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XMとExnessを徹底比較|レバレッジやスプレッドなど16項目を比較して解説

XM Exness 比較 アイキャッチ

日本で人気な海外FX業者である、XMとExnessを比較すると、レバレッジや取り扱い銘柄数、取引手数料、スプレッドなどそれぞれの特徴が異なります。

XMとExnessの基本的なスペックの違いは、以下の通りです。

XMとExnessのスペック比較表

比較項目XM ロゴ
XMTrading
Exness ロゴ
Exness
最大レバレッジ1,000倍無制限
取引可能銘柄数1,462銘柄225銘柄
取引手数料1ロットあたり往復10ドル(ゼロ口座)
  • ロースプレッド口座:1ロットあたり往復7ドル
  • ゼロ口座:1ロットあたり往復2ドル以上
スプレッド1.6pips~3.5pips1.0pips~1.2pips
ロスカット水準20%0%
ボーナス・キャンペーン
  • 口座開設ボーナス
  • 入金ボーナス
  • ロイヤルティプログラム
×
もっと多くの比較項目を見たい方はこちらをタップ
比較項目XMTradingExness
口座タイプ4種類5種類
スワップポイントKIWAMI極口座のみスワップフリーすべての口座でスワップフリー
約定力99.98%の注文を1秒以内で約定即座に約定されない場合がある
取引ツール
  • MT4
  • MT5
  • 独自ツール
  • MT4
  • MT5
  • 独自ツール
取引制限
  • 最大取引数量:50ロット
  • 最大ポジション数:200ポジション
最大取引数量:200ロット
最大ポジション数:無制限
安全性・信頼性
  • 2009年設立
  • 10カ国以上の金融ライセンス
  • 2008年設立
  • 7カ国以上の金融ライセンス
入出金・手数料
  • 銀行送金:無料(40万未満は2,500円)
  • クレジットカード:無料
  • bitwallet:無料
  • BXONE:無料
  • STICPAY:無料
  • 銀行送金:無料(40万未満は2,500円)
  • クレジットカード:無料
  • bitwallet:無料
  • STICPAY:無料
  • 仮想通貨:無料(ビットコインはマイニング手数料自己負担)
サポート体制
  • メール
  • ライブチャット
  • LINE
  • 電話
  • メール
  • AIチャット
口座維持手数料90日間以上取引がない場合は毎月10ドル×

XMとExnessはそれぞれ特有のスペックを持っているため、トレードの目的やスタイルによって最適な業者が異なります。

FXの取引では資金が失われるリスクがあるため、最適な口座を開設できるように慎重にFX業者を選択しましょう。

この記事では、そんなXMとExnessはどちらがおすすめなのかについて、それぞれの口座スペックや取引項目の比較を交えて詳しく解説します。

「口座を開設するならXMとExnessのどちらが良いのか知りたい」という方や「XMとExnessの口座スペックの違いを比較形式で知りたい」という方は、この記事を参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • XMTradingはリスクを抑えたい海外FX初心者に、Exnessはハイレバ取引で大きく稼ぎたい方にそれぞれおすすめ
  • XMは充実したボーナス・キャンペーンが魅力であり、Exnessは取引環境が充実している点が魅力である (※取引環境について、それぞれの比較を知りたい方はこちら)
  • XMとExnessを使い分ける方法としては「取引銘柄で使い分ける、トレードスタイルで使い分ける、トレード資金で使い分ける」などがある

※青字をタップすると、記事内の詳細な情報が記載されている見出しに遷移できます。

目次

XMとExnessはどちらがおすすめ?|それぞれの特徴や注意点を比較

女性 わからないポーズ

XMとExnessの口座スペックについて、それぞれ解説していきます。

XMTrading|ボーナスを駆使してリスクを抑えつつ稼ぎたい方におすすめ

XM 公式サイト

出典:https://www.xmtrading.com/jp/

最大レバレッジ1,000倍
スプレッド1.6pips~3.5pips
取扱銘柄1,462銘柄
ボーナス・キャペーン
  • 口座開設ボーナス
  • 入金ボーナス
  • ロイヤルティプログラム
公式サイトXMTrading 公式サイト
メリット・特徴
  • 多くのボーナスを獲得できる
  • 取引できる銘柄が多い
  • 自己資金なしで取引できる
デメリット・注意点
  • スプレッドが比較的広い
  • スワップフリーの口座が少ない
  • レバレッジに制限がある

XMTradingは、無料で取引を始めてみたい方におすすめの海外FX業者です。

XMTradingでは、口座を作ることで入金せずに13,000円分のボーナスがもらえます

受け取ったボーナスは取引の証拠金として利用できるため、自己資金を投入せずに取引を開始することが可能です。

リスクを抑えてトレードできるため、FX取引に不慣れな方はXMTradingのボーナスを活用して取引を始めてみましょう。

Exness|充実した取引環境でハイレバ取引をしたい方におすすめ

Exness 公式サイト

出典:https://www.exness.com/ja/

最大レバレッジ無制限
スプレッド1.0pips~1.2pips
取扱銘柄225銘柄
ボーナス・キャペーン×
公式サイトExness 公式サイト
メリット・特徴
  • スプレッドが狭い
  • 最大レバレッジが高い
  • ロスカット水準が0%
デメリット・注意点
  • ボーナスやキャンペーンがない
  • 約定拒否がある
  • マイナススワップの銘柄が多い

Exnessは、充実した取引環境を利用したい方におすすめの海外FX業者です。

Exnessではレバレッジを無制限に設定することが可能であり、ハイリスクな取引を行えます。

また、Exnessはスプレッドが狭いため、1回あたりの取り引きコストを抑えることも可能です。

Exnessでもゼロカットシステムが導入されているため、口座内の証拠金を上回る損失が発生してもマイナス分を負担する必要がありません

そのため、ハイレバ取引に挑戦したくなった方はぜひExnessで取引してみてください。

XMとExnessを16つの項目で比較

男子 悩んでいる

XMとExnessを以下の16点の項目で比較していきます。

XMとExnessの比較

※青字をタップすると、それぞれ知りたい比較項目まで遷移できます

口座タイプを比較

XMとExnessの口座タイプは、以下の通りです。

比較項目XMTradingExness
基本的な口座スタンダード口座スタンダード口座
少額取引向けの口座マイクロ口座セント口座
取引手数料無料でスプレッドが狭めの口座KIWAMI極口座プロ口座
取引手数料ありでスプレッドが極小の口座×ロースプレッド口座
取引手数料ありで最低スプレッドが0pipsの口座ゼロ口座ゼロ口座

XMTradingの口座タイプは4種類で、Exnessの口座タイプは5種類であるため、口座タイプの面ではExnessが有利です。

Exnessには、取引手数料がかかる代わりにスプレッドが極めて狭いロースプレッド口座が用意されています。

ロースプレッド口座を使うと、金融商品の買値と売値の差が狭くなるため、保有している銘柄を決済した際により多くの資金が手元に入ります

XMのゼロ口座でも狭いスプレッドで取引できますが、仮想通貨に投資できないなど取り扱っている銘柄に限りがあります。

そのため、幅広い銘柄を低コストで取引したい方にはロースプレッド口座があるExnessがおすすめです。

最大レバレッジを比較

口座残高ごとのXMとExnessの最大レバレッジは、以下の通りです。

口座残高XMTradingExness
~1,000ドル1,000倍無制限
1,001ドル~5,000ドル2,000倍
5,001ドル~30,000ドル1,000倍
30,001ドル~40,000ドル500倍
40,001ドル~80,000ドル500倍
80,001ドル~200,000ドル200倍
200,001ドル~100倍

最大レバレッジの高さでは、無制限のレバレッジをかけられるExnessが優位です。

レバレッジを高く設定できるほど、少ない証拠金で取引を行えます。

例えば、1ドル150円のUSD/JPY(米ドル円)を1ロット(10万通貨)購入した場合、それぞれの業者で必要証拠金は以下のように異なります。

XMTrading15,000円
Exness0円

取引に必要なコストを抑えたい方は、わずかな証拠金で大きな取引を行えるExnessを利用しましょう

取扱銘柄を比較

XMとExnessの取扱銘柄は、以下の通りです。

取扱銘柄XMTradingExness
為替通貨ペア55銘柄94銘柄
貴金属5銘柄15銘柄
株式1,300銘柄93銘柄
株価指数29銘柄10銘柄
コモディティ8銘柄×
エネルギー8銘柄3銘柄
仮想通貨ペア57銘柄10銘柄

XMTradingの銘柄数は合計1,462銘柄、Exnessの銘柄数は合計225銘柄であるため、取扱銘柄数で比較するとXMTradingが優れています。

XMTradingは、1,300銘柄と多数の株式や、ココアや小麦をはじめとしたコモディティなどExnessより幅広い銘柄を扱っているのが特徴です。

ただし、Exnessは為替通貨ペアや貴金属の取引に力を入れており、XMTradingより多くの種類の通貨ペアを用意しています。

それぞれの業者で強みを持つ銘柄が異なるため、FX口座を選択する際は取り扱っている銘柄を確認しておきましょう。

取引手数料を比較

XMとExnessの取引手数料は、以下の通りです。

XMTradingExness
取引手数料
  • スタンダード口座:無料
  • マイクロ口座:無料
  • KIWAMI極口座:無料
  • ゼロ口座:1ロットあたり往復10ドル
  • スタンダード口座:無料
  • セント口座:無料
  • プロ口座:無料
  • ロースプレッド口座:1ロットあたり往復7ドル
  • ゼロ口座:1ロットあたり往復0.2ドル以上

いずれの口座にも取引手数料なしで利用できる口座がありますが、XMTradingのゼロ口座とExnessのロースプレッド口座・ゼロ口座では手数料が発生します

XMとExnessの取引手数料を比較すると、Exnessのほうが低い手数料で取引できます。

Exnessのロースプレッド口座やゼロ口座では取引手数料が発生しますが、スプレッドが極めて狭いため取引コストを抑えられます。

以上のことから、資金の出費を最小限に抑えたい方はExnessを利用してみてください。

取引コスト・スプレッドを比較

XMとExnessのスタンダード口座におけるスプレッドは、以下の通りです。

銘柄名XMTrading(スタンダード口座)Exness(スタンダード口座)
USD/JPY(米ドル円)2pips1.1pips
EUR/JPY(ユーロ円)2.1pips2.2pips
GBP/JPY(ポンド円)3pips2.5pips
EUR/USD(ユーロドル)1.6pips1pips
GBP/USD(ポンドドル)1.8pips1.2pips
AUD/USD(オーストラリアドル米ドル)2.3pips1pips
CHF/JPY(スイスフラン円)2.3pips4.1pips
XAUEUR(ゴールドユーロ)3.5pips329.2pips

スタンダード口座を比べると、Exnessの方がスプレッドの狭い傾向にあり、取引コストを軽減できます。

また、XMとExnessのゼロ口座におけるスプレッドは、以下の通りです。

銘柄名XMTrading(ゼロ口座)Exness(ゼロ口座)
USD/JPY(米ドル円)0.2pips0pips
EUR/JPY(ユーロ円)1.2pips0pips
GBP/JPY(ポンド円)1.2pips0pips
EUR/USD(ユーロドル)0.2pips0pips
GBP/USD(ポンドドル)0.9pips0pips
AUD/USD(オーストラリアドル米ドル)0.8pips0pips
CHF/JPY(スイスフラン円)2.4pips0.8pips
XAUEUR(ゴールド)3.2pips141.5pips

Exnessのゼロ口座には買値と売値に差がない銘柄があるため、XMTradingより低コストで取引することが可能です。

スプレッドが狭いと手元に資金が残りやすいため、より多くの利益を獲得したい方は取引コストが低いExnessでトレードしましょう

スワップポイントを比較

XMとExnessのスタンダード口座におけるスワップポイントは、以下の通りです。

銘柄名XMTrading(スタンダード口座)Exness(スタンダード口座)
USD/JPY(米ドル円)
  • 買いポジション:10.68
  • 売りポジション:-37.42
  • 買いポジション:0
  • 売りポジション:-2.54
EUR/JPY(ユーロ円)
  • 買いポジション:6.25
  • 売りポジション:-29.65
  • 買いポジション:0
  • 売りポジション:-2.15
GBP/JPY(ポンド円)
  • 買いポジション:11.28
  • 売りポジション:-43.82
  • 買いポジション:-0.49
  • 売りポジション:-0.08
EUR/USD(ユーロドル)
  • 買いポジション:-7.97
  • 売りポジション:1.93
  • 買いポジション:-0.64
  • 売りポジション:0
GBP/USD(ポンドドル)
  • 買いポジション:-5.21
  • 売りポジション:-2.21
  • 買いポジション:-0.25
  • 売りポジション:-0.03
AUD/USD(オーストラリアドル米ドル)
  • 買いポジション:-3.98
  • 売りポジション:0.12
  • 買いポジション:-0.28
  • 売りポジション:0
CHF/JPY(スイスフラン円)
  • 買いポジション:-3.96
  • 売りポジション:-16.76
  • 買いポジション:-1.21
  • 売りポジション:-0.87
XAUEUR(ゴールド)
  • 買いポジション:-36.72
  • 売りポジション:11.02
  • 買いポジション:-26.17
  • 売りポジション:0

XMTradingでスワップポイントが発生しない銘柄を取引できるのは、KIWAMI極口座のみです。

一方、Exnessではすべての口座でスワップフリー銘柄を取引できます。

そもそもスワップポイントとは、通貨間の金利差を調整するために発生する損益のことです。

例えば、高金利の通貨を売り低金利の通貨を買うと、マイナスポイントが発生し金利差を支払うことになります。

スワップポイントは毎日発生するため、長期間取引すると大きな損失が発生する可能性があります

以上のことから、長期間取引を行いたい方はスワップフリーの銘柄が取引しやすいExnessを利用しましょう。

約定力を比較

XMとExnessの約定力の比較は、以下の通りです。

比較項目XMTradingExness
約定方式NDD方式NDD方式
約定速度99.98%の注文を1秒以内で約定即座に約定されない場合がある

XMTradingやExnessは、約定方式にNDD方式を採用しています。

NDD方式とは、FX業者が注文に介入しない取引方法のことであり、透明性の高い取引を可能にしています。

ただし、注文が約定される速度が異なり、XMTradingはほとんどの場合即座に約定されます。

Exnessは約定スピードが比較的遅く、約定が拒否されるケースもあるため、短期間で何度も取引を行いたい方にはXMTradingでの取引がおすすめです。

ロスカット水準を比較

XMとExnessでロスカットが発動される水準は、以下の通りです。

ロスカット水準XMTradingExness
証拠金の不足が警告される水準50%30%~60%
ロスカットが発動される水準20%0%

XMTradingのロスカット水準は20%で、Exnessのロスカット水準は0%であるため、Exnessの方がロスカットを回避しやすいです。

そもそもロスカットとは、口座内の証拠金が必要証拠金における一定の水準を下回った場合に発動される、損失の拡大を防ぐための制度です。

ロスカットが発動すると、保有しているすべての商品が決済されるため、結果的に利益があった場合でも損失として扱われます

Exnessはロスカット水準が低いため、ロスカットが発動されるリスクは低いです。

ロスカットが発動される可能性が低いと、リスクのある取引にも挑戦しやすいため、大きなリターンを狙う方はぜひExnessの口座を開設してみてください。

キャンペーンやボーナスを比較

XMとExnessのキャンペーンやボーナスは、以下の通りです。

ボーナス内容XMTradingExness
口座開設ボーナス×
入金ボーナス×
取引ボーナス×
友達紹介ボーナス×

キャンペーンやボーナスの面では、複数のボーナスが提供されているXMTradingが有利です。

XMTradingでは、13,000円分の口座開設ボーナスや最大10,500ドル(約158万円)の入金ボーナスがもらえるキャンペーンが常に開催されています。

受け取ったボーナスは取引に利用できるため、取引の元手を増やすことが可能です。

一方、Exnessはボーナスがないため、初めて取引を行う際は自己資金を入金する必要があります。

自己資金の入金額を抑えたいという方は、XMTradingのボーナスで取引を行いましょう。

対応取引ツールを比較

XMとExnessの対応取引ツールは、以下の通りです。

取引ツールXMTradingExness
MT4
MT5
独自ツール

XMとExnessは、いずれもMT4・MT5・独自アプリの3つに対応しています。

MT4・MT5は、ロシアのMetaQuotes社により設計された、世界で最も利用されている取引ツールです。

MT4・MT5の特徴は、以下の通りです。

取引プラットフォーム特徴
MT4
  • インジケーターや自動売買(EA)の種類が多い
  • 情報量が多く、トラブルが解決しやすい
  • アップデートは終了している
MT5
  • 細かい値動きが表示できる
  • 動作が早い
  • インジケーターや自動売買(EA)の種類が比較的少ない

MT4・MT5は開発環境が異なるため、拡張ツールのインジケーターや自動売買(EA)はいずれか一方の取引ツールにのみ対応しています。

海外FXの中には、MTまたはMT5の一方にのみ対応しており、特定のインジケーターや自動売買(EA)を利用できない業者もあります

XMとExnessは両方ともMT4やMT5を利用できるため、導入したい拡張ツールがある方はいずれの業者を選んでも、支障なく取引ツールを利用することが可能です。

取引制限項目を比較

XMとExnessの取引制限項目は、以下の通りです。

取引制限項目XMTradingExness
最小取引単位0.01ロット0.01ロット
最大取引単位50ロット200ロット
最大ポジション数200ポジション無制限
自動売買(EA)
スキャルピング
両建て取引○(同一口座内のみ)○(同一口座内のみ)

最大取引単位や最大ポジション数の面では、Exnessが優れています。

Exnessでは、一度に200ロットを取引することが可能で、いくらでもポジションを保有できます。

そのため、大量の通貨を取引したい方にはExnessがおすすめです。

なお、日本時間06:00~15:59はExnessの最大ロット数が20ロットに制限されるため、Exnessで大量のロット数を取引したい方は、取引時間を意識して注文を行いましょう。

入金の方法・最低入金額を比較

XMとExnessの各入金方法の最低入金額は、以下の通りです。

入金方法XMTradingExness
クレジットカード
  • VISA:4,500円
  • JCB:10,000円
  • VISA:10ドル(約1,500円)
  • Mastercard:10ドル(約1,500円)
  • JCB:10ドル(約1,500円)
オンラインウォレット
  • bitwallet:800円
  • BXONE:800円
  • STICPAY:500円
  • bitwallet:10ドル(約1,500円)
  • STICPAY:10ドル(約1,500円)
  • Perfect Money:10ドル(約1,500円)
銀行送金国内銀行口座:10,000円国内銀行口座:10ドル(約1,500円)
仮想通貨×
  • BTC:10ドル(約1,500円)
  • USDT:10ドル(約1,500円)
  • USDC:10ドル(約1,500円)
その他
  • コンビニ決済:10,000円
  • Apple Pay:8,000円
  • Binance Pay:10ドル(約1,500円)

*1ドル =150円で計算

ビットコインなどの仮想通貨で入金できることから、入金方法の豊富さではExnessが優位です。

Exnessでは、すべての入出金方法で最低入金額が10ドル(約1,500円)に設定されています。

一方、XMTradingの入金方法は、それぞれ最低入金額が異なります。

XMTradingでは、銀行送金やコンビニ決済の場合に10,000円以上の入金が必要ですが、少額の投資にも対応しており500円から入金することも可能です。

また、Exnessのプロ・ロースプレッド・ゼロ口座では、初回入金時に1,000ドル(約15万円)以上を入金する必要があります

そのため、入金できる資金が少ない方はXMTradingでFXを始めるのがおすすめです。

出金制限や出金条件を比較

XMとExnessの各出金方法の最低出金額は、以下の通りです。

出金方法XMTradingExness
クレジットカード
  • VISA:500円
  • JCB:500円
  • VISA:0ドル
  • Mastercard:0ドル
  • JCB:0ドル
オンラインウォレット
  • bitwallet:500円
  • BXONE:500円
  • STICPAY:500円
  • bitwallet:1ドル(約150円)
  • STICPAY:1ドル(約150円)
  • Perfect Money:2ドル(約300円)
銀行送金国内銀行口座:10,000円国内銀行口座:210ドル(約31,500円)
仮想通貨×
  • BTC:1ドル(約150円)
  • USDT:1ドル(約150円)
  • USDC:100ドル(約15,000円)
その他×Binance Pay:1ドル(約150円)

Exnessでは、多くの取引方法で最低入金額が1ドル(約150円)に設定されており、XMTradingよりも少額から出金することが可能です。

また、Exnessの出金方法は豊富であり、多様な方法で利益を引き出せます。

ただし、XMTradingやExnessで出金するためには、業者ごとの出金条件を満たす必要があります

XMTradingExness
出金条件
  • 取引口座と同じ名義の口座やカードを用意する
  • 入金した資金は入金時と同じ方法で出金する
  • 利益分を出金させる際は銀行送金を利用する
  • 証拠金維持率が20%を下回らない
  • 取引口座と同じ名義の口座やカードを用意する
  • 入金した資金は入金時と同じ方法で出金する
  • 利益分はクレジットカードで出金できない
  • 本人確認書類を提出する

さらに、XMTradingやExnessでは、入金時と同じ方法で投入した資金を出金する必要があります。

例えば、クレジットカードでXMTradingに入金した場合、カードへの返金として自己資金を出金できます。

なお、取引で稼いだ利益はXMTradingやExnessでもクレジットカードで入金することができません

Exnessではクレジットカードによる出金の上限額が、入金した資金額までと決まっています。

また、XMTradingでは利益分の出金が、銀行送金に限定されています。

出金に関するルールはXMTradingとExnessで異なるため、海外FX業者で取引する際はあらかじめ利用規約を確認しておきましょう。

安全性を比較

XMとExnessの安全性は、以下の通りです。

比較項目XMTradingExness
設立2009年2008年
金融ライセンス
  • FSA(セーシェル金融庁)
  • FSC(モーリシャス金融庁)
  • CySec(キプロス証券取引委員会)
  • IFSC(ベリーズ国際金融サービス委員会)
  • ASIC(オーストラリア証券投資委員会)
  • CySec(キプロス証券取引委員会)
  • DFSA(ドバイ金融サービス機構)
  • FCA(イギリス金融行動監視機構)
  • FSA(セーシェル金融庁)
  • FSC(モーリシャス金融庁)
  • CBCS(キュラソーおよびシント・マールテン中央銀行)
  • FSC(英領バージン諸島金融サービス委員会)
  • CySec(キプロス証券取引委員会)
  • FCA(イギリス金融行動監視機構)
  • FSCA(南アフリカ金融業界行為監督機構)
金融庁からの警告の有無
個人情報の管理データ保護に関する法律に則った管理データ保護に関する法律に則った管理
経営状況の公開×

XMTradingとExnessは、両方とも安全性が高い海外FX業者です。

いずれも10年以上の運営歴があり、外国の金融ライセンスを持っているため、健全に運営されていることがわかります。

海外FXには証拠金を騙し取る悪徳な業者も存在するなか、XMTradingとExnessは安全に利用することが可能です。

なお、XMTradingとExnessは日本の金融庁から無登録の業者として警告を受けていますが、多くの海外FX業者は、レバレッジの規制から免れるために日本の金融庁の登録を受けずにサービスを展開しています。

悪質な業務を行って警告を受けたわけではないため、「なんとなく海外FXが怪しそう」と感じている方も、一度XMTradingやExnessの口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。

サポート体制を比較

XMとExnessのサポート体制は、以下の通りです。

サポートツールXMTradingExness
電話×
メール
チャット
LINE×

XMTradingとExnessは、いずれも日本語によるサービス体制が整っています。

メールやチャットで24時間メッセージを送ることができ、口座開設や取引に困った際には解決方法を教えてもらうことが可能です。

また、Exnessでは日本人スタッフによる電話サポートが受けられます

そのため、電話で相談したい方はExnessを利用するのがおすすめです。

休眠口座制度・口座維持手数料を比較

XMとExnessにおける休眠口座制度と口座維持手数料の有無は、以下の通りです。

比較項目XMTradingExness
休眠口座制度の有無○(90日間取引の履歴なし)×(90日間放置するとアーカイブされる)
口座維持手数料毎月10ドル×

XMTradingでは、口座を90日以上放置すると口座が休眠状態になり、毎月10ドルの口座維持手数料が必要になります

一方、Exnessでは90日以上取引がない場合でも、口座がアーカイブ化されるのみで口座維持手数料が発生しません。

アーカイブされた口座は、Exnessのマイページから簡単に復元することが可能です。

取引を継続できるか不安な方は、口座維持手数料がかからないExnessを利用するのがおすすめです。

XMとExnessがおすすめな方の特徴を比較

サムズアップ

XMとExnessがおすすめな方の特徴を比較して解説します。

XMTradingの利用がおすすめな方の特徴

XMTradingの利用がおすすめな方の特徴は、下記の通りです。

XMTradingの利用がおすすめな方の特徴
  • 海外FXを経験したことがない方
  • 少額の資金でFXを始めたい方
  • 低リスクで取引を行いたい方
  • 幅広い銘柄をトレードしてみたい方
  • 短期間の取引を行う方

XMTradingは、FXの取引に慣れていない方におすすめです。

XMTradingでは、取引に利用できる13,000円のボーナスが無料で獲得できるため、自己資金が少ない方でも取引を始められます。

ボーナスを利用すれば取引に必要な入金額を抑えられるため、リスクが低いトレードが可能です。

1,462以上の幅広い銘柄を取引できるため、海外FX業者選びに迷っている方はぜひXMTradingを利用してみてください。

Exnessの利用がおすすめな方の特徴

Exnessの利用がおすすめな方の特徴は、下記の通りです。

Exnessの利用がおすすめな方の特徴
  • ハイリスクなトレードに挑戦したい方
  • 取引に必要な証拠金を抑えたい方
  • 長期間のトレードを行う方
  • 取引コストを最小限にしたい方
  • 1日の間に何度も取引を行う方

Exnessは、ハイリスクな取引を行う方におすすめです。

Exnessでは、レバレッジを無制限に設定することが可能であり、ごくわずかな証拠金で大きなリターンのある取引を行えます。

また、すべての口座でスワップフリーの銘柄が提供されているため、金利の影響を受けずに長期的なトレードを行うことが可能です。

スプレッドが低く短期的な取引にも向いているため、新たな取引手法を試したい方はExnessの口座を作ってみてください。

XMとExnessを使い分ける方法

はてなマーク

XMとExnessのいずれかのみを利用するのではなく、用途や目的に応じて使い分けることで効率的に取引を行えます。

XMとExnessを使い分ける方法は、以下の通りです。

XMとExnessを使い分ける方法
  • 取引銘柄で使い分ける
  • トレードスタイルで使い分ける
  • トレード資金で使い分ける

それぞれ解説します。

取引銘柄で使い分ける

XMTradingとExnessは、取引銘柄に応じて使い分けるのがおすすめです。

XMTradingは株式、株価指数、コモディティ、エネルギー、仮想通貨の銘柄が数多く用意されています。

一方、Exnessではマイナーな為替通貨ペアや、珍しい貴金属の銘柄が豊富に取り扱われています

取引できる銘柄が増えるため、幅広い銘柄をトレードしたい方はXMTradingとExnessを使い分けましょう。

また、それぞれの業者でスプレッドやスワップポイントが異なるため、銘柄ごとに有利な条件で取引できる業者を選択するのも重要です。

トレードスタイルで使い分ける

複数のトレードスタイルで取引したい場合は、XMTradingとExnessの口座を使い分けましょう。

XMTradingは少額の入金に対応しているため、取引金額が少ないデイトレードやスキャルピングに向いています。

一方、Exnessはロスカット水準が低くスワップフリーの銘柄も多いため、長期間の取引でリスクが高いスイングトレードやポジショントレードに最適です。

時期や相場によって稼ぎやすいトレード手法が異なるため、FX取引に慣れてきた方は複数の業者で口座を開設し、手法ごとに使い分けましょう。

トレード資金で使い分ける

取引用に入金できる資金の増減によって、XMTradingとExnessを使い分けるのもおすすめです。

XMTradingは500円から入金することが可能であり、口座開設ボーナスも提供されているため、元手が少ない方でも利用できるのが特徴です。

一方、Exnessはプロ口座やゼロ口座の初回入金時における最低入金額が、1,000ドル(約15万円)に設定されています。

そのため、Exnessで取引を始めるには、まとまった資金が必要です。

資金が少ない時はXMTradingを、資金が増えたらExnessを使うなど、トレード資金に応じて適切な業者を選びましょう。

XMとExnessについてよくある質問【Q&A】

女性 わからない

XMとExnessについてよくある質問を紹介します。

XMとExnessのうち初心者におすすめなのは?

XMとExnessのうち、初心者におすすめなのはXMTradingです。

XMTradingは、口座開設することで資金を入金せずに取引できるのが最大の魅力です。

そのため、FX初心者の方でもノーリスクでトレードを行えます

一方、Exnessはレバレッジを無制限にかけることが可能であり、リスクの高い取引を行ってしまうことがあります。

XMTradingのボーナスで取引を試してみて、FXに慣れてきたらExnessを利用してみるのがおすすめです。

XMとExnessはどちらも無料で口座開設できる?

XMとExnessは、いずれも無料で口座を作成できます。

そのため、元手が少ない方でも気軽に口座を開設することが可能です。

なお、XMTradingでは90日間取引を行っていないと、毎月10ドル(約1,500円)の口座維持手数料がかかります

口座を放置すると資金を失ってしまうリスクがあるため、XMTradingの口座を開設したら定期的に取引を行いましょう。

2つ以上の海外FX業者の口座を開設しても良い?

2つ以上の海外FX業者の口座を開設することは、認められています。

そのため、用途や目的に応じてXMとExnessを使い分けても問題になることはありません。

ただし、複数業者の口座で同一銘柄の買い注文と売り注文をすると、両建て取引と見なされ規約違反によるペナルティを科せられることがあります

規約に違反すると利益が没収されることもあるため、2つ以上の海外FX業者を利用する際は規約をよく確認して取引を行いましょう。

XMとExnessの比較まとめ

SUMMARY 手書き

この記事では「XMとExness」について、比較項目を挙げながら詳しく解説しました。

XMとExnessは、最大レバレッジやスプレッド、ボーナス、ロスカット水準など様々な面で異なる点があります。

それぞれ業者に向いている取引手法があるため、用途や目的に応じて2つの業者を使い分けることが重要です。

効果的に使い分けることで利益が上がりやすくなるため、XMやExnessで取引する際は自分に最適な業者を選択しましょう。

この記事の執筆者

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