがメンテナンスを実施している時間は取引ができません。
基本的には土日の休日にメンテナンスを行っており、記載してある時間内だとゴールド取引は可能です。
ただし、システムの不具合があった場合には臨時メンテナンスを実施するケースがあります。
こちらも休場や時間変更のお知らせと同様で、ゴールド取引ができない時にはサイト内のお知らせを一度確認してみてください。
選択するシンボルが異なる
XMでゴールド取引ができない原因で意外と多いのが、選択するシンボルが異なっているケースです。
MT4またはMT5でゴールドのチャートを表示する場合、XMのリアル口座の種類で表記が異なります。
当然のことですが、異なるシンボルを選択していれば取引はできません。
プラットフォームを開いてゴールド取引ができない場合には、シンボル表記が正しいか確認してみましょう。
XMのゴールド取引でよくある質問
XMのゴールド取引でよくある質問に答えていきます。
よくある質問の内容は以下の6つです。
- 限月はあるか
- 両建てはあるか
- ゴールドとゴールドマイクロの違いは
- XMのゴールド取引が向いているトレーダーは
- デモ口座でも取引できるか
- 1万円でチャレンジするならどの口座がおすすめか
それぞれについて、1つずつ答えていきます。
限月はあるか
XMのゴールド取引には限月はありません。
先物や現物のように決まった期限で決済されることなく、無期限で保有することが可能です。
ゴールド取引は値動きが大きく長期的に保有するとその分利益が増えるかもしれませんが、マイナススワップで差し引かれることも考慮しておく必要があります。
限月がないにしても、利益が確保できた状態で決済しておいた方がよいでしょう。
両建てはできるか
XMのゴールド取引は両建てが可能です。
両建てで取引できることによって、リスクを減らした投資法が活用できます。
ただし、同一口座での取引のみ認められているので注意しましょう。
XM内だけでなく、他社での複数口座も禁止されています。
もし禁止行為が見つかってしまうと最悪のケースでは口座凍結の可能性があるため、ルールを守ってゴールドの取引をしましょう。
ゴールドとゴールドマイクロの違いは
XMのゴールドと比較してゴールドマイクロは通貨単位とロット数が100分の1になります。
ゴールドマイクロはマイクロ口座のみ扱っている種類です。
簡単に説明すると、マイクロ口座は他の口座に比べて少額から投資ができるため、ゴールドマイクロは最小限のリスクで取引ができます。
XMは口座を8つまで開設できるので、スタンダード口座とマイクロ口座の両方を持っておくのもよいでしょう。
XMのゴールド取引が向いているトレーダーは
XMのゴールド取引が向いているトレーダーは長期的にポジションを保有できる人です。
本来であれば短期的なトレードの方がゴールド取引は向いていますが、XMのスプレッドが広いため利益を出すまでに時間がかかります。
最大レバレッジが高いことでスキャルピングと相性は良いのですが、利益を出す前に取引を繰り返しては意味がありません。
ある程度資金を持った上で、中期的または長期的な取引の方が向いているといえます。
デモ口座でも取引できるか
XMのデモ口座でもゴールド取引はできます。
ハイレバレッジで値動きも大きいため、リアルマネーで取引する前にデモ口座で仮想取引の経験を積んだ方が良いでしょう。
値動きの相場や必要証拠金の理解を深めつつ、どのくらいのレバレッジで取引すれば利益が出るか損益計算をしながらデモ取引をしてみてください。
1万円でチャレンジするならどの口座がおすすめか
XMのゴールド取引で1万円チャレンジするならマイクロ口座がおすすめです。
スタンダード口座だと資金が多く必要なため、分配を間違えると最悪のケースでは1時間も経たないうちにロスカットする可能性があります。
少ない資金で大きく稼ぎたい気持ちは分かりますが、ゴールドの取引は投資であり一発勝負のギャンブルではありません。
長期的な思考で1万円で少額から利益を出す投資法を探していきましょう。
XMのゴールド取引の評判、取引できない原因まとめ
今回は、XMのゴールドの評判と取引できない原因をまとめました。
評判から分かるメリットや特徴のまとめは以下の通りです。
- 最大レバレッジが大きく、最低必要証拠金が低い
- 約定力が高いため、確実性のある投資ができる
- XMのゴールドには限月がなく、取引では両建てが可能
- スプレッドが広くマイナススワップが大きいため、取引のタイミングが重要になる
ゴールド取引の特徴として、値動きの幅が広く利益と損益のどちらにも大きく傾く可能性があります。
XMのゴールドは、最大レバレッジが1,000倍で取引単価が0.01ロットから注文できるため、リスクを最小限に抑える取引が可能です。
ただし、スプレッドの広さとスワップポイントのマイナスには注意しておきましょう。
注文するタイミングが重要になってくるので、初めてゴールド取引をする方はデモ口座やマイクロ口座から投資するのをおすすめします。
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