この記事を読んでいるあなたは、
- Tickmill(ティックミル)の評判や口コミを知りたい
- Tickmill(ティックミル)のメリットやデメリットを知りたい
- Tickmill(ティックミル)を安全性や注意点を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「Tickmill(ティックミル)の口コミや評判、メリットや注意点、安全性」などを紹介していきます。
特におすすめな海外FX業者は以下の3つなので、ぜひ参考にしてみてください。
海外FX業者名 | 特徴 | 公式サイト |
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| 公式サイト | |
| 公式サイト | |
| 公式サイト |
なお、以下の記事でおすすめの海外FX業者のランキングを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
Tickmill(ティックミル)とは
出典元:https://www.tickmill.com/
Tickmill(ティックミル)とは、NDD方式を採用した、透明性が高い海外FX口座として知られています。
NDD方式とは売買注文を業者の仲介を挟まずにそのまま市場へ流す方式で、注文した内容通り売買ができるため信頼度の高いサービスといえます。
最大レバレッジは500倍となっており、ゼロカットシステムが搭載されているため、損失が出た場合でも入金した金額以上の損失は出ないようになっています。
ただし、Tickmill(ティックミル)は、現在日本から撤退している状況です。
そのため「海外在住の日本人」以外は現時点で登録が出来ないことは、前もって覚えておきましょう。
それでは、Tickmill(ティックミル)について、細かく解説していきます。
Tickmill(ティックミル)の概要
Tickmill(ティックミル)の概要を表にまとめました。
通貨ペア数 | 約62種類 |
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スプレッド | ドル円:1.4pips |
最大レバレッジ | 500倍 |
手数料 |
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ボーナス |
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公式サイト | 公式HPはこちら |
Tickmill(ティックミル)のメリット
Tickmill(ティックミル)のメリットを紹介していきます。
NDD方式を採用している
Tickmill(ティックミル)では、FX取引をNDD方式という方法によっています。
NDD方式とは「No Dealing Desk」の略で、顧客からの注文を直接市場に流す売買方式です。
つまり、顧客の注文を仲介業者の手を経由することなく、市場に流すため顧客の注文内容が確実に市場に流されます。
海外FXでは、悪質な仲介業者が顧客の注文を操作するリスクがあります。
ですがNDD方式であれば、この手のリスクを排除できます。
そのため、透明性の高い取引ができるといえるでしょう。
3,000円分のウェルカムキャンペーンが魅力
Tickmill(ティックミル)の3,000円ウェルカム口座キャンペーンでは、自身の証拠金を用意しなくとも金融商品を取引ができます。
3,000円分であれば証拠金を自己負担しなくてよいことになるため、余計な出費をせずにサービスの動きを試せるでしょう。
利益分はすぐに出金できるため、ウェルカムキャンペーンを元金として、収益を挙げることも可能です。
よくある禁止事項が無い
Tickmill(ティックミル)のメリットとして、ほかの海外FX口座にあるような取引の禁止事項がないです。
たとえば「両建て」や「裁定取引」「スキャルピング」「大口の自動売買の取引」などの禁止事項は一切ありません。
この手のトレードは禁止している所も多いですが、Tickmill(ティックミル)では禁止となっていないのです。
そのため、独自の手法でトレードしたい方こそ、Tickmill(ティックミル)はおすすめです。
他社であれば出金拒否・口座凍結・アカウント停止などをされる恐れがあるトレードが、このサービスでは可能なところは、多くのトレーダーに魅力的に見えている要素です。
Tickmill(ティックミル)のデメリット
Tickmill(ティックミル)のデメリットを紹介していきます。
日本市場から撤退している
Tickmill(ティックミル)は、日本市場から2020年に撤退してしまいました。
そのため日本人は、口座開設が実質不可能になってしまっている状況です。
解決策として「海外在住の日本人」であれば口座開設できますが、日本円口座もないため、不便に感じることも多いでしょう。
そして「日本在住の日本人」であれば、現時点では口座開設が不可能です。
在住している国籍によって、Tickmill(ティックミル)の利用可否が決まっていることは覚えておくべきです。
取引プラットフォームがMT4のみ
Tickmill(ティックミル)におけるデメリットの1つとして、取引プラットフォームがMT4のみということは挙げられるでしょう。
MT4は自由度が高いプラットフォームなのですが、だからこそ初心者にとってはどんな設定で進めたら良いのか分からなくなることにも繋がりやすいです。
そして、現在ではMT5などの新しい取引プラットフォームも生まれてきています。
そのためMT4の利用に固執する必要もなく、そもそも日本からの口座開設も難しいため、ほかのプラットフォームに慣れておいた方が賢明ではあります。
「信託保全」という明記なし
Tickmill(ティックミル)には「信託保全」の明記が無く、大きな金額を取引するのは不安がある考えもあります。
万が一のことを考えて高額取引を控えている方も少なくありません。
海外住みの日本人しか利用できない状況ですが、仮に海外在住であっても信託保全が無いことを理解したうえで利用を検討するべきです。
Tickmill(ティックミル)の評判・口コミ
Tickmill(ティックミル)の評判や口コミを紹介していきます。
良い評判
Tickmill(ティックミル)の良い評判としては、
- 手数料が安く、スプレッドの幅が狭い
- 自動売買との相性が良いので、使い勝手がよい
- ユーザー数が多いので信頼できる
などがありました。
特徴としては、使い勝手の良さが挙げられます。
具体的には、トレーダーの方たちが利用する「自動売買」が許容されているのと、この手のトレードと相性も良い設計になっているため、ストレスに感じにくい形になっている点が挙げられます。
悪い評判
Tickmill(ティックミル)の悪い評判としては、
- そもそも日本から口座を作れない
- 受取りスワップが極端に安く、支払いスワップが極端に高い
- 口座通貨に日本円が選べず、外貨口座を利用しなければならないので計算が面倒
などがありました。
Tickmill(ティックミル)は2020年3月31日をもって日本市場から撤退しており、日本在住の日本人投資家は口座開設できなくなっています。
仮に海外在住であっても、日本への送金に煩わしさを感じる要素がしばしばあるため、日本人が取引をする際には難しさを覚えることが頻繁にあるでしょう。
Tickmill(ティックミル)の運営会社や安全性は?危険?
Tickmill(ティックミル)は「Tickmill UK Ltd」が運営しています。
国内からの口座開設は不可となっていますが、サービスの安全性で見ると高い「NDD方式」を取っています。
最大レバレッジも500倍ほど掛けられ、スキャルピングや両建てが可能なため、登録したいと国内トレーダーも多いのではないでしょうか。
唯一安全性としては「信託保全がない」といった点だけは気がかりですが、透明性の高い取引方針なため、安全性は高い部類と考えて良いでしょう。
Tickmill(ティックミル)の評判や口コミまとめ
今回は「Tickmill(ティックミル)の口コミや評判、メリットや注意点、安全性」などについて解説しました。
サービス内容、安全性共に優れた口座であることは間違いありませんが、残念ながら日本国内からの口座開設が出来ません。
日本人の中で開設可能なのは海外在住の方のみとなるので、アカウント開設が実質不可能な方も多いでしょう。
これから海外FXを始める国内在住者は、ほかのサービスの開設が求められますが、今後再び日本で開設が可能になった場合を想定し、情報を頭の片隅に入れておくと良いでしょう。
なお、以下の記事でおすすめの海外FX業者のランキングを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。